セツナ 2017-11-03 22:42:56 |
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>壹貴くん
え、くれるの〜?有難う。でも煙草はくれないのね。
(押し付けられたとも知らずに素直に喜びを口にし、差出されたそれを受け取り相手の隣に腰を下ろし。溶けかけのジェラートを眺め早めに食べ始めれば、頭がキーンとして悶えてみせ。本来欲しかったものでは無かったが、思わぬところでデザートを手に入れられたのはラッキーだなんて満足げに頬張り。
「壹貴くんなんで自分で食べないのに買ったの?詐欺にでもあったの?」冗談半分で笑いながら問いかければ、相手を見つめ。)
>静子様
えーそんな。じゃなくて、お金欲しいからじゃ無いですよっ!静子様は美を体現した方なのですから、事実を口にしたのみです!
(ポロリと本音を零すも直ぐに繕い、お金が欲しいからでは無いとは嘘をつくが、相手に対しての気持ちは恥ずかしげもなく、寧ろ誇らしげな表情で語り。忠犬のように三歩後ろから付いていけば、傍にいられるだけで幸せそうな顔をして。「お茶ですね、お任せ下さい。静子様のお好みに沿うように、しっかりと入れさせていただきます。」直前まで巫山戯ていたにも関わらず、一つ命を貰うとまるで執事のように胸に手を当て軽く頭を下げ。手際よく茶の用意を始め、作業をしているとドレスでも何でも着ればお駄賃をなんて聞こえ「本当ですかぁ?じゃあ着ちゃおうかなぁ。」無邪気な笑顔を浮かべ、お茶の入った急須を持っていき。湯呑に注ぎ「私が入れたものでもやはり毒味は必要ですよね?」少々悲しげな笑みを浮かべ訪ね。)
>神咲さん
ああ、ソレもそうだね。言いつけや常識を守るのはいい事だ。うん。さて困ったなぁ。
(一般常識を語られてしまえばそこは日本人、少々困惑しながら顎に手を当て唸り。木の影にいるのは声からして幼い少女であるのだろうと思えば、下手に引きずり出したり追いかけ回したりしたら不審者に思われるか、少女が関係者である組織を敵に回す恐れもあり手を出せず。「怪しいものじゃないですよ?」怪しい者の常套句と言っていいほどの台詞を口にしてみれば、自分で言ってこれは無いなと思い。)
>ヴィアーナさん
んーでも化膿したりしたら面倒ですよ?あと残ったりしますし。
(懐に手を入れ薄紫の地色に桜の刺繍が入ったハンカチを取り出し、相手の傷口へ軽く当て血を拭おうとして。「ホントは水とか消毒とかあれば良かったんですけどね。」何か良いものはないかと探したものの大したものは見つからず、下手に手で拭うよりかはマシだなんて言って。実際ギャンブルをした帰りであり、夜遊びを否定する必要も無いと思えば「ええ、まあ。そんなところです。」口元に手を当ててクスクスと笑い。「貴方は喧嘩か何かですか?」相手がとある有名なマフィアのドンとは理解しておらず。やり手であることは察しはつくが、敢えてそんなことを尋ね。)
>ブランカさん
ん〜揉め事?折角気分いいのに冷めちゃうなぁ〜。ナニナニどうしたの〜?
(賑わう繁華街。勿論迷うこと無くカジノへと入れば、席につきギャンブルを始め。気がつけば珍しく連勝で気分も良くなり鼻歌交じりに酒を煽り。程よく酔いが回ってきてテンションも上がっていたが、突然外で誰かの言い合う声が聞こえ未だ酒を飲みながら、フラフラとした足取りで外へと顔を出し。「女の子〜?なんで怒ってりゅのぉ?」次第に呂律が回らなくなってきているが、酔っぱらい本人はとてもご機嫌で。)
(/早々こんなダメ大人ですみません、これからよろしくお願いします。)
>伊藤さん
同じだなんて滅相もない。僕はそんな大した実力もありませんし、貴方みたいに交渉なんて出来ませんから。お飾りみたいなものですよ。
(同じ役職だと聞くも、相手は挨拶などから見ても中々の実力派で、頭領の隣に居たいがためだけに鍛えてきた自分なんて足元にも及ばないと思い。まるで世間話をするかのように「いい道具ですか?えーセールス見たいです〜。」悪役のような笑みを浮かべる相手とは対照的に、冗談めかしくからっと笑い。今更ながら日本人らしい苗字に「ん?伊藤さんは日本の方なんでさすか?」くるりと振り返り後ろ向きに歩き、相手の顔を見ながら会話を続け。)
>コウさん
もー、辞めてくださいよ。何も持ってないですし、そういう商売もしてませんから。離してもらえます?
(夜のイタリアを女性者の和服を身に纏い歩けば、ゴロツキの男に金を要求されやんわりと断っていたものの、中々のしつこさに辟易して。しつこいなーなんて思っていても、素人相手に手を上げるのも組の面汚しになると渋って。誰か厳つそうな人でも助けに来てくれれば楽なのにと思いつつ、取り敢えず掴まれたままの左手を自らの方へ引き。誰かいないかと辺りを見れば、何をするでもなく立ち尽くした男を見つけ。「助けてください!」声を掛け男から逃れようともがき。)
(/若干性別不詳な「男」ですが、仲良くしてください!宜しくお願い致します!)
>リズさん
そんなんじゃ無いですよ〜。確かに貴方は聡明で美しいので頭は欲しがるやも知れません。ですが、僕にとってはあまり綺麗で優秀な方に頭の傍に居て欲しくないんですよね。
(書かれた文字を読み上げればそれを書いた張本人から返事がきて。優秀な人間を迎え入れるのは確かに四宮組の繁栄を考えると良いことではあるだろうが、スパイ行為などの可能性が高くなりそうだとか、やや脳筋ながらデメリットについて考え。自分の尊敬する人物を思い浮かべれば愛しそうに微笑み「僕の頭は綺麗なものが好きでしてね。」杖をつく相手の手へと手を伸ばし触れようとして。)
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