セツナ 2017-11-03 22:42:56 |
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>久我
あら、汚い言葉やったやろか? あの人の真似したつもりやったんけどなァ...
久我はホンマに真面目やな、しんどくならへんの?
(女性に触られたりする事を極度に嫌がり、父が頭領時代にも構いに行ったら嫌がった久我が自分が手を伸ばしても避けずに、自分の言葉を噛みしめる様子に考えるものがあり。なにせ自分の父に仕えていた人物なのだから、自分よりずっと長くこの世界に身を置き所謂先輩の立場にある相手を今やこうして従えているのだ。頭領になった当初、いや成る前から分かっていて想定し、悩んでいた。しかし弱い面を見せれば付け入られ、頭領としての威厳がなければ舐められる世界である為に年上であろうが先輩であろうが役職上は素を出してはならないのだ。一瞬父の振る舞いを思い出し口を突いて出た言葉をかき消すように茶化す言葉を続け。全てを押し込め相手に接している事を今更思い出し感傷に浸りそうになるも、またその感情を奥深くにしまい込み。何も悟られることのないよう、自分を守るために前を歩く相手の背中にいつもの様子で声をかけて)
ほら、ちゃんと見張っときよ。私が拐われたり撃たれたりしたらアンタのせいや。月詠に殺されんで...なんてな、ほらあそこ空いてるから座ろや
>コウ
.....イトウ? 何しとんの、珍しいやんか。
楽器なんかやる人やったんやなァ
(屋敷から普段あまりでないものの、珍しく買い物に出て来ており、部下に荷物を持たせており。山のような荷物をちょうど車に部下が積み込んでいる途中でタバコでも吸おうと一本裏道に入り、タバコに火をつけようとしたところで相手の姿を見つけ。背格好や顔で一度会ったことのあるRED WINGの伊藤千縁だと判断し、闇夜で雰囲気の違いまでは分からなかった様子で、一度あった程で声を掛けるも、背負っている楽器のケースを見て不思議そうな顔をし。blue Sapphireの副頭領についての情報をとってはいたものの詳しくは見ていなかったらしく、あまり不思議に思わず危機感もなく近づいて)
>リズ
せやねェ、出会い頭にぶつかってん...
やけど...捕まえたんはコッチや。賢いアンタならこれがどう言う意味か分かるはずやけど、どやろ?
(割と大きな勢力の幹部にも関わらず、組の頭と分かっている人物にエラく当たってくる様子を涼しい顔で観察し。しかしそのような小さな事を気にする様子もなく、相手の問いにゆったりとした自分のペースでニコニコとして答えてみせ。相手が捕まえた男に伸ばす手を打ち払うべく手を出し「そんな焦る事ないやろ...?」和かにしかし威圧的に、自分の立場について思い知らせるように視線を向け。頭の切れる相手ならこの失態をblue Sapphireの残虐と名高いボスに知られたらどうなるか分かるだろうと思いながらも、改めてそれを言葉に出し相手を牽制し、和かに取引を持ちかけ)
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