セツナ 2017-11-03 22:42:56 |
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>リズ
(静寂の中、微かに届くエンジン音。近づいてきていると分かれば少し警戒するも、一瞬視界に入ったナンバープレートの文字の羅列は見覚えのあるもので。助手席を降りるやはり見覚えのある女性に、びっくりした、なんて白々しく笑いかけよう。)
美人さんにお出迎えされるとは、今回の御褒美は豪勢だねぇ。
(不機嫌らしい彼女の言葉を申し訳なさそうな表情ですべて聞き流し、車に乗るかと問われれば、「乗せて行ってくれると嬉しいかな。リズさんは助手席?折角だから隣に座ってよ。」なんておどけて答えるだろうか。)
(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。
>四宮 静子
(イトウ、伊藤。それは幼い頃捨てた自分の名字。懐かしいその響きに驚き、声の主の方へと顔を向けよう。視界に入る黒髪を持った女性にどこか既視感を覚えるも、他人に姓で名乗った事はないため疑問を抱き。話しかける女性に対して無言というのは一般的に良くないのだろうし、もしかしたら口を滑らせたことがあったのかもしれない。なんて考えては困った様に眉を下げて口を開こうか。)
日本人、初めましてじゃあないんだよね?ええと、ハナさん?それともユイさん...いや、黒髪はチヅルさんだったかな?
(/絡みありがとうございます。よろしくお願い致します。
>神咲 雪
(懐かしい名前。声の主の方へと顔を向けるも、そこに人の姿はなく。少し下へと視線をずらせば小さな少女が目に入るだろう。こんな時間に、こんな人気のない場所で。彼女も迷子だろうか、なんて疑問に思いつつ、怖がらせないように笑顔を浮かべて近づいては目線を合わせて話しかけよう。)
こんばんは、お嬢さん。残念ながら俺の名前はセツナではないよ。でも俺と間違えるって事は、君のいう"セツナ"は黒髪に紫の瞳の"伊藤刹那"かな?
(/絡みありがとうございます。こちらこそ、よろしくお願い致します。
>白梅 月詠
(切羽詰まった様な声を耳にすれば、そちらへ目を遣り首を傾げよう。女性らしい容姿に女性が纏う様な着物を着てはいるものの、恐らく身長は自分よりも少し高い。もちろん世の中には男性をも凌駕する高身長な女性も居るという事を知ってはいるが、感覚的に目の前の人物を女性のカテゴリに入れるのは間違っている気がして。男性だろうが女性だろうがとりあえず助けるべきかと考えては、彼女に言い寄る男に近づきその顔を掴んで持ち上げようか。所謂アイアンクローというやつ。握力には些か自信があるのだ。男の顔をじっと見つめ、にこりと笑んでは口を開こう。)
Faccia da culo. 美容医療ど素人の俺でも少しはマシにしてあげられそうな気がするねぇ。
...嗚呼、怪我はない?
(初めの言葉はイタリアでの俗語。それ以外は英語で話しかけるだろうか。見たところ絡まれていた彼女の容姿では東洋の人間であるように思え、もし観光ならば汚い俗語も伝わらないだろう、なんて自分なりの配慮で。)
(/絡みありがとうございます。コウの言葉に関しては検索しない事をお勧めします。かなり下品ですので。
>セツナ
(どこか聞き覚えがあるような声に顔を上げ、驚いた様に目を瞬かせるだろう。黒い髪、紫の瞳、黄色人種に近い肌。自分とほぼ対照的に遺伝した色彩。それは目の前の彼の特徴。同じ親から成った、双子の弟の特徴。例え成長し何かが変わっていたとしても分かる。彼が、自分の片割れだという事を。)
...こんばんは。久しぶりだなぁ、刹那。
(口をついて出たそれは久々に発する日本語で。何年ぶりだろう。とにかく全てが懐かしい。昔はあまり見せなかった柔らかい笑みを意識して表情を緩め、ゆっくりと近づいて行こうか。)
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