466の人 2017-02-02 22:55:19 |
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え…いや、何でもないんだ。大丈夫だよ。(不意に覗き込まれドキリとし、心配をさせるような態度を取ってしまっていた事を自覚し、普段の笑顔で取り繕って。不安そうな表情を浮かべる目の前の彼がいとおしく思え、瞳を細めると思わずその頭をぽんぽんと撫で)
気を遣わせてごめん。…昴はやっぱり優しいね。
…ん、そうですか?(撫でられ気持ち良さそうに目を細めるも昴はやっぱり優しい、と言われそうだろうかと首を傾げて。)…優しいのは蒼星さんもですよ?
俺は…そんな事ないよ。昴は誰にでも優しくできるし、いつも真っ直ぐで…眩しく見える。(優しい、彼にそう思ってもらえるのは嬉しいこと。だけど本当の自分は─…、そんな考えに心を揺さぶられ。少し羨ましそうにも切なそうにも見える表情で小さく口にするも、冷たい風に晒され身震いをすれば「風邪引かないうち帰ろうか。じゃあ…また。気をつけて。」と笑みかけ、相手が去るのを待ち)
そんな事ないですよ…?蒼星さんだって優しいんです。この俺が言うんですからっ!(謙遜しているご様子な彼。そんな事ない、と述べ。)
そうですね、帰りましょうか…(自分は信号を渡り、渡り終えたら振り返って「蒼星さーん!」と手をぶんぶんと振りお別れの挨拶をして。後、前を向いて自分の家へと向かい。)
((/時間進めても構いませんので…!
(信号を渡った先の相手が振り返り、こちらに元気よく手を振る。控え目に手を上げると此方も笑顔で見送り、去り行く背を見届けて。あの笑顔を独占出来たなら─…。時々そんな感情が湧き起こり、妙に落ち着かなくなる。ゆっくりと手を降ろせば小さくため息をつき、一人帰路について)
(/蒼星の心情を残したかったので続けてしまいました!(笑)
お次は時間を飛ばしてくだって構いませんので、お好きな場面からお願い致します!)
…此処で良かったよな?(日曜日当日。自分の目の前には橘、という表札が掲げられており。流石にも相手から言われたが緊張せずには居られず。少し震える手でピンポン、と鳴らし)
…でも、蒼星さんが作ってくれるハンバーグは楽しみだな…(待っている間、そう口にして)
((/進めました…!日曜日当日ですー!
(時刻は夕方、そろそろ彼が来る時間。少しそわそわしながら夕食の下ごしらえをしていると、インターホンが鳴りドキリとし。胸を高鳴らせながら玄関へ向かえば、扉を開けて笑顔で迎え)
いらっしゃい。そろそろ来る頃かなって…。迷わなかった?
いえ、迷いませんでした!(インターホンを鳴らした後少し待てばガチャりと扉が開く。蒼星が出てくると迷わなかったか、と言われたが首を振って上記を述べ。)
蒼星さん、失礼しますっ(にこ、と微笑みながら蒼星の部屋へ入って行く。)
うん、どうぞ。今作り始めたところだから、適当に寛いで待っててくれるかな。(笑顔で相手を通すとリビングのソファへと案内し、「珈琲でいい?」とお茶の準備を)
あ、はい。お願いしますっ(言われた通りにソファーへと座り。珈琲でいいかと聞かれると頷き。)
……綺麗な部屋だよなぁ(何やらそわそわしていて落ち着かない様子。ふと声に出たのは蒼星の部屋の綺麗さ。散らかってすらないその部屋だからなのか、尚更落ち着かなくて。)
そう?部屋は綺麗にしておかないと何となく落ち着かなくて。(独り言が耳に届いたのか、珈琲を入れながら返し。相手がそわそわと落ち着かない様子が伝わり、くす、と笑みを溢しながら入れたての珈琲を相手の前に置き)
はい、どうぞ。そんなに緊張しなくていいよ。楽にして。
あ、有難うございます…(緊張しなくていい、そう言いながら珈琲を渡してくれたそうにお礼を述べ。ふぅ、と息を吹き掛け冷ましてから珈琲をのむ。)…あ、美味しい。(流石、蒼星さんだと思い微笑みながら珈琲を飲んでゆき。いつの間にか緊張は解れていて。)
…何だか昴が部屋にいるって新鮮だな。響也は割と来るんだけどね。(珈琲を口にする様子を見て何だか此方が癒されて頬が緩み。彼が部屋にいる事に何だか不思議な感覚を覚えながら、夕食準備の途中だった事を思い出し)
あ、俺は準備しちゃうから、昴は適当に休んでてくれる?もうすぐ出来るから。(それとなくTVのリモコンを近くに置くと、相手から見えるキッチンで再び準備に取りかかり)
俺も新鮮だとは思いました。あまり蒼星さんと2人きりで、ということありませんでしたもんね…(蒼星とは話す機会があまりなく、自分はカイトや伊織達といつもいる記憶がある。休んでて、そう彼が言えば、)分かりましたっ!(と、言い楽しみだからなのか頬が緩んでいて。)
…あ、サッカーの試合してる…(近くに置いてくれたリモコン。電源ボタンを押すとそのチャンネルは丁度サッカーの試合後をしていて。両方を応援し蒼星を待つ。)
…俺としては昴には気軽にいつでも遊びに来てほしいし、本当はもっと仲良くなりたいと思ってるんだけどな。…って、聞いてないか。(ハンバーグを作りながら少し照れたように本音を述べるも、そちらを見れば肝心の彼はサッカー中継に夢中になっているようで。はは、と困ったように笑いながらもサッカーに夢中になる彼を優しげな瞳で見つめて)
……。(じ、とテレビ見て。フィールド上で活躍している選手を少し寂しそうな目で見る。"俺も彼処に立てたなら"。自分が怪我をしなければこんな風に目一杯動けて走り回っていたのだろうか。そう思えば今は痛くもない怪我の場所からズキズキと痛むような気がする。その場所を撫でるともう1度テレビの方を向き試合を眺める。)
……。(彼の一連の様子を眺める中、彼がふと見せるのは寂しげな表情。彼が夢色カンパニーに入団した経緯は聞いているものの、その詳細や彼がどんな気持ちだったかは知らない。ただ、好きな相手が辛そうにしているのはやはり苦しくて。夕食が出来上がったものの、すぐに声をかけるのは何となく気が引け。少し間を置いてから笑顔を作り、夕食をテーブルへと運び)
──お待たせ。出来たよ、昴。
あ、出来ましたっ?(相手から出来た、という言葉に反応して振り向くとそこには豪華な夕食。キラキラとした目で夕食を見て、コレを今から食べるのかと思うと楽しみで仕方ない。テーブルへと近付くといい匂いも近付きますます空腹になり。)
…蒼星さん、凄いです…!こんな凄い夕食作れるなんて…(テーブルに置かれた夕食と蒼星を交互に見ながら褒め。)
ふふ、昴が来てくれるっていうから張り切っちゃった。ハンバーグのソースにもいつもより拘ってみたんだ。(夕食を前にきらきらと瞳を輝かせる相手。先程までの寂しそうな表情はもうそこにはなくて。やっぱり昴には笑っていて欲しい、そんな事を考えながら笑顔で椅子を引き)
さぁ座って。良かったらおかわりもあるから。
おかわりもいいんですか…!?(作ってもらったのだから目一杯食べては失礼だろう、そう思っていたのだが相手からおかわりもある。そう言われ自重はせずに。引いてもらった椅子に座れば早速いただきます、と手を合わせて言い)
…!お、美味しい…(手を合わせ終わった後1番最初に食べたのはやはりハンバーグ。それを食べれば箸は止まらず次々と食べてゆき。)
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