【夢キャス】楽しい日々過ごしましょ。

昴は本当に美味しそうに食べるね。俺も作り甲斐があるよ。(そんな様子を見てくす、と笑みを溢し。目の前でサンドイッチ頬張る彼の笑顔に癒されつつ、好きな相手が手料理を美味しく食べてくれる事への幸せを噛み締め、柔らかな眼差しで見つめたままで)

ホント、蒼星さん料理作るの上手ですよね…(沢山あったサンドイッチも見事に食べきりポン、と自分のお腹を叩き。ふと、思ったことを口にすればこれなら蒼星さんが作る料理毎日食べれるなぁ、と思い。)

ありがとう。昴みたいに美味しく食べてくれる人がいると料理ももっと楽しくなるし、もっと頑張ろうって思えるんだ。(あれほどあったサンドイッチもあっという間になくなってしまい、誉められれば嬉しそうにはにかんでみせ。最近は相手の喜ぶ顔を想像しながら料理する楽しみが出来たのも確かで。素直な気持ちを伝えながら「そうだ、良かったら今度昴の好きなものを作るよ。何かリクエストはある？」と、彼の為に何か作りたい旨を示して)

美味しく食べられるのは蒼星さんのお陰です。こんなに美味しい料理作る蒼星さんのなら毎日でも食べたいくらいに！(余程美味しい物を食べられて幸せなのか微笑みながら先程思った事を口に出す。リクエストは、と聞かれると)それじゃあ…ハンバーグ！お願いしますっ(自分の好きなものといえば肉料理。ふと思ったのはハンバーグでありそれをリクエスト。肉汁溢れる風景を思い出すと早く食べたい、という気持ちになる。)

そう、かな…。俺も昴のそんな嬉しそうな笑顔を見れるなら、昴の為に毎日作りたいって思う。(彼の飾り気のないストレートな言葉が胸に響き、照れ臭さから視線を逸らして控え目に笑い。お返しに口にするのはある意味告白と変わらないような発言、しかし彼はきっと気付かない。ほんの少し寂しさを感じるも、彼らしいリクエストにはくすっと笑みを返し)
昴は本当に肉料理がが好きだね。昴が好みそうなボリュームあって美味しいハンバーグを作るよ。

有難うございます、蒼星さん(自分の為に作りたいと言われ素直に感謝の言葉を述べ。)
はい！待ってますね！はぁ、楽しみだなぁ…(これから先、蒼星さんが作る美味しいハンバーグを食べれると思うとなんだか待ち切れなくなる。)あ、そうだ…どうせなら皆の分まで作れませんか？皆で食べた方がもっと美味しいと思うんですけど…(ふと思った自分の提案を述べどうですか？と。)

え…？あ、うん、そうだね…ハンバーグならみんな好きだろうし。(彼好みのハンバーグを彼だけの為に作り彼だけに食べてもらう、そのつもりで幸福感に浸っていただけに、彼からの提案に一瞬表情が曇り。直ぐに取り繕うも、その笑顔は何処と無く控えめであり寂しげで)

蒼星…さん？(自分でも彼の違和感に気づく。先程の皆の分まで作る事に大変だと思ったのだろうか。)え、あ、すみません！蒼星さん、その時は俺もお手伝いしますんで！(自分もハンバーグを作る時に蒼星と共に料理を作ると言い)

本当に？助かるよ。昴が手伝ってくれるなら楽しく出来そうだしね。(どうやら誤解をした相手に気を遣わせてしまったようで。先程の翳りある表情をなかった事にするかの如く、普段の笑顔に戻し。けれどやはり彼の為に何かしたい、彼の笑顔を独占したいという欲は拭い切れず、こんな提案を)
皆のハンバーグは一緒に作るとして、昴のリクエストのハンバーグは今度うちに食べに来るのはどうかな。…ほら、最近バタバタしてて食事もゆっくりとれてないだろ？たまにはのんびり夕食もいいんじゃないかなって。

焼くぐらいは俺出来ますしね！(そのぐらいしか出来ませんけど、と後に付け足して。)
いいですよ。…ということは２回、蒼星さんのハンバーグ食べれるってことですよね！楽しみですっ(他の皆よりも１回多く食べれるという事に優越感。また家に遊びに行くという楽しみさもあるようで。)

来てくれる？…嬉しいよ。ご馳走たくさん作らないとな。(快く承諾をもらえれば嬉しさに顔を綻ばせ。日時も決めていない内から待ち遠しい気持ちでいっぱいで)
そういえば昴一人で俺の自宅に来るなんてなかったよね。

ご馳走…ですか！？(パァァ、と顔を綻ばせて。ますます楽しみにしなきゃ、と。)
あ、そういえばそうですね…なんだか緊張しちゃうなぁ…(眉下げながら頬を掻きつつ、自分だけ家に行くのはやはり緊張してきてしまう。)

そんなに緊張しないで。なんなら俺が昴の自宅にお邪魔して作ってもいいんだけど。(自分が先輩という立場だからか、彼が時々見せる遠慮がちな部分に少し寂しさを感じてしまう。もっと彼との距離を縮める為にもいい機会だと、笑顔を浮かべながら少し強引に話を進めていき)

うーん…俺の部屋、ちょっと散らかってて…(自分の部屋でもいい、と提案してくれたがそういえば台本やら何やらで散らかっている事に気づく。そのことを相手に言えば苦笑して。)
やっぱり、蒼星さんの家に俺が行きます。

何となくだけど、昴の部屋想像できるかも。代わりに俺が片付けてもいいんだけどね。(整理整頓は得意ではなさそうな彼の部屋を想像し、くすくすと笑みを溢し。冗談半分に口にするが、彼に関しては何かと世話を焼きたくなってしまうのは事実で)
了解。いつがいい？昴の都合に合わせるよ。

それは申し訳ないので自分で片付けますよ…多分。(自分で片付けると言ったものの片付ける余裕がないのか語尾に多分、とつけ。)
んー、じゃあ今度の日曜日とかどうですか？俺、その日は空いてるんですけど…(首を傾げて相手が空いているかどうか気にして)

でも昴の楽屋もあまり整ってるとは言えないよね？(相手の性格上なかなか取り掛からないだろうと予想し、追い討ちをかけるように少し意地悪な事を言ってみて。具体的な日にちが決まる事で楽しみも膨らみ、「日曜日…うん、大丈夫。予定があったとしても昴が来てくれるなら調整するよ。」と、自分は相手優先である事を暗に示して)

えーっと…まぁ…そう、ですね…(更に追い討ちをかけられうぐぐ、となると渋々そうだと認め。)
で、でも蒼星さんがやりたい事とかあればそれ優先ですよ？合わなくても、また次にでもすれば大丈夫ですし…(自分優先だということを言われるもそれは申し訳ない。ましてや相手の家に行き、ハンバーグをご馳走してもらうのだから。)

ふふ、別に責めているわけじゃないよ。でも台本は無くさないように。…はい、楽屋の前に落ちてたよ。(言い返せない相手を可愛いと思ってしまう辺り意地が悪いだろうかと思いつつ、にっこりと笑みを浮かべながら先程彼の楽屋前で拾った相手の台本を差し出し)
その辺は昴が気にする事じゃないよ、俺がそうしたいんだから。

あぁっ、落ちてたんですか！(何処で落としていたのだろうと探していた台本が目の前に。しっかりと両手で大事に持てば有難うございます、とお礼を述べて)
…そう、ですか？蒼星さんがそこまで言うのなら…分かりました。じゃあ、日曜日に！(楽しみにしてますね、と付け加えて)