着ぐるみパンダさん 2020-08-02 17:23:34 |
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中(心情を読む能力で具体的にキャラに何をさせたいか、展開にどう影響を与えたいかも重要だと思います。ただでさえ扱いが難しく問題の原因になってしまっているわけですし、厳しい言い方にはなりますが、明確なビジョンがないのならその能力をオミットしてしまうのも一つの手ではないでしょうか。
自身の経験則から相手の動向を探るのが得意な洞察力に優れたキャラである、という設定に落とし込むことも出来るわけですし、必ずしも心情をそのまま見透かせるという極端な形にする必要はないと思います)
>283
(そのような選択肢もあるというだけで決して強制する訳ではないです!厳しい物言いが続いて申し訳なく思います)
>皆様
(次の展開に向けてゼクシアの準備というか待機ロールのようなものを投稿してしまっても大丈夫でしょうか?)
>アントワヌさん
そうだ、俺は戦場に行きたいんだ…案内を頼めるか青年?
(貴方と数分話していれば当初の目的を思い出し、また迷子になって遅れる訳にもいかないので案内をお願いし)
>オズワルドさん
了解しました、俺も後から向かいます
(先に貴方が戦場に行く事を知れば敬礼をしながら見送り、見送った後は城中で準備をし)
>カデルアさん
木刀が折れた…それほど強い攻撃だったんだな。なるほど、攻撃を攻撃で防ぎカウンターか…理解した
(貴方の木刀が折れたのを見れば驚くも構えは解かず、教えられた事を理解したのか理解していないのかは分からないが傷を負わせられ)
中(OKっす!)
アントワヌ(戦場…?戦争が始まったのか?そうか!さっきの大きな音はそれだったのか!)(戦場と聞いた途端にそうか!と言うと共に手をポンと叩き納得して)
アントワヌ(いいぞ!でも何処で起こってるんだろうか…少し待っててくれ。)
(待っててくれ。と言うと共に噴水の方へ顔を向け(エリシア!)と叫ぶと噴水の水がアントワヌの前に集まり始め段々と人、それも女性の姿を作り始めた。スリットの入った黒のベリーダンス服に身を包み顔をフェイスベールで覆いセルリアンブルーの髪色と牡丹色の瞳が特徴的な女性で姿が出来たと同時にアントワヌと貴方に向かって一例した。)
アントワヌ(エリシアよ、一つ頼みたいことがある。戦争が始まったらしいんだが…何処で起きたか見に行ってくれないか?)
エリシア(勿論ですわアントワヌ様…。)
(そう返事すると彼女の体は段々と鳥のようになって行き最後には大きなカラスの姿になり空へと飛んでいった)
>285
…ご武運、お祈りしていますよ。
(去り際、静かな声で呟くように漏らす。
その彼の後ろ姿には白髪の青年が重なって見え)
(こんな形でメイクに触れることになるなんてね……)
作戦決行を前にして、自室で準備を整えるゼクシア。鏡台に乱雑に放置されたメイク道具を見て、思わず溜め息を零す。年相応の少女である彼女にとって、初めて施すメイクが戦傷を偽装するためのものというのは、何とも言えない気分であった。
結論から言えばこの策は取り止めになってしまった。まるで化粧っ気のない少女が一朝一夕でそのような技術を身に付けられるはずもない。鏡に向かえば忌まわしい傷跡と対面せざるを得ないし、その手の職人に頼むのは情報漏洩の危険がある。
結果、自らの顔面をキャンバスにした粗末なお絵かきは諦め、血糊を大量に付けることでメイクの代用とした。衣類は下着に至るまで王国製で揃え、念には念を入れて包帯も用意する。血糊を染ませた上で顔に巻きつければ、より負傷兵らしさを醸し出せる上に目まで隠すことが出来るからだ。
ここまで来れば、残る問題は髪型ぐらいなのだが……
(どうしても切る気にはなれないのよね……そんな我儘を言っている場合じゃないのに)
悩み抜いた末にポニーテールにするだけで済ませた髪にそっと触れ、6年前の凄惨な光景を思い返す。
自分が異能に目覚めたきっかけ――貴族の邸宅にて、苦境を共にした少年の死。彼は優しかった。顔を醜く傷つけられて心を閉ざしたゼクシアに、自らも苦痛に耐えながら温かい言葉をかけてくれた。
中でも一番嬉しかったのが髪を褒められたことだ。雑用の邪魔になる上に手入れも面倒だからと男子同然に短く揃えていたが、その言葉を受けてからというもの、今日に至るまで一度も切っていない。
鏡の中でふわふわと揺れ動く銀糸の束に、"天魔"ゼクシア・ファルベとはかけ離れた本来の自分を見出し、思わず苦笑してしまう。
――人の一生は短いために命は大事にすべきだが、たまには粗末に使え
(本当に短いから困るわ。異能が無ければ10歳で死んでたわけだし……)
ステラの自室から去る直前、部屋を訪れた兵士から告げられた言葉を頭の中で反芻する。命は大切にすべきだが、守りに入ってばかりではいけないというのだから難しい。時に渦中へ飛び込み、理想の未来を手繰り寄せる努力をしなければ、その短い人生は死んだも同然の無味乾燥なものとなってしまう。
だからこそ、たまには粗末に使う。その見極めが得意な者が貴重な経験を積み上げ、実力を付けてのし上がっていくのだろう。
――また会おうゼクシア、必ず。
(あんなことを言われたのは久しぶりね)
思えばここへ来てからの自分は、人と深く関わることを故意に避けていた。会話と言えば業務に必要な最低限のものだけで、人間関係の構築そのものを嫌っていた。ステラのような目上の軍人と関わることもあったが、その大半がゼクシア本人には無関心で、ただ任務を与えるだけの鉄砲玉と見なされていたに過ぎない。
「帰ってくるわ。必ず」
自らに言い聞かせるように呟く。今まで自分の心に沈んでいたのは、もうこの世にいない優しい少年だけだった。だが、もう違う。ステラ・カンパニュラという存在――心の拠り所とするにはまだ早いが、生きて彼女の下へ帰りたい、無事な顔を見せたいと思える相手が出来たことが、16歳の少女にとっては何よりも心強かった。
中(待機中のロールを投稿させていただきました。戦闘が始まり次第、要塞の方へ向かわせようと思います)
(/「中の人表記方式だとごちゃついてて一覧見難いな……というかキャラ名だけあってもどういうキャラか分からないじゃん……」と気付いたのでリンク方式にして表作り直してみましたー。
ウルフさんちの兵長さんも、キャラシ改定が終わり次第追加しようと思っていますー。
そしてこの表作りの過程で見返していて気付いたのですが、ウルフさんのキャラシも実は改訂版はまだ投下されていない(その後の相談で、口頭ではキャラスペックの改定が行われていた(筈))感じだったので、こちらも出来れば改訂版投下して頂けたらなと……!)
【メルノリア王国】
『王族』
キャサリン・ヴァレンタイン(>90):第二十三代女王
マチルダ・ヴァレンタイン(>1):第一王女
『王族周辺人物』
カデルア(>5):マチルダの従者
ラヴィ・ロックハート(>143):不明
ジラルド・マルローネ(>142):政治家、軍事務官
『守護騎士隊』
アーサー・ヴォルド(>1):大将、守護騎士隊長
ルイ・シュヴァルツ(>62):大佐、守護騎士隊副隊長、王国書記長
『王国軍』
オズワルド・ハニーフィールド(>90):元帥、全軍指揮官
オーガスタス・オローク(>132):中将、第十師団長
エメリア・ヴォルド(>82):中佐、第一部隊隊長
ノーマン・フロフィリア(>13):大尉、騎士
エドワード・ルイス(>162):中尉、騎士
『その他』
カデルラ(>68):不明、帝国に捕縛中
ハーグリーブス(>183):商人
【クドレウス帝国】
『皇族』
不在
『皇族周辺人物』
不在
『帝国軍』
ジェレマイア・フォーテスキュー(>3):中佐、白聖騎士団団長
アントワヌ・ヴンサン(>98):少佐、第二師団長
ステラ・カンパニュラ(>60):少尉、参謀室所属参謀官
ゼクシア・ファルベ(>150):階級無し(傭兵)、戦士
ティルフィング(>17):(階級不明)、騎士
『その他』
ヴァシーリー・ダヴィートヴィチ・チャイコフスキー(>11):暗殺者、吟遊詩人
【中立】
『ウルフ周辺』
ウルフ・ティエラン(現存キャラシが未改定時の物である為リンク保留):不明
>290
【少しロルの形式を変えます!】
ーカニス/レイサイドー
(あの人の冷徹さは偽りの仮面……心を開かせることは出来なくても、主に代わって僕が……。)
一人の兵士であるが、今度は戦争についてではなく、一人の人間として、第2の天狼「カニス・ルー・リュコス」ではなく「レイモンド・ウェアガルー・ラデウス」として心を開きたいー。
そう思う彼の目には、ウルフと同じものを宿していた。だがその後サングラスをかけ、少年のような目に戻り、どうしようかと考えた結果、お互いの犠牲を減らすために軍の一部を動かすことを決意する。
「兵の皆様、天狼に代わって副官の『カニス・ルー・リュコス』が指揮します!主は、時代を見極め無駄な犠牲を省くために、単身で城へ乗り込みました……帝国側に此度の戦争では就きますが、時代のため両国の犠牲者を出さぬよう心がけて戴きたい!」
ーウルフサイドー
「…………ここが例の女の城か……。」
代わって城内に潜入したウルフであるが、いつバレるかは分からない。彼の目的はマチルダに会うことであるが、バレてしまって戦闘になるのなら見極めのために受けるだろう。
(まだ魔狼になる必要はない……。)
そう思う彼の中には、かつての戦争で時代を動かした少女が映っていた。彼女の名前は忘れてしまったが、一時的ではあるが平和を齎し、彼の手によって殺されることを選んだ優しき存在であることは覚えている。
「フ…………兵は動いたが………………何者だ?」
【改訂版のキャラシを出します!色々と分かりづらくてすみません……!】
《name》ウルフ・ティエラン/Wolf・Tielan
《personality》時代のためにならどんな非道なことをしても気にしないが、時代を支える巨木を見つけると忠誠を誓う(変わる場合もあるが、直接裏切ったりはせず、自治が乱れた地域の一部人間を殺害し、自分の領地にする程度)。
《appearance》銀髪で目は水色、常に冷気に似た闘気をまとっている。服装はボロを装うためにマントを羽織っていて、中身は黒と青をメインとした鎧を着ている。https://picrew.me/share?cd=TgfkebLKFZ
《gender》男性
《age》不明
《height》185.7
《body weight》65.5
《She likes…》弓、時代、時代を支える巨木
《She doesn't likes…》意志を持たない者、腐った小枝
《Incompetence》『餓天狼の千牙』……火、氷、光、闇などの属性を自由自在に操り、基本は拳一本で戦う(弓も使う)。ただし、属性に関してはかなり特殊であり、「炎なのにとても冷たく感じながら焼け死ぬ」ことや、「氷なのに焼けるような苦しみに襲われる」など、普通ではありえないような効果が発生する。普通の「天災」と呼べるようなことも可能。攻撃する際に闘気が0.01秒ほど乱れる時があり、その部分が弱点でもある。さらに、2属性以上同時に使うと体力を大幅に消費し、その状態で一定時間使うと威力が大幅に低下する。
《remarks》
時代のために生きる謎の存在。彼自身はカデルア・カデルラ兄弟が少年だった頃からいたらしく、兄弟から簡単に勝利し、カデルラの声を奪った元凶である。故に過去を知っている数少ない「敵」であるが、「時代を見極める役目」があることを知っているため兄弟はなかなか行動に移すことができない。
自らの居城をクドレウス帝国領に置いており、権力者に対しても「時代を支える巨木から無駄な小枝を手折るため」に監視を行っている。
かつての戦争で、一時的に平和を齎すこととなったメルノリア王国のとある少女に出会い、『時代を治める巨木』は武力だけではないことに気付き、彼なりの優しさを身につけていく。しばらくの間彼女と行動を共にしていたが、戦争を止められないことに絶望した彼女は彼に殺されることを選び、自らの宿命を越えて手にかけた。
《name》カニス・ルー・リュコス/Canis・Ioup・Lykos(偽名)
レイモンド・ウェアガルー・ラデウス/Raymond・weregarou・ladeus(本名)
《personality》
「主人」や一部の人の本心や感情を会話などを通すことで無意識に理解出来るが、人の感情を理解できても他人(ウルフ以外)に話すことはない。争いごとは好まないが、それがウルフの中にある目的のひとつであるならば暗躍する。「戦いの際は敵を生かさず、あえて殺さない」ことを信条としており、恨まれる存在もほとんどいない。
表向きの性格になると明るく無邪気さが残る青年であって、自身の正体を探られそうになると話をはぐらかす。
《appearance》表向きの状態ではメガネ(のように見えるサングラス)をかけており、ケモ耳をつけていて青いパーカーを着ているためとても二十歳の青年には見えないが、天狼軍として活躍する際は別人のように変わり、城内ではメイド服、外では鎧を着た姿になる。
《gender》男性
《age》20歳
《height》153.7
《body weight》65.5
《She likes…》ウルフ、忠義を尽くすこと、女装
《She doesn't likes…》戦争、裏切り
《Incompetence》『幻影豹剣』……飛ばす用の長剣を生成して豹のようなスピードを出しながら鋭利な傷を負わせる。射程は最大10kmまで飛ばせることができる。簡単に暗殺することも出来るが、余程の悪人でなければ仮死状態にするまでに留めておくことで死なせないようにしている。盾として作ることも可能だが、1発1発の威力は低く、間合いに立たれると攻撃に隙ができる。水中から攻撃するとスピードと威力が上昇する。
《remarks》
天狼軍兵長であり、ウルフの副官を務めている青年。幼い頃に親を戦争で失い、様々な場所に売られ、最終的には処刑されそうになったところでウルフに救われ、忠誠を誓う。そのような経験から人の顔、目の動き、言動だけで人の性格が簡単にわかるようになってしまい、そのせいで友人がいない。しかし、リーダーとしての才能があり、ウルフがいない際は兵を動かすことを直々に任されている。何らかの影響でウルフが死亡した場合、殉職するべきかウルフの役目を引き継いで新しい「天狼」になるべきかを現在では悩んでいる。本名(表向き)の時は「レイちゃん」と呼ばれている。
【>297なのですが、少し前に「another」と戦闘しているので、その後に潜入した感じです。あとは、カニスが戦争に向けて兵の一部を動かすことを決意し、少し後に兵を集めた感じです。一応待機中のつもりとして投稿したのですが……。】
(/いくつか質問させていただきますねー。
1、兵長さんのキャラシートを見ました、人の本心や感情を読めるという点がしっかりはっきりと残っているのですが、改定なさらないのでしょうか?
2、これは念の為の確認ですが、兵長さんが動かそうとしている兵隊さんは、帝国軍ではなくウルフさんちの兵隊さんということですよね?
3、これに関しては私の一存だけで「やめろ」ということも出来ないので、他の方からの指摘が何も無い場合は「ごちゃごちゃうるせぇ、お前の価値観だけで文句つけるんじゃねぇ」と思って頂いても結構なのですが。
「天災」と呼べるようなことが可能、という一文だけで他と一線を画すパワーを持っている様に思えるのですが、やはりウルフさんのパワーは高すぎではありませんか?極端な話、洪水や落雷を起こし続けていれば大体の規模の軍隊は蹴散らせますよね。
正直今かなりモヤモヤしております、なんだかAYAさんが、ウルフさんやウルフさんちの勢力を「その気にならないだけで、その気になれば他を圧倒出来るような力を持っているキャラクター、勢力」であるかのように描写しようとしている様に思えるのです。
他のキャラクターを強さの引き立て役であるかのように扱おうとしていませんか?
心置きなく一緒にロールをしていく為にお答えお願いします)
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