エイト 2019-12-31 12:06:35 |
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それは楽しみだぞ、と。じゃあ今日は昨日より難易度を上げて、野菜の皮を剥いてカットしてもらうか。(その気持ちが嬉しかったようで頬を緩め頭をぽんと撫で。昨日に引き続き一緒に料理をする事に楽しさを覚えつつ、カレーに使うじゃがいもや玉ねぎ等の具材を用意し。皮を剥く為にピーラーとペティナイフの二通り用意し、楽しげな様子で相手に選ばせてみて) さーて、どっちを使うんだ?
えーと…どっちが良いんだろう。…こっちか?(料理をした事の無い自分には皮むきの道具さえも分からず顎に手を当て暫く考え込み、ピーラーの使い方がよく分からない為自信無さげにナイフを手に取り)
お、ナイフか。チャレンジャーだな。大事な拳を傷付けないよう気を付けろよ。(ナイフを選ぶ相手に目を丸くするも、折角やる気なのだからとそのまま使わせる事に。とはいえ素手で戦う相手にとって手は大事。怪我をしないようにと後ろに回り、補助する形で先ずはナイフの正しい持ち方から教え、実際じゃがいもの皮を剥いてみる事に) ナイフはこう持った方が使いやすいし安全だ。で、こう当てて剥いていく…と。慌てずゆっくりな。
あぁ、ありがとう。普段使わないからやっぱり握りにくいな(握り方もままならず四苦八苦していると後ろから相手の手が伸び、目の前で見本を見せて貰うと難なく皮を剥く様子に簡単そうに感じたが、いざ自分でやってみると皮を分厚く剥いてしまったり変な方向へ剥いたりと思うようにいかず)俺…凄く下手くそだ。
(/すみません、また遅れてしまいました!)
いや、初心者にしてはなかなかだぞ、と。飲み込みが早いしすぐに上達しそうだな。(怪我をしないかと様子を見ていたが、慣れないゆえやや不格好とはいえ基本は出来ており。これなら経験積めば大丈夫だと褒めつつ自分の方の準備をし)
(/いえいえ、そちらのペースで大丈夫ですよ!いつもありがとうございます!)
そうか?…レノにそう言われると本当に出来てるような気がしてきた(照れくさそうに相手に向けて微笑むと、再度ナイフの方へと目を向け真剣に皮を剥き)
…やっと剥き終わった(中々の時間を掛けようやく剥き終え、ナイフを置いて体を伸ばし。剥き終えた野菜達は不揃いながらも後半の物は少し上達したらしく綺麗な物もあり)
(/本当にありがとうございます!)
お、短時間で随分上達したな。その調子でカットしてくれ。(剥き終えたようなので手元を覗き込むと、やはり最初より上達しており。驚きと感心が混ざったような笑み浮べれば、次の作業を頼んで)
おーいエイト、元気にしてるか?レノさんは寂しいぞ、と。
なんてな。体調崩したりしちゃいないかと気になって声かけてみたが、急かしてるわけじゃないぞ、と。忙しいのもあるだろうし、落ち着いたらでいいから顔見せてくれ。待ってる。
お、無事だったか。何かあったかと心配したぞ、と。(安堵の息を洩らしぎゅっと抱き締め)
お前が元気なら何よりだ。忙しい時こそ体調に気を付けろよ。
レノっ!心配かけてごめん…(強く抱きしめ返し)
ありがとう、俺は身体が丈夫だから安心しろ(顔を上げてニッと笑い)
(/長らく不在にしており本当に申し訳ありませんでした!また遅くなったりすると思いますが、これからもよろしくお願いします!)
お預けくらっていた分覚悟しろよ、と。(抱きながら頭をぽんぽん撫でると、にやにやしながら冗談ぽく告げ)
(/いえいえ、お忙しい中ありがとうございます!お元気そうで安心しました。今後も無理のないペースでお相手頂けたら嬉しいです!)
わ、分かってるよ…俺も…なんでもない(何気ない一言で色々と想像してしまい顔を赤らめながらつい期待してしまい、思わず自分も会えなかった分甘えたい気持ちになり言葉を続けようとするが恥ずかしさから言うのを断念し)
(/ありがとうございます!今後ともよろしくお願いします!)
んん?何を言いかけた?希望があるなら聞いてやるぞ、と。(顔を赤らめる反応も久々な気がしてニヤニヤせずにはいられず。楽しげに顔を覗き込みながら答えを待ち)
…また沢山こうして抱き合ったり…その、キス出来たらって思ってて…(何とか思っていた事を言葉にする事は出来たが、全部言い終わると同時に恥ずかしさが極限に達して相手の胸に顔を埋め)
それくらい言われなくてもしてやる。…っていうより、させてください。(素直な気持ちを聞いて愛しさ込み上げぎゅうと抱き締めると、クツクツ笑いながら冗談ぽく告げ)
えっ?…そんな風に言われたら今すぐして欲しくなるだろ(相手の言葉に思わず顔を上げ、いつもの調子の口調ではあるが言われ慣れない言葉に嬉しくなってしまい。そんな気持ちを悟られまいと態とふてぶてしい態度で上記述べ)
じゃあ早速しますか。(相変わらずおどけた口調ながらも眼差しは柔らかく。ちゅ、と軽く口付けると間近で見つめて、頭を撫でながら改めて安堵した様に口にし)…お前が無事で良かった。
んんっ…(心の準備は多少出来ていたものの、いざ唇が重なると久しぶりの感触に身体がピクリと小さく震え吐息が漏れ)
そこまで心配してくれていたとは思わなかった。(申し訳なさそうに眉を下げ、相手の頬をそっと撫で)
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