エイト 2019-12-31 12:06:35 |
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っ…!日が暮れそうだし、早く帰ろう(自分で言っておきながら、いざ言葉にされると余計恥ずかしくなり顔を赤く染め相手の手を握って早く二人きりになりたいとばかりに足早に歩き出し)
ハイハイ、っと。(赤く染まる頬を見て愛しそうに瞳細めると、おどけたような返事をしながら手を握り返し。帰路を共にしながら問いかけて) 楽しかったか?
楽しかった!あんなに色々な物がある場所でゆっくりと出来たのは初めてだ。また一緒に行きたい(問いかけに顔を勢いよく上げ、店内に入った時の衝撃を鮮明に思い出し嬉しそうに説明し最後にはやはり相手も一緒でないとこんなに楽しくなかったと思い出し、“一緒に“と強調し)
──お前が楽しそうだと俺も楽しいぞ、と。また色んな所に行ってみるか。(嬉しそうな様子から楽しめたのが伝われば此方も嬉しくなり笑みを浮かべ。相手とのこれからを楽しみに、他愛ない話をしている内に自宅へ到着し) ただいまだぞ、と。
あぁ、次はまた行ったことのない場所に行こう(楽しそうに微笑んで頷き、自宅へ到着すると相手の前へと回り込み「おかえり、レノ」とまるで自分が留守番をして帰りを待ち焦がれていたかのように微笑みを浮かべながら述べ)
──…エイトもな。おかえり。(ごく普通の挨拶にさえ嬉しいようなくすぐったいような気持ちになり。二人の居場所だという意味も込め、此方からも挨拶返すと、軽く口付けて)
ただいま。…んっ(“おかえり“と言われる事がこんなにも嬉しく安心出来る言葉だったんだと考えながら嬉しそうに返事をし、軽い口付けの後名残惜しそうに相手の背中へ手を回し「…もう1回」と物欲しそうな表情でおねだりし)
…夜のお楽しみじゃないのか?(物欲しげに見上げてくる相手に胸を高鳴らせつつ口角上げ笑み。片腕背中に回し後頭部引き寄せると、先程よりしっかりと唇重ね)
そうだけど、我慢出来なくて……んんっ!(恥ずかしげに視線外し、先程の軽い口付けと違い相手の唇の形がハッキリと分かるほどのキスに思わず声を漏らし背中へと回した手にギュッと力が入り)
帰宅するなり煽るなんて悪い子だぞ…と。(一度唇離し咎めるような台詞を意地悪く返してやると、角度を変えながら唇に舌を這わせ、柔く噛んでやり)
ごめんなさっ…!(最後まで言葉を吐き出す事も出来ずに唇を再び塞がれれば舌の感触に思わず体をビクリと震わせ、ゆっくりと口を開けば応えるようにおぼつかない動きで舌を絡め)
……っ…(最後まで発されなかったものの言葉の意味を理解すれば加虐心煽られるような感覚を覚え、控えめな動きをするそれを絡め取り、舌の付け根を擽り)
ん……はぁ…っ(相手の舌が自分の口内奥深くまで侵入し、舌が動く度にピクピクと体が反応し。立て続けに襲ってくる何とも言えない感覚に思わず涙を浮かべ、口の端からは段々とどちらのものかも分からない唾液が流れてきて)
(相手の様子からこの体勢でこれ以上はきついだろうと、深い口づけ交わしたまま近くのソファに座らせると、緩やかな動作で絡めたり吸ったりと暫し堪能し。漸く解放すれば相手の濡れた唇を拭ってやりながら額や瞼、目尻などに軽く唇落とし、きゅっと抱き締め頭をぽんぽんと撫で) …この辺にしておくか。
んんっ…(ソファに座ったと同時に声が漏れ、苦しくなる直前で唇が離され頭を撫でる相手をゆっくりと見上げ恥ずかしそうに頷き)
…腹減った(数分間のキスで体力を消耗したのか気まずそうにお腹を擦りながら呟き)
(/遅くなってしまい大変申し訳ありません!)
今日は疲れただろ、ゆっくり風呂でも入って来いよ。その間に飯を作っておくぞ、と。(先程の雰囲気を打ち破るような台詞に思わず可笑しそうに笑いながら促して)
(/返信頂けるだけで嬉しいですのでお気になさらず…!)
ありがとう、いつも作って貰って悪いな(疲れているのは相手も同じだろうと申し訳なくなり、お礼は言ったものの中々浴室まで行かず「何か手伝おうか?」と断られてしまうだろうかと自信無さそうな表情で見上げ)
気にすんな。お前の為に作ると思えば料理も楽しいもんだぜ?…けど、そうだな。お前が一緒だともっと楽しいぞ、と。(控え目に見上げてくる相手に笑いかけると、折角手伝いを申し出てくれたのだからと高角上げたまま首を傾げ誘ってみて)一緒にカレー作るか?
一緒に作ってみたい。…いつか俺もレノに何か料理を作って食べて貰いたいから練習する(大きく頷き、自分もいつかは料理を作ってご馳走したいと以前から密かに考えていた事を頬を掻きながら照れくさそうに打ち明け)
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