燭台切光忠 2017-03-18 23:04:23 |
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…もうこんな時間だったのか。流石に寝た方が良いな
(話は尽きる事は無かったが隣に居る彼は眠そうにしており壁掛け時計を見遣り、時刻は午前1時を過ぎていて。そんな時間まで話していたのかと思いつつそちらに向き直ると同然自身も眠いためそう言って)
ん…、そうだねぇ
(こんなに遅くまで起きていたのは、久々だと思いつつ彼の言葉に頷いてはウトウトと目を擦りつつ自室へと向かってはベッドに横になりすぐに眠りについて)
(翌日の朝を迎えれば真夜中に就寝した為にぐっすりと眠っていて、部屋から射し込む光を遮るかのように寝返りを打つと顔が隠れる程度に毛布を被って)
(こちらも同じように熟睡していては目を覚ます様子もなく。それから目を覚ましたのは昼前になる時刻で。よく寝たなと思いつつ背伸びしてはまだ眠たいのかウトウトとしながらもまだ寝ている彼を起こさぬように部屋を出ては顔を洗いに行き)
っ…寝過ぎたか。…光忠は先に起きている様だな
(彼が部屋を出て行って数分経った頃、再度寝返りを打ち仰向けになりふと目が覚めては緩慢な動作で起き上がり。寝過ぎたせいで頭が痛いのか額に手を当て眉間に皺を寄せ、ベッドの方を見るも彼の姿はなく。布団など畳んでから部屋を出て)
あっ、長谷部くんおはよう。僕らよく寝たねえ、もうお昼だ
(流石に昼まで眠っていると腹は減るもので、顔を洗いに行けばそのままキッチンで昼食の用意をしていて。そうしていると彼も起きてきたようで挨拶をしては上記述べて)
ああ、おはよう。…そうなのか、まあ昨日は夜遅くまで起きていたからな。
(バタンと部屋の扉を閉めて背伸びすればキッチンの方に居た彼に声を掛けられ、そちらへ視線遣ると挨拶返して。昼という言葉が耳に入ると徐に壁掛け時計に目が行くもすぐに彼を見ては苦笑して「俺は顔を洗ってくる」と伝え洗面所に向かい)
(洗面所に向かった彼の背を見送り、その間に自身は作り終えた昼食や飲み物をテーブルへと運んで並べていて。全て並べ終えると先に椅子へと座り彼が戻ってくるのを待っていて)
済まない、待たせた。…よし、早速食べようか
(洗面台で顔を洗えばタオルで水を拭い、再びリビングへ戻って来ると既に食卓の上には昼食の用意がされており。そう言いながら椅子に座り手を合わせ挨拶すると食事を始めて)
(ゆっくりと食事をしつついつものように彼と他愛ない話をして。昼食を食べ終えると食器を重ね数も少ないためにそのまま食器を洗い終えるとソファーへと深く腰掛け伸びをして)
(昼過ぎまで寝ていた事もあり空腹だった腹も満たされ満足すると、自身も席を立ち彼の隣に座れば特に観たい番組などがあるわけでも無しにテレビをつけて。丁度夏の風物詩の一つである花火特集が放送されていて)
(/こんばんは!最近返信があまり出来ずに済みません。9月からはリアルの方が落ち着くので今よりやり取りが多くなると思います!)
あっ、花火だ。綺麗だねぇ
(隣へと彼がやって来るとテレビを付けて。やはり昼の時間となればこのような特集も多く、様々な地域の花火の紹介と共にそれを眺めていて。夏の夜空に打ち上げられる花火はとても美しく、明日彼と五条達と見れるのが楽しみで仕方がない様子で珍しく目を輝かせつつそれを見ていて)
(/こんばんは、お疲れ様です!いえいえ、お気になさらずに!当方も夜中に返信ばかりしており申し訳ないです)
ああ、とても綺麗だ。
(見入るように液晶テレビに映る様々な地域の花火の紹介や打ち上げ花火に釘付けの様子で見ていて。種類は豊富で大きさも違い色も鮮やかでこの様なものを皆で見に行けるのかと思えば自身も楽しみであり、ふと隣の彼に視線遣るとその様子にくすりと笑い)
(/わわっ、ありがとうございます…!此方こそ返信がかなり遅いのでお気になさらないでください!)
明日が楽しみだね、きっと美味しいものも沢山あるよ
(祭りとなれば普段見かけない屋台なども多く並ぶことだろう。彼が昔祭りに行ったことがあるかは分からないがその頃よりも色々と変わっていて驚くのではと思いつつそう言って)
それもあるが、現代の祭りがどんな感じなのかも気になる。
(祭りなど久々の事で指で数えれる程度にしか行った事はなく、当たり前だがテレビで見たものと実際にこの目で見るのとでは違うのだろう。柄にもなく益々明日のダブルデートが楽しみのようで笑み浮かべつつそう言って)
ふふ、僕も君と行けるなんて楽しみだよ
(彼も自身達とのデートが楽しみらしく、笑み浮かべるのを見てはそう言って。それから久々に甘えるかのように彼の方へと頭を預けては「やっぱりこれが落ち着くなぁ」と続けて目を閉じ)
そうか。
(互いに明日の祭りが楽しみで仕方なく、ふと甘えるかのように肩に頭を預けられそう言う彼の言葉にふっと柔く笑めば膝の上で優しく手も繋いで。)
(彼とこうしているだけで幸福感で満たされ、微笑んでいて。しかし、時々酷い程の不安に駆られる事もあり。それが何なのかは漠然としていて、言葉に表すことは出来ず。今はただ彼の体温と握られた手の温もりを感じる事にして)
…、
(テレビの音が流れる中で触れ合う程度に身体が密着し、手と手を握るその温もりは此方も落ち着く様で。目を瞑り今のこの一時が幸福感に満ち溢れているも、昨日は夜遅くまで起きていた事もありまだ眠いのかそのままぼーっとしており)
…?ふふっ、
(隣の彼の横顔をちらりと見ればどこか眠たそうにしている姿が視界に入り。その様子はなんだか可愛らしく思えては笑いを零して)
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