燭台切光忠 2017-03-18 23:04:23 |
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(部屋での用事も終えリビングへと戻ってくれば一度キッチンに向かい。たまには気分を変えて紅茶の準備すればティーカップを持ち彼の元に運んで机の上へ置き「紅茶を淹れたんだが飲むだろう?」と何も聞かずに用意したためそう言って)
あ、ありがとう。飲むよ
(ゆっくりとしていると彼が紅茶を淹れてくれたようで礼を述べ。机に置かれた紅茶を受け取れば一口飲んでほっと息を吐き「ん、美味しい」と笑み浮かべ)
それなら良かった
(その場に立ったまま淹れたての紅茶を飲む様子見れば美味しいと言ってもらい、淹れた甲斐があったと嬉しそうに微笑み。彼の隣に座り自身もカップを取ってゆっくりと飲めば同じく息を吐き)
明日から夏休みかぁ、長いねぇ
(紅茶を飲みつつゆっくりとしては長期休みが苦手な訳では無いが、時間の使い方がわからないのか徐ろにそう言って)
夏休みとやらは長期休みだったな。…この機会に何かしたい事は無いのか?
(隣の彼と共にゆったりとした時間を過ごすも、静かな空間の中でその声が耳に入れば自身もどちらかと言えば休暇をどのようにして使えばいいのか悩む方で。あまり良い事は言えないが気になった事を尋ねてみて)
えっ?うーん…なにかしたい事かぁ
(徐ろに何かしたいことがこの機会に無いのかと尋ねられるとどんなことをしたいのかも分からないのか悩んでいて。彼と共に居れるなら何をしなくても良いのか「君と一緒にいれたら僕はそれで充分だよ」と笑み浮かべ)
はは、嬉しい事を言ってくれるな。
(やはり悩んでいる様子を見る限り別段したいようなものが無い事を窺い知るも、次いで出た言葉に自身も同じ気持ちなので嬉しそうな笑みを浮かべ。残りの紅茶を飲み干すと「俺もお前と居れるのならそれだけでいい」と告げ)
(/あの、一つ提案なのですが…光忠か五条の家でお泊まり会をしたら楽しそうだと思いまして!…如何でしょうか?)
ふふ、嬉しいなぁ
(彼も自身と同じ気持ちだったようで、微笑んでは飲み終えたカップを机に置いてぽふりと彼に凭れてはそう言って)
(/それは楽しそうです!やりたいですね、是非やりましょう…!)
…ふ、驚いたか?
(こちらに彼が凭れてくる前にカップを机に置いては肩に頭を乗せたのがわかり、こうしているだけでも幸せに感じれて。僅かにそうして居れば徐に密着した身体を離すなり、そちらを向いて彼の頬に口付けをしては五条の台詞借りてみて)
(/やりたかったので嬉しいです…!えっと、お泊まりする家はどちらにしましょう…。それと流れ的に祭りの後にそのまま泊まりに行く方がいいんじゃないかなーと思っています!)
…え、
(彼に凭れ掛かっていると徐ろに身体が離れ、どうしたのだろうかと尋ねようとしたその矢先に頬に口付けをされて。普段は自身からすることの方が多いせいもあるのか、何が起きたか把握すると同時に顔は赤く染まり「…うん、驚いた」と返して)
(/そうですね、以前は長船の家に泊まったこともあるので次は五条の家でも良いかなと思ってます!また、その流れの方が自然でもあると思うのでそのほうで行きたいと思います!)
普段はお前からする事が多いだろ?…だからその、今度は俺からしてみたんだ
(突然の口付けに顔が一気に赤く染まったのを見てはあまり自身からする事は無いせいもあり、しておいて何だが気恥ずかしげな様子で居ながら上記を述べ)
(/確かにそうでしたね。はい、此方も五条の家にお泊まり賛成です!了解しました、ではその方向でお願いします!)
ふふ、嬉しいなぁ
(彼からする事自体が珍しい事もあり、嬉しさで頬は緩み嬉しそうに微笑んでいて。それからそっと彼の額へと口付けすると「僕もお返し」と告げて)
!、…お返しをされるとは思わなかった。
(こちらに手を伸ばす動作に不思議そうな表情で見ているも、前髪を退けてそっと額に軽く口付けされて。お返しが返ってきては僅かに頬を染めながら嬉しそうに笑って)
幸せなことはぼくら二人で分け合わなくちゃ
(こうして彼と共に側にいれることによって幸せを自身は感じているわけで、それは恋人である彼にも分けるべきだと思っているのか微笑みそう言って。それから時計を見てはそろそろ夕飯の時間かと思うと「よしっ、ご飯作ろうか!」と立ち上がって)
ふふ、そうだな。
(その言葉を聞くと、口付けされた箇所に手で触れつつ柔らかな笑みを浮かべたままこくりと頷き。ふと、徐に立ち上がる姿を見上げ「俺も何か手伝おうか?」と夕食を作るらしく手持ち無沙汰なのでそう尋ね)
うーん、じゃあそうしてもらおうかな。今日はカレーだから野菜を切ってもらおっか
(夕飯の準備を始めようとした矢先に彼も手伝うらしく尋ねられるとそれならば時間も短縮できるというもので頷いては上記を述べて)
ああ、分かった。
(今晩の夕食はカレーだそうで野菜を切ることなど容易いもの、自身でも出来る上すぐに終わらせれる。こちらの申し出故に頷いては立ち上がりキッチンへ向かいカレーに入れる具材を野菜室から取り出し。まな板と包丁を用意すると早速野菜を切っていき)
(隣で彼が野菜を切っている間に自身はサラダを作っていて。しばらくして全て切り終えたのを見ると野菜と肉を炒め順序通りに作ればあっという間に完成して。盛り付けを全て終えると机へと運んで飲み物なども用意して)
(少し手伝いつつ夕飯が完成すると席に着けば行儀よく手を合わせ挨拶して、早速スプーンでカレーを掬うとそのまま口に運び。もぐもぐと咀嚼しつつ辛さも丁度よいのか美味しいようで頬が綻んで)
ふふ、美味しい?
(同じように食事の挨拶をしカレーを食べていると、目の前の彼が頬を綻ばせたのが視界に入り。それを見ているとこちらも自然と笑みが浮かぶようで微笑みつつそう言って)
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