-石と花とケモノたち-【和風/異能戦闘/微恋愛/人数無制限】

>185 儚世

－－－っ!?何これ……!
(相手の身体に刺さった己の刀が結晶に呑まれていくのに驚くと柄にも無く、刀から手を離して相手から距離を取って驚きを隠せないようで見ているものが信じられないといった表情を浮かべて

>188 お凛

此処は月影じゃなくて陽ノ本。腑抜けてると死んじゃうよ。
(自分の目線まで飛んできた相手に別段怒っているわけではないがいつもの無表情で上記を言い放って、これでも赤の他人よりは心配しているのだが何せ感情表現が下手くそなので無愛想のように見えて「あたしは飛べないけどお凛は飛べる、ちょっと偵察して来てくれない」と相手が飛べること昼夜関係ないことを鑑みて自分にはできないことを頼んで

>189 息吹

……よっと、あ…
(陽が落ちてから体慣らしにと瓦屋根や塀の上を伝って移動していたところちょうど相手の側の塀に降り立ったようで物騒な得物を使って稽古をしている相手と目が合い、既に猛禽類のように鋭くなった瞳孔で相手を捉えて「こんばんわ、面白い得物だね」と声をかけ

(/勝手に夜設定にしてしまいました、すみません。同郷ということでどうぞ宜しくお願いします！)

>190 百伊

あ゛、い゛ぃ゛っ……!!
(自分よりもはるかに上の速度で相手の顔面が膝にぶつかったため骨が軋む音を感じると今まで感じたことのないような痛みが走って、すぐさま拳を握る相手に気づくと相手の頭を左足で踏み越えて跳躍し、背後に回るが先程の膝蹴りを失敗した右膝のせいで着地がうまくいかず無様に転げ落ちて

>191 不知火

……はぁ…はぁ……
(首を狙った一撃を弾かれると後ろに仰け反りバク転でまたも距離を取って、先ほど刃が食いこんだ腹を見ると見る見るうちに着物が赤に染まっていき、相手も己も手負い、これからが本番だというが傷を負いすぎたために続行が厳しい、敵前逃亡するか、相打ち覚悟で行くかと判断を悩んでおり