周防遥 2016-12-15 21:57:28 ID:d95622797 |
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目ぇ入ったんだけどぉー!?
(相手の血があろうことか目に入ってまた悲鳴をあげるがそろそろ腹部の圧迫が限界、ひゅーひゅーと息がおかしくなってきて意識が遠のくと降参の意を刀と鞘を手放すことで表して
…フン。(武器を手放すのを視界の端に捉えると、ふらつきながら腰を上げて刀を蹴飛ばし。相手を見下ろし何度か深呼吸をすると、ようやく落ち着いてティッシュをポケットから取り出し鼻を押さえつつ「すまない…」掠れた声でポツリと謝罪して)
二人ともナイスファイトだったぞ。というわけでプリンは最後までぴんぴんしてた私の物だな
(ココが降参し二人の勝負の決着がついたのを見届けるとその二人に近づき、ニコニコしながら冗談をいい)
凛乃ぉ〜、卑怯だぞー、ひゅっ…ごほっ
(肘をつきながら上体を起こし、めんどくさいと眺めていた友に悪態をつき、血の入った片目をつぶって、まだ少しむせるが、謝罪した陰原にきょとんとして「正々堂々と戦ったまでだろ?謝罪なんていいよ、そんで好きな所に捺しなよ」と手をひらひらさせれば、また寝転がってどーぞお好きにと
ハハ、まぁ勝敗に関わらず奢ろうとは思ってたが。(銃持ちがいなくて助かったと礼の意味も込めて。「君にじゃない。私が汚してしまったコイツに、だ」狐娘の言葉を冷たく切り捨て、血で赤く染まったネクタイを撫でてはバッグを置いた場所へ焼き印を取りに行き)
うわぁお、ネクタイに謝ってんの?……マジか
(ばっさり切り捨てられ物に謝ってることに若干いやかなり引いており、まぁ人の配下になろうとはと自分の不甲斐なさに一つため息をついて、さてどんな飼われ方をするんだろうかと内心いろんな思い出いっぱいながら寝転がったままで
なんだその反応は。ついさっき出会ったばかりの人間より、ずっと愛用してきた物に情が向くのは当たり前だろう。(誰からも共感を得られないであろう発言をしつつ、ネクタイをはずして丁寧に畳みバッグに仕舞い。荷物全てを持って戻ると、爬虫類の目のような模様をした印を出して「好きなところなら…ここかなァ」相手の右足を軽く持ち上げ、膝上辺りに印を捺し当てて)
この世の中は賢いのが得するんだ
(ココに卑怯だといわれたのに対し口角を上げてどや顔でそう答え、どっちにしろ奢ると言う巳尾の言葉を耳にすれば「まあ私もどちらにしろなんとかして奢ってもらうつもりだったんだけどな」とたとえ負けたとしてもそれも効くかどうかわからない、そもそも使えるかもわからない色仕掛けを使ってでも奢っておもらおうと思っていたようで)
押したな、おっさん。これでココはおっさんの奴隷みたいなもんだな、あんなことやこんなこともできるぞ
(巳尾がココに印を押しているのを見ながら上記のように巳尾をからかい)
(/元旦ですね、あけましておめでとうございます、今年も是非よろしくお願いします、このトピが長く続きますように!)
い゛ぃ゛〜〜〜〜〜〜〜〜っ!
(スカートから伸びる足に可愛いとは思えない印を押されて、己の肉の焦げる匂いと今まで感じたこともない痛みに息荒く悲鳴をあげて、短いプリーツスカートのため印は丸見え、目に涙を浮かべながら「可愛くないぃ…」と不満を述べ、「ずる賢くよりもフツーに賢く生きたいもんだなー凛乃みたいにはなりたくなーい!」と負けた腹いせからか凛乃に少し八つ当たり
それで、なんか通常の命令とかある?あるじさま?
(立ち上がって埃をパンパンと払うと優雅な手つきで執事のように手を出してお辞儀をしいたずらっぽい笑みでそう尋ねて
おっさんじゃないって。あと私はそこまで飢えてない。(聞こえる悲鳴にうっとりと目を細めつつも忘れず反論して。「命令?あぁ……とりあえずここに座って」命令と言われてもパッと思い付くものがなく少し首をかしげ、じゃあ傷の手当てをさせて欲しいと、レジャーシートを敷いて先程とは別人のように穏やかに微笑み)
(/あけましておめでとうございます!今年もどうぞよろしくお願いします)
座る…?
(常にそばにいろとか一生パシリとかの趣味の悪い指示を予想していたがいきなり相手がレジャーシートを引いて座れと言うのできょとんと首を傾げ不思議そうに、とりあえずその場にすとん、と座って
ん、良い子だ。(しっかり座ったのを確認して、救急セットを取り出し。「ちょっと染みるよ」水の入ったペットボトルとガーゼを持ち膝立ちになると、相手の顔の傷の下にガーゼを添えて傷に水を掛けようとし)
…?何すんの?
(頭にはてなマークが二、三個浮かんでるような顔をしつつ傷の手当をしようとする相手にびくっと身を引いて「そんな手の込んだことしなくてもこんなの治るよ」といらない意思を示して頰の傷に触れ大したことのないかすり傷であることを確認して
女の子なんだから顔は大事にしなきゃ…ハァ、手の方はちゃんと処置させてもらうよ。(いらないと言われ、しぶしぶ引き下がるが刀の傷の方はさすがに放置できない。「右手を出して。これは命令だぞ」じっと相手をみて催促し)
えぇ~
(ココに自分みたいにはなりたくないと言われ、少しショックを受け、座っているココの方に近づきココの脚足に押された焼き印を覗きこんで巳尾のなにかの目のような模様を見れば「なんだこれ?」と目を細目ながら呟き)
えぇ…
(血まみれで全体的に黒く変色してきている右手を見れば、命令だといわれて仕方なく、はいー、と右手を差し出す、死に物狂いで思いっきり刀をつかんだため手のひらに真一文字の切り傷が…割と深く、傷の周辺は痣のように赤紫っぽく変色していて
可愛くないんだよ〜、凛乃ぉー
凛乃のやつは何型?
(焼き印を観察する相手に不満たらたらで盛大なため息をつき、ふと相手の焼き印はなんだろうか?と聞いてみて
これはひどい。まさか、これも放って置くつもりだったのか?(痛ましい傷に目を見開き、相手に信じられないと言った視線を向けて。手の全体に水を掛け黒く固まった血を拭き取りつつ、世話をするのは楽しくて自然に口角が上がり「蛇の目、のつもりだよ。可愛くは無いが気に入っている」凛乃の疑問にちらりと焼き印を見ては答えて)
ん?私のか?私のはこれだ
(そういってズボンのポケットから焼き印を取りだし相手にみせて、そこには猫の絵、ではなく師匠の影響なのか妙なセンスで漢字で「猫」と書いてあり「どうだカンジだぞ。かっこいいだろ」と言いながらキメ顔をし)
うーん、やっぱり私にはわからないな
(ヘビの目が気に入っているというので「これがジェネレーションギャップか」とか思いながらとりあえずお世辞でもいった方がいいのか迷いとりあえず「それおでこに押せばなにかの力に目覚めそうだな」と言い)
…無理にコメントしなくても良いよ。ウケが悪いのは自覚してるから。(なにかにめざめそう、との言葉に苦笑して。「私は割りとまともな方だと思うんだがね。人の頬に男子トイレのマークつけるヤツもいたし。」もう何処にいるのかも分からない顔を思い出しては、懐かしさと嫌悪感で複雑な表情になり)
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