周防遥 2016-12-15 21:57:28 ID:d95622797 |
通報 |
…僕から離れろ(微動だにせず、その手が伸びてきても引き金に指をかけたまま、表情が間の抜けたものになってから冷たく上記を言い放ち。痛む背中には気づかないフリをしながらゆっくりと上体を起こして、「あまり、見くびるなって、言った」と小さく吐き捨て)
ああ、分かった。(ずっと逃げることなく銃を向けていた相手に、なんだか素直に感心してそっと両手をあげ一歩二歩と下がり。「私が、ハジメテを捧げる側になってしまうとはね。」男が言っても全く魅力の無い言葉のあとに、ネクタイを緩め深呼吸して)
…首筋が良い、けど(隠れる位置がいいか、見える位置がいいかの希望は、聞いてあげる。銃口を向けたまま、一丁はもとあった場所にしまいつつ上記を述べれば「屈んで」と一言付け加え。自分の紋の入った印を取り出し、銃口は向けたまま「人のハジメテを奪おうとした罰、だよ」と鼻で笑い)
うーん、普段の業務に差し支えるから首は勘弁してくれ。(さっきまでの戦いで崩れてしまった髪型を直しつつ、指示に従って屈み。「因果応報って?君もヤル気満々だったじゃないか」戦闘狂の性は隠せるものじゃあないと、呆れたように笑って)
…じゃあ、ここは?(鎖骨の下、恐らくは襟で余裕をもって隠れるであろう所に指を這わせて痕ひとつ無いそこをじっと見据え。それから聞こえた声に「仕掛けてきたのは君、でしょ?」と口角を微妙に上げ)
良いだろう。(触れられると恐怖とも怒りともつかないナニカが全身を駆け巡り、唇を噛みながらボタンを1つ開け、焼き印を押しやすいようにさらけ出し。その後の相手の言葉には、じっと無表情で見つめるのみに留め)
僕は、僕のモノを大切にする主義だから(それだけ言うと手に持っていた印を鎖骨の下にそっと押し付けて「うん、上手に出来た」とそっと外し付いた痕に満足気に頷き。「凄く、噛み付きたくなるくらいに、綺麗な肌」と、噛み癖が出ないようにと思いながらも印を付けたそこをじっと見てはへらりと笑って離れ)
その気持ち、良く分かるよ。(自身と似ている面も有るのかも、と思いつつ押し付けられた印から伝わる痛みに内心相手への憎悪が膨らみ。「なんとも微妙な褒め言葉だな」その目線から隠すように手早くボタンを止めネクタイも閉め直し、土埃などを払ってからユラリと立ち上がり)
…飼い犬に、手を噛まれないように、しないとね(巳尾から滲み出る憎悪に目を細めて上記を呟きつつ、立ち上がったその姿に「怪我とか、あったら早く治るといいけど」と要らぬ心配をしつつ出したままだった拳銃をしまい、また気だるげな様子に逆戻りしては近くに見えたベンチにゆらりと向かいだし)
君の方こそ、背中、痛めていないと良いが。(銃をしまって歩き出す背中に、意趣返しとばかりに声をかけ。おもむろに腕時計を確認しては「私はそろそろ帰らないと。一応、社会人なんでね」そんな事を話して、傷がついた革靴を気にしながらその場を立ち去ろうとし)
…次、会うときは、プリンが食べたい、です(まあ、ここで慰謝料を請求できるような人の道徳に沿った行為はしていないので。ちゃっかりオネダリしつつ、ひらりと手を振って特に咎めることもせずに見送り)
>凛乃、周防、陰原
んー叶も見かけないなぁ、遊んでもらおうかと思ったけど…
(空を見上げながら小狐の印を押した彼女のことを思い出してもう少し自分も仲間が欲しいなぁとかそろそろ狩りにいこうかなと片足重心だったところ立ち直してうーんっ!と大きく伸びをして「決着つける?それともさっき聞こえた小競り合いの結果でも見に行く?」と凛乃を誘って
(/主様お帰りなさい!上記の小競り合いは陰原と周防のことで戦闘後に合流する形で絡みたいと思ってます、少々強引ですが、凛乃背後様が良ければ…)
プリン、か…(もちろん帰ると言う言葉は嘘。体力が充分残った状態で決着が付いたため、消化不良を起こしている。とりあえず周防からは離れようと歩いていれば、何処からか声が聞こえた気がしてキョロキョロと周囲を見渡し)
そうだな。行ってみようか
(先程の銃声が気になりココの意見に賛成し、立ち上がりながら銃声が聞こえたなら銃を使う相手がいるのだからもし銃撃戦になったときのために拳銃を引き抜きシリンダーに全弾装填されているのを確認しさらに腰のベルトに銃弾が6発入っているいくつかのスピードローダーも点検してからココの後ろにつき)
じゃ、決まりね〜。
(刀をカシャと肩に担いでにこりと笑い、小競り合いがあったであろう場所を目指して歩き出し、ベンチのある角を曲がりしばらく行けば少し暗めのバーがある通りにつき、そこにはスーツを着た随分と自分より年上の男性の姿が見えて「うわぁお!これはビンゴかなぁーあ?さっきの銃声はおっさんがやったの?でも銃は持ってなさそうだねー、仕事帰りかい?それにしては革靴のキズが気になるねぇ」いつものお調子者の口調で少し背の高い彼に話しかけつつ近づいていき、ただでさえ目立つ跳ねまくりの白髪が動きに合わせてもそもそと揺れて
私はおっさんじゃなくて陰原だ。(矢継ぎ早に質問を繰り出され、鬱陶しく思いつつため息ついて答え。「靴の傷は、弾が掠ったせいでついた。で、君は?」跳ねる白髪をなんとなしに眺めて一通り返事を返すと、左手をポケットに突っ込み質問しては冷たく見下ろし)
ウチ?ウチは越前、越前狐娘。ココってみんなに呼んでもらってる、狐の娘って書くんだよ、お似合いでしょ。陰原は下の名前は?
(興味津々で下から見上げつつ自分の自己紹介をして明らかに年上であろう相手を呼び捨てにしてまた質問をすれば、いたずらっぽい笑みを浮かべて「シャツにシワが寄ってるけど、何かしたの〜?」肩に乗せていた刀を下ろしてじっと相手の姿を見つめまた懲りずに質問をして
巳年の巳に、尻尾の尾で巳尾。(チラチラと相手の装備を確認して、答え続け。「あぁ、軽い運動だよ。狐娘さんは、何かしてきたのかい?それともこれから?」遠慮のないその様子に眉をひそめこっそり半歩さがりつつ、適当に話を振って)
おっさん戦うのか……
(ココの後ろに隠れながらじっと見ていたが一見ただのサラリーマンにしか見えず、オールバックを知らないのか変な髪型の人にしか見えなくて不思議に思い)
巳尾、見かけによらず可愛い名前だね!ウチは凛乃と遊んできたところ、引き分けだったから"押さなかった"んだけど…巳尾は………?
(焼き印を取り出して手でもてあそびながら背後の凛乃を目だけでちらっと見てそんなことを言って、印をしまうと真正面から相手に向き直り「所有シャ?所有ブツ?」と肝心の質問を投げかけて半歩下がった相手に迫ろうとはせずそのままの位置で楽しそうに笑っており
トピック検索 |