主 2015-01-17 13:22:24 |
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>シャドー
ふむ…その辺に寝かせておいて。
(あの後何があったかは分からないが次に見た時には彼は戦闘員に運ばれてきた状態だった。外傷が無いことからも敵にやられたとは言い難い。もしこれが任務だったとしたら大失敗ともいえる彼の戦果に少し眉を顰めつつ、寝かしておくように指示を出し)
>ゾルグ
ううーん。……みたらし団子が…食べ……おわああぁ、ここ何処だよ俺あれ…?
(意識真っ暗な夢の中で大量の大好きなものと向かい合っていたが、徐々にそれがぼやけて消えていくと同時に夢から覚めて飛び跳ねるように起き上がり。周囲を見渡し覚えのある空間に何度か瞬き繰り返し、片手額に添えて)
>>ゾルグさん
なに、女の子はいつまでも白馬の王子様を夢見るということさ。例え私が悪い魔女だろうとね。幻滅したかい?(踊るようにクルリと回るとニコッと笑いながらそう言い)
>>シャドーさん
ははは。すまないなシャドー君。ところで君は今度は何を見せてくれるつもりだい?(クスクスと笑うと全く悪びれず愉快そうに相手に問いかけ)
>>ノワールさん
何故いきなり干し肉が出てきたのか甚だ疑問だが……っと。ああおばちゃん。ちょっとキッチンを貸してくれるかい(食堂で働いているおばちゃんにそういうと優しそうに了承されるが何処か浮かない顔を浮かべながら礼を言い)
>アリア
………よし、挟み撃ち……え、え?!
(正義側の後ろにまわり、味方と連動して一気に叩き込む。先程掴んだハリセンは燃えカスになってしまったので適当にその辺に落ちていた金属バットを両手に持つと正義の脳天めがけて振り下ろしたはずなのに幻だったようで。しかも最悪作戦を練っていたであろう味方の姿が煙に巻くとそれらは全員正義だったという結末に。あっさりバットを奪われてタコ殴りに遭い)
>シャドー
起きたかい。それじゃあ早速あの後何があったか教えてもらえるかな。
(後ろから声が聞こえれば作業中でも相手が目を覚ましたことが分かり、椅子を回して身体を相手の方へ向ければ起きたばかりにも関わらず自分の情報収集に対する欲求を満たそうとし)
>アリア
いや、むしろアリアにもそんな感性があることを知れて安心したよ。科学者ってのはそんなものに目もくれない人が多数だからね、特に天才ともなると。
(相手の言葉が今の破壊活動とどのように結びつくのかが甚だ疑問ではあるが、白馬の王子様というキーワードから大体言いたいことを予測すれば女の子らしい一面を知れたことに寧ろ喜びを感じつつ)
>ゾルグ
あんたの部屋!?え、どーいうこと??……あのあと、って…俺失敗して此処に運ばれたんじゃないの?
(自分の置かれている立場が何かようやく頭の中、胸の中のもやもやが消えたと思っていたのに何があったかなんて聞かれて至極当然のように動揺した表情になるが何かを隠したがっているらしく、本音を告げぬままそそくさと部屋を立ち去ろうとして)
>シャドー
そうそう、君が気を失った状態で運ばれてきたからさ、何かあったのかなーと思って。
(相手の言葉に頷きつつくるくると手に持ったペンを回し、見え見えな動揺でさり気なく部屋を去ろうとするのを見れば普段通りに喋りながらも手元のボタンで扉を閉じ部屋を閉鎖状態にして)
>ゾルグ
冗談っしょ、何で閉じ込めるのさっ!?……な、何もないってホントだよ。ホント…だってば。
(まさかの密室状態に汗が一滴流れ完全に動揺したまま閉じ込める理由と、特に話すことないと両手振り回して反論。が、追い詰められた鼠になった手前、壁を背につけると片手で頭抱えて)
>>シャドーさん
……シャドー君がお笑いなのはかまわないさ。ただね、騙し討ちとは正義の味方としていささかどうかと思うよ。まああれだ。不愉快だ(相手のやられる姿を見て笑っていた表情を崩し真剣な表情になると不愉快そうにそう言い端末を弄りだし)
>>ゾルグさん
……意外な感想だな。君達は私にそういう無慈悲な科学者であることを望んでいると思っていたんだがな。まぁ私の趣味を知っていればある程度想像つくだろう。(相手の言葉に意外だと言うと笑いながら君達が私の事をどう思っているか多少興味があるよと言い)
>アリア
いって…。倒したと思っていい気になりやがって、……全部……消してやる……。
(正義がゾロゾロと自分から離れていく後姿を片目越しに睨みつけてやるとモニターの前の相手の言葉をも耳にせず、幾つか骨折り損な状態から立ち上がると殺意に満ちた瞳を携えて懐に隠し持っていた短刀握り正義に襲い掛かり、勢い余ってモニター接続の端末をおじゃんにしてしまい。小一時間後戻って来たものの会わせる顔が無いと相手がいる室内に立ち寄らず通り過ぎてトイレに篭って)
>シャドー
別に僕は君を苛めようとも喧嘩しようとも思っていないよ。何で君があんな状態で運ばれてきたのか気になっただけ、部下に聞いてもヒーローらしき者による攻撃も無かったみたいだし。
(ポケットに手を入れたままゆらりと立ち上がると、壁際の相手に警戒を解くように近付いて行きながらも徐々に威圧をかけていき)
>アリア
いや何でそんなこと望まなくちゃいけないんだよ、人間なんだから人間の心は持つべきだ。趣味…趣味?アリアの趣味って何?
(間違った解釈を慌てて否定しながら訂正し、趣味から想像しようとしてみるもその言葉が何を指すのか分からず、顔を少し上げてうーんと考えれば「酒とか?」と顔を見ながらイメージのみの言葉)
>>シャドーさん
……何をふさぎこんでいるんだい?君らしくないな。わざわざ私が男子トイレまで足を運んだんだ。……話せ(トイレに籠ったであろう相手に個室の扉の前に立つと威圧感のある声でそう言い)
>>ゾルグさん
はは。私も人間だものな。ああ、私の趣味はあれだよ。ジャパンの特撮やアニメだよ。お酒も好きだけどね(クスクスと笑うと相手の言葉を自分に言い聞かせるように反芻し相手の質問に答えると)
>ゾルグ
…いやぁずーーっと前に声かけそびれた子見つけちゃってさぁ。
あんたのお眼鏡に叶うと思ったんだけど……ごめんね。
(半年前自分がまだ正義だった頃の記憶がどうやら見え隠れしたようで、ごっちゃになってる記憶が正しいのかどうかすら怪しい所で相手の威圧に負けて話すことにし、軽い感じで謝って)
>アリア
ごめんねアリアちゃん。俺アリアちゃんに褒められて嬉しかったのに全く役に立ててなくて。だから…だから褒めて貰いたくて、あいつら倒してきたんだ。でも……今の姿、見せたくないから。
(正義を倒して血塗れで戻ってきた姿を相手に見せまいとトイレに塞ぎこんだと理由を説明して。怒られるのを予想しながらきゅっと目を瞑り)
>>シャドーさん
ははは、誉めてあげるさ。例え今の君の姿が見るにたえない姿だろうと誇るがいい。下手に格好をつける必要なんかない。(馬鹿だなぁ君はと笑うと相手を安心させるような声音でそう言い)
(/暫く来れずすみません。えっと、これからテスト期間なのでまたニ三週間程来れないのですが…その、戻って来たらまた入れてもらっていいですか?)
>アリア
……アリアちゃーーーーん!!!
(相手の言葉に感銘を受けたらしく涙で前が見えないくらい号泣しながらトイレの扉を開けると、さも当たり前のように相手に抱きついて泣き)
>>シャドーさん
ははは。私の胸で好きなだけ泣いたら良い。そして私に溺れるが良い。私は底無し沼のように愛してあげよう(相手を抱き返して背中をポンポンと叩くも顔は見えてないのを良いことにニヤリと笑っており)
>>ノワールさん
くくく、見ているがいいさ。私の超絶クッキングを(相手の期待した眼差しに大袈裟にそう言うとフライ返しを手に持ち炒飯だっと叫び)
>アリア
俺もうアリアちゃんに一生付いて行くからー!!
(ひとしきり泣き終った後、微妙にまだぐずりながらも相手から離れると服着替えなきゃと返り血浴びた血塗れの服にげっそりして)
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