主 2015-06-30 21:27:45 |
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>神原るな
あぁ…この瞬間だけは生きている事に感謝しているんだよ。床の微細なダストは食べ物では無いと漸く思えるようになった。これで三日間は生きていける。
(頭部を強打し毛細血管が切れ鼻から鼻血をたらりと垂らすが気付かず大の字になって心地良さを全身で感じ。倒れた状態で視線を天井に頭上の床に送り目を凝らすまでもなく見える舞い上がった埃に頬をひくつかせると真顔に戻し正座をしてアルコールと美しい雑巾を取り出し磨き始め)
>月森鴉紅
初々しい反応だな、流石若者。私には無いものを兼ね備えている。で、照れ隠しか?ならもう少し時間をくれ…こういったのは初めてだからな…まぁ悪くない話だ、何故離れる。
(除菌された事で幾分か満足し離れる相手を目で追い同情するかのようにふっと微笑むと首を左右に振り。素直になれずに維持を張っている反応だろうと解釈し壁に手を着くなり腕を伸ばし掌を返して指先を折り曲げてはまた伸ばす行為を繰り返し)
追手無>
口から酸の匂いがするのは、お前はもしや胃が悪いのではないだろうな。血が垂れている、これを鼻に詰めておけ。未開封だから安心しろ。一体どれ程のずさんな生活を送っているんだ?
(鼻を軽くひくつかせ独特の口臭に口角を下げ。虫を窓から逃がしてからカバンから未使用のポケットティッシュを取り出し、相手に触れない距離まで差し出して。信じられないものを見た顔で肩をすくめ、もしやそういう悪魔にでも憑かれた人間ではないかと勘ぐりはじめ。)
>神原るな
空腹のあまり逆流してしまっているだけだ、案ずる事は無いさ。ふむ、知りたい?そうだ詰まる所私はコストを非常に気にする少しばかり面倒な生き物なんだ。コストを高く為る事でかかる負担を減少するため日々僧侶のような暮らしをしている。
(ペロリと口の端を舐め確認するがその匂いも味にも慣れてしまっている為相手が触れていない部分を摘まむ様にしてティッシュを受け取り丁寧に口元を拭い。鼻にも詰め踵を鳴らして立ち上がり前髪を掻き上げると目を細めて太陽の日を見つめ)
追手無>
放置するとろくなことにならない、自愛してやれ。俗にいうコスパが高い状況とやら求めているのか。その無駄に強い拘りをよりよい場面で活かせばいいものを…。僧侶のように托鉢でも持って練り歩こうというのか、変な奴め。
(性分故に無茶な相手を心配してしまい困ったように眉をひそめ。スカートのヨレを叩いて直し男性がよくやるように顎に手を当て。呆れまなこを向け放置すべきかすべきではないのかグルグル葛藤し。少しばかりこめかみが痛み目を数度しぱしぱさせ。)
>神原
だ……?
きゅうりをアルコールでとか寧ろそっちのが嫌なんだが
(気になる言葉が入ったが相手が止めておこうと言ったためそれ以上は追求せず、相手の述べた不安に「一般的にそういうやつは少数だと思うぞ」と頬をかきながら言い)
>追手無
だから初めてとか言うなって……
ああ……もうなんなんだ!
(相手に何を言っても通じないと察してしまい嘆きの声をあげてアルコールでびしょびしょになってしまった手袋を外して指先でつまむように持ち溜め息をこぼし)
月森>
そうか。ああ、ふむ。やはり。お前はいい奴だと思っていた、それがその通りだとわかって嬉しい。私の話ばかりしても面白くはないな。月森は何に興味があるんだ?教えて欲しい。
(最初に目を見開き。次に頷き。そして上を向き。最後に口元に笑みを浮かべ自分の片手をもう片手で包み胸の中心に当て。ハッとして左下に目を向け早口で述べ。手を解き相手と目を合わせ是非訊いてみたかった事をはっきりと尋ね。)
>神原るな
他という他がないのさ、若さとは自由であり且つ希望。幾分過ぎてしまった私には朽ちる道しか残されていない、だとすればもうルートの変更は効かない!それより、君は実に男性のような仕草をするなぁ男の真似事か?
(受ける心配を他所に根っからまとわり付き硬くなった信念は簡単にはひびを付ける事すら叶わず寧ろ否定される程に天邪鬼と化し。デリカシーという言葉を持たない脳は率直な疑問を口に出す事を躊躇せず首を約180度程曲がっているようにも思える柔らかい関節で首を傾げ)
>月森鴉紅
なんだ、違うのか。少年違うなら違うとはっきり言えよ、もう少しで短冊に人間撲滅と書いた事を後悔するところだった。
(相手の様子から自己解釈は間違っていたと気付くと大袈裟に肩を竦め一度眉間をくしゃりと歪まし親指の爪を甘噛みして背を向け。他生徒と目が合い咳払いを一つ、唇から指を離し相手側へ向き直ると眉を上げて小さく頷き)
追手無>
若くない事は自覚していたか、流石のお前でも。それでよく教鞭をとる気に、いや取れる環境に迎え入れて貰えたな。天上でも地獄でも話題になるだろう、奇人が人間界にのさばっていると。男の真似事というな、敢えていうならジェンダー問題に触れているぞ。
(ああ言えばこういう反応に心配ももう消え去り皮肉が口から出て。人間の子供達が居なくて良かったと心底思い下唇を噛み。カバンにノートをしまい止め具をきっちりはめたところで言われた言葉にムッとした表情を浮かべ。他所を向きただこれだけ返して口を閉ざし。)
>神原るな
奇跡ではない実力故の結果、当然と主張しても悪くない。有名か?それは嬉しくないな、何故なら有名であっては注目を浴びてしまう。私には必要ない。失礼、何も女性の面が欠けていると言っているのではない、君のそれは…あぁ、こう言おう。とても魅力的だ。
(皮肉には皮肉をと悪気は無くとも反射的に返して弁解もせず相手の様子を観察するように眺め。無表情に一つ違う感情が生まれた事に気付き傾げていた首を戻して数秒間停止したように瞳を見つめていると何かを閃き。悪い癖だと言わんばかりに掌を肩まで上げ眉を上げてから下ろし)
(/長らく来なくて申し訳ありませんでした。一応新しい絡み文置いておくので絡んでいただけたら幸いです。よろしければお願いします。)
>all
うむ…油揚げ………。
(校舎の屋根に一人座りつつ、そう呟き。既にこの日持っていた油揚げは食い尽くしており、どうしたものかと腕を組み)
追手無>
己の知能の高さに誇りを持てるのなら、それもまた結構。注目されたいと思わなくてもされる時はされる。仕方あるまい、お前にその要素がふんだんに存在するのが原因だ。
私が喜ぶと思ったら残念、二度と話題に出さない事を強く要求する。
(目をグルンと一度回し視線を左へ向けたまま制するように言い捨て。立ったまま見下ろす姿勢から人差し指を伸ばし、その場で屈むと額間近へ突きつけ。通販の売り文句に疑いを示す主婦のような顔で言葉を聞き身体を半転させ軽く睨みつけ。)
稲荷>
声がする。上に何者かいるようだ…お前はそんなところでどうした。
(ふと教師を睨む顔を緩め天井を見上げ。窓を開け上半身を乗り出し声がした方向に顔を向けて見えない相手に話しかける事を試し。)
(pl:屋根にいらっしゃるという事で、無理矢理絡ませて頂きました!/礼/これで大丈夫なのか不安ですが、どうぞよろしくお願いします!)
>神原
良いやつか……そんなことほとんど言われたことないな
俺の好きなこと、か?
(良いやつと言われて驚きつつも嬉しくなり少しだけ口元が緩むもすぐに真顔に戻り自分の好きなことの話をしてほしいと言われればもともと物事に興味がないため何かないかと頭を働かせ「最近は……料理ははまったかな」と迷いがちに言い)
>追手無
人間撲滅……まあ俺には関係ないからいいが
(相手の願い事を聞き、何を願っているんだこの人はと呆れ自分は人間ではないからどうでもいいか、と上記を述べ「そんなに落ち込むことですか?」なんとか落ち着いたのか敬語に戻り相手の落ち込み具合を見て言い)
>稲荷
よう、この間の狐
(ボーッと歩いていれば頭上から声が聞こえてきて見上げれば以前あったことのある者だと思い屋根にのぼれば上記を述べ)
>神原
うむ?我のことか?
(声が聞こえて屋根の淵へ手をかけ、逆さまに
上半身をおろし、上下反転した視界のなかで窓から身を出す相手に言い、「我は今死活問題を抱えておったのじゃ。」と続け)
(/無理矢理にさせてしまいすいませんでした!ありがとうございます、よろしくお願いします。)
>月森
おぉ、この間の。そう言えば名を聞いとらんかったの。
(屋根に登ってきた相手に気づけばそう言って正座をし、「我は稲荷白と申す。お主は?」と若干バランスを崩しかけつつも言って首を傾げ)
>稲荷
え、ああ……月森 鴉紅だ
(バランスを崩しかけながらも正座をする相手を見て向かいに自分も正座し深々と頭を下げ自己紹介をし、「ところで何してたんだ?」と訪ねて)
>月森
うむ、よろしくな、月森よ。
(そう言った後、相手の言葉にハッとすれば相手に詰め寄り「そうなのじゃ!我は今死活問題を抱えておる真っ最中なのじゃ!」と慌ただしく尾をバタバタとさせながら言い、更に「月森よ、油揚げを持っていないか…?」と少し落ち着いてしゅんとしつつ続け)
>神原るな
一つの才能というなら素直に受け取ろう、ありがとう!!あぁ、偏見か侮蔑か何故喜ばない?何故不機嫌なんだ。分からないなぁ説明してくれなければ必然的に自己解釈に至るが。
(伸びて来た人差し指を見ることはせずに視点は瞳一点に当てがい、栄養食の急激な刺激に胃が反応し始め更なる空腹を催し強烈な騒音を一発腹の中から奏でながら背後を輝かせ。数歩左へ横へ歩み視界を隔てる指先から離れると前髪の奥から目を細め)
>月森鴉紅
思い過ごし程無駄な事は無いのさ、この胸のつっかえはそうだなあ、早めに取り除かなければ面倒だ。
(肩を一度上下に揺らし相手に敬語が戻ると乱れていたような口調は意図して通常のものへと戻り片口角のみ薄っすらと引き上げ胸元のシャツを摘まむと服と肌に篭った熱気を追い出すようにぱたぱたと扇ぎ)
>稲荷 白
あぁ、油揚げは実に美味い。だが太陽は嫌いだ、何故このような場所にいる。
(いつの間にかいつから居たのか存在を明かしたのは背後で突如便乗し、ゆっくりと歩み寄り前を通り過ぎると眩しすぎる太陽を見上げて。痛む目を強く瞑り両手で目を擦りながら相手を見下ろし)
(/宜しくお願いします)
>稲荷
油揚げが死活問題……?
揚げだけじゃないが、一応あるぞ
(上記を述べれば鞄から弁当箱を取り出して蓋を開き、「これは簡単に作れるからな」と呟き。なかにはいなり寿司が入っていて)
>追手無
はあ……まあどうでも良いですけど
手袋、どうしてくれるんですか
(相手の話は何だかこれ以上ついていったら自分がもたなそうだと理解したのか諦めの言葉をもらし死んだ目で相手を見つめて。アルコールをかけられてびしょびしょの手袋をずっと手に持っていて、どうしてくれるんだ、とため息をつき)
月森>
殆ど言われないのではなく、誰も彼も奥ゆかしいあまりにそうそう褒め合わないだけだろう。私は要らん世辞は言わないが、言いたいときに言う。悩んだな今。料理か、例えばどういった料理を?
(生まれながら謙虚なのかそれとも人付き合いが苦手なのだろうかと思いながら軽く苦笑して首を振り。謙虚さ故ならば否定するだろうという臆測から念を押しておき。微細な仕草から間があったのを汲み取るがそれは受け流し、聞く耳を持って更に尋ね。)
稲荷>
勿論、先程聴こえたのは確かにお前の声だった。…!そのまま落ちないように気をつけろ、そんな事をされれば良心が痛む。死活問題?どうした、何が苦しい。
(特徴ある口調にどんな相手が屋根の上にいるのかと密かに好奇心を働かせ。予想だにせず逆さまな頭と目が合えば瞬間驚き。カバンを背負い壁伝いに屋根へお邪魔し聞き捨てならない単語に心底心配という表情を浮かべ。)
追手無>
お前が感謝したところで何になる。またも無駄に腹の虫を鳴らしたな…生物学の教壇に立つ身で原始的欲求が狂うとこうなる事は理解した。知性をひけらかしてくれとは言っていない、そして心が篭っているか否か程度は私にも判る。好きにしろ。
(右から左へ聞き流しさらりと言い捨て。立ち上がり伸ばした手を下ろし相手の腹部に目を向け。疲れ目のサラリーマンよろしく目と目の間をつまみ。口を動かしながら整頓されたカバンの中から駄菓子の綿あめを取り出しつまみ上げるとポトリと相手の膝へそれを落とし。)
>追手無
のわぁっ!?な、なんじゃ、先生であったか…。中々に驚いたぞい。
(相手がいたことに気付いておらず、一瞬屋根から滑り落ちそうになりながらもなんとかこらえ、安堵の息を吐くと同時に油揚げを美味いと言う相手を嬉しく思い、「我的には太陽もアリなのじゃが…。」とぼんやり言いつつも完全に次の授業をサボる予定でいた為、教師相手に言葉が詰まり)
(/よろしくお願いします)
>月森
油揚げがないと、我はこの世とおさらばじゃ。
(油揚げ…?と疑問に思っている様子の相手に至極真面目に言い、相手がいなり寿司を出すと「すごいのぅ、我はこんな、油揚げでご飯を巻くなんてこと出来んぞ。」と感心した様子で言い、その後「一つ譲ってはくれんかのぅ?勿論、ただでとは言わん。お主の希望する物を買ってくるなりするぞい。」と続け)
>神原
見ず知らずの我が落下しただけで良心を痛ますとは、お主は優しい奴じゃな。
(今初めて顔を合わせた自身を心配している様子の相手に逆さまのまま言い、屋根に上がってきた相手を確認すれば自身も元いた場所に戻り、頬を掻きつつ「油揚げをきらしてしまってのぅ…。」と言い)
>神原
なるほどそういうものか……
お前は素直なんだな
そうだな、イタリアンとかフレンチは作るな
(そういうことは滅多に言う人はいないと言われ悩むも、相手は言いたいときに言うといっているので率直な感想を伝え。
どんな料理かと聞かれれば系統を教えるも「あと、菓子は作るな」と伝えて)
>稲荷
そうなのか……?
確かにそれは死活問題かもしれん
(相手がとても真面目そうに言うのでその言葉を真に受けて頷き、すごいと言われれば「これは簡単にはできるぞ?」と首をかしげそれほど驚くものかと思い。
ひとつくれないかと言われれば「ひとつじゃなくてもいいが?」と弁当箱を一度閉じて相手に差出し)
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