未来喰いとデバッカー【近未来ファンタジー/日常/戦闘/一部人数制限有】

>139 エレウテリアー

なるほど……怒らせないように気をつけます。

(子供にも容赦ないバグ相手に、普通なら近づけさせない所だが、その大人達に優秀だと認められているのは希少であり、少々扉の前で気を引き締めると)

>140 翠川 凪

この辺危ないっすよって言おうと思ったけど……前のあの方ですか。どうもです

(危険地帯に迷い込んだ一般人かと思ったが、見た顔で若干ほっとした様子だが、普段からこの危険な場所に出入りしてるのかと疑問にも思い)

>141 栗原 詩織

(レシートで連絡先……俺がやったら懲罰モンだな……)
こちらこそどうも。……純粋な恨みを仕事に繋げようとするのも珍しいっすね。組織に入ってもヤケになるのがほとんどだし

(レシートを受け取り若干引きながらも、短いやり取りの中で相手の情報を多く得られた。戦力的にも精神的にも強そうだなと受け取り、表情は変わらずも畏れの意味で警戒し)

>銀敷

あー、政府の政策が気に入らないだけだ。
民衆を犠牲にしても平和を護る
その政策がな。
(相手に素性を疑われるような
聞かれ方をしたため、誤魔化すように
それっぽい言い訳を言って)

>玲奈

痛かったぞ
腕が切れるかと思ったしな。
だが、この程度で痛がっていては
依頼を達することも平和も護れやしない。
(片腕で網で包んだ遺骸を持ち上げつつ
自らの腕の傷を見ながら言い)

>エレウテリアー

ああ、そうやって守って生きればいい。
それがお前の生きる意味ならば。
(拳を鳴らしながら
相手を肯定して)

>ソメイユちゃん、エレウテリアー

んっん...
(買った林檎をかじっている)

>凪

了解した。
私は爪でも調えておこう。
(そういうと、バッグから
爪切りを取りだし、爪を整えはじめる)
店員「お待たせしました！
鬼殺し２つと生でーす！」

>栗原

失礼する、二人で予約のものだ。
ああ、席へと案内してくれ。
(焼肉屋の中へと入ると
いつの間にか予約を済ましており
すぐに店員は席へと案内してくれて)

>>涼真さん

エレウテリアー｢おう、怒ったらそりゃもう拗ねて拗ねてどうしようもねぇからな……｣
(一度だけソメイユが自身に怒った時を思い出し苦笑いをしながら扉を開ける)

ソメイユ｢ぎゅいーん…ぎゅいー……きゃああっ！？り、リア！？と、お客さん…！！もう帰ってきちゃったの！？あ、えと、こ、これはテレビで見てカッコよかったから……！ご、ごめんなさいぃっ！｣
(扉を開けると、そこにはダンボールで手作りしたロボット風のスーツを身に纏いロボットごっこをするソメイユの姿があった…出入り口の扉が開けられたことに気がつくと驚いて悲鳴を上げながらダンボールのメットを外し、必死に弁明しようとするが、最終的に恥ずかしくなって奥の方に逃げ出してしまう)


>>凪さん

ソメイユ｢だっ、大丈夫…あ、あの、私、リアに、手伝ってって電話する……！｣
(相手の安否確認に何度も頷き、エレウテリアーに連絡して加勢してもらえるようにすると伝える。そうこうしている内に、バグは解凍され、再び凪に向かい牙を剥く。)


>>磨瑠花さん

エレウテリアー｢……よっし、その為にも特訓すね、なんかオススメあります？｣
(暫く優しげな目で相手を見た後、守る為にも特訓だと立ち上がり、何か良いトレーニングは無いか聞く)


>>磨瑠花お姉さん

ソメイユ｢リンゴ、美味しい……？｣
(エレウテリアーがメレンゲを泡立てているのを横目に、無心で林檎を頬張る相手に美味かを問い)


>>栗原さん

ソメイユ｢喧嘩してるの…？｣

エレウテリアー｢いや、あれは寧ろ仲良しだぜソメイユ｣
(ソメイユが店主とリーダーのやり取りを心配そうに見詰めるが、あれは寧ろ、付き合いが長いからこその態度だろうと見たエレウテリアーが、ソメイユに｢仲良しだ｣と説明し)

>142
>涼真さん

ん～。むしろボクの場合「そうするしか無かった」って言った方がいいのかな。未来喰いに限った話じゃなく、大事なモン奪われたらじゃあ黙って見過ごしましょ。な～んてアホらしい通り越して滑稽じゃん？だったら少しでも自分が納得できる形で未来喰いに代償を払わせる、って思うのが、少なくともボクにとっては一番やるべきことだと思ったんだワサ。で、たまたまその形ってのがデバッカーだった、てな感じ。

(そういう意味では、自分はデバッカーに向いているのだと自負は出来る。ただ、いまいち他者と連携を取るという事については、口にこそ出さないものの割と苦手な類でもある。かつて属していたアイディールを脱退したのも結局それが原因の一つなのだから。
それでも、自分の持つ「力」がどういうモノで、何に使えるかと考えれば、やはり未来喰いへの怨み―――即ち「復讐」だった。未来喰いに大事なモノを奪われてクヨクヨしたり、自棄気味になって荒れるのも勝手だが、それではいつまで経っても「前へは進めない」。自身が怨みを仕事に繋げたのは、「前へ進むため」であり)

>143
>磨瑠花さん

っと、そうだそうだ。磨瑠花ちゃんはどんな肉が食べたい？無難にカルビ？もしくは豚バラ？あ、それともＡ５ステーキとか行っちゃう？

(早速席に着くや否や、磨瑠花さんはどのお肉が食べたいかを尋ねる。…ぶっちゃけその様子からしても、相手がどんな肉を食べたいかというよりも自分がどれでもいいから早く肉が食べたいという欲がダダ洩れしており)

>144
>ソメイユさん、エレウテリアーさん

そうだゼソメイユちゃん。ボクがこんなハゲと一々口論して貴重な食事の時間を費やすワケないでしょう？
「チビ、おめぇ水道水だけでいいな？」
おーけー店長まずは話し合おう。

(そんなじゃれ合いにも思えるやり取りも店長の「外食水道水の刑」に等しい言葉によって幕を閉じる。…ひとまず席を決めてそこに座ると、2人に向けてメニュー表を差し出し)

じゃじゃ、お二人はそのメニュー見ながらゆっくり決めなさいな。ボクはもう決めてあるし。

>エレウテリアー

うむ、まずはあれで懸垂してくれ
(指し示したのは、高さのある
懸垂用のトレーニング器具。
お手本とばかりに一番高いところに
ジャンプで掴まり、懸垂する)
こういう感じだ

>ソメイユちゃん

ああ、旨いがどうした？
(美味かどうかを問われたので
美味しいと雑に返し、どうしたと聞く)

>栗原

カルビ、牛タン、あと馬刺ユッケ。
あとは日本酒だな。
(無難なメニューのなかに
彼女らしく、健康的でストイックな
馬刺ユッケを頼むつもりらしく)

(/初めまして、素敵な世界観に惹かれました。アイディールの副隊長をkeepしたいのですが、まだ席は空いていますでしょうか？)

>147

はい、開いてますよ
keepしておきますね

>143 夛曽井 磨瑠花

まぁ、的は得てますね。……政府は"国"を守るのが仕事ですから。

(相手の言い草を否定はしなかったが、何やら含みのある言い方をする。国がまだ存続することを目的としており人々を守るとは限らないと意味を含んでいると)

>144 エレウテリアー

あはは……可愛いもんじゃないっすか。ちょっとプライドも見る目が変わるといいますか

(特殊な力を持っているのだろうが、傍から見れば純粋な子供ではないかと感じる。奥に言ってしまったソメイユに気にすることなく見守っていると)

>145 栗原 詩織

……ご立派です。私の主観ですけど、一番正しいデバッカーの気の持ちようだと思います。

(表情が変わらないため、聞いているのかどうか疑われそうだが、相手の所信を真摯に聞き入れ、率直な賞賛を送ると)

>142
>銀敷さん
「はい､お久しぶりです｡今回そこまで重要じゃないのでどうぞ｡」
(前の一件であまり警戒せずとも良い､と判断したのか遺骸を相手に渡す｡)

>143
>磨瑠花
「あ､来た｡ありがとうございまーす」
(ちょうど書類整理が終わり､いそいそとバッグに片づける｡)

>144
「了解､こっちにいて｡」
(ソメイユを高い場所に移動させ､戦闘体制を整える｡)

>銀敷

国を守る、か。
国は民を守るのが仕事だ。
それを国を守る立場の政府が
邪魔をしてどうするのだ？
(意味深な発言をする相手に
より強めの口調で言い)

>凪

それじゃ、乾杯しようか。
(そう言い、とっくりは退かして
瓶一個を手にもって突きだし)

名前:世折　清澄
名前の読み方:よおり　きよすみ
所属:アイディール　副隊長
性別:男
年齢:25
身長・体重:149cm/42kg
容姿:灰色の髪を首辺りまで伸ばし、前髪が右目を隠している。猫目のような深い金色の両目に、首元には崩れたQRコードのような斑点がついている。顔は童顔で身長も相まって幼い印象を持たれる。黒のシャツの上に白衣を羽織り、黒のスラックスのようなズボンを着ており、いつも大きめのボストンバッグを持っている。
リングネーム:【硝子細工の小惑星/クリア・プラネット】
能力詳細
リンクリング型。
事前に準備した四つのビー玉に重力を持たせ、尚且つ自由自在に動かす。使うためには1時間程、四肢のいずれか(右手、左手、右足、左足)とビー玉を触れ合わせリンクを作る必要がある。ビー玉が破壊された場合、リンクさせた部位が潰れ、治療を受けるまでは動かすことが出来なくなり、完治するまではその部位と使用するビー玉をリンクさせることができない。ビー玉は基本的に世折の指定した位置座標を基準に固定させており、外部からの力で破壊は出来ても移動はさせられない。動かせる速度はかなり早く、最高で時速100km程が出せ、重力の出力に関してはほとんど上限が無いと考えられる。しかしあまりに強く重力を働かせるとビー玉が自壊するため、普段は出力を抑え、相手の攻撃の軌道を逸らせたり、武器をビー玉にくっつけ、ビー玉諸共操って飛ばしたり、自身の上空から重力を発生させ飛行もどきをしたりなどするが、最終手段として一気に重力を強め、ビー玉の自壊と引き換えに相手を瞬時に肉塊と化させることもできる。
備考:一人称は「俺」。二人称は「キミ、アンタ」。普段は猫をかぶっており、自身をムードメーカーと自称し、明るく元気に振る舞い、子供っぽい言動をするが、時折、冷静で威圧的で小賢しい一面を覗かせる。かつてバグによって浸食された都市からアイディールによって救出された孤児。バグの中に存在した経緯からか、浸食される以前の記憶が曖昧となっており、また首元に大きな斑点が出来るなど、心身共に変化があったようで、リンクの力も朧気ながら浸食された後に身に着けたと記憶している。その後はアイディールの関係者であったという科学者の元で過ごしており、着ている白衣もその科学者のお下がり。そのままリンクの力を活かすためにかつて自身を救ったアイディールに所属し、実力で副隊長の座まで上り詰めた。アイディールのメンバーに強い仲間意識と、帰属意識を持っており、仲間の危機や侮辱に対しては敵意を剥き出しにするが、それ以外では基本的に社交的で気の良い面が強い。過去の記憶が曖昧な故に未来喰い自体にはあまり負の感情は持っていないものの、一度バグに侵された自身の存在、または侵される以前の過去の記憶の解明を動機として、日夜未来喰いと戦っている。戦闘の際には能力以外の攻撃用として、ボストンバッグの中に仕込んでいる重火器や手榴弾などの火力装備を用いることが多い。

(/147の者です。PFが完成しましたので確認をお願いします。また少し特殊な設定にさせてもらいましたので、問題がありましたらお伝えください。)

>150 翠川 凪

ご協力感謝です。あぁ、そこのデカブツと一緒に置いといてください。……いい能力ですね、凍らす能力ですか？

(報告用に仕留めたバグ達の写真を撮り始めながら、相手の能力について聞いてみると)

>151 夛曽井 磨瑠花

そうすれば仕事や手間が生まれて……自分の金や食い扶持が手に入るからです。……みんな、市民を守るなんて二の次ですね

(強い口調を躱すように、無表情を続け、自ら所属している政府を貶めるような発言を躊躇なく続ける。しかし、この状況・この話し方だと自分も金のために仕事をしてると受け取られても致し方なく)

>146
>磨瑠花さん

ほっほーう、ユッケに日本酒とは良いご趣味をなさりますなぁ。んじゃ、ひとまずそれとさっき言ったヤツ全部頼んじゃおっか。

(そう言って「すいませーん！」と近くを通りかかった店員を呼び止めて、磨瑠花さんと自身の注文をそれぞれオーダーさせる。…生憎A5ランクステーキはこの店では取り扱っていなかったので、代わりにホルモンと豚トロをオーダーし、最後にぐっと親指を突き立てながら「生のジョッキ1つ！それと日本酒で！」と満面の笑みで店員に告げてオーダーを終え)

>149
>涼真さん

にっひっひ。お世辞だとしても素直に受け取っておくよ。ありがと。

(いまいち表情にも変化がないので相手の意思が掴みきれないが、何となく褒められているのだろうとは思ったのでお礼だけは言っておく。ふと思い付いたように「そういえば…」と漏らし)

最近、未来喰いの発生件数ってどのくらい増えてんの？ウチはあんまりそういうの伝達してなくてさ。

>152

プロフィールの提出
誠にありがとうございます。
アイディールらしい性格の息子さんですね。
不備は見当たりませんので
これから、よろしくお願いいたします。
ロールはどちらから回しますか？
私から回す場合、どういうロールをしたいか
教えていただけると幸いです

>銀敷

金のために民を傷つけるのか、腐っているな。
ヘドが出るほどに...
やはり、政府に良い印象は持てぬ。
(腐っていると容赦なく言葉で切り捨てる
しかめ面はより深くなり)

>栗原

そうか？私は焼肉屋ではいつも
真っ先にユッケと日本酒を頼むからな。
よくわからん。
(スタミナが着くというユッケは
彼女が好んでいる食べ物のひとつであり
当たり前に頼むものであったことから
良い趣味と言われて、疑問符を浮かべて)

>155

(/参加許可ありがとうございます。ロールはこちらからall文で出させていただきます、これからよろしくお願いします)


>all

(ビル街の中、緊急封鎖された区域内に巨大な未来喰いが鎮座している。その姿は球体の中央部から無数の触手を蠢かせ、絶えず蒸気を噴き出している異形で、その大きさは一戸建ての家と比較しても遜色ない程に見える。そしてそんな未来喰いの周りにカメラが浮いている。カメラにはビー玉がくっついており、その場から動こうとしない未来喰いを撮影している。)

うっはー……いやぁ、カメラ越しとはいえ近づくと大迫力……もうちょい、もうちょいいけるかな？

(未来喰いの近くのビルの屋上に落ち着きなくタブレット端末を操作している男が一人。リーダー格だろう未来喰いを発見したはいいが、自分の装備だけで倒せそうにないと判断し応援を要請し、到着するまでの時間、未来喰いの様子を記録として撮っておこうとカメラを回していた。未来喰いはそれを認知しているのかいないのか、カメラを攻撃する素振りも無く、ただ触手をゆらゆら動かしているだけだ。その様子を観察し、まるで自由研究中の小学生のようにカメラの先の標的に夢中になっている)

>151
>磨瑠花
「はい､お疲れ様､乾杯～
そういえば質問なんだけど､どうして日本に来たの?」
(気分良さげに乾杯をした後ふと思い出したようで質問する｡)

>153
>銀敷さん
「うーん…説明しようとすると難しいんですが…属性付与?みたいな……」
(遺骸を纏めて放り､自分の能力について詳しく説明する場がなかったので少々言葉を濁す｡)

>154 栗原 詩織

政府が聞いた通報だけで行ったら、1日100件ぐらいですかね。そのうち7割が、貴方達みたいな近くいたリング持ちが片付けて、2割が通報受けて出動した奴が片付けて……っていう感じですかね。

(呑気に政府事情のことを話すが、肝心の残り1割を抜かして話す。おそらくこのご時世なので、残り1割はまだ片付けられていないのだろう)

>155 夛曽井 磨瑠花

そんなに嫌なら……私と一緒に、そういう考えの奴、始末しません？……お互い好き勝手言ってますけど、やっぱりみんな自分のことでいっぱいなんですよ。……けど、たまにいるんです。自分1人のためだけに、何百人も迷惑かけたり、犠牲にする奴

(有り体に言われた言葉を聞いた途端、口調が変わらずも目つきがぐっと変わり、テーブルに肘をつきながら、上記を言葉を言い始めると)

>156 世折　清澄

うわぁ……でっか。……これは無理かも知れないな

(地上。政府の通報を受けて駆けつけた自分。だが、予想以上に巨大な未来喰いに呑気な表情で言い、対峙していると/絡ませて頂きます！)

>157 翠川 凪

へぇ、じゃあ氷以外も使えると？

(恐らく望まれてはいないだろうが、能力の詳細を聞こうと話を繋げてしまい)

>世折しゃま
(フランティシュカ)

ぎゃおー、ぎぃじゃお！
(応援を受けて、留守番をしていた
フランティシュカが駆けつけたようだ
ぎぃじゃお(来たよ)と言って
自慢げな顔をして)

>凪
(磨瑠花)

んぐっんぐ...
ああ、日本に来た理由か？
元々はプログラムを学ぶため
留学に来たんだが、日本が気に入ったのさ。
(今、日本に住んでいる理由は
とても単純なものなのだが
来た理由はかなり複雑である
プログラムを学びに来ていたのだ。
ゆえに、ある程度機械に触れることも可能。)

>銀敷

お前に言ったつもりだったが
それはまあいい...｡
お前は、そのために私を雇用したいと？
(相手を非難したつもりだったが
ぬるりと避けられてしまったが
それ自体は気にすることなく
相手の言葉へと問いを投げ掛けて)

(/あげ)

<158　銀敷様

おや？おやおや？

(未来喰いを撮影していたカメラに突如映り込んだ人影にタブレット越しにキョトンとして。数秒後にそれが同業者だと気づき、周囲に置いていたバッグをしょい込んで、颯爽と屋上から飛び降りた)

やぁやぁ。プライドだかミルキーだか知らんが、一人は無謀だぜ、キミ。

(落下しながら、空中に浮かぶビー玉に指を引っ掛けてどうにか地面に激突せずにそのまま低空飛行に移る。そのまま何事もないのかのように、未来喰いと対峙していた同業者に忠告しながらさっきまで撮影に使っていたカメラをビー玉から取り外してバッグの中に放り込んで)


<159　フランティシュカ

おー！フランじゃん、来てくれたんだー、ありがとうー！

(ようやく登場した応援にパーッと顔を輝かせて、周囲に放り投げていたバッグを拾って。そして屋上に敷設されたフェンス越しに未来喰いの様子を見下ろして)

見てごらん、アレが今回の標的。いやぁ、一人じゃ倒しきれないかなーって考えたんだけど、二人ならなんてことないかなぁ？どう？フランとしてはさ。

(下の標的を指さして、相手にも見るように促す。そして戦力的に十分かどうかの意見を求めた。そのように問うのは少なからず彼女自身と、彼女のセンスを信用している証左だった)