××××/××/××(ダーク/シリアス/戦闘)

××××/××/××(ダーク/シリアス/戦闘)

世界の偽神  2021-07-11 18:36:21 
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1 自分に自信が 持てない?

▼はい ←
▼いいえ

2 今何か悩んでいることは ある?

▼はい ←
▼いいえ

3 今やりたいことは ある?

▼はい
▼いいえ ←

4 自分のことは 好き?

▼はい
▼いいえ ←

5 いつかの後悔を なかったことにしたい?

▼はい ←
▼いいえ

ーー

ー君の身を焦がす後悔は、君の糧となるー

これは「後悔」を抱えた者たちの物語…
世界は腐っている。澱んでいる。歪んでいる。
だからー

>1 世界観
>2 規則
>3 キャラテンプレ
>4 主キャラ

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  • No.56 by 音原 輝春  2021-07-21 02:11:25 

>>宮野さん

大変……? あっ、周りの人に迷惑がかかるという意味でしたら、先輩のおっしゃる通りだと思います。万が一、大怪我なんてした場合、叔父さんと叔母さんに治療費を負担させるのも、病院で働く皆さんに手間をかけさせるのも良くないですよね。
(頭に触れられると、一瞬その場で固まって訝しげに相手を見つめて。彼女の問いかけに対して、すぐには肯定も否定もせず、少し考え込んでから自分なりに解釈すると納得したように頷き。自分なんかが人から心配されるはずがない、という発想は決して冗談ではなく、混じりけのない純粋な思いから真顔で淡々と答えると再び足を動かして。体育館の扉に触れながら、「着きましたね」と相手のほうを振り向いて微かに笑みを浮かべ。扉に鍵はかかっていないようで、手に力を込めると徐々に扉が開いていき)

>>不二くん

怪物……俺のクラスメイトも言ってたよ。黒くて大きな化け物を見た、って。
もしかして、その女子も「Δ」に会ったのかな…?
(普段通りの様子に戻る相手が少々気がかりだが、追及はしないことにして。さりげなく変えられた話題に、前髪で隠れた眉をぴくりと小さく動かすと無意識のうちに本を抱える手にぐっと力が入り。見せられた携帯の画面へと視線を移し、「怪物」という言葉をぽつりと反芻しつつ、真剣な眼差しで自分の知る情報を口に出して。しかし、神話に出てきそうなフォルムなどと抽象的な表現では怪物の実態が掴めず、悩まし気に表情を歪めては自分のクラスメイトとの共通点を呟きながら、わずかに首を傾げて)

>>青葉くん

わっ!? あ、青葉くん? ちょっと、もう……びっくりした。
(突然の軽やかな呼びかけがあまりにも予想外で、反射的に目を見開きながら素っ頓狂な声をあげてしまい。SNSにログインしたままのスマートフォンに意識を注ぎすぎたか、と考えつつ、恐る恐る相手を見上げれば普段の穏やかな態度を崩して、戸惑いを露にして。次第に落ち着きを取り戻すと、相手の問いかけに答えようと口を開いて、「うん、ちょっとね。「Δ」っていう不思議な男の子から、後悔を力に変えてあげるって言われて……あっ、夢の中の話なんだけどね? すごくリアルな夢だったから、夢占いで分析してみようかってね」と途中で誤魔化すように苦笑いをしながら説明し)

(絡みありがとうございます!)

>>来生さん

…コンビニか。新発売のコーヒー、置いてあるといいんだけど。
(授業が終わり、高校から自宅までの帰り道の途中。何気なく視界に入ったコンビニへと立ち寄って。ほどよく冷房の効いた店内で一息つくと、飲料売り場を目指して歩き。そこで、目当てである微糖の缶コーヒーを1本取ると、嬉しそうに口の端を吊り上げて。他の商品には目もくれず、早歩きでレジに並び、会計を済ませると微かに独り言のような声で「Δ」の名前が聞こえ。レジを離れつつ、声のした方向にちらと目を向けると一人の女子中学生の姿があり。「Δ」について話を聞きたいのは山々であるが、男子高校生が見知らぬ女子中学生に声をかけるのは所謂事案というか、些か問題があるような、と一瞬苦い顔つきになって。やがて踵を返し、相手の立っている通路に足を踏み入れると、自分の羽織っている藍色パーカーのポケットに片手を突っ込み、水色の無地ハンカチを気づかれないように取り出し。相手の背後を通り過ぎる瞬間を見計らい、彼女の足元にパサとハンカチを落とすと、そのまま気づかない素振りでコンビニ内のイートインスペースの席に着こうとして)

(/絡ませていただきました~! たしかに中学生と高校生のキャラでは、絡みのきっかけが難しいですね…! その辺りは後々話し合ってみましょうか!)

  • No.57 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-21 07:41:54 

>音原ちゃん

違うのよ、音原ちゃん。そういうことじゃないの。
(答えを聞くと悲しそうに首を横に振り、「…私は怪我したっていいの。音原ちゃんよりお姉さんだから。…皆を守る、それが私にΔちゃんがくれた力。音原ちゃんが怪我したら、私が心配する。」どことなく真剣な眼差しでそう言い)


>音原さん

…分からない。でもΔなんて知らない、とは言ってたよ。
(少し首を傾げながらまた思い出したように携帯を取り出し、「…あ、そうだ。この前…お父さんのお見舞いに行ったときに怪物を見たんだよ。運良く気付かれなかったけど…ほら、写真。」写真には複数の顔が融合した肉塊のような不気味な生命体が若干ブレている上フレームから半分ほどはみ出して写っており。「…レギオン。見たとき、そんな言葉が浮かんだよ。あ、レギオンっていうのは神話に出てくる悪霊で…「奴は複数だ」って表現されるやつなんだ。」)

  • No.58 by 音原 輝春  2021-07-21 15:33:38 

>>宮野さん

…先輩は優しい人ですね。今日知り合ったばかりの他人をそこまで守ろうとするだなんて……あなたの「後悔」が関係しているのかもしれませんが。
(自分の中で込み上げてくる何かに一瞬瞳を揺らしながらも、パーカーの袖でごしごしと両目を擦り。いったん体育館の扉から手を離し、相手と目を合わせようと体ごと振り向いて、フッと柔らかくも悲しげな微笑を見せて。しばしの間をおくと、パリンとガラスの割れるような音を立てて「変貌」の力を解き放ち。自らの姿を変えると同時に顕現した刀を握り、胸元へ引き寄せながら、「どうしても俺を守りたいというなら、先輩のことは俺が守ります。守られっぱなしだと、あの時と同じ過ちを繰り返すだけですから」と、さながら主に忠誠を誓う武士のような真摯な姿勢でお互いに守り合おうと告げて)

>>不二くん

お父さんのお見舞いってことは、ここ病院…?
こんなものが現実にいるなんて……
(見せてもらった写真の背景に注目しながら、不思議そうに尋ねて。一般的な心霊写真とは雰囲気の異なる不気味さに、背筋がゾッとするような感覚を覚え。固い表情のまま、「レギオン、か。俺は聖書で知ったけど……こいつはたしかにそんなイメージの怪物だね」とこくりと頷き、小声で囁くように言葉を続けて)

  • No.59 by 来生 那智  2021-07-21 16:21:21 



>音原先輩

(お菓子を見繕っていれば足元に違和感を感じて、数個手に取った状態で下を向けばハンカチが一枚落ちているのを見つけて拾い。先程、誰かが裏を通り過ぎたのは分かっていたが、思い出せるのはひらりと舞った藍色のパーカーくらいしかなく、とりあえずカゴにお菓子と飲み物のお茶を突っ込んで、片手にハンカチを持ちながら会計へ行こうとすると、途中で先程見た藍色のパーカーを羽織った、如何にも己より年上の少年がイートインコーナーにいるのを見つけて。会計をサッと済ませれば片手にレジ袋、もう片手にハンカチを持った状態で、その少年の元へと歩み寄り、声をかけようと)

すみません、これ、もしかしてお兄さんのじゃ……?


(/絡みありがとうございます!高校の説明会って時期でも無いかなぁと思いながらとりあえず無難?なコンビニを選択した次第です……!よろしくお願い致します!)

  • No.60 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-21 18:18:01 

>音原ちゃん

ふふ、分かりました。
(腕や足が鋭く尖った無数の水晶に貫かれ、手と足には先の見えない鎖が揺れ、胸元には枯れた白い百合が咲き、右手には柄の部分に優美な装飾が施された短刀を握りしめ、もう片方の手には破れたヴェールを握り。「変貌」を終えるとにこやかな笑顔で首を縦に振り、短刀を構え)


>音原さん

…その時は、Δから力をもらったばっかりだったから…下手に刺激して被害を食らったらどうしようもなかったからね。
(少し肩を竦め、携帯をポケットに突っ込みながら「…こんなのがウジャウジャいたよ。見た限りで5体くらいはうろついてた。」喋りつつその光景を思い出しているのか、若干表情を歪め)

  • No.61 by 音原 輝春  2021-07-21 23:44:18 

>>来生さん

えっ、あれ……本当だ、落としてたみたい。拾ってくれてありがとう。
(イートインスペースの長机に、先ほど購入した缶コーヒーを置くと背負っていた黒のリュックを床に下ろし。椅子に腰かけ、缶コーヒーのプルタブを開けたところで、相手の接近をじっと待つように動きを止めて。自分の思惑通りにハンカチを拾った相手から話しかけられると、そちらに顔を向け。たった今、はたと気がついたように目を瞬かせ、パーカーのポケットの中を手で探っては面映ゆそうにはにかんで。ハンカチを受け取ろうと、すっと片手を伸ばしながら、「あ、隣が空いてるから座っていいよ。それと…君さえよければ、Δの話を聞かせてほしい」と穏やかな笑みと声音で続けて、自分以外に利用者の居ないイートインスペースの席へ着くことを促し)

(/こちらこそ、よろしくお願いします! 今後は、輝春の紹介で他の高校生組とも知り合う感じが比較的絡みやすいかなぁ~と思います。他に案などがございましたら、お任せしますね!)

>>宮野さん

ありがとうございます。それでは、体育館に入りましょうか。
(お互いに譲れないことは承知の上で出した妥協案を受け入れてもらえて、ホッと安堵の息をつき。覚悟を決めたように「変貌」を遂げる相手を見据えつつ、先へ進もうと声をかけて。体育館の中へ足を踏み入れると、まだ誰かが残っているからか照明は点いているままで。しかし、体育館のメインアリーナを見渡したところ、人の姿は見つからず、「誰もいませんね…」と怪訝そうに呟き。その瞬間、何か硬いものを強く打ちつけるような物音が体育倉庫から鳴り響いて)

>>不二くん

そっか、そうだよね……無理に退治しようとして返り討ちに遭ったら、元も子もないからね。
こんな怪物が今も存在しているなら、早めに対処しておきたいけれど。
(相手の話を聞き、はっとしたように数回瞬きするとぽつぽつと話しながら同意して。異形の存在は恐ろしいが、黙って見過ごすわけにはいかないと神妙な面持ちになれば、一呼吸置いてから「この病院の場所を教えてくれる? 今から行けそうなら、直接この目で確かめたい」と静かに声を発して)

  • No.62 by 青葉 理玖  2021-07-22 07:49:24 

>不二

ふぅん、そうなん? あんま話さないから、よくわかんない。
(あまりピンと来ないようで、意外そうに片眉を上げて。欠伸を噛み殺し、徐に口を開くと)
なんか悩みがあるんなら、生徒相談室に行ってみれば? 最近、なぜか利用者が増えてて、予約がいっぱいらしいけどな。

>小春センパイ

は、はぁ…それってなんかヤバそうじゃないっすか?
センパイ、まさか俺をからかってんすかー?
(信じられないものを見るような目つきで、挙動不審になると思わず一歩後退りして。頭の後ろで手を組みながら、引きつった笑みを浮かべ)

  • No.63 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-22 10:48:00 

>音原ちゃん

今の音、なんだろうねぇ。私が見に行こうか?
(首を傾げながら不思議そうに眉を下げ、短刀を構えながら問いかけ)


>音原さん

……帝国大学附属病院…だったかな。
(携帯を取り出すと検索エンジンで検索をかけ、面会時間を調べると「…うん、まだ面会時間だ。それに、僕のお父さんが入院してるから…たぶん行けると思うよ。」静かな笑顔のまま何度か頷き)

  • No.64 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-22 12:11:48 

>青葉ちゃん

からかってなんかないよ!本当に会ったんだもの。
(「大人びた感じの可愛い子だったよ。ここの中等部の制服着てたけど…」子供のように頬を膨らませ、後輩に首を傾げて問いかけ)


>青葉さん

生徒相談室…ね。行ってもどうにもならないよ。もう、取り返しがつかないんだから。
(悲しそうな瞳を伏せ、小説に隠れるようにしてぼそりと呟き)

  • No.65 by 音原 輝春  2021-07-22 22:52:05 

>>宮野さん

体育倉庫の中から聞こえましたね。俺も一緒に行きます。先輩、お気をつけて。
(物音が聞こえてきた体育倉庫の扉を一瞥すると、相手に目配せして。左手で刀の鞘を強く握り締め、すぐにでも抜刀できるようにと柄に右手をかけて、自分も警戒態勢に入り。しかし、自分たちが調べる前にゆっくりと体育倉庫の扉が開いて。その中から、黒髪の男子生徒がそっと顔を出すなり、相手の構えている短刀を見て甲高い悲鳴を上げ。すると男子生徒は腰を抜かしたらしく、ぺたんと尻もちをつきながら、「ひぃぃ! こここ殺される!」と錯乱状態に陥り泣き出して)

>>不二くん

わかった、帝国大学附属病院だね。面会……あ、そっか。
不二くんのお父さんのお見舞いを口実にすれば、怪しまれずに病院内を探索できそうだね。ありがとう、さっそく行ってみるよ。
(病院の名前さえわかれば、スマホのインターネットでルート検索は容易いだろうと頷いてみせ。面会時間を確認してもらうと少し不思議そうにしていたが、突如閃いたとばかりにあっと声を出して。何の用件もなく病院内をうろつくよりは、お見舞いで訪れたことにするほうが自分にとって遥かに都合が良く。相手に礼を告げると、ふと顔色を窺うように「不二くんは行かなくても平気? 俺一人でお見舞いに行ったら、お父さんは嫌がらないかな?」と不安げに声のトーンを落として)

  • No.66 by 青葉 理玖  2021-07-23 10:52:56 

>輝春

(思いの外、良いリアクションを見せてもらい、にししと悪戯な笑みを浮かべて。顔を離す際、彼の持つ携帯の画面を盗み見ると、先ほど自分が確認したSNSの投稿文が表示されており、やはり本人かと確信し。腕組みしながら、相手の言葉を噛みしめて少し考え込むと)
んー、いくらリアルな夢でもさ、たかが夢だろ? あんま気にしなくていいと思うけどな……そういや、夢占いってフロイト? ユングだっけ?
(と軽薄な口調で意見を述べては、ふと湧いて出た疑問を訊ねて)

  • No.67 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-23 11:45:05 

>音原ちゃん

あっ、ごめんね~。
(泣き出した相手に狼狽えながらもとりあえず宥めるように短刀を背中側に隠し、頭を撫でようと手を伸ばして)


>音原さん

…それはいいんだ。お父さんはもう、誰が来たかも分かってないから…。
(「…植物状態ってやつだよ。意識もない…看護師さんに僕が来たって言われるとやっとちょっと瞼が動くくらいだ。」悲しそうに微笑みながらポケットに突っ込んだ携帯を割れそうなほど強く握りしめ、「看護師さんには不二誠一郎の親戚だって
言えば大丈夫だよ。僕の家、会ったことない親戚の人がいっぱいいるから。」いつもの静かな笑顔に戻って)

  • No.68 by 来生 那智  2021-07-23 16:18:09 




>音原先輩

……失礼します。

(一先ずハンカチが渡ったことを確認して、促されるまま隣へと腰掛けようかと椅子へ移動し、そこへΔの話題が来たものだから思考と動作が一瞬停止して。この先輩もΔを知っているということは同じようにΔに会って、何かしらの力を与えられたのだろうか?……と思考は再び動くも同類が居たことに一先ず安堵して。隣へ挨拶しながら腰掛けて、先程買ったお茶を取り出してテーブルに置けば、まずは自己紹介からしようと口を開き、そしてΔへの認識が間違ってないかの確認を)

えっと……あたしは来生那智、近くの中学に通ってる二年生です。ひょっとしてΔの話って……あなたも力を?



(/そうですね!音原先輩にお会いしたことで他の方とも接点が出来るかと……!そちらの案で大丈夫です。何から何までありがとうございます……!また何かありましたらまたお声がけください!/蹴可)


  • No.69 by 匿名さん  2021-07-23 21:17:38 

>>主様
( / 質問失礼します。規則のページに
ロルは中~無制限(長めでお願いします)
と記載されていますが、具体的に主様がお考えになっている中ロルとは何文字以上なのでしょうか?
疑問に思ったもので… お答え頂ければ幸いです。 )

  • No.70 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-23 21:45:36 

(>匿名さん
記入漏れでした、指摘ありがとうございます。
戦闘時は長め、日常時は極端に短くなければ別に構わないかな、と思っております。
皆様も無理のない範囲でロル回しをお願いします。)

  • No.71 by 匿名さん  2021-07-23 21:57:25 

>>主様
( / あの…具体的に中ロルとは何文字以上ですか?と質問したのですが…早急にご対応頂けるのは有り難いですが、此方の質問文をちゃんと読んで下さると助かります… )

  • No.72 by 音原 輝春  2021-07-24 02:22:06 

>>青葉くん

うん。フロイトとユング、どっちもだね。だけど、二人の夢分析は微妙に違ってて、フロイトは「夢は欲求や願望の現れ」だと論じてるんだ。
それに対して、ユングは「夢は無意識からのメッセージ」だと解釈してたんだよ。夢を見た人の抱えている悩みとか、その人への警告を意味してるんじゃないかって。
(自分の好きな心理学の話を振られると、落ち着いた口調でありつつも瞳をキラキラさせて。いったんスマートフォンをポケットにしまい、左手の人差し指を軽く振りながら少々得意げにかいつまんで説明し。話し終えてふぅと息をつけば、少し困ったように笑って、「青葉くんの言う通り、意味のない夢かもしれないけどね。俺はなんとなく意味があるかもって思ってる」と小さく肩を竦め)

>>宮野さん

──山田くん?
あの、小春先輩。彼は俺のクラスメイトです。体育館で怪物を見たって話していました。
(体育倉庫から現れた男子生徒を見下ろしながら、両目をぱちくりとさせて。刀の柄からそっと手を離し、警戒を解きながら相手に視線を向けて淡々と話し。山田と呼ばれた男子生徒は、頭を撫でようとしてくる相手に敵意がないと気づいたのか、次第に落ち着きを取り戻すと床に座り込んだまま三白眼の目でこちらを見て、「お、音原と…三年生の人か? 二人とも見た目がすげぇ変になってるけど……いや、今はそんなことより怪物だよ、怪物! 早くなんとかしてくれ!」と緊迫した表情で縋りついてきて。怪物と言いながら、彼が指差しているのは体育館の天井で。その指の先には、成人男性の一回りほど大きく真っ黒な毛並みの狼が一匹、天井付近の空中に浮かんでおり、鋭い目つきで男子生徒を睨んでいて)

>>不二くん

……! そう、だったんだ。
(植物状態という言葉に衝撃を受け、瞳を見開くと絶句して。話を聞くうちに自分の胸がズキッと痛むのを感じ、悲しげな様子の相手から一度目を逸らすように俯くが、彼の父親の名前が耳に入ると顔を上げて。ゆっくり頷けば、「不二誠一郎さん、だね。わかった、とりあえず親戚のフリをしておくよ。教えてくれてありがとう、行ってきます」と真剣な顔つきで相手からの助言を受け止めつつ、出発の決意を固め。読もうと思い、先ほど手に取った本を元の位置に戻し、閲覧テーブル端の椅子に近づくとリュックに手を伸ばして。リュックをそろりと背中に背負い、図書室の出入り口に向かおうと歩き出し)

>>来生さん

うん、俺もΔっていう名前の少年から力をもらったんだ。正確には、俺の後悔を力に変えた…らしいけど。どうして俺に力をくれたんだって訊こうとしたら、Δはすぐに消えちゃってそれきり会ってないよ。
(受け取ったハンカチをパーカーのポケットに戻して。礼儀正しく挨拶と自己紹介をする相手に、にこりと微笑みかけながら応答し。区切りのいいところまで話すと、微糖のコーヒーを一口飲んで、静かに息をついてから「那智ちゃんもΔに会ったんだよね?」と首を傾げて。相手の口から改めてΔの名を出されたので、やはり先ほどの独り言は自分の聞き間違いではなかったようだと内心で呟き、今度は自分が相手にΔについて尋ねてみようと)

  • No.73 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-24 06:30:03 

(>匿名さん
台詞も含め、大体40文字以上程度でしょうか。)


>音原ちゃん

あら~、狼ちゃんだねぇ。強そう。
(手を引っ込めるとほのぼのした調子で天井を見上げ、にこにこしつつも短刀を構え直し。「私が狼ちゃんの攻撃は引き受けるから、攻撃をお願いできる?」後輩の方に向き直り、自分は駆け出して)


>音原さん

…いってらっしゃい。
(微笑んだまま相手に手を振り、手元の小説に目線を落とすと静かに読み始めるがすぐに中断して。「……僕の後悔は…病院にあるのかもしれない。」端から見れば意味不明な事を口走り、自分も床に置いていたリュックを手に取ろうとし)

  • No.74 by 青葉 理玖  2021-07-24 10:23:42 

>小春センパイ

えっ? そいつ、俺らと同じ学校にいるんすか?
(Δが中等部の制服を着ていたと聞き、意外そうに問いかけて。先輩の話を全て信じたわけではないが、ばっさりと完全否定することもできず、モヤモヤした気持ちになり。組んでいた手を下ろし、短く息を吐くと曖昧に笑って)
ま、本当にそんな可愛い子がいるとしても、あんま信用しすぎしないほうがいいと思うっす。顔が良くても、善人とはかけ離れた悪魔みてぇな奴……どこにでもいますもん。

>不二

取り返しがつかない……?
いや、お前が何を悩んでるか深く聞くつもりはねぇけどさ。結局、お前はどうしたいん?
(どうやら深刻そうだと感じ取り、顔を強張らせながら呟いて。しかし、相手の抱える問題を根掘り葉掘り聞き出す気は起きず、気だるそうにぼそりと声を発し)

  • No.75 by 青葉 理玖  2021-07-24 16:51:34 

>輝春

へー、面白いな! そういや、夢は願望を映す鏡だって聞いたことあるぜ。輝春の場合は……どっちなんだろうな? 願望なのか、警告なのか。
(心理学の知識を披露する彼が楽しそうで、己も自然と笑顔になり。自分にとって、夢は単なる記憶の整理としか思えないが、何らかの意味があると信じている相手を見て少し考え込み。顎に片手を当てて、推理するような仕草をしていたが、不意にぷるぷると肩を震わせると、笑いを堪えきれず吹き出して)
ふはっ、その夢が輝春の願望だったらヤバいな。知らない奴が出てきて、力をもらって、武器を召喚するとか……厨二っぽくてウケる。

  • No.76 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-24 18:57:28 

>青葉ちゃん

さあ…?私は中等部であんな子見たことないよ。
(不思議そうに首を傾げながら頭を捻り、「は~い、気を付けます。」ほのぼのした笑顔でおどけるように敬礼を返し、「…でも、Δちゃんは悪い子じゃないと思うの…ふふ。いつか、青葉ちゃんの前にも来るかもね。」悪戯っぽく微笑んで)


>青葉さん

…どうしようもないけど、向き合うしかないよ。逃げてたって始まらないから。その為の「力」は…あるしね。
(ゆっくりと首を横に振り、小説をぱたんと閉じると穏やかな微笑みを浮かべた表情で呟くように漏らしてから立ち上がると新しい小説を補充するために図書室の本棚へと向かい)

  • No.78 by 来生 那智  2021-07-24 19:45:10 




>音原先輩

あ、はい。あたしもΔに、たぶん同じような内容で力を……後悔を力に変えて頂きました。

(同じような力を与えられ、同じように戸惑い問いかけた話を聞くと徐々に安堵感が増していき、同時に表情も柔らかくなっていくのが分かるだろうか。相手の問いには素直に頷いてからテーブルに置いたお茶を取って、ペットボトルのキャップを外して水分を補給しながら話を続けていき)

あ、あたしも同じように目的とか聞こうとしたら消えちゃって……それっきりです。歳近そうだったから多分中学生だと思うんですけど……




  • No.79 by 音原 輝春  2021-07-25 02:28:18 

>>宮野さん

あれが怪物…!? あんなのが現実にいるなんて……
(宙に浮かぶ大きな狼を見据えると呆気にとられて。じわりと嫌な汗が滲み、刀の鞘を握る手も微かに震えるが、真っ先に走り出す相手の姿が視界を横切ればはっと息を呑み。クラスメイトの男子を庇うように彼の前へと立ち、瞬時に抜刀して構えながら、「わかりました、援護します!」と力強い声で返事をし、怪物の隙を窺って。黒い狼は男子生徒をキッと睨み続けていたが、突然距離を詰めてくる相手をターゲットに変更したらしく、体育館の床へ軽やかに着地し。グルルと低く唸り声をあげた後、相手めがけて一直線に突進して)

>>不二くん

『病院 行き方』……あ、病院行きのバスがあるんだ? これなら早く着きそう。
(図書室を出て2年生の昇降口に辿り着くと、ぴたりと一度足を止め、病院へ向かうルートをスマートフォンで調べて。画面に表示された検索結果を確認し、最適に思える交通手段を見つけては口端を上げつつ行動を再開し。白いスニーカーに履き替えて、校門の外へ出ると学校の近くにあるバス停に並び。時刻表に記された時間が近づくと、病院を経由する駅行きのバスが1台道路を走ってきて。目の前で停止するバスに乗り込もうと足を踏み出し)

>>青葉くん

願望と警告…どちらとも言えないかな。
……ふっ、あはは、厨二かぁ。言われてみれば、たしかにそんな感じだ…ね?
(ほんの少し、うーんと悩ましげに首を傾げ、微かに苦笑しながらどっちつかずの回答を出して。自分から力を望んでいたつもりはないが、かと言ってすぐにでも力を手放したいと思うほどの拒否感はなく。Δからもらった力を受け入れているのは、自分でも不思議なくらいだとぼんやり考えている最中、相手のからかうような言葉を聞いて思わずきょとんとして。しばし間を置いてから、たしかに幼い子供の妄想みたいな話ではあるな、と気恥ずかしさを覚えて自分も吹き出してしまい。しかし、相手に同調する途中で彼の発言が何か引っかかり。徐々に笑顔を消して、椅子から立ち上がると「青葉くん、絶対に動かないでね」とだけ静かに言い放ち。その直後、「変貌」を発動し顕現した刀を鞘から抜き、大きく振り上げると相手に切りかかろうとして)

  • No.80 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-25 08:17:34 

>音原ちゃん

あら~、危ない。
(突進してくる狼を相変わらずの呑気な笑顔のまま見た目に合わず短刀ひとつだけで食い止め、素早く懐に潜り込んで。短刀を振りかざして切りかかろうとするが流石にかわされ、一瞬体制を崩すがまたすぐに立て直して)

>音原さん

……病院…一人じゃ心配だな。
(ふと思い出したようにスマホを取り出すと母親に連絡をし。「…あら、京介?どうしたの。」「…母さん?父さんのお見舞いに行きたいから…車出してくれない。」「もちろん。帰ってきたら送るわ。」「…ありがとう。」通話を切るとリュックを背負い、図書室を後にして)

  • No.81 by 音原 輝春  2021-07-25 16:34:03 

>>来生さん

…なるほど、だいたい一緒だね。
俺が見たΔも、外見年齢は中学生くらいだったよ。人間かどうかは正直怪しいと思うけれど、少なくとも俺たちに危害を加える敵には見えなかった。力と引き換えに、代償として何かを奪われた感覚もなかったと思う。
(少しでも相手が話しやすいようにと穏やかな表情で相づちを打ちながらΔの話を聞いて。お互いにΔの正体や目的を気にしつつ、見解を述べるがやはり推測の域を出ないもので。今のところ、Δとは敵対関係ではないが、彼の言うことを盲信できず、慎重になって考えようとして。片手に握っていたコーヒーの缶をコトと机の上に置き、「俺の他にも、Δから力をもらった人がいるんだ。同じ高校に通っているんだけど……情報共有してみる? きっと那智ちゃんの助けになってくれるんじゃないかな」と相手に緩く笑いかけながら、どうかな?と窺うように首を傾け)

  • No.82 by 音原 輝春  2021-07-26 13:00:10 

>>宮野さん

っ! 今だ…隙あり!
(相手の攻撃は外れてしまったが、確実に狼の注意を引きつけており。自分とクラスメイトに背を向けたまま相手と対峙する狼に駆け寄り、間合いを詰めて右足を踏み込むと、勢いよく刀で水平になぎ払い。無防備な背中を斬られた狼は苦痛のあまり呻き声を出しながらのけ反って。しかし、急所ではなかったので大きなダメージを与えられず。狼が振り向き様に繰り出す鋭い爪によるカウンターを咄嗟に打刀で防ごうとするも、敵の重量と凄まじい力に圧されて後方に弾かれてしまい、表情に焦りを滲ませて)

>>不二くん

わ、大きな病院。俺の知ってる病院とは結構違うな……
(バスに乗車して数十分、目的地が近づいてくると降車ボタンを押して。運賃を支払い、運転手に一礼しながら、病院前のバス停へと降り立って。そこから歩いて、病院の敷地内に入ると想像以上の広さに驚いて、少し呆然とした様子で呟き。病院の出入り口から中へ入り、受付に向かって、「すみません、不二誠一郎さんのお見舞いに来たのですが…病室はどこでしょうか?」と冷静な声音で尋ねて。受付の指示に従い、面会票に名前を記入して、ネックストラップの付いた面会許可証を受け取れば、それを首から下げつつ教えられた病室を目指して)

(/背後から失礼します! ただ今、不二くんと別行動になってしまいましたが、合流できるように病室の前などで待っていたほうがよろしいでしょうか…?)

  • No.83 by 来生 那智  2021-07-26 18:07:54 




>音原先輩

そうですね。あたしもそう思います。それに……突然後悔を力に変えるとか向き合って欲しいとか、一体Δくんは何がしたいんでしょうね……。

(危害を加えられてなく、代償として何かしらを奪われたわけでもなく、敵対者でもなく、しかし正体も目的も全く分からないΔに対して半信半疑なのはこちらも同じであり、初めて会った同類の人間が目の前の同じ考えを持つ人物で良かったと心からの安堵を。穏やかな様子の相手から提案されたのは、同じように力を与えられた相手と同じ高校に通う者に情報共有を、ということであり、一人で考えて行き詰まるよりはマシだろうと素直に承諾して。話しながらもちびちび飲んでいたお茶はいつの間にか半分以上無くなっていて)

はい、一人だけだと心細くて……是非お願いしたいです。


  • No.84 by 青葉 理玖  2021-07-26 20:45:57 

>小春センパイ

~~っ!? それ、どういう意味っすか!?
俺のとこにΔが来る? 俺が後悔してるって?
わかったように言うな!!
(なぜ名乗っていないのに自分の名前を知っている、なんて疑問が吹っ飛ぶくらいの言葉にカッとなり。相手が先輩であることも忘れて、目を見開き詰め寄りながら大声を出すと、「俺は後悔なんてしてない……Δなんか信じねぇ……!」と体を震わせて)

>不二

……あっそ。自分で何とかできんならいーや。
勝手に口出して悪かったな。
(存外平気そうな相手の様子を見て、拍子抜けしたように呟いて。がしがしと頭を掻いては、少し決まり悪そうにぼやき、退室しようと席を立って)

>>輝春

へっ? ちょっ…!?
(目の前で和やかに談笑していた友人が徐に立ち上がるのを何事かと見ていたが、突然変身を遂げて日本刀を構え始めたので、驚愕のあまり戸惑いの声を上げて。反射的に距離をとろうと、後ろへ下がりながら、「き、輝春!? 危ないからやめろって!」と相手に向かって片手を伸ばしつつ制止するよう呼び掛けて)

  • No.85 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春  2021-07-26 20:49:06 

>音原ちゃん

…音原ちゃん、危ない!
(ざっ、と足音を立てながら相手と狼の前に滑り込み、短刀を構えながら瞳を閉じて力を込めつつ片手のヴェールを投げると淡い緑の盾のようなものが出現し)

>音原さん
(大丈夫です、京介を合流させます!)
…ありがとう、母さん。
(母親に病院まで車で送ってもらい、そのまま受付に滑り込むと「…不二誠一郎の息子ですが…お父さんのお見舞いに来ました。」受付の、最早顔馴染みになっている看護師に声を掛けると看護師は哀れむように「…京介くんも毎日大変ね…お父さん、意識が回復するといいんだけど。」軽く世間話をしてから面会許可証を貰って病室へと向かい)

  • No.86 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-26 20:59:04 

>青葉くん

「…分かったようなこと…?分かっているよ。だって、君には後悔が付きまとっているからね。…青葉理玖くん。」
(穏やかに微笑んでいた宮野小春の姿がじわりと滲み、いつの間にかその場には中等部の制服を着た10代くらいの少年が立っていて。少年は不可思議な笑顔を浮かべながら相手の様子には怯えひとつ見せず右手を伸ばし、「…君の身を焦がす後悔は、君の糧になる。人は、後悔に向き合うべきなんだ。それがどれだけ辛くても、逃げたいことでも。逃げていても、何も始まらないから…向き合う力は、ぼくがあげるよ。だから、己の身を焦がす後悔と…正面から向き合って。そうすれば、きっと…」至極穏やかで落ち着いた声色でそう述べ)

>青葉さん

…はは、だから言ったでしょ?僕は単純なんだ。力があるなら大丈夫だって思えるくらいに。
(乾いた笑い声を上げながらカウンターで持ってきた小説の貸し出し手続きをさっさと済ませ、リュックを片手で掴むと踵を返して立ち去り)

  • No.87 by 青葉 理玖  2021-07-26 22:13:19 



……っは! Δか…久々にやっと会えたな。
後悔と向き合えって、相変わらず同じ台詞しか言えねぇのか。
(突如、先輩の姿が少年へと変わったため、動揺を顔に表しながらも精一杯強がるように言葉を吐き捨て。以前、己の前に現れた時と何一つ変わらない、神秘的な雰囲気の少年を真正面から睨みつけながら、「だいたい、辛いことから逃げて何が悪いんだよ!? つーか、あんな化け物と戦うなんて聞いてねぇよ!」と悲痛な面持ちで声を張り上げ。彼に力をもらってから、なぜか見えるようになってしまった神話級の怪物を思い出し、恐怖に震える腕を押さえながら歯を食いしばって)

  • No.88 by 音原 輝春  2021-07-27 00:30:51 

>>来生さん

わかった。それじゃ、連絡先を教えておくね。
……あ、自己紹介が遅れてごめん。俺は高校2年の音原 輝春。よろしくね。
(Δのことや彼から与えられた力、後悔と向き合うことの意味など、数々の謎を一人であれこれ考えるよりは、との思いで出した提案に乗ってもらうと、さっそくスマートフォンを取り出して、コミュニケーションアプリを起動し。まずは自分の連絡先を送ろうと画面を切り替える最中、まだ自己紹介をしていなかったことを思い出し、少し申し訳なさそうに眉尻を下げながら名乗って。もしや今まで自分以外に相談できる人がいなかったのだろうか、一人で心細いと告げる中学生の少女を安心させようと、できるだけ優しい笑みを浮かべては、「困ったことがあったら、いつでも相談してね。俺たちは仲間だから」と自分の胸元に片手を置いて)

>>青葉くん

びっくりさせてごめん……やっぱり、青葉くんには見えてるんだね。Δから力をもらったことは話したけど……「武器を召喚する」ことまでは言ってなかったから、どうして知っているんだろうって気になったんだ。なるほど、そういうことか。君もΔに会ったんだね?
(振り下ろしかけた刀をぴたりと止めながら、淡々と言葉を紡いで。戸惑っている相手の反応は、明らかに自分の変貌が見えているものだと察し。先ほどの相手の言葉に感じた違和感の正体を掴み、納得の表情になるとゆっくりと刀を鞘へと納めて。後悔を抱えていない者には見えるはずのない姿が見えている、ということは相手も自分と同じ立場の人間だろうと考えて、普段通りの穏やかな口調で尋ね)

>>宮野さん

……! ありがとうございます、先輩。
(相手のヴェールから出現した盾により狼の攻撃が阻まれたため、なんとか危機を脱し。床を転がりつつ刀を拾い上げれば再び立ち上がり、狼に狙いを定めて。今度は低い体勢で駆け出し、ふっと短く息を吐くと同時に斜め上に刀を振り上げて狼の喉元を突き。すると、狼は一瞬苦しげな声を上げ、体の力が抜けたように倒れて。とどめを刺すなら今が絶好のチャンスというように、狼は虚ろな目でダウンしており)

>>不二くん

ここが、不二くんのお父さんの病室……?
お見舞いは、病院を調べるための単なる口実のつもり、だったんだけど……
(消毒液やら薬品やらが混ざったような病院独特の匂いに、どことなく懐かしさを覚えて無意識に目を細めながら、病棟の廊下を一人歩いて。受付の看護師から聞いた病室へと辿り着き、その入り口にあるネームプレートを確認してはぽつりと呟いて。図書室での彼の話によると植物状態で意識がないらしいが、せっかく来たのだからお見舞いしようと決心し。スマホをマナーモードに設定してから、そっと病室のドアを開けて)

(/了解しました! ありがとうございます!(返信不要))

  • No.89 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-27 06:28:42 

>青葉くん

ぼくに、君たちの逃げたい感情は分からないよ。でも、逃げるのは何も解決にならない。目を背けて知らないふりをしたって、後悔は後悔だよ。
(穏やかな微笑みの口許が更に緩み、静かに首を横に振ると「…辛いことから逃げて、逃げて…目を背けて…知らないふりをして。それで幸せに生きるのもひとつの道。でも…その生き方は所詮細い綱渡りにすぎないよ。足を踏み外せば真っ逆さまだ。それよりは…辛い思いをしても、後悔に抗って向き合うべきなんだ……君の前に出会った男の子も、どうしようもない後悔を抱えていたもの。」柔らかくも冷たい口調で静かに口を開き)

>音原ちゃん

……おやすみなさい、狼ちゃん。
(狼の前に膝をつき、祈るように瞳を閉じて短刀を高く掲げてから喉元に短刀を突き刺し)

>音原さん

……
(相手に遅れて静かに病室のドアを開くと大量のチューブと点滴とに繋がれ、酸素マスクを装着した、心電図が音を鳴らすだけのベッドに横たわった中年の男性が目に入り)

  • No.90 by 青葉 理玖  2021-07-27 14:38:16 

>輝春

……あーあ、バレちまったらしゃーねー。ああ、そうだよ。俺もΔに会って、後悔とやらを力に変えてもらった。そんで、見るも恐ろしい怪物との戦いから必死に逃げてるとこ。だってよ…力のことを隠して、見て見ぬふりしておけば面倒な戦いに巻き込まれないで済むじゃん?
(うっかり余計なことまで口走ってしまった自分を若干恨めしく思いつつ、肩を竦めてお手上げだと観念し。近くの机に軽く腰掛け、すっと相手へ視線を向けると沈んだ面持ちで自白し始めて。相手の直感力や洞察力を侮っていたつもりはなかったが、自分のちょっとした油断でボロが出てしまうとは、とがっかりしてため息をつき。それから、同じ力を持つ相手のことがふと気になり)
輝春もさ……なんか後悔してること、あるんだよな? 全然想像つかねぇんだけど。



お前の言ってること、少しは正しいのかもしんねぇ。でもな、人の気持ちをもうちっと考えてくれよ! そんな簡単にできることじゃねぇんだよ!
(後悔に向き合って、前に進む……それが理想の生き方であることは判っており、自分も本音では望んでいて。しかし、後悔を乗り越える過程で傷つくことに躊躇し、Δの諭すような言葉を受け入れられず、拳を固く握り締め。やがて軽蔑の眼差しを少年に向けながら、冷えきった声で)
いいか、Δ。お前がやってることは独善なんだよ。自分が正しいと思うことを無理やり人に押しつける……俺の大嫌いな独善だ。

  • No.91 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-27 15:55:48 

>青葉くん

…うん、そうだね。そうかもしれない。でも…嫌だから向き合わないって言うのは、もっと独り善がりだとは思わない?…思えないかな。
(特に怯えるでもなく普通に首を縦に振り、相手の言葉を肯定すると「…ねえ。きみは…傷つくのが怖いから後悔と向き合わないの?子供、だね。」心を知ってか知らずか、静かな笑みのままで)

  • No.92 by 青葉 理玖  2021-07-28 00:37:52 



そんなの、わかってるっつの。俺は嫌なことから逃げてる、ただの弱いガキだ。でもな、後悔に向き合わないことを他人に押し付けたりはしねえよ。
……つーかさぁ、後悔に向き合わせるとか、いい子ぶったこと言いながら怪物を操って人を殺そうとしてるんだろ? お前、本当は俺たちの敵なんじゃねえのか? Δを倒せば、怪物は全部消えるんじゃねえか?
(相手への不信感と反発心を露にし、厳しい顔つきで言うとそっぽを向いて。相手の言う通り、後悔から逃げても解決はしないと理解しているものの、こちらの意思を尊重しようとしない言い草にカチンときたことも確かな事実であり。視線を逸らしたまま、少しの沈黙の後、疑心暗鬼になっている自分の思考をぼそぼそと矢継ぎ早に繰り出し。もはや冷静さを失っていることに気がつかず、勢いのまま「変貌」の力を発動して。上半身は黒マスクと黒マフラー、下半身はホオズキが浮かんでいる白の腰巻に覆われ、足元は茶色の厚底ブーツへと変わり。そして、光沢のある真っ黒な三叉槍を構えると、相手の胸元に穂先を向けて)

  • No.93 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-28 07:01:10 

>青葉くん
>青葉ちゃん

…ふふ。
(少年は輝く三叉槍の穂先が今にも胸に突き刺さらんばかりの距離にあると言うのに、怯えるどころか今までとは毛色の違う微かな笑みを漏らして。「…ぼくは、Δ…後悔に向き合う力はあげるけれど、きみたちの敵でも味方でもない。覚えておいて。」とだけ言い残すと空間に溶けるかのように静かに消え、目を回して倒れている宮野小春が残され)
…う、う~ん…あれ?後輩ちゃん。どうしたの?

  • No.94 by 音原 輝春  2021-07-28 16:54:31 

>>宮野さん

これで一件落着、ですね。小春先輩、お怪我はありませんか?
(最後の一撃で狼はカッと目を見開くと、完全に停止し徐々にその体が消えていき。狼の姿が見えなくなり、不気味な気配も感じなくなったと察して、納刀しながら相手の傍へ近寄り、微かに笑みを浮かべつつ声をかけて。体育館の隅で様子を見ていた男子生徒も、こちらに駆け寄ってきては「二人ともありがとう! あんな怪物をやっつけるなんてすげぇよ!」と興奮気味にはしゃいで。その後、男子生徒は少し考え込むように腕を組むと複雑そうな表情で、「なんか、あの狼を見てたら昔飼ってた犬のことを思い出しちまった。全然似てねぇのにな……すごく懐かしいんだ。ポチが俺のことを恨んで怪物になっちまったのかも、なんてな」と続けて)

>>不二くん

この人が……不二誠一郎さん。不謹慎だろうけど、お父さんに会える不二くんが羨ましいな……
(病室の中を静かに歩き、ベッドに横たわる患者の元へ近づいて。意識がなく、眠り続けている男性の顔を覗き込むと、悲しそうにそっと呟き。親子だからか、なんとなく彼の面影が思い浮かんで。不意に病室のドアが開かれ、そちらを振り返れば、「えっ、どうしてここに…?」とわずかに瞳を大きくさせて。高校の図書室に残っていたはずなのに、と不思議そうに見つめ)

>>青葉くん

俺だって、普通の男子高校生だよ? 後悔なんて数えきれないほどある。テストの結果が悪かった時は、もっと勉強しておけばよかった。朝起きるのがつらかった時は、前日に夜更かししなければよかった。突然家族が居なくなったときは、そうなる前に俺が何とかしてあげればよかった……そんな後悔を積み重ねて、今の俺があるんだよ。誰だって、そう…皆後悔を抱えて生きてる。
(あっさりと白状する彼の話を黙って聞いていたが 後悔しているのか、と意外そうに尋ねられたのが何だか可笑しくて、思わず口元に手を当てて笑い。ありふれた日常の中での小さな後悔、人生のターニングポイントでの大きな後悔など、程度の差はあれど、誰もが皆後悔しているだろう、と自分からすれば何ら不思議なことではなくて。「変貌」を解いて元の姿に戻り、一度深呼吸して相手に視線を向けながら、「…逃げるのは悪いことだなんて言わないよ。でもね、逃げ続けるのも大変だし、余計に辛くなる可能性もあるからさ。本当にそれでいいのか、よく考えたほうがいいと思う」と真剣な顔で言葉を紡ぎ)

  • No.95 by 来生 那智  2021-07-28 17:18:58 




>音原先輩

音原先輩……こちらこそよろしくお願いします。……これ、あたしの連絡先です。

(ようやく知れた相手の名前を復唱して覚え、スマートフォンを取り出して同じくコミュニケーションアプリを起動し交換の準備を完了させれば此方の端末を差し出して。親友数人にΔに聞いても心当たりが無いと首を振られ一人で抱えていたので、同じく力を与えられた人たちに出会えたのは本当に有り難いし相談も気軽に出来そうで、感謝の意を伝えながらもう一つ、力を得たことによる悩みも話そうと口を開いて)

本当にありがとうございます。それと……力を貰ってから、時々変な生き物が見えるようになって……



  • No.96 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-28 20:13:36 

>音原ちゃん

大丈夫よ~。私頑丈だもの。
(変貌を解いたあとぐっ、と力こぶを作るようにおどけて腕を曲げると男子生徒の話を聞いて悲しそうに頷き。「ワンちゃん飼ってたのね…うんうん、分かるよ。でも、私…ポチちゃんはあなたのこと恨んでないと思うわ。だって、大事にしてあげてたんでしょう?なら恨んでなんかいないはずよ。」諭すように優しく微笑み)


>音原さん

…うん、心配になってね。
(申し訳なさそうに微笑みながら扉を閉め、父親の側に歩み寄って「…父さん、来たよ。」耳元でそう囁くとぴくりと男性の瞼が少しだけ動き。それを確認すると安心したように相手の方に向き直り)

  • No.97 by マスクメロン  2021-07-28 22:01:34 

(/突然失礼します。途中参加は可能でしょうか?)

  • No.98 by 音原 輝春  2021-07-28 23:55:09 

>>来生さん

変な生き物……? そういえば、SNSでも呟いている人がいたな。
那智ちゃんは、その生き物をどこで見たの?
(スマートフォンを操作し、相手と連絡先を交換していると、彼女の口から気になるワードが出されて訝しげな声を出し。自分たちと同じようにΔと遭遇した人の中で、「怪物」や「化け物」を見たという呟きを見かけたことがあり、関連性があるのだろうかと妙に引っかかり。温和な表情に戻しつつ、相手の目撃したものについてもう少し詳しく聞いてみようと質問して)

>>宮野さん

(相手の言葉に対して、男子生徒は一瞬口ごもりながら気まずそうに、「…実はポチが死んだの俺のせいなんだ。小3のとき、学校が終わってすぐポチの散歩に出かけて……俺が一瞬リードを離しちまったから、ポチは道路に飛び出して…車に……俺、あの日のことをずっと後悔してたんだ」と途切れ途切れに語って。そんな二人の様子を見て、徐に口を開くと真面目なトーンで)
俺も、先輩と同意見だよ。ポチは君を恨んでいない。だってあの狼は、ポチじゃないからね。
あれは…山田くんの後悔から生まれた幻だと思う。おそらくΔの力の影響で、具現化した後悔が現実を侵食していたのかもしれないね。

>>不二くん

そっか…たしかに、お父さんのこと心配だよね。
(自分の後からお見舞いにやって来たようだと納得し、心配そうにぽつりと呟いて。ちらと彼の父親のほうに視線を移せば、相手の声に一瞬反応したように見えたため、あっと思わず口を開けて。その光景に若干胸がざわつき、少し逡巡してから、彼の父親に向かってにこりと微笑み、「……初めまして。京介くんの友達の、音原輝春です。今日はあなたのお見舞いに来ました」と丁寧にお辞儀し。受付担当の看護師ならまだしも、意識の戻らない彼に対して親戚などと嘘をつく必要はないだろうと)

  • No.99 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-29 07:49:33 

>音原ちゃん

うんうん、確かにΔちゃん言ってたものねぇ。「ぼくがこの現実に降り立った影響で、後悔者とは呼べないまでも後悔を抱えた人間の後悔が怪物になってる」って。
(何度か頷く仕草を見せ、Δの声を真似るようにわざと少年らしい声を出してみせると「ねえ音原ちゃん、他の子は大丈夫なのかな?」はっと思い出したように心配そうな表情に戻り)


>音原さん

……………
(無反応を示す男性に苦笑いを浮かべ、「…父さん、僕も友達ができたんだ。お見舞いに来てくれたんだよ。」とまた囁くと男性の瞼はぴくりと動くが、「…これね、看護師さんが言うにはただの反射なんだって。…父さんの意識は、二度とこっちには戻らないらしい。」一瞬だけ初めて見せるような悔しげな表情で唇を噛むといつもの表情に戻り、「…病院、探索するんでしょ?僕の変貌が役に立つよ、きっと。…僕の背中にいる二人は怪物と人間の臭いをかぎ分けられるらしいんだ…だから、人間になりすました怪物も分かる。」許可を求めるような瞳で相手を見つめ)

>97さん

可能ですが、一応カリギュラの知識があった方がいいかと…(雰囲気がカリギュラっぽいので)

  • No.100 by マスクメロン  2021-07-29 16:40:33 

(/返答ありがとうございます。カリギュラはオーバードーズの知識だけあります。
改めて、後悔者で参加希望です。)

  • No.101 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-29 18:05:54 

>97、100さん

了解しました!

  • No.102 by 音原 輝春  2021-07-30 00:01:59 

>>宮野さん

ええ、Δの言っていたことが本当なら心配ですね。このまま後悔が侵蝕し続ければ、危険な怪物も増えていくわけですから。
……俺たちが何とかしないと。
(推論の裏付けとなるΔの発言を聞きながら、深刻な顔つきで返事をして。現実に怪物が溢れる光景を想像し、一瞬身震いしながらも戦いに臨む意志を零し。すると、完全下校時刻を知らせる放送が校内に流れ始めたので、はっとしたように顔を上げて変貌を解くと、「あ、もうこんな時間…ひとまず今日は解散しましょうか。戦闘で疲れましたし、次に備えてしっかり休みましょう」と困ったように笑いながら相手に提案して。男子生徒のほうは、「先生に怒られるの嫌だし、早く帰ろう!」と一足先に体育館を出ており)

>>不二くん

二度と、戻らない……?
(相手の父親の顔を見つめたまま、口の中で呟くように反芻し。自分も胸が締め付けられるような感覚に、少し表情を歪ませて。だが、病院内の探索を持ちかけられると、気を引き締めて相手に頷き返しながら、「うん、索敵能力があるのは頼もしいね。それじゃ、病院の中を調べてみようか。まずは怪物を見かけたところまで案内してほしいんだけど…いいかな?」と訊ねて。相手の撮影した写真を一度見ただけでは、怪物の出現場所を特定できなかったため、案内をお願いしたいと考え)

  • No.103 by 世界の偽神/不二京介/宮野小春/Δ  2021-07-30 08:20:24 

>音原ちゃん

は~い、帰ろっか。
(にこにこと笑いながら答え、「…後悔が具現化して怪物に…ね。ならわたしの後悔は…きっと、対面したとき…わたしは、その後悔を殺せない。」悲しげな表情で呟き)

>音原さん

…うん。
(首を縦に振ると病室内で変貌し、先導するように病室を出ると彼の背後に存在する黒髪の少年がけらけらと笑い出し、「あはッ、臭ぇ臭ぇ!バケモンの匂いがプンプンするぜ…なァ、京介?」粗雑な口調でそう言うと彼の顔を覗き込むようにして更に笑い。「……どこにいるの?」「…つまんねーヤツ…ま、いいか。この病棟全体だな。ぜーんぶバケモンだよ。」彼の表情が明らかに変わり、目を見開いて驚いたように「…そんなに?」と問いかけ)

  • No.104 by 青葉 理玖  2021-07-30 14:23:49 



ちっ……消えやがったか。
あいつ、いったいどこに行ったんだ……?
(目の前から姿を消した少年に苛立ちを覚え、舌打ちしながら三叉槍をすっと下ろし。Δを探すため、学校の廊下を歩いていき)

>輝春

…そっか、みんなも後悔してるんだよな。
そりゃ、いつまでも逃げるわけにはいかねぇし、いつかは後悔に向き合わねぇとって思ってるよ。
(みんなが後悔を抱えているという当たり前のことを思い出し、自分だけが後悔から逃げるのはずるいのかもしれないときまりが悪そうに人差し指で頬を掻いて。後悔に向き合わないことを責めようとはしないが、よく考えろという相手の言葉が胸に深く突き刺さり。しかし、脳裏をよぎる怪物の風貌に怯えて、頭を抱えながら弱々しい声色で打ち明けようと)
だけど、俺一人じゃ無理だ……あの怪物を倒せない。

  • No.105 by 音原 輝春  2021-07-30 20:05:56 

>>宮野さん

…お疲れ様です。よかったら、このお茶をどうぞ。自動販売機のボタンを押し間違えて買ってしまったものですので、要らなければ捨てて構いませんよ。
(体育館を後にしようと出入り口へ歩き始めるが、物憂げな様子で呟く相手が気になり、後ろを振り返って。声をかけようか少し迷ってから、自分のリュックを下ろして中を探り。未開封の緑茶のペットボトルを取り出すと、柔和な笑みを浮かべながら相手に差し出して。「自分の後悔とどう向き合うのか、すぐに答えを出すのは難しいと思います。だから、仲間を頼ってもいいんです……俺はどんな怪物が相手でも戦い続けますから」と言葉を続けて)

>>不二くん

病棟全体に、怪物が……?
(相手の後ろにいる少年が喋り出したため、意外そうにそちらを見ながら相手と同様に聞き返して。予想外の大規模な侵蝕だと知り、ショックを受けながらも一緒に病室を出て。自分も変貌すると、刀の柄に手をかけつつ周囲を見回して警戒し)

>>青葉くん

「一人じゃ無理」? だったら、二人で戦うのはどうかな?
(相手の小さな呟きを拾い上げれば、首を傾げながら穏やかな口調で返し。どんな恐ろしい敵が存在しているのか、まだ知らないままだが、相手に少しでも戦う意志があるのなら手助けをしたいという一心で。彼の前で屈むと顔を下から覗き込むように見つめて、「青葉くんも見たでしょ? 俺にはΔからもらった力がある」と微かに笑い)

  • No.106 by 青葉 理玖  2021-08-09 06:48:01 

>輝春

二人で……ってマジ?
(頭から両手を下ろし、やや呆然気味に口を開いて。恐る恐る相手を見下ろしては、優しげな表情の彼と視線が合い、決して冗談で言っているわけではないのだと感じ。一緒に戦ってくれるのなら、自分も腹を括るしかない。いくらか不安も和らいで、顔を綻ばせると)
ふ、はははっ。すげぇな、お前。化け物と戦うのが怖くねぇのかよ?

>ALL

あっちぃ……もうすっかり夏休みって感じだな。
(休日の昼間、街に繰り出してみたものの、真夏日らしい気温にげんなりしながら呟き。歩道を歩きながら、Δや怪物との遭遇を警戒するが、街の景色に変わったところはなく。本屋の手前にある自販機が目に留まると、冷たい飲み物でも買おうかと足を止めて、「休憩すっか~、Δも怪物も見つかんねぇしな」と言いながら、肩にかけた鞄から財布を取り出し)

(遅くなって申し訳ありません…!)

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