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No.1
by 世界の偽神 2021-07-11 18:43:41
貴方は現実世界で取り返しのつかない「後悔」を抱えた人間のひとり。
そんな貴方の元に、ある日手が差し伸べられた。
柔らかな笑みを浮かべるその少年は言った。
「君の、身を焦がすほどの後悔…ぼくが力に変えてあげる。だからー」
彼の声はぼやけ、最後まで聞き取れない。
「ぼくは、Δ。覚えておいて…」
・世界観
貴方の生きる「現実」。
「Δ」と名乗る少年の手によって後悔を力に変えた貴方は自らの後悔に向き合う。それは神話に登場するような怪物の姿をしていたり、あるいは…