ヴィランの私とヒーローの君（〆）

まぁまぁ、イイじゃん。ね？連れて来てくれた事に変わりないんだし！そのお礼って事で。

（手渡したチケットを受け取り悔しそうな面持ち浮かべる相手にけたけたと笑い声零し宥める様に相手の肩を数回叩きご機嫌な儘チケット片手に入口へ行くと係員へ購入したチケット差し出しバーコードを読み取った後チケットを返されそれを受け取れば色々と興味の湧く場所が沢山あるのか辺りを見回して歩いて行くと相手と同じ水槽に近付き説明文を読み上げる相手の声にガラス越しにその水槽覗き込んで）

淡水魚？カワウソ？
─何か動いてるけど……。……！！！ば、ば、爆豪！ね、カワウソ…可愛い…！こっち来た…！カワウソくーん、初めましてー。ふふふ…かンわいいい…。

（物静かな室内から聞こえる川の音が心地良いのか先程迄の興奮が落ち着き取り戻し始め覗き込む水槽の中にある草の間で何やら此方にお尻を向けて蠢く動物見詰めて居ればその動物がくるりと此方へ向く姿に再び興奮気味に相手とカワウソ交互に見遣り何気無く水槽のガラスに人差し指添え上下に動かし、その人差し指に近付き身を起こして懸命にその指を掴もうとする動きが可愛いのか目尻が下がりふにゃりと笑って）

-------------ｷﾘﾄﾘｾﾝ--------------

（Σひいいん//ありがとおおお///爆豪君もカッコイイし、服もオシャンティーだしもう…涎が止まらないんだぜえええ////ニヤニヤしっぱなし…(ﾊｧﾊｧ←)
んやんや！大丈夫だよ！余分な所あったら全然蹴っちゃって！
それが私のきゅん心を擽っておるのだよ…！！！すき…！）