▼ 2021-05-08 17:42:32 |
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>ミナセハルさん
良かった……。(まるで自分の家族や恋人が無事だったと分かった時のように、力の入っていた肩をほっと下ろしてふにゃりと笑顔を浮かべて「 あなたみたいなキレイなひと、夜にひとり危ないです。家は近くですか?送ります 」ゴツゴツした男らしい手から食指を伸ばし、あっち?こっち?とばかりに彼女の家の方角を態度で問うて、そこでやっと彼女からすれば自分も怪しい男に他ならないのだと気付いてペコリと頭を下げ「 ぼく、ミンジュンです。韓国からきました 」偽名を名乗るにも慣れたもので、面を上げて微笑み)
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