異能世界でぼくらは生きるｰせかいトリニティｰ（物語シリーズといのぼくのキャラのなりきりストーリー）

っ────!!by澤城

斗牙「奪われたあとのことを想定していないのならば祈祷師の実力はあれどお前個人としての実力はまだまだだろうな……！滅殺陣第九形態〝咲き乱れ〟」(奪い取った大型手裏剣を手に、錬成した大槍10本を澤城に放つ)

っ────！by澤城

そこまでよ。
（炎を纏った中華風の六尺棒が澤城の前に立ち、大槍を全て弾く）by紅莉栖

斗牙「_____！」
鞍馬「嘘っしょ……３対１はさすがに分が悪くね？斗牙君」
斗牙「さぁな……(紅莉栖を見すえる)」

紅莉栖。何故ここに・・・！by澤城
らしくないですね。ラフィアお嬢様のSPたる者が圧倒されるなんて・・・。一応言っておきますが、私は貴方の事情を知らないです。ましてや、貴方が背負ってる物も。
けど、貴方が怪我してしまうとラフィアお嬢様が心配します。つまり、これは貴方のためでありラフィアお嬢様のためでもあるのです。
さて・・・これ以上戦い続けるなら、私も参戦しますが。いかがでしょうか？by紅莉栖

斗牙「……ふん、長々とお前とやり合うつもりは僕はない……大方の実力も計り知れた、鞍馬先輩引き上げましょう……『やる事はまだ何一つ成し遂げられていない』…この手裏剣は返してやる、他者の……お前らの武器を平気で使うほどの図太さはないのでな」
鞍馬「ってことだから、じゃあねーー(霧の幻覚を生み出すと、それに紛れて2人はその場から立ち去る)」

・・・・・・大丈夫ですか？（ツグミの方を見る）by紅莉栖

ツグミ「だ、大丈夫です……(方で息をしているが親指を立てて大丈夫だと言い張り)」

・・・あと、今気づきましたが。先程の少年達の中に、時使いの娘の学友がいた覚えがあるけど・・澤城は何か知らない？by紅莉栖
知らんな。俺はこいつらの事になんざ興味が無いby澤城

ツグミ「あはは、澤城っちらしい…………そういえば『やることは何一つ成し遂げられてない』って言ってたけど……なんかあの含みのある言い方、嫌な予感するなー…」

・・・・・・・・まさか、紅葉が転生したのか・・・・？by澤城

ツグミ「…………ｴｯ…うそん、ヤダヤダ……しんぢゃうぢゃん!!!紅葉が転生して復活しようものなら終わりぢゃん!!!殺された恨みで何するかわかんないぢゃん!!やだぁぁぁ」

・・・・・・だが、どうであろうと。俺は悪を滅するのみだ。どんな姿であろうと・・・な。by澤城

ツグミ「うーー……まぁ、澤城っちのそういう所私尊敬するよ…うん……アイツらがこの世界にいるってことは、もしかしたら……紅葉もここにいるって考えた方が良さそうだよね」

そうか・・・by澤城
・・・澤城、先程も言ったが・・・おまえが何をやろうと私は知らないが、ラフィアお嬢様を心配させるなよ。by紅莉栖
しかし、このままではby澤城
ここで争っても、無意味な犠牲を払うのみだby紅莉栖

ツグミ「そうだね…まだ手探りな状態でアイツらと戦っても危険だから……焦らないようにしよう、澤城っち」

・・・さて、これからどうしますか？（ツグミの方を見て）もし、来るあてがないのであれば、一緒に来ますか？by紅莉栖

ツグミ「えっ、いいんですか？お世話になりますっ！」

まだ決まった訳じゃねぇぞ・・・まぁ、いいか。by澤城

ツグミ「えへへー…これからよろしくっ、えーと……お名前聞いても…？(紅莉栖に尋ねて)」