異能世界でぼくらは生きるｰせかいトリニティｰ（物語シリーズといのぼくのキャラのなりきりストーリー）

バハル｢はーーーん……？…………なら送って行ってやろう、中途半端なのは嫌だからな、関わった以上最後まで通させてもらうぜ。俺は寛大でゼンリョウだからな（先程から善良をカタコトで喋っているため不自然）｣

あ？何かいるって・・・？
感じ無くはないが・・・潜んでるみたいな感じか？by希美

・・・・・取り敢えず。（ルビーを空間に投げ込む）by希美

真冬「は、はぁ…」

バハル「で、路地裏から出ねーとなんだが……誰かに見られたら俺がお前を路地裏に連れ込んだ暴漢に見えかねねぇな……」
紗楽「あ、副店長！もー遅いですよ！何して(真冬の方を見て固まる)……副店長、まさか…この女の子に…！」
バハル「してねェぞ!?どこぞのペラペラ狐と一緒にすんな！俺は暴漢じゃねェ!!」
紗楽「え、でもあの子の首に手形が……(ワナワナしてる)」
バハル「違ェっつってんだよ!!!俺無実!!!」

（刹那、ルビーが呑まれたように消える）───────んなby希美

・・・・・やっぱり、何か居る・・・・！by希美

ロベリア「……ダメだな、出てこねー……」

(パソコンに向き合っていたが、疲れたのかブルーライトカットの伊達メガネを外しじゃれ着いてくるバイオレットを撫でている。)

バイオレット「わう？」
ロベリア「やっぱり、聞くしかねーなぁ」

おーどうしたか？（後ろからロベリアに話しかける）by阿伏兎

ロベリア「んとな、やっぱりどうしてもひっかかるってたんだよ六大狂王ってのに…だから聞く前に調べたら出てこねーかなって思って調べてたんだが…なーんも出てこなかった」

(収穫ゼロ、と両手を上げて苦笑いしている。ついでにバイオレットは阿伏兎の足にじゃれ着いている)

ロベリア「でも明らかにおかしいんだよ。知人に頼んで調べてもらってもかすりもしない上に、なんかそいつも焦ってた……それでもって六大狂王ってワードを聞いたときの紫炎、柄にもなく焦ってたし絶対なんかあるはずなんだが……もしかしたら、〝マジ〟の方でやばいのなのかもな……」

・・・・・なら、黒羽に聞けば分かるんじゃないかねぇ。
あの嬢ちゃんは裏世界の王だ、故にその六大狂王の一つや二つ・・・分かるんじゃねぇのか？by阿伏兎

ロベリア「…そうだな、そうしよう…！そうとなればこれ以上は考えるのやめよ、頭疲れた……それにしても…もう『あいつ』に頼み事すんのやめようかなぁ…毎度毎度金の代わりに小っ恥ずかしいコスプレ要求されんの嫌なんだよな……阿伏兎の知り合いでこーいうの着るやついない？いるならコスプレ類全部押し付けてーんだが(傍らに寄せてあったチャイナドレスを広げて苦い顔で見てから謎の問いかけをぶつける)」

チャイナドレス系なら神木の姐さんが着るが・・・普通のなら優里菜が喜んで着るぜ。
それと、リノベーションなら莉央に頼む手もあるなby阿伏兎

ロベリア「なるほどなるほど…よっしゃ、纏めよう！」
(捨てる予定だったコスプレ類を引っ張り出して小分けしている)
バイオレット「(最近買ってもらったらしい首輪を自慢するかのように阿伏兎の足元で跳ねている)わう、わん！」

お、なんだ？首輪・・・買ってもらったのか？by阿伏兎

バイオレット「わん！」
ロベリア「本当は首に巻かれるときつくなっちまいそうだからつけるの渋ってたけど、バイオレットが万が一迷子になった時野良犬として扱われると嫌だからなるべくくい込まない可愛めのやつ買ったんだ…そしたら予想以上に気に入ったみたいで散歩中に他の犬とすれ違うと首輪見せつけてんの、すごい面白い」
バイオレット「わん(ドヤ顔)」

んだよそれ・・・犬っころのくせに、生意気っつーかなんというか・・・（苦笑を浮かべる）by阿伏兎

ロベリア「小生意気なとこも可愛いけどな…(苦笑)」
バイオレット「うー(なんか咥えてる)」
ロベリア「なにを咥えて……それ私の着ることないのに買った水着……どっから出した」
バイオレット「うーー(どっか持っていこうとしてる)」
ロベリア「それはダメだから、めっ！」
バイオレット「……うー(めっちゃ不満げ)」
ロベリア「その水着はお前の何???」
バイオレット「……(走り去る準備)」

水着・・・・by阿伏兎

ロベリア「冗談抜きで一回も着たことないけどな、水着……墨入れられたからプールには行けないし、海に行くとか自殺行為すぎるし……私多分泳げない」
バイオレット「うー」
ロベリア「というかバイオレット水着返せ、本当に…それはお前が持っていて得するもんじゃない……むしろ誰得？」