梨花 2020-06-27 22:52:23 |
通報 |
ロベリア「……わからん…何がしたいのか全くわからん……」
バイオレット「うーー(飽きたようでぽとっとその場に落とす)」
ロベリア「…飽きやがったな……自由犬め」
バイオレット「わん!」
ロベリア「素直すぎるくらいには素直に返事したな…!?」
バイオレット「うー、わう!(素直ですから!って顔)」
ロベリア「…まーいいやー、個性として見ておこう」
だな・・・・しっかし、神威の坊主。まだ凹んでんのか?
阿良々木って言う奴に手をかけたあいつも悪いが・・・逆にここまで大人しいと怖くなるっつーか、なんというか・・・by阿伏兎
ロベリア「舞奈香のお嬢ちゃんも自主隔離中で今はその阿良々木って奴のとこに行ってるし……結構こたえたみてーだな……ちょっと大人しすぎてなんか違和感すら感じる」
舞奈香の嬢ちゃんも、流石に身の危険を感じただろうな。
何せ監禁されかけちまったからな・・・・・その事、トラウマになっちまったのかねぇby阿伏兎
ロベリア「そりゃあトラウマになるだろうさ……監禁はその状況にもよるが、少なからず閉ざされる恐怖は記憶になくとも深く刻みつけられる…監禁という恐怖は、自分の身に怒らないとどれほど怖いことか実感できないし、実感してしまえばその恐怖からは半永久的に解放されない…そういうもんなんだよ、監禁が与える傷ってのは(やけに詳しくあさっての方向を向きながら話しており)」
なるほどねぇ・・・・・。
けどおじさんは確信したぜ、ありゃ一方的な片想いだ。
確か前言ってたんだよ
「幾ら神威が行為を寄せても、幾ら性的に交わっても、神威に恋愛感情は抱けない。けれど、自分の時間を再び動かしてくれた恩人に、酷い事は出来ない────」ってさ。
つまり、舞奈香は神威の坊主に対しては“命の恩人”に過ぎない。決して“恋人”では無い。
・・・・・ひでぇ話だよな。
舞奈香からしてみれば、所詮自分は“神威の欲を満たすセフレ”も同等、けど間違ってるとは言えない。それは恩を仇で返しちまうかもしれないから・・・って事になるな。by阿伏兎
ロベリア「なるほどな……それ悲しいな、なんか……思いのすれ違いでもなく、ぶつかりあった結果でもなくって…舞奈香の考えていることも、神威の思いも交わってない……すげぇ、悲しい」
ロベリア「頭がいいってことは利益ではあるが時に不利益になることも少なからずある…………全てにおいて、苦悩しないなんて奴はいないと断言出来る……でもなぁ……やっぱり悲しいなぁ」
神木「ん?あれは…阿伏兎にロベリアか(二人に歩み寄る)二人共、こんなとこにいたのか。ちょうどよかった、二人に聞きたいことがあったのだ」
トピック検索 |