清廉高校　(　3L　)　

≫秋葉

…♪(初めて買えた大人気の焼きそばパンに少し心を踊らせながらいつも通りゆっくりと歩く。すると購買の前で立ち尽くす人を見掛けて思わず立ち聞きしてしまった。その人はどうやら焼きそばパンが買えなくて悔しがっていたらしい。ほっておこうと思ったがさすがにこのまま置いておくのも…と思い声をかける)あの…良ければ俺のどうぞ…まだ一口も食べてないんで。(グイとパンを胸元に押し付ける)

≫ひよこ

呼んでこいって…自分で行けよ…(教師に同じクラスの少女を呼んでこいと言われた。めんどくさいが断るとさらにめんどーな気がするので渋々その生徒を呼びに行った)あのー…(相手の服を軽くグイのひっぱり/準備室の前に立つ少女に話しかける)くそきょ…先生が呼んでましたよ、頼むので職員室真っ直ぐ向かって下さい。別に君が困るとか俺には関係ないけど。(そっぽを向きながら話す)

≫成宮

そうなんだけど…色々めんどーな事になるのは俺好まないんだよね。(彼女から出たのは以外な言葉で少し驚いたが表情筋を使うのは面倒くさいので言葉だけを返す)バンド…なんか…格好いいよね…俺好きだよ、そういうの。(スマホを見せ自分の好きなバンドの曲を教える、自分もバンドは好きだったので緊張で固まっていた顔が少し柔らかくなる)

>>和紗

……せんぱい、
(ふと自身にかけられた声にそちらを向けば、何かと自分の面倒を見てくれるひとつ上の先輩の姿。案の定前半の言葉は聞こえていなかったが、次に聞こえた言葉から推測するにおそらく数学教師から呼び出しをくらったのだろうと考えればこてりと首を傾げながら「赤点はこまるなあ、」とどこか他人事のように呟いて。とてとてとそのまま彼女に歩み寄れば自身より少し身長の低い彼女の両頬にそっと手を添えてそのままノーメイクならではの滑らかな肌触りを体感しつつ「せんぱい、数学すき？」とマイペースに質問をして。)

うん、ひよって呼ばれるのかわいくてすき。平気だよ。
色んな人とお話できるの嬉しいからまってるね、せんぱい。



>>徹

ｯ､わ、
(ぐい、と突然服を引っ張られれば当然のようにバランスを崩して。だがなんとかそのまま踏み留まれば、少し驚いたような目で自身を引っ張った方を見、そして相手の姿を認識すれば一息ついて。「……せんぱい、呼び止めるのはいいけど、あぶない。なにか用？」と彼を見上げながらぷくりと頬を膨らませればどうやら相手の言葉はいつも通り聞いていなかったようで。そっぽを向いてしまいこちらを向く気配のない彼の服の袖を今度はこちらが引っ張ればそのまま首を傾げて。)

>57 篝

あっ、篝じゃん。こんなとこで何してんの？
( 授業が終わるチャイムは解放の合図。紙パックのジュースを片手に廊下をふらふら歩いていれば、見掛けたのは後輩の姿で。空いた手を軽く上げて存在を知らせつつ名前を呼んでみる。話を聞いてなかったとて、話し掛けていることさえわかれば大丈夫だろ、と楽観的で。「一年のうちからサボりとはやるなー、お前！」ふざけた調子で肩を組んでみることは、彼女にとって迷惑と捉えられているだろうか。そんな風に考えが及ぶ筈もなく、へらりと笑うのは通常運転。「もし赤点ヤバかったら言えよー？先輩様が教えてやっから」後輩の役に立ちたい。というか先輩風を吹かせたい。頼りがいのある格好良い先輩に見られようと、自分の胸をどんと叩いてみせ )

絡みにきたぞー！あっそうだ。パーソナルスペース、つうの？近いの嫌だったらちゃんと拒否しろよ。さすがの俺でも無理矢理引っ付くのは好まないからな、うん。


>61 徹

いや、さすがにそれは申し訳ねーって。あいつが悪いだけだからな。
( 廊下に暫く立ち尽くしてはいたものの、他の人を巻き込もうとしていたわけではない。食べ物の恨みが怖いといっても、人のものを奪う程飢えてはいない筈であり。半ば押し付けられたような形で渡されたパンを丁重に返しつつ、「いーよ、俺はいつも食べてるし。あんまり買えないんだから、お前が食えよ」と。ほくほく顔で此方に焼きそばパンを見せびらかしてくる友人にじとりとした視線を向けながらびしりと指差し。友人に一切の責任を負わせておき、彼へと焼きそばパンを勧めて )

>>秋葉

いいの？(絶対に欲しがると確信があった相手に断られ驚きが隠せない。乱暴に押し付けた焼きそばパンを自分の手にちょこんと置き)うん、中々買えなくて…やっと買えたからちょっと嬉しくて…(自然と頬が緩みﾆｺﾘと微笑む)今度は買えるといい…ね。(自分が笑っていると気がつき恥ずかしくなったのか下を向き頬を赤く染める)

>>ひよこ

(袖を急に引っ張られストンと綺麗にしりもちをつく)いてて…(自分でも転ぶとは思わなかったのか驚きが隠せない表情で彼女を見つめる)先生が呼んでる。俺命令されたんで呼びに来たの。(ゆっくりと立ち上がりながら話す)出席数ピンチらしいね…？俺も一応先輩だし…わからないなら聞いてよ…勉強は嫌いじゃないし(ボソリと恥ずかしそうに呟きつつ先輩らしいことをしたと思い少しばかり誇らしげな顔をする)

>61 杉山

だから我慢して堪えるってこと？──まあ、それで良いなら止めないけどねえ。
( 自分が引き受ければその場は収まる、なんて考えなのだろうということは容易に想像がつき。それでもやっぱり自分はそんな風に受け入れることは出来ないだろうとも考え。とはいえ、過干渉は良くないというもの。納得いっているのなら問題ないと頷いてみせて。彼から見せられたバンドは知っているどころか演奏済み。表情をさほど変えないまでも、幾らか口調は柔らかくなり )
うん。聴いてるとテンション上がる。


>62 ひよ

ひよはほんとに他のことに興味ないねえ。
( 呼び出しをくらっても、点数が低かったとしても他人事に思えるくらいに没頭できるものがある。自身もバンドが好きではあるが、きっと熱量は天と地といえる程に異なるだろう。本来ならもっと勉強した方が良いと怒るべきところだが、ゆったりと伝えた言葉はそれよりもただ純粋な羨望の意。ぽんぽんと彼女の頭を撫でてみたのはほんの気紛れ。柔らかな髪質に頬を緩めながら、うんうんと一人頷いて。頬に添えられた手に驚くと頭に置いた手を離し、しかし決して拒否はせず。「うーん……嫌じゃないけど、得意ではないかなあ」さすがに赤点をぎりぎりで回避しているだなんて情けないことは言えない。濁しながら話すのが悪いとはわかっていながらも、面子を保ちたいと誤魔化して )


──


>64 徹

当然。美味しいんだぜ、それ。お前も虜になるぞ、きっと。
( 焼きそばパンの中々に激しい争奪戦を勝ち抜くのは難しい。初めて買えたとあれば、次がいつになるのかなどわからない。己のように毎回すぐに買う人間は別であるが。ふざけた調子で笑ってみせては、照れた様子の彼に釣られてへらり。それから「虜になったら俺がお前の分まで取っといてやるからな！」となぜだか最初からハマるのを前提としてがしりと肩を組んでみて )

>>朔せんぱい

?─────、朔せんぱい、
(聞き慣れた声にそちらを向こう…とするがそれは突然肩を組まれたことにより叶わず。顔を見ずとも、声や自分に対するこんな態度をする人は一人しかいないとか名前を呼んで彼を見上げれば想像通り人懐っこい笑顔を浮かべた1つ上の学年の先輩の姿。教えてやる、という言葉にいつもは少し眠そうに垂れているヘーゼル色の大きな瞳を丸くすれば「せんぱい、頭いいの？意外、」と彼女にしては珍しい少し驚いたような声と変わらずの後輩らしくない遠慮のない物言いで問い掛けて。だが成績がもう崖際まで来ている自分にとっては願ってもいない提案にすっかりひよこは頼る気満々で。)

ん、ええと……平気。ぜんぜん嫌じゃないよ。
……えと…だから仲良くして、ください？



>>徹せんぱい

……徹せんぱい、体幹よわいの……？
(いくら引っ張ったとはいえ呆気なくその場に尻もちを着いてしまった彼にきょとんと不思議そうな顔をしては上記をポツリと問い掛けて。大丈夫、と彼の背中のホコリをポンポンと小さな手で払いながら問い掛けては少しおかしかったのかその唇はすこし歪んでいて。「せんぱい数学得意……？」こてん、と首を傾げながらそんなことを問いかけてはあまり勉強する気は起きないのだが進級できないとなると今後の舞台活動に支障が出るためか致し方なく点数を稼ごうとしているようで。)


>>和紗せんぱい

ん、……ふふ、
(彼女の柔らかな手に頭を撫でられればくしゃりと眉を下げて幼い子どものような笑顔を浮かべて。人から撫でられるのは嫌いではない、というよりも、誰かに可愛がられるのが単に好きなだけである。無論先輩である彼女から頭を撫でられるのも例外ではない。ぽわぽわと周りに花が咲いたようにほっこりとした雰囲気を醸し出しながら「そう…私もあんまり好きじゃない。…数学って、なんだか眠くならない？魔法の呪文をかけられているみたい。」夜の睡眠時間を削って台本を読んでいる自分からしてみれば、数学教師の訳の分からない数式の羅列は魔女の睡眠魔法と同義語のようなものでひよは形の良い唇を少し尖らせて。)

>>成宮
俺がやれば皆楽できるし…(ボソリと呟きながら/こんな自分を心配してくれる人がいて喜ばしく思うと同時に断れば確かに良かったと思った)楽しいか…確かにそうかもね(自分が好きなバンドの演奏を思い出しつつ話す)成宮はどんなバンドの演奏が好きなの？(フンワリとした表情で問いかける)

>>ひよこ
俺運動とかそういうの無理…というか面倒くさいからサボり続けてこのザマ。(小さな手で埃を払ってくれたので小さく「有り難う」とたげ告げる)数学なら…そこそこはできると思う。(勉強位しかできることがない自分にとって勉強のことを言われるのはかなり嬉しいことなのだ。)確か赤点とったら進級できないらしいね…？俺で良ければ教えたりはできるけど(目を見つめない様に下を向いて)

>>秋葉
そんなに美味しいんだ…(キラキラと目を輝かせ自分の持っている焼きそばパンを見つめる)え、いいの…？(そして自分の分も買ってきてやるぞと言う秋葉の優しさが嬉しくて心の中でやった！と叫ぶ)ワッ(いきなり肩を組まれ驚きが隠せないが初めて友達ができた気がして嬉しくて自分もちょこんと肩を組んだ)あの…有り難う

>66 篝

意外って。俺こう見えてちゃんとしてんだよ。だから遠慮なく頼れ？
( 先輩風を吹かせたい年頃の己からしたら、先輩と呼ばれるだけでも嬉しい。頭が良いと評されることに調子に乗ってはけらりと笑い飛ばし。本当は平均的であるが、去年やった範囲であれば問題ない筈。一応理系の自分からしたら教えるのは面白そうという軽い認識で。教えるのが上手であるかどうかなんてことは関係ない。とにかくピンチなら助ける、ただそれだけ。「可愛い後輩が赤点取ったら舞台に影響するんだろ？な、だから頑張ろうぜ」文化祭で見たことのある演劇を思い出し、絶対に何とかしようと考えて。相変わらず肩は組んだままだが、にっと笑みを溢してサムズアップをしてみせ。既に根拠がないなら作ってやる、との心持ちで )



>67 徹

俺が毎日買うぐらいにはなー！
( 焼きそばパンはもはや主食。購買のおばちゃんには焼きそばパンの子として覚えられていることだろう。「当たり前だろ？つーか、まずは食ってからだな。お礼は要らね」パンがあまり好きではないというタイプも一定数いる中でパン食仲間がいるのは嬉しいこと。彼からもアクションがあったのに対しじんわりと喜びが広がっては、何となく格好つけるような発言を )

>>徹せんぱい

……じゃあ、教えて？
(数学が得意、そして教えてくれるとなればそれを頼る手はないと言わんばかりにひよこの周りがどことなくキラキラと希望を帯びたように輝いて。…と、なかなか自分と目が合わない彼に、目が合わないのはいつもの事だと分かりつつもなんとなく目線を合わせたい気持ちになり少し屈みながら相手が目を逸らしている方向へと移動して半強制的に目を合わせ。「…あ、やっとあった。」と一言呟けばおかしそうにくすくすと笑って。)



>>朔せんぱい

！！！
(舞台に影響する、の一言にぴくりと体を強ばらせてはまさにその通りだと一瞬眉をひそめて。補習なんてしている暇があったら舞台に立ちたいし稽古をしていたい。自分の性質をよく理解してくれている先輩へとこくこくと頷けばサムズアップしている彼の少し大きな手に同じくサムズアップした自身の小さな手をコツン、と合わせて。「うん、がんばる。ありがと。……せんぱいのそういうとこ、好き。」言葉こそいつも通りの単調加減だが、その表情はいつになく嬉しそうに緩んでいて柔らかな笑顔を浮かべて。)

>66 ひよ

撫でられるの、好き？
( 思わず撫でた途端に彼女が嬉しそうに笑うのを見て、釣られて笑みが溢れた。舞台の上と普段では違いすぎる。普段の彼女を知らない人は驚くんだろうな、なんてほんわりとした思考に落ち着きながら、いつもよりも幾らか柔らかい声色にて問い掛けを。「魔法の呪文かあ。んー……魔法の勉強って考えたら、頑張れるのかもしれないね？」意味のわからない数式に複雑な図形。どう考えてもやる気は出そうにないが、少しでも彼女に意欲を出して欲しいと。自分のことは棚に上げておきながら、思い出されるのは少ししてから行われる定期テスト。己も彼女も乗り越えなければならない共通の敵。うーんと腕を組んで考え込む。やがて思い付いたのか、人差し指をぴんと立てながら提案し )
勉強頑張れたらさ、ご褒美として出掛けない？カフェとか。


>67 杉山

だからって一人で背負うのは良くないんじゃない？ほら、ふらふらしてたし。
( 足元がよく見えずにふらついてしまう程のものを請け負うのには理由がなさすぎる。委員会ならまだしも、関係ないのならどうしてもやらなければいけないことにはならないわけで。へらりと緩い笑みを浮かべながら、あくまでも軽い調子で指摘を。どのバンドも良さがある、一番を決めるのは難しい。どう答えようかと一瞬の間を置くと、「やる側も聴く側も楽しめるノリ、かな。なんか良い感じの」と。答えはぼんやりしているが、伝わるだろうと考えていて )

>>ひよこ
いいよ…(少し嬉しく思ってボーッと前を見ているとぴょこり自分の視界にひよこが現れ目が合うと驚き)なっ、なに？!(ビクリと肩を立てに揺らした)

>>秋葉
秋葉君の口がいい口だといいんだけどね…(嫌味半分で小さくクスクスと笑いながら焼きそばパンをパクッと頬張る)美味しい…!!(小動物の様に焼きそばパンを頬張りすぐに完食してしまった)俺もコレ好き、大好き(ニコッと笑いながら目を輝かせ)

>>成宮
うん、確かに…有り難う成宮。(静かにポツリと呟いて少し嬉しそうな顔になって)成宮のバンド今度聴いてみたい…かも。(恥ずかしさのあまりフラフラしていた足が更に危なっかしくなり顔も赤くなる)楽しくなるノリ…かぁいいね。(ニコッと笑顔を見せながら書類を持ち直して)

>69 篝

( 手を合わせてくれたのには笑顔で応じて。舞台に立って輝く為には少なからず努力が必要なわけで。自分が役に立てるのなら色々なことをしてあげたい。「おいおい、お礼は赤点回避してからだぞ？」先輩風を吹かせるべく、良い点数を取らせてみせる覚悟を見せつつ肩に回していた手をほどくと頭をぽんぽんと撫でてやり。それから「俺は厳しいからなー？覚悟しておくこと！」なんて。勿論きついほどびしびし教えられる筈もなく、ただの前置きにすぎないが。人差し指を立てながら言うも、やはり緩みきった表情からは威厳は感じられないことだろう )

>71 杉山くん

あまり何度も注意してはいけないとも思うんだけど、君のロルは100文字以下が続いているようだね。無論、やり方が悪いとは言わないけれど、此処では基準としているから合わせてくれると嬉しいよ。

まず、ロルは括弧内……()でくくられた心情や行動描写のことだね。私が思うに、君は分割しているから届かないんだろう。試しに台詞をすべて括弧の中に埋め込んでしまってはどうだろう？文字数稼ぎといってしまえばそれまでだけど……此方としても、わかれているよりはまとまっていた方が読みやすいからね。心に留めておいて貰えると嬉しい。

>>和紗せんぱい

んー…………すき。でも、たぶん先輩に撫でられるのが好きなんだとおもう…？
(彼女の優しげな問いかけに自分でもハッキリとした理由がわからないのか不思議そうにきょとんとしながら首を傾げて。確かに人に撫でられるのは好きだが、自分のよく懐いている先輩から撫でられるのはもっと好きだと答えればまたふにゃりと笑って。魔法の勉強として考える、との言葉にそんな考えもあるのかと思考を巡らせていたものの、彼女からの新たな提案にぱっと瞳を輝かせては「いく、あのね、駅前のパンケーキのお店が美味しそうなの」と以前からずっと気にはなっていたもののなかなか1人では入る踏ん切りが付かなかった為丁度いいと言わんばかりに表情を明るくして。)


>>徹せんぱい

え？ああ……目が合わないなぁ、と思って。
(びくりと肩を震わせた彼に逆にこちらも驚いたように瞳を丸くしてはきょとんとしたまま上記を答えて。普段あまり目線を合わせて会話を意識したことは無いが、逸らされると逆に気になってしまうのが人間もいうものである。「徹せんぱい、人と話す時あんまり目が合わないのなんで？」と、問いかけたのは純粋な疑問。普通の人間だったのならばデリケートな問題かと深追いはしないものだが、どうやらひよこにはそういった心遣いというものは無いようで。)


>>朔せんぱい

厳しい？朔せんぱいが？
(全く想像のつかない言葉に思わずくすくすと口元を両手で隠しながら笑っては想像がつかないと付け足して。最も、幼い頃から大人たちに混じって舞台に立っていた自分としては多少の厳しさなど全く困ることはなく、むしろあまりやる気のない自分を叱咤してくれるのは有難いことで。「もし点数上がったらせんぱいにお礼しなきゃ、」とこてん、と首を傾げればヘーゼル色の髪が揺れて。彼が喜ぶことはなんだろう、と考えたものの可愛い子が好きだという実に曖昧な情報しか出てくることがなくひよこは眉間のシワを増やして。)

>74　ひよ

んー、そっか。やっぱり可愛いねえ。
( 具体的に言われたわけではなくても、導き出された答えは何とも愛らしいもの。うんうんと一人頷きながらそっと髪を撫でてはへらりと緩い笑みを浮かべて。数学と魔法が結び付く筈もなく、無理があるよなあと思案し。当然好きになる方法などわからない。そんな方法があるのなら自分が知りたいくらいだ。悶々としていたが、彼女からの返事に思考を中断させて。「パンケーキかあ、良いね」聞かなくてもわかる甘味の誘惑。ご褒美があれば彼女だけでなく自分まで頑張れることだろう。早速約束を取り付けておくと、ふざけたような口調で「指切りしとく？」なんて聞いてみて)



──


>74　篝

き、厳しいんだぞー、俺！
( 案の定笑われてしまえば、意味のない主張を再度。当然といえば当然だろうが、少しでも格好良くいたい年頃なのだから仕方がない。何となくでも役に立って感謝されるような頼りがいのある先輩でいたいのだ。「もしじゃなくて上げるんだからな、篝が赤点取らない為にも」まずは授業中寝ないようにするところから。初歩的にも程があるが、大切なことには違いない。「あー、お礼とか考えなくてもいーぞ？」彼女がお礼に悩んでいるのなんてつゆ知らず、これから来る勉強の嵐に困っているのだろうと勝手に解釈しては、安心させるようにぽんぽんと軽く頭を撫でて )

>>和紗せんぱい

……？？
(可愛い、と微笑ましげに自分を見つめて髪を優しく撫でてくれる彼女を不思議そうな顔をしながら見下ろせば先輩の方が可愛いのにな、とぼんやり思いながら口元のみでにこりと微笑んで。「ふふ、指切り。しよ。やくそくね。」先輩からの提案にくすくすとはにかめばあまり外に出ない彼女らしい白い小指を差し出して首を傾げ。こんな可愛らしい約束をしてしまったら絶対にいい点数とらなきゃな、と新たに決意を固くしつつもその頬は柔らかく緩んでいて。)


>>朔せんぱい

んー……。
(お礼を考えなくていい、という彼の気遣いは思考の海に沈んでしまったひよこの耳には届いておらず、返すのは生返事のみで。使えるものであればやはり文具だろうか、それとも陸上に使える何か？とグルグルと思考を回していたものの、ぽんぽん、と暖かな手で優しく頭を撫でられれば何も話は頭に入ってはいないものの撫でられて気分が良かったのかにこりと微笑みながら彼を見上げて。)

「くそっ…封印されし俺の右腕が疼く…」

【名前】石上 柊 (　いしがみ しゅう　)
【性別】男
【年齢】17歳/3年

【部活動】コンピューター部
【委員会】図書委員

【性格】アニメや漫画に影響されがちな性格をしており月に一回は声や表情仕草等を好きなアニメや漫画のキャラに寄せている。本人いわく「これは俺が天からさすがった任務なのだっ…!邪魔をするなっ…!!」だそう。自分が変わったキャラだと思っていない。テストの点数はいつも0点~10点以内。かなり勉強はピンチだが運動は得意分野なので成績はいつも体育のみ◎。パソコンをいじるのが好きでコンピューター部に入ったが修理をいつも頼まれ結局コンピューターを起動させたことすらない、図書委員に入ったのはほぼ友人のノリに合わせてしまったそう。

【容姿】黒色の髪で前髪が長め。それは目を隠す為に伸ばしている。瞳の色も真っ黒。身長は179cmで体重は平均より軽め。いつも黒の上着を着ていて上着が大きい為かほぼ萌え袖状態。彼シャツといじられることもある。真ん丸な瞳で上目使いをするとほぼ女の子に見えるがそれは顔だけで体はTHE・男子という雰囲気の筋肉質の体。

篝さんはもう少しだけ待っていてね。成宮さんも秋葉くんも、今日か明日にはと話していたよ。これには返信不要。



>77様

取り急ぎ入学届の確認だけ……石上くんね。特に不備はないから許可させて貰うよ。絡み文を宜しくね。うちの生徒たちも後から合流させて貰うから、そのつもりで頼むよ。じゃあ、私はこれで失礼。

<<絡み文>>
俺の封印されし右腕が解放される時が近付いてきた…か｡｡。
(そう呟きながら体育館倉庫の中まで教師の目を盗み逃げてきた自分に「よくやったぞ、秘密組織ダークフェルズの目を盗むだなんて…」と褒めたたえながらもうしばらく逃げないと例の物がバレてしまうと思い急いで跳び箱の中に隠れ。しばらく隠れているとこの体育館倉庫は長い間使われておらず外からしか開かないことを思いだし焦り「俺の右腕を解放するっ！」と言いたまたまそこに落ちてあった緊急様の包帯を右腕に巻き付け跳び箱から出て体育館倉庫の扉を蹴ったり叩いたり押したり引いたりしてどうにか開けようとするが開かず…。例の物と言うのは赤点のテストのうことである)

○生徒名簿


1年


篝 ひよこ　>51


2年


秋葉 朔　>4
杉山 徹　>41
成宮 和紗　>2


3年


石上 柊　>77
加賀見 多翼　>12


○教員一覧


牛飼 ハナ子　>44