（◎）獅子と影人【しし と かげびと】【参加者無制限/荒廃世界/獣人/フリーダム】

>>シューマンさん

(あまり人の手に染まらず残された自然なる姿は、いつ訪れようとも魂が原点に返るような心地にしてくれる。光人も影人も獣人も等しく迎え入れる木立の間を抜け今日も今日とて静寂と優しい孤独を求め獣道の上をただ歩き続け。普段ならば漂うばかりで何をしようとするのでもない影人達に微かな騒めきを感じ取り、彼等の間から覗いてみれば明らかに邪霊が移動していた跡が確認されるが、死んだ土の先を目で追ってみても既に邪霊はより奥へと進み姿を消した後と思われるばかり。しゃがみ込み枯れた草花に軽く触れ、腰を上げれば方々に動き始めた影人達により遮られていた一人の若い光人の姿を認め。成人したか或いはもう直にといった年頃と思われるその人は座ったまま何処かを見詰めているようだ。近付いてみると夕日を反射して朱く染まった頬が愛らしい彼女のシルエットが弱い視界で捉えられそっと口を開き)

日が暮れるとこの森は完全な暗闇に覆われます。一人でいるのは危険です

(／光人のお嬢さん…！女の子に漸くお会い出来て胸が高鳴っております！最初の絡みを早く早くと思いながら大分時間が経過してしまいまして申し訳ないです；危うさもありながら深い想いを秘めていそうな可愛らしいお嬢さんとはお互いに思う物がありつつ解り合えそうな予感がしていて、これからがとても楽しみです…！どうぞよろしくお願いいたします！)

>>主様、フォーカスさん背後様

(／返信に時間を要しており申し訳ありません、時間の関係により先にシューマンさん背後様にのみ絡ませていただくことをお許しください。後ほど改めて返信いたしますので今暫くお待ちいただけますと幸いです！お二人ともまだいらっしゃる事を願って…！)

＞71 ピエニ背後様

（/メッセージをありがとうございます～/// 特に返信に時間制限なども設けていないトピなので、互いのペースを大切にのんびり楽しんでいけたら嬉しいと思っています☆）

>>フォーカスさん

いいえ、大切に育てた野菜を痛めてしまうのは惜しいものですから
(育ての親が如何に惜しみない愛情を注いだのかが一目瞭然な大きさ、香り、色味に加え赤子の肌の如く身が詰まって皺一つ無くピンと張った皮と立派なトマト達が再び地面に落ちてしまわぬよう注意を払いつつ慎み深く地面へと視線を落とし。ねっとりと纏わりつく湿気に混ざった青い香りはトマトもしくはこの男性が放ったのだろうか、半分は草食動物である身として非常に好ましい香りを少しばかり楽しませて頂く程度は咎められるに値しないだろう。刹那の強張りからこんがり焼けた肌と対比的な白い歯並びが輝くのが見えるまでの間、はしゃぐ子供たちの"家"の前で作業していたのだから要するにこの"家"に関わりある人物なのだろうとの推測が巡り。謝辞への返答をと動かした唇が続いて投げ掛けられた問いにより中途半端に停止。良くも悪くも強烈な印象を与える客人でなければ記憶に残り難いのが正直なところ、然し踊り子仲間の中には社交性に富みファン獲得に抜かりない賢い者も居るのを思い起こしてみるに恐らくその辺りに関係する方と判断の上、対客人用の態度で微笑みを浮かべ)
ええ、仰る通りです。エヴリンのお客様ですか？ライラのお客様かしら、いつもご贔屓にしてくださってありがとうございます

>>ジャックさん

(弱者を脅して追い立てては意味が無い、それが安全な誘導ならばまだしもパニックにパニックを重ねては怪我人を出してしまう。背後の気配を度々気にしながらも光人達の中の善なる面を信じる他に選べる選択肢は残されておらず只管時間稼ぎに全力を投じ。万一己がこの処刑台の下敷きにされたとして誰が憂いてくれるというのだろうか。純粋な正義と自己犠牲の精神にのみ突き動かされるような高尚なる存在だとはとても思えない。それでもやれる事をやるべき時に放棄するは許されるべからずとでも高次元から囁き続けられているかのような頑なさで人々が離れていくまで耐え忍び。無理矢理引き千切った断片を飲み込み不快感に眉を顰め、剥がせなかった邪霊を捕まえんと柱から手を離せば其方へ勢いよく飛び出す瞬間に両手両足は獣のそれに変化して)

(／遅くなりましたがお二人へ返させていただきました！また、主様より寛容なお言葉まで頂戴して恐縮するばかりです…ありがとうございます。ほぼソロルといってよい状況にしてしまったのは此方の責任ですので、小説風であるかどうかにつきましては気になさらないでください！むしろ小説風も大歓迎です、ありがとうございます！
主様とのやり取りについてはそろそろ旅人様との合流かな？というところでしょうか、さてどうなるのやらドキドキしますが引き続きよろしくお願いします！フォーカスさん背後様ももし今の流れにマンネリなど感じられるようでしたらご自由に場面展開していただければそれに従わせていただきます…！)

>フォーカスさん

トマトか、でもこんなにたくさんのトマトが散乱しているのは珍しい光景だな

（季節外れの猛暑、依頼を受けにやって来た彼。
彼は依頼を受ければ何処へでも行く規則があり今回はこの孤児院へと来て、ころころ転がりながら辺りを散乱しているトマトを見れば全部手で取り相手の方へ持って行き）

（/絡ませていただきました、よろしくお願いします。依頼を受けにやって来た設定にしましたがよろしかったでしょうか？）

>ジャックさん

そうみたいだ、だが邪霊にこんな芸当が出来るなんてな。分かった、俺は残りの2体を相手するぜ

（相手の発言を聞けば納得をしながらまさか人を襲うだけしか知能がないと思われていた邪霊に罠を張る知能がある事に感心した後、湖の近くの1体の邪霊を相手に任せ、残りの2体の邪霊を見て戦闘態勢を構え）

(/すみません、遅れてしまいました…）

>ピエニさん

まぁな、今までの仕事に関する事は記憶しているからな。天職と言ったらそうかもな、これしか出来ないし

（今までの仕事に関する出来事は全て頭の中で記憶している事を伝え、出来る仕事と言えば現在の仕事しかなく、天職と言えば天職なので否定はせず）

分かった、それじゃあ行こうかお2人さん

（事務所から出れば鍵を閉め、ピエニさんと少女と一緒に記憶している場所へと向かい）

(/すみません、遅れてしまいました…）

>シューマンさん

ここは影霊がいる場所だ、光人の奴は帰るんだな

（森の中、他の人からいつも通り邪霊の討伐の依頼を受けやって来た彼は先に森の中に来ていた光人の相手に声をかけ警告し）

(/絡ませていただきました、よろしくお願いします。用心棒の獣人です。）

＞73 ピエニ

「直に崩れるぞー！」
「邪霊がばらまかれちゃまずい」

（疎らに残った人々が、ある者はその場を離れつつ警告するように、ある者は後退しながら牽制でもするかのように、好き勝手なことを言いつつ、それでも手助けに踏み出す気配はなく。ー……宿屋に案内されたのか、それともむしろ子どもを預けてきただけか、海豚亭の主は、泣き止んだもののまだ瞼を腫らしている子どもを連れてきた己を見るなり『おや！獣人じゃないか！』と瞳を輝かせて。その場には、丁度自分たちだけでは太刀打ちできなそうにないと引き返してきた熊型獣人の老人とその孫らしき、熊耳の少女がおり、三者から事情を聞けば、広場に現れた邪霊はなかなかの難敵とのことで、一人でも助力が欲しいと言われ。さらに案内役を引き受けてくれた子どもの口から、兎型の彼女が一人で対処に向かったことを告げては、いよいよ自体は急を要するという雰囲気になり『もしかしたら一人で奮闘しているぞ！すぐに行ってやれ！』との店主の言葉に背を押されるように、宿屋を後にする羽目となって。老人には後からでも追いついてもらうとして、熊耳の少女のほうは背におぶり、彼女の案内の元に現場に辿り着いてみれば、冒頭の風景、そして、丁度、傾き加減の柱から手を離して飛びすさった相手の姿。咄嗟についさっきまで相手が押さえていた処刑台の柱の元に滑り込めば、崩れないように両手を使ってがっちり押さえて安定させ、背中の少女に "下りて邪霊の捕獲を手伝うよう" 耳打ちすれば、次は相手に届くように）

お嬢さん！ 一人じゃつらいだろ！
遅くなったが、俺の力も使ってくれ……！


（/小説風歓迎で良かったです～。今回、補食に向かない者同士だと戦局がより厳しくなるかなという懸念と少しは町の人にも頑張って欲しい()旨があって、勝手に＞44を伏線にする形で、モブ獣人を出しましたが、例によって自由に使って頂きたいです～笑）

　

＞74 ローガン・ロペス

うりゃっ！

（ぱし、と軽快な音。狙いを定め、湖のすぐ近くをふよふよと漂っていた黒い火の玉１体に飛びついては、標的の動きが鈍かったこともあってか、霊力をまとったその手中に難なく捕らえ。しかし、指使いはむしろそこから神経質に、火の玉に己の爪が当たらないように気遣い……だが、案の定それは無駄な努力となり。ゆらゆらと放たれる邪悪な霊力は指の間をすり抜け、容赦なく爪に触れ。大多数の獣人ならそんなことは何でもないのだろうが、どういうわけか、それが己には耐えがたく、じんわり侵食されるような痛みを感じては、こめかみの辺りに冷や汗が吹き出し、顔色も少々青ざめ。ーやっぱり痛い。つい邪霊を放してしまいそうになるが、済んでのところで踏みとどまれば、何こんなものと己の口に突っ込んでみるが、すると次は牙という牙が悲鳴をあげるように痛みを訴えだして。結局むせ込みながら、その場に膝と片手をつき、邪霊を吐き出してしまい）

ぶはっ、げふげふっ……ぐへぇ……


（/いーえー、返信に時間制限は設けていませんので！お気遣いなく☆ ただ別件で一点気になったので注釈を入れさせて頂きたいのですが、＞55で愚息が「罠」という言葉を向けているのは、邪霊ではなく息子様ですね笑 書いた通り、一瞬「自分に危害を加えない」向きを示しつつ、結局は敵意を向けられてしまったことへの皮肉となっています笑 伝わりにくかったようであれば、すみません汗）

　

★トピ情報まとめ★

＞01 導入 -introduction-
＞02 用語 -topic parlance-
＞03 規則 -topic rule-
＞04 補足1 -supplement1-
＞57 補足2 -supplement2-
＞05 PF雛形 -PF template-
＞07 PF見本 -PF sample-
├ 主C：ジャン・ジャック
└ (♂/獅子の獣人)


◎現在の登録者様

＞10 ピエニ (♀/兎の獣人)
＞15 ローガン・ロペス(♂/狼の獣人)
＞46 アラン・フォーカス(♂/光人)
＞58 アド・シューマン(♀/光人)

　

◎直近のやり取り早見表
To:all
＞51 From:ｱﾗﾝ・ﾌｫｰｶｽ
＞65 From:ｱﾄﾞ・ｼｭｰﾏﾝ

To:ピエニ
＞74 From:ﾛｰｶﾞﾝ・ﾛﾍﾟｽ
＞75 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ

To:ローガン・ロペス
＞76 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ

To:アラン・フォーカス
＞70 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ
＞73 From:ﾋﾟｴﾆ
＞74 From:ﾛｰｶﾞﾝ・ﾛﾍﾟｽ

To:アド・シューマン
＞69 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ
＞71 From:ﾋﾟｴﾆ
＞74 From:ﾛｰｶﾞﾝ・ﾛﾍﾟｽ


※敬称略です。また、見返しに便利かなーとまとめていますが、元々トピとして返信に時間制限は設けていませんし、催促や強制の意図はございません！

　参加者様は随時募集中です☆

　

>ジャン・ジャック
わっ！　何……っ！？
（もう少し休んだら先へ進んで、今日の食事のために食べられそうなきのこでも探そうかと、なんとはなしに宙を眺めながら考えていたとき。唐突に目の前の茂みが掻き乱され、のんびりとした思考が中断されて。それにとって代わった警戒と少しの好奇心を自覚する間もなく、反射的に立ち上がり対邪霊用のステッキに手を伸ばして。最初に目に入ったのは何やら慌てた様子の獣人の姿で、その勢いに無意識に後ずさりかけたとき。彼の背後に黒々とした邪霊が近づいていることに気づき。日頃から意識して警戒している存在への半ば本能的な嫌悪感により、ほとんど迷いなく「でぇい！」と邪霊のうち一体に全力でステッキを叩きつけ）

（／お褒めの言葉ありがとうございます！息子様もとても魅力的でこちらこそドキドキします……！時間制限無いとはいえ、お返事かなり遅くなってしまって申し訳ないです。来週あたりからは比較的浮上できそうです…！これからぜひよろしくお願い致します！）

＞79 アド・シューマン

うおっ……！

（全く予想だにしないタイミングで光人と遭遇したかと思えば、自身が咄嗟に硬直してしまったその１拍ほど後には、相手は素早く取り出した何やら棒状の物体を振り上げて。反射的に身構えかけたが、すぐ "もし自分に殴りかかろうとしているとすれば" 振り上げられた棒が不自然な軌道を描いているということに猫並みの動体視力で気付き。直後、棒は己を追って背後に迫ってきていて邪霊の上部に思いきりよく当たり……仮に邪霊が声を出せれば "ぴぎぃ！" と悲鳴を上げたかもしれない。それぐらいの衝撃は受けたようで、邪霊は驚いたかのごとく一瞬体をざわめかせては、地面に落ち、空気が抜けた風船みたいにゆっくり萎んでいって。……さて、いつの間にか一連の流れを見入っていたが、そこでようやくハッと我に帰れば、あらためてたった今、自身を追い回していた邪霊を仕留めてくれた相手の方に顔を向き、だが立場上、少々気まずそうにやや視線を泳がせ、獣丸出しの指先で己の頬をかきつつも）

……あ、あの、、ありがとう……


（/お帰りなさ～い。返信楽しみにしていました♪ 勿体ないぐらいのお褒めのお言葉もありがとうございます/// つくづくラリーのペースに制約を設ける気はないので、各々のペースで浸れる時間にゆったりこの世界観で遊べたらなぁと思っています笑 ただ振り返りや現状確認に便利かなぁと、トピ情報は＞77、＞78のように不定期でまとめていくつもりなので、もし良かったら使ってくださいな～♪ ではでは一旦背後は引っ込みます～）

　

>>ロペスさん

ロペスさんの記憶力を誤魔化すのは不可能なのでしょうね。私も気を付けなくては
(現職を選ぶに至るまでの歩みは如何なるものであったのか。言葉で多くを語らない獣人の手元に視線を落とし、苦労や痛みを読み取ろうとするかのような目でじっと見つめ。感情による変化が乏しい瞳を細めて冗談さえ言う気になれたこの空気が心地良い。冗談の意味が分からないとみえて、不思議そうに此方を見返す少女に恥ずかしそうな微笑を向け。雨降る町を歩いて行く間、不安げな表情を浮かべる子どもの代わりに母親の姿を探し周囲を絶えず見回していれば、青ざめて今にも泣き出しかねない形相の女性が此方へ駆けてくるのが視界に入り)
……！きっと母親です、良かったまだ近くに居たのですね

(／ペースはお気になさらずですよ！主様も制限は設けないと仰ってくださっていますし、私の方も亀レスですのでお互い様でいきましょう…！今後は謝罪のお言葉も不要ですよ、お気遣いくださりありがとうございます！)

>>ジャックさん

……！？あっ、どうしてジャックさんが、きゃっ
(柱が持ち堪えられる時間は決して長くはあるまい。その短時間で如何に邪霊の増加を防ぎ止めるかを全思考力を駆使して、且つ実行に移し結果を出さなくてはならない。緊迫した時間は一秒すら惜しむべき貴重さで過ぎていくところなのだが。先程少年達に託した筈の成獣の声を聴いた途端にプツンと途絶えた集中力が裏返った声を生み出し、らしくもなく飛んできた破片に気付かず小さな叫びを零して。然し味方を得れば力が湧き上がるのも事実。旅人へしっかり頷き返せば熊型の子を手招いて「私が邪霊を捕まえます、貴女は食べるだけで大丈夫。終わればすぐに逃げて」と作戦を告げ。獣人の少女を被害が及び難い位置へ戻るよう指示すると今度こそ邪霊のみへ神経を集中させ、脚力を活かして跳び上がり片手を邪霊に向かい勢いよく振り下ろして捕獲。「これを！ジャックさんも早く逃げて…！」鋭く叫び熊の獣人少女の方へ方向転換、彼女をこの場から押し出すようにして処刑台が揺れるのとは逆方向に退散。立ち塞がり庇いながら必至に声を張り上げ)
ジャックさん！はやく、お願い逃げて！

(／うひょーっ！ありがとうございます素晴らしい味方が来てくださって娘もパワーアップ出来たようです笑 旅人様がまさか戻ってくるとは思っていなかっただけに、ペースが乱れて慌てていますが笑ってやって下さいませ笑 熊のお嬢さんも派遣してくださってありがとうございます！食べる掛は彼女にお任せさせていただきました、さてこれで万事解決なのかそれとも…！？ドキドキしながらこの後をお待ちしております！)

>ジャックさん

何だ、貴様…邪霊を倒せないのか？いや、その状態は…なるほど噂には聞いていたが本当にいたとはな

（楽々海辺にいる火の玉の邪霊を倒し相手を見て、相手の戦闘の様子を見れば納得をしながらも代わりに邪霊を倒そうと近付き）

（/そうだったんですね、勘違いをしてしまいすいません…こちらが間違っておりました。ロペスは影人、光人、獣人を何の理由も無しに襲おうとしている人は自分で判断して襲います…この時はジャックさんがどうして影人を襲うのかその理由がまだ分かっていない為、理由も無しに影人を襲う人と判断して攻撃をしようと近付きました…）

>ピエニさん

俺は記憶力とこの腕だけは良いからな。良かったな、母親に出会えてよ…もう迷子になるんじゃないぞ

（記憶力と力しか取り柄がない為この仕事を今までやってこられたのだろう…相手が冗談を言える様になったのを見て、優しく微笑みながら周囲を探していけば母親と思わしき人物を見つけ、少女と同じ目線の高さに合わせ片手で背中を優しく押し）

（/分かりました。こちらもこれから亀レスになってしまいますがお相手をしていただければ嬉しく思います。）

＞81 ピエニ

おうよ！

（押さえた柱はそれが支える処刑台の床上に人物が乗っていることもあってギシギシと軋み、それでも人並み以上に膂力がある己にとっては耐えられないようなつらさではなく、先に強く頷き返してくれた相手の瞳へ、無意識のうちに厚い信頼を寄せていれば、邪霊の捕獲/補食は他の二人に任せ、己は補佐に徹しようと。

しかし、いくら常人よりは力が強いと言えど、本来なら複数人が上がれ、罪人が暴れても壊れない丈夫な作りになっている処刑台……崩れそうになっている現在は、バランスを保って支え続けるのに体力を要するのもまた事実で、腕を始め、全身に力を込め続けていれば、徐々に額には汗が滲み。だが、その汗が下に落ちようかという時、丁度相手が邪霊の捕獲に成功したらしく、次の刹那にはもう熊型の少女とともに処刑台から下りて、危険そうな地点からは離れていき。

その様子を視認できたことと、己に向けられた相手の台詞が耳に届いたことで威勢よく冒頭の通りに返事をすれば、念のために周囲へ視線を向けて、巻き込まれそうな近くに人がいないことを確かめ「倒れるからなあ！ 誰も近付くんじゃねぇぞ！」と警告を叫び。今にも己に向かって崩れてきそうな処刑台から手を離すのと同時に、潰されないよう素早く横によけては、いよいよ腐った木材が軋む音は大きくなって。

これはまずいと状況を目で追っている余裕もなく、即座にたまたま視界に入った二人の元へと逃げ出せば、背後では倒壊音が鳴り響き、ついびくりと背を震わせ……なんとか二人の手前まで辿り着くと、一度は後方を見て騒ぎの結末を確認したが、すぐに視線を両者へ戻し、中間の台詞は苦笑いを浮かべつつ、だが労うように。言葉を続けた先では瞳を丸くし、本心からの心配が伺える顔立ちとなって）

ひええ……吃驚したな。お嬢さん、あんた無謀だぜ。……取りあえず、二人とも怪我はしていないか？

　

＞81 ピエニ背後様

（/超長ロルですみません汗 一大局面は過ぎたので、今後はもうちょっと短くまとめられるようになる…かも？← 努力します！汗
　 ところで、本編は撃退できた感もありますが＞49のお話もありましたし/// この後の流れは解決ルートの他、実はまだ残っているルートやあるいは処刑台も壊れたので町の人が素直に感謝してくれないルートなど、なんでも歓迎です！ もしくは当たり障りのない流れでもご自由に！/蹴り推奨）

　

＞82 ローガン・ロペス

…………うるせぇっ。その気になりゃあ……全く食えないってわけじゃねぇんだ……
（地に膝をついたまま、片手で口周りを庇うように押さえつつ、邪霊を吐き出しきれば、一番についてでたのは平然とした様子の相手への悪態で。だが、一貫して視線は地面へと伏せ、相手の方を振り向きもせずに続けた台詞はまるで自分に言い聞かせるように、内省的な調子であり）


（/今回愚息の第一声が結構乱暴で、もしも気を害されたらすみません。/問題なければ蹴り推奨です）

　

宣伝を兼ねて一旦上げます～
新規参加者様、随時募集中です！

トピ情報まとめ ＞77
直近レスまとめ ＞78

トピックで提供するのは世界観のみ。ストーリーは、日常生活/恋愛/冒険/戦闘、お好みに合わせてご自由に。普通に生活するのも、荒れた世界を旅するのも、邪霊と戦うのもオールOK。

大元の世界観以外の設定はゆるめで、新概念や固有名詞のあるモブキャラ、町、地域等の作成、積極的な創作も歓迎しています。興味を持ってくださった方は、是非PFをご提出くださいませ～

　

>80　ジャン・ジャック
ふうっ……よし
（ほとんど反射的に邪霊を攻撃してしまったものの、ステッキを振り下ろす瞬間わずかに不安を感じており。＂もしステッキ程度では倒せない邪霊だったら？＂と一瞬ながら確かに存在した可能性が杞憂に終わったことを、ステッキを振り下ろした体制のまま数秒かけて確認し。邪霊が完全に消滅したと感じられるとようやく腰を伸ばし、ステッキをカバン内の隙間に差し込んで。そこで初めて落ち着いて相手の姿を見て獅子の獣人であると気付き。獅子獣人をここまで至近距離で見るのは初めてであり、好奇心を刺激されると同時に、本能的な恐怖からか無意識に半歩ほど後ずさって。それには気付けないまま、しかし一般的な獣人なら邪霊を狩れるということを思い出し、もしや自分は食事の邪魔をしてしまったのではないかと思い至り。相手は礼を告げてはいるが、気を遣わせてしまった結果の言葉だとすれば申し訳ないと思い、苦笑いをして両手をぱたぱたと振って）
いえいえ！　私こそ余計なことしちゃったかも。獣人って、邪霊を食べちゃえるんですよね？

（/お言葉に甘えて、ムラはあるかもしれませんが、今後もまったりペースでいかせていただこうと思います……！忘れっぽいので状況のまとめなど、重宝しています。ありがとうございます！言いたいことばかり羅列してしまいましたが、こちらの背後もそろそろ引っ込みますね……！）

>71　ピエニ
あ……。えっ、そうなの！？　ここで寝ようと思ったのに……
（人の気配と声に反応し、はっと意識を取り戻すと、夢から覚めたように瞬きを繰り返しながら声の主と思われる女性へと視線を向けて。夕暮れ時の光で雰囲気は変わっているものの、これまでの経験ではあまり見たことはないどこか神秘的な髪の色や服装から、森の精霊か何かだろうかと思い。すぐにそんなわけはないと思い直したが、かけられた言葉の内容を理解するまでには時間がかかって。それがじわじわと意識に浸透し明らかになると、慌てた様子で声を上げて。感情のままに立ち上がってしまったのを、今度は下向きの感情を表すようにゆっくりとしゃがみこんで。同年代か年上かという風に見える相手に適切な態度をはかりながら、自分でも無謀だと薄々理解している質問を投げかけ）
き、気合いで頑張るってのは、無理かな……ですか？

（/こちらこそ、可愛らしさと凛とした強さを併せ持つピエニさんにはキュンキュンさせられっぱなしです……！すぐに手放しでは難しいかもしれませんが、女の子同士仲良くしていただけると嬉しいです！時間に関しては全く問題ないというか、私も人のことは言えませんので笑、のんびりやっていけたらと思っております。こちらこそよろしくお願い致します……！）

>74　ローガン・ロペス
おっ……あっ、大丈夫です！　私にはこのスパークルステッキがありますから！
（声のした方向へ視線を向け、それと同時に目に入った狼獣人の姿に、一瞬体を引いて。相手の言葉が自分には邪霊に対抗する術がないという意味だと気づくと、立ち上がってカバンから対邪霊用のステッキを取り出し。自信満々でステッキを構え、本人はかなりかっこいいと思っているステッキの名前を自慢げに口にして）

（/お返事がかなり遅くなってしまって申し訳ありません。絡みありがとうございます……！こちらは無職（？）の小娘ですが笑、こちらこそぜひよろしくお願いいたします！）

(/一旦上げます～！ ……いえ、本当はレスを頂いている方に返信をさせて頂きたかったのですが、、昨日今日と残業が続き……明日にはお返しできるはずという予告もかねて！ 本日は上げのみですみません、失礼します！)

＞87 アド・シューマン

……？

（図体の差及び、自身が獣人で相手が光人であることを考えれば、何となく警戒されてしまうというのも特別な事象ではないはずだが、一連のイレギュラーな出来事の直後のためか、そこまで気を回せず、無意識のうちに後ずさった相手へ、呆けたように不思議そうな視線を向け。だが、次に突如相手が身振りを加え、こちらへの気遣いと思わしき言葉を並べると、前半はただ丸々とした他意のない瞳で相手を見つめていたが、後半でまた気まずそうな、押し隠そうとしている羞恥がやや口元に滲む渋い表情へと戻り。だけれど、今度は相手から目をそらさず、しっかり見据えたまま）

……うん、まぁな、大抵の獣人なら。……だが、俺はちょっと……奴等の味は好かなくてよ。だから助かったよ。お嬢ちゃんは邪霊の討伐隊か何かなのか？

☆やり取り早見表(敬称略)☆

To:ピエニ
＞82 From:ﾛｰｶﾞﾝ・ﾛﾍﾟｽ
＞83 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ
＞87 From:ｱﾄﾞ・ｼｭｰﾏﾝ

To:ローガン・ロペス
＞85 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ
＞87 From:ｱﾄﾞ・ｼｭｰﾏﾝ

To:アラン・フォーカス
＞70 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ
＞73 From:ﾋﾟｴﾆ
＞74 From:ﾛｰｶﾞﾝ・ﾛﾍﾟｽ

To:アド・シューマン
＞89 From:ｼﾞｬﾝ・ｼﾞｬｯｸ


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