Yoidore 2020-05-02 22:03:21 |
通報 |
>74 ローガン・ロペス
うりゃっ!
(ぱし、と軽快な音。狙いを定め、湖のすぐ近くをふよふよと漂っていた黒い火の玉1体に飛びついては、標的の動きが鈍かったこともあってか、霊力をまとったその手中に難なく捕らえ。しかし、指使いはむしろそこから神経質に、火の玉に己の爪が当たらないように気遣い……だが、案の定それは無駄な努力となり。ゆらゆらと放たれる邪悪な霊力は指の間をすり抜け、容赦なく爪に触れ。大多数の獣人ならそんなことは何でもないのだろうが、どういうわけか、それが己には耐えがたく、じんわり侵食されるような痛みを感じては、こめかみの辺りに冷や汗が吹き出し、顔色も少々青ざめ。ーやっぱり痛い。つい邪霊を放してしまいそうになるが、済んでのところで踏みとどまれば、何こんなものと己の口に突っ込んでみるが、すると次は牙という牙が悲鳴をあげるように痛みを訴えだして。結局むせ込みながら、その場に膝と片手をつき、邪霊を吐き出してしまい)
ぶはっ、げふげふっ……ぐへぇ……
(/いーえー、返信に時間制限は設けていませんので!お気遣いなく☆ ただ別件で一点気になったので注釈を入れさせて頂きたいのですが、>55で愚息が「罠」という言葉を向けているのは、邪霊ではなく息子様ですね笑 書いた通り、一瞬「自分に危害を加えない」向きを示しつつ、結局は敵意を向けられてしまったことへの皮肉となっています笑 伝わりにくかったようであれば、すみません汗)
トピック検索 |