（◎）獅子と影人【しし と かげびと】【参加者無制限/荒廃世界/獣人/フリーダム】

◇名前 ：ピエニ
◇種別 ：獣人(兎／カンジキウサギ)
◇性別 ：女性
◇年齢 ：外見20代前半

◇外見 ：俊敏さがうかがえる長い脚、柔らかさがありつつもほっそりとした身体が本来の個体の特徴を残している。白い靄が薄く覆っているような瞳は白目部分に対して黒目部分が大きい為に今一つ表情が反映され難い。顎が細く鼻も口元もこぢんまりとした作りで、顎も小さいのが幾つになっても熟れた印象はあまり持たれない原因になっているとか。顔と身体に所々変色した箇所あり。
(獣としての毛色は)通年冬毛のまま。(人型の場合は)生成色の髪のサイドは輪郭に沿って内側に向き、そのすぐ後ろが長い三つ編みとなって垂らしてあり、残る後ろ髪は首の下辺りで切られてある。服装に関しては、かつての仕事着だったものを自ら裾をカットして動きやすいようにリメイクしたもの、或いは現職で用いる衣装を着用。
◇性格：寂しいと死んでしまう、なんてそんな事は全く無い独立心の持ち主。得意な事はずば抜けて得意だが不得意な事は他者に衝撃を与える程に不得意。心優しい反面全てに対してオープンマインドとはならず、それでも弱者への深い愛情を忘れない少々変わったタイプ。集中力が高過ぎるあまりに周りが見えていない事もしばしば。面倒を見ているつもりが逆に面倒を見られているということから、中々周囲にしっかり者認定していただけないのが実は気になっている様子。言葉遣いは綺麗、時々吃りあり。

◇備考 ：幼少時は気弱な性格で、当時仕えていたとある光人が悪質だった故の酷い扱いを受けていた(現在顔や身体に残っているのはその当時に受けた傷跡)。その後別の光人の計らいで逃げ果せ、現在の生業である踊り子として＂別人＂の余生を送り始めた。生まれつきの弱視をカバーするかの如く他の五感が鋭いので生活に支障は然程無い。
全ての光人へ未だに信頼感を抱けていないのと、薬にも毒にもならない大人しい影人の存在感が好ましい事から、影人達の中に混ざって何となく過ごすのが毎日の楽しみの一つ。とはいえ人嫌いでは無くて、一度心を開けばたとえ裏切られたとしても献身的に接していく純真さもある。
獣人としての能力は、兎らしくスピードと瞬発力、ジャンプ力が優れている。邪霊を捕食出来るのは冬の間のみ、それ以外は通常の草食動物と同じ。

(／>8のパンダまんです。今の内にとPFを作成した結果こんなお時間になってしまいましたが、本日の朝以降にどうぞゆっくりとご確認いただければと存じます…！光人はごく一般的な人間であるという事でしたので、中には善良では無い光人も存在していると解釈した上で上記のような設定とさせていただきました。もし問題や解釈違いなどありましたらご指摘下さいませ！では改めましてよろしくお願いいたします！)