勇者 2020-04-10 18:54:05 |
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>>47 高杉先輩
…あー…おかしな話ですけど、小学生くらいからだったか、変な夢を見るんですよ…寝るたびにその夢に起こされるもんだから眠れなくて…
(はぁ…とため息まじりにそういえば、目を隠していた前髪をかきあげてくしゃっ、と自分の頭を掻き、)
>>48 神崎先輩
…あっ…とと…ごめんなさい…
(一眠りしようと中庭を訪れて、ぼんやり歩いていると、本の山に足をぶつけてしまいうっかり倒してしまう。本を拾いつつ軽く頭を下げて、)
>>51烏丸先輩
ん…夜更かしじゃないです…僕だって夜くらい安眠したいんですよ…
(相手の冗談に真に受けて、ぼんやりとしながらも少し苛立った口調で言い返し、)
>>52 真桜さん
…偶然だね。僕も同じような夢を見てる。…君がいう内容とは少し違うけどね。
(相手の話す内容を、真剣な目で聞いていた。口では偶然と言うが、自分と彼女が同じ光景を感じるのは偶然にしてはできすぎている。何か関係があるのか、と思いながら話し始めた。)
>>54 榎田先輩
あ、あぁ…気を悪くしたようならごめんなさい…その…なんだか機嫌が悪そうだったからつい驚いてしまって…
(話しかけられて少し肩を震わせる。心の中でギクリとしながらも、半分だけの本音を伝えて。)
>>51ミス烏丸
ふむふむ、あべこべに日光浴を好んでいたならば余計なお世話になっていたがな。…のう烏丸さん、尋ねるが私は魔王のようだと映っているのだろうか。高杉君といい君といい、魔王と呼ぶのには相当の理由があってこそと思ってだな。悪逆無道な振る舞いをしているのか…とね
(アンチ紫外線仲間同士であり、単なる同学年の友人に留まらない深い縁の繋がりをも感じさせる少女の側にぴたりと寄り添い喉を鳴らして笑って。暫く押し黙った後、気になっていた疑問をそっとぶつけ顔を上げ。柔らかな彼女の瞳と視線が合う時ふわりと温かな感情が込み上げて恥ずかしそうに小さく口角を緩め)
>>53ミス神崎
この書物、まさか魔導書なのか?凄い…!明らかに現代のものでは無い文字に重量感のある表紙といい、美しい魔法陣といいロマンと知識の宝庫ではないか!よ、良ければだが解説なぞしてはくれぬか?
(ハエ叩きを放っぽり出し既に夢中になって胸躍らせ。触りたいのを辛抱して手が震えるのも構わず、然し長い髪を自分で踏ん付け時々痛いと声を上げながら頬を抑え。前世は彼女とも刃を交えた仲であった事実など無かったかのように懇願して)
>>54ミスター榎田
ふふ、正直で宜しい。借りたい本が既に貸し出し済みとは残念だったな。ところでその本は至急必要なのか?そうであるならば私の手持ちから同じ本、或いは近しい物を貸してやろうと思うのだが。どうするかは君に任せよう
(慌てふためく様子が面白くてつい笑い声が吹き出し。同情は示していても現実問題で共用の備品を個人の理由により奪い合うわけにはいかない以上、こう返すしかないと言いたげに頷き。今は丁寧語を用いて話す彼が荒ぶる程残念では済まされない何かがあるものと見て取ると提案を伝え、近くにあった本棚で傾いたままの一冊の位置を正し)
>神崎
そうか、俺にも読む事は出来ないか?
(色々なエフェクトの本の表紙を見る。興味が沸いたのか相手にお願いをして)
>烏丸
大我か、構わないぞ。烏丸のギャグは良いからな…上手かったよ。相変わらず烏丸のギャグは良いな
(大我と呼ばれる事に嬉しそうにして、前世でも烏丸のギャグは上手かった為、今回のギャグも上手く褒めて)
>黒羽
やっぱりあなたは魔王なんですね…ありがとうございます、御恩に感謝します
(親心に似た愛情、記憶が無くてもやはり我が魔王と感じる。心遣いに感謝しながら笑えばカップ入りスープを飲み)
>榎田
それはな…お前がこの本を探していそうな雰囲気をしていたからだよ、ほらこれだろ、探していた本
(前世の時の彼の事を思い出していたから分かったがどうやら彼は前世の記憶はないと判断し、雰囲気という事にすれば探していた本を相手に渡し)
>裕也
…大丈夫か?
(相手がぶつけてたのを見て本から顔を上げて)
>真桜
…いいが、長くなるぞ
(記憶がある為かいせつをお願いされると目を開いて驚くが元の表情になって頷き)
>大我
…いいぞ、どれがいい
(読めないかと聞かれると良いと言って頷き)
>>56ミスター神城
ほう?やはり我々は厨二病同士なのだろうか。それにしても近しい内容を夢に見るとは些か気味が悪くもあるがな。まさか前世でも君とこうして顔を合わせて…いや決して美しい関係だったとはどうも思えん。何なのだこの違和感は、君は一体何者なんだ少年よ
(可笑しな話と笑い飛ばすことを予想していただけに真剣な顔付きに笑いが顔から消えていき。改めてしげしげと観察しているとまたあの男の顔や骸となった愛しい存在達を前にして嘆く己と思しき異形が蘇り寒気が全身を駆け巡り。数歩後退れば明らかな動揺が瞳に現れ)
>>58ミスター高杉
…おい。前から思っていたのだがそのいやに丁重な態度は何なのだ。私が飛び級だからか?生徒会長だからと恐れ入っているのか?君の方が歳上だろうに妙な奴だな。止さんかむず痒くて辛抱ならんぞ
(飲み終えた頃合いを見計らい、どうしても確認したかった事項を今更ながら慎重に口にして。名前や役職から面白半分に魔王と呼ばれるのは理解出来る。然しふざけているようには全く見えない少年の態度には違和感しかないのだが、だからといって無下にするにはあまりにも低頭が過ぎて憐れに思えてしまい眉を下げ)
>>59ミス神崎
ああ、時間ならたっぷりとある。貴女の口から聴きたいのだ。礼は勿論する、何かに熱中する人の姿を見るのを大変好いているのでね
(隣にちんまり腰掛け膝を抱え、美しい歌声に耳を澄ませる人のようなうっとりとした表情で言い切り。彼女はどうやら昔馴染みとは違うようだ。それでも今世の彼女を改めて知ろうとするかのように穏やかな態度は崩さず)
(烏丸 春目)
>>神城 裕也
んー?...あ、もしかして悪夢でも見ちゃってるのかな?もし、そうだったらどんな夢を見てるのか教えてほしいなー。
[相手の苛立った口調と、できれば安眠したいと言う彼の発言を聞いて少し考えた後に、もしかして悪夢を見ているのか、と神城に聞いて]
>>黒羽 真桜
あー。えっとねー...まあ、結果から言うけど、誰も真桜ちゃんをそんな風に思ってないと思うんだよねー。多分、そう呼んでる人は皆敬意を込めて言っているんだと思うよ?だってこんなに可愛くて賢い子を嫌う人なんてそうそう居ないでしょー。まあ、私はただニックネームとして言ってるだけなんだけどね。
[黒羽にそう質問されると、少し考えた後に、誰もそうは思ってないと思うよ、と喋り始めて。基本的には敬意を込めて呼んでいるんじゃないか、と言うが、最後の辺りの可愛くて賢い子、と言うのは完全に自分の好みで、目が合えば優しく微笑んで]
>>高杉 大我
そうでしょうそうでしょう!センスがあるねぇ、大我は!こうやってギャグを考えるのもたまには良いもんだよー。
[ギャグを褒められると上機嫌で、そうでしょうと言って、そのあとにギャグに気づいた、またそのギャグを笑ってくれた、という意味を込めてセンスがあるね!と高杉に言って、それからたまにはギャグを考えるのも楽しいよ、と言って]
>>59 神崎先輩
えぇ…まぁ…その、すごい本ですね…
(倒れた本の位置を元に戻しつつ、)
>>61 真桜さん
…僕は…僕自身にも、よくわからない。むしろ知りたいと思ってる。小学生の頃から、僕は夢の中で違う自分になってるのを感じてきた。何度倒れても立ち上がって、目の前の敵に立ち向かっているのを…そして、君を見ていると不思議と、その感覚が込み上がってくるんだ。
(空を見上げながら、自分でも驚くほどスラスラとはなした。自分が自分ではなく…まるで夢の中の自分が乗り移ったような。)
>>62 烏丸先輩
悪夢というか…まあ、変な夢です。僕が勇者になって、仲間を引き連れて、冒険をする…その夢を見るたびに目が覚めてしまうというか…
(そこまでいうとはぁ、とため息をついて、頭を掻き、)
(烏丸 春目)
>>神城 裕也
あー、なるほどねー...あ、じゃあ私の毛布、貸してあげよっか?暖かいしもしかしたら良く眠れるかもよー?
[神城の話を聞いて相手が元勇者であると確信し納得して、少し考えた後に、「じゃあ私の毛布を貸してあげるよ!」と言って肩の毛布を取って相手に渡そうとして]
>神崎さん
…この本、前から少し気になってたんですよね。キミはもう読んだんですか?
(視線はじっと一冊の本へと吸い寄せられたまま、問い掛けられた言葉に返事をし。もしも読了済みであれば感想でも聞いてみたい、と好奇心を含んだ目線をちらりと彼女の方へと向けて)
>神城君
はい、キミの言う通り元から機嫌は悪かったので。今更この程度で気を悪くはしませんよ。
(あからさまに居心地が悪そうな彼の姿を見ては内心気分が高揚する。ただの八つ当たりだと分かってはいるのだが、態とらしい笑みは崩さないまま自身は調子良く言葉を返し)
>黒羽生徒会長
…言い難いのですが、実はそれほど重要でも無い…というか。それに、生徒会長の手を煩わせる訳にもいけませんし…。
(きっと何か余程の物が必要だと思われているのかもしれない。しかし実際はそうでも無い、"その程度の事で"と言われるだろうレベルの物で。それは自身でも理解している為、少しは平常心を取り戻した落ち着いた態度ながらも決まりが悪そうに小さめの声で返事をし。その後に言い訳にも近い言葉を続けて)
>高杉君
…雰囲気?あはは、何だそれ。…とにかくありがとうございます。何かお礼でもしたいんですが…
(雰囲気で分かった、なんて妙な発言に若干困惑しながらも笑みを零して。差し出された本を手に取り感謝の言葉を述べては、自身の手に収まった本を見て嬉しそうに少し口元を緩め。本から視線を外すと彼の方を伺い何か礼がしたいと提案をし)
>>62ミス烏丸
敬意、か。可愛いだの賢いだのは君の主観である気がするがまあそれは置いておくとして、慕ってくれる者は皆等しく愛いものだ。烏丸さんも含めてな。その笑顔は私に深い安らぎを与えてくれる、それなのに何故か酷く悲しい気さえするのはどうしたものだろうか
(少しだけ空いた間からは少女の気遣いが感じられ、ゆっくりと細く吐き出された息と共に胸のつっかえを拭い去り。どう考えても賢くて愛らしいのは彼女の方こそ。咳払いで受け流し生まれたばかりの我が子を見つめる母のような和らいだ声で呟き。気が遠くなるほど昔々、確かにこの日向の花を連想させる笑顔を今と同じく側で見ていたと思うのはデジャヴなのかどうかさえ分からず、もどかしさに下唇を噛み瞼を伏せ)
>>63ミスター神城
いや、一つはっきりした事があるだろう。君と私は敵同士だったという点が。その夢を下らん妄想だと断言するならば今の私の発言は無視してくれて構わない。君が夢を信ずるならば私を仇として蔑むも良し、勝負を仕掛けるも良し。…真に受けたか?
(風に流されていく雲がまるで早送りの映像に見えなくもない空を見上げる少年を穴が空くほど見詰めていたのだが、一見ひ弱で自分というものをまるで持たない彼の中に本来の強靭さを垣間見た気がして目だけを細め。つらつらと少年の発言に合わせて述べた後、揶揄ってやろうとしているのかもしれない悪どい笑みを片頬に浮かべ)
>>65ミスター榎田
それは実なのだろうな榎田君。まあ良い、真実は君のみぞ知るところなのだから。手を煩わせる程の話でもあるまいに仰々しいぞ。本命が返却されるのを待ちつつ他のを読んだと無駄にはなるまい、それに先程の不機嫌さを毎度出していては寿命を縮めかねん
(そうそう簡単には納得がいかないらしく上から下までじろりと視線を一周させて本音を探り。本人がそうではないと言っている以上、変に穿り出すのは野暮ということで相槌を打ち。バツが悪そうにしているのを見ると苛めては気の毒とでも思ったのかからりと笑い。たまたま手に取っていた悪魔辞典なる怪しい一冊を差し出しお節介じみた言葉まで添え)
>真桜
…いいぞ色々教えてやる
(興味を持つものは今までいなかったらしく疑いの目で相手を見るが少し目をつぶって頷き
本を開き)
>大我
…読めるもの…これ
(本の山からゴソゴソと探し、周りの本よりちょっと薄い魔方陣が書かれた本を渡し)
>裕也
…よく、言われる…何か見るか?
(凄い本だと言われれば頷き、何かを読むかと聞き)
>>64 烏丸先輩
えっ…いいですよそんな…
(相手の提案を聞いて、目を見開いて手を横に振りながらやんわり断り、)
>>65 榎田先輩
はぁ…そうですか…では、僕はこれで…
(相手の態とらしい笑みに少しタジタジになってしまい、早いとこ離れようとして、)
>>66真桜さん
なるほど…ね。あまりに現実離れした話だけど、信じるよ。まあでも、前世で僕らが敵同士だったとしても、現世の僕には関係ないし、あんまり興味ないかな…
(めんどくさいし、と付け足しながらふぁあ、とあくびして、また気だるげな目に戻り)
>>67神崎先輩
…え、いいんですか?
(目をぱちくりさせながら聞き返し、)
(烏丸 春目)
>>黒羽 真桜
おお。そう思われるのは嬉しい事だねー!...もしかしたら、私たちもどこかで会ったことがあったりしてねー。遠い遠い、果てしなく昔に会ったことがあるのかも...なんてね!もし本当にそうだったとしても、
私たちは只の女の子だからねー、そんな悲しい事を気にする必要なんて無い訳なのですよ、真桜ちゃん!
そう、羽を伸ばして...あ、伝わらないのか。
[慕ってくれる者は皆等しく愛しいと聞いて、その中に自分も入っていると分かると嬉しそうにそう言って。そのあと、酷く悲しい気もするのはどうしてだろうか、という疑問に答えようと昔に会ったことがあるのかもしれないと言うが、これ以上言って下手に何かを思わせたくもないという考えから、そのまま誤魔化す為に何てね!と言って何時もの定番のギャグを言おうとするが、それは前世の記憶を持っている者にしか伝わらないと気付き、はっとして言うのを止めて]
>>神城 裕也
まあまあ、遠慮しなさんな!ほらほら!暖かいぞよ!
[ぐいぐいと神城に毛布を押し付けてそう言って]
>神城
変な夢か、詳しく教えろ…何かがあるかもしれない
(変な夢と聞けば反応をして、詳しく教えてくれる事を頼み)
>黒羽
……………それはあなたが前世で魔王だったからです
(尋ねられれば数分黙ってしまう。告白しても信じてもらえるかどうか…その後の反応等を想像しながらも遂に告白をして)
>烏丸
そうかもな、だが俺はギャグは言わないぞ
(相手は前世でも今でもギャグを言う人だが、前世でもギャグを言わなかった自分は今でもギャグを言わない事を伝えて)
>榎田
お礼か…しなくて良いぞ。俺はお前の喜ぶ顔が見たかったからな
(お礼をすると言われても断り、喜ぶ顔が見たいという魔王軍の幹部とは思えない事を呟き)
>神崎
ありがとう、これは大丈夫かな
(薄い魔法陣が書かれた本を見ればお礼を言い、見てみるが分からなくて戸惑い)
>>69 烏丸先輩
え、ぁ…あっ、たしかに暖かい…
(無理矢理おしつけられてしぶしぶ受け取るも、毛布に手を触れると少し嬉しそうな声を上げて、)
>>70 高杉先輩
えぇ…んー…なんか、僕が勇者になって悪いヤツと戦うような…もうそればっかりで…しかもやけにリアルなんですよ…
(顔をしかめてぶつぶつと呟いて事情を話し、)
(烏丸 春目)
>>高杉 大我
ちぇー、そっか。センスはあると思うんだけどねぇ...
[ギャグは言わないぞ、と聞いて少し残念そうにそう言うと、センスはあると思うんだけどねぇ。とへらへらと笑って言って]
>>神城 裕也
でしょう!貸してあげるから、それで寝てみたらどうかな?まあ、それで今の状況が良くなるかは分からないけど、まだ楽にはなると思うんだよねー。
[少し嬉しそうに暖かいと言った神城を見て自信満々にそう言うと、一度それで寝てみてほしいと言って、また今度あったらどうだったか聞かせてね、と付け足して]
>神城
なるほど、そんな夢を見るのか…それにリアルか…うーん
(相手が見た夢は前世の時の出来事だろう。しかしその前世の出来事を相手に言ってしまって良いのか分からずにいて)
>烏丸
俺よりも烏丸のギャグの方が良い。そのギャグを聞けば安心出来る…前世の時も安心出来たからな
(自分のギャグよりも相手のギャグを勧め、前世の時もいつも相手のギャグに救われた日の事を思い出し)
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