勇者 2020-04-10 18:54:05 |
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>>51ミス烏丸
ふむふむ、あべこべに日光浴を好んでいたならば余計なお世話になっていたがな。…のう烏丸さん、尋ねるが私は魔王のようだと映っているのだろうか。高杉君といい君といい、魔王と呼ぶのには相当の理由があってこそと思ってだな。悪逆無道な振る舞いをしているのか…とね
(アンチ紫外線仲間同士であり、単なる同学年の友人に留まらない深い縁の繋がりをも感じさせる少女の側にぴたりと寄り添い喉を鳴らして笑って。暫く押し黙った後、気になっていた疑問をそっとぶつけ顔を上げ。柔らかな彼女の瞳と視線が合う時ふわりと温かな感情が込み上げて恥ずかしそうに小さく口角を緩め)
>>53ミス神崎
この書物、まさか魔導書なのか?凄い…!明らかに現代のものでは無い文字に重量感のある表紙といい、美しい魔法陣といいロマンと知識の宝庫ではないか!よ、良ければだが解説なぞしてはくれぬか?
(ハエ叩きを放っぽり出し既に夢中になって胸躍らせ。触りたいのを辛抱して手が震えるのも構わず、然し長い髪を自分で踏ん付け時々痛いと声を上げながら頬を抑え。前世は彼女とも刃を交えた仲であった事実など無かったかのように懇願して)
>>54ミスター榎田
ふふ、正直で宜しい。借りたい本が既に貸し出し済みとは残念だったな。ところでその本は至急必要なのか?そうであるならば私の手持ちから同じ本、或いは近しい物を貸してやろうと思うのだが。どうするかは君に任せよう
(慌てふためく様子が面白くてつい笑い声が吹き出し。同情は示していても現実問題で共用の備品を個人の理由により奪い合うわけにはいかない以上、こう返すしかないと言いたげに頷き。今は丁寧語を用いて話す彼が荒ぶる程残念では済まされない何かがあるものと見て取ると提案を伝え、近くにあった本棚で傾いたままの一冊の位置を正し)
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