Dear My Friend 〆

ふんだ

頼りになるほのかちゃんと二人で富士山でもエベレストでも登ってきたら？

(すごく頼りにしている、と言われると耳がピクピクと動いて
でも完全に拗ねてしまい、頬をぷくっと膨らせて腕組みをしてぷいと後ろを向いて)

もうひなたったら機嫌を治してよ。
特別なのは、ひなただけだよ（ひなたがへそをまげて不機嫌になったのを見てひなたの後ろから抱き締めてひなただけが特別だと伝えるとひなたの頭を撫でながらその気持ちを表すようにひなたのほっぺたにキスをしようとして

ちょ、ちょっと
あおいったら……

(あおいの大胆な行動に真っ赤になって照れて
でもまだ素直になれず、ふにゃっと緩みそうになる口許を無理やりへの字に曲げて)

……わたしがあおいにとって特別だってゆーならその証拠を見せてよ

(ﾁﾗｯと横目であおいを見て注文をつけて)

えっ、ひなたが特別だと言う証拠？
見せても良いけれども本当に良いの？
さっきあれだけ激しくして気を失ったばかりだよ。
後悔は、しない？（さっきひなたにあれだけ激しくキスをして気を失ったのにまたひなたが気を失う事になったら大変だと思い本当に良いのか一度だけ確認の意味で質問をして

えっ、アレっ？！

(さっきあおいとしたキスの生々しい感覚を思い出し
顔と体がかぁっと火照るのを感じて)

……アレ以外じゃ、ダメなの？

(ドキドキする胸をそっとおさえながら、少しの期待がこもった目でﾁﾗｯとあおいを見てたずねて)

駄目じゃないけれども子供のひなたには、刺激が強すぎたもんね。
さすがに無理だよね（口元を押さえてクスクスと笑い子供のひなたには、あれをやるのが刺激が強い事を小馬鹿にするように述べて

……アレが、あおいがわたしのことを特別だっていう証拠だって言うなら

い、いいよ
もう一回、してほしい

(恥じらいの表情を浮かべながら、あおいのこちらを見下したような態度も目に入らずに
マジメな顔でもう一度キスをしてもいいと答えて)

冗談だよ、ひなた。
さすがにひなたが嫌がる事は、しないよ。
これが私がひなたを大切に思っている証拠だよ（ひなたの態度を見てさすがに無理時にするわけにいかないと思いひなたを優しく抱き締めてこれがひなたを大切に思っている証拠だと述べると親愛を込めてひなたのおでこに軽くキスをしようとして

なんだよ
できないの？

やっぱりわたしのことが特別だなんて口からでまかせなんだね？

(抱きしめられた手を振りほどいて、相手の体を両手で押して突き放すと悲しそうな顔でたずねて)

むっ、できるよ、後悔をしても知らないからね（ひなたが悲しそうにしたのを見てひなたを押し倒してひなたの口にゆっくりと近づけてひなたの口にキスをしようとして

あおいっ？！

……ん……んっ

(あおいにキスされると、今度はこちらからも負けじとオトナキスを返して
相手の背中に手を回して)

んんっ……んっ……（ひなたに大人のキスを返されるとひなたの事を気遣いながら濃厚なキスをするとあまりの気持ち良さに理性が飛びそうなのを落ち着かせようとして

……ん～～～

ぷはっ

あ～
苦しかったぁ

(口を離すと赤い顔で息を荒げながら)

……こんなことするの、わたしだけ……だよね？

(恥ずかしそうに上目遣いで相手をじぃっと見つめて)

でも凄く気持ちが良かったよ……（ほんのり顔を赤らめてキスが気持ちが良かった事を伝えて
そんなの当たり前だよ。
ほのかちゃんやお父さんやお母さんやここなちゃん達にももした事がないんだからね（顔を真っ赤にして他の誰にもした事がない事を伝えて

き、気持ちよかったとか言わないでよ～

……な、なんだかエッチだよ？

(恥ずかしそうに、相手をﾁﾗｯと見て)

お父さんやお母さんとしないのはあたりまえだよっ！

……でも、あおいにとってわたしがいちばん、っていうのは分かった

ありがとう、あおい

(ぎゅーっとしがみついて、耳元で感謝の言葉を言って)

ごめんね、ひなた。
でも事実でしょう（一回ひなたに謝ると悪戯ぽく微笑んで事実だと指摘をして

わっ、もうひなたったら……お礼を言わないといけないのは、私の方なのに……
私を愛してくれてありがとう、ひなた（ひなたに抱き着かれると苦笑いを浮かべてひなたを抱き締め返すとひなたに耳元で感謝の言葉を言われるとひなたの耳元で私を愛してくれた事にたいして甘い息をかけるように息をかけながらお礼を伝えて

もぉ
そんなの知らないし

(なんて答えればいいか分からずに
赤い顔でぷいと横を向いて)

ちょ、ちょっと、あおい～

ひ、ひひ……ふひひ……

耳も言葉もくすぐったいよぉ

(相手の言葉を聞き、耳元に息を吹きかけられるとくすぐったそうに身をよじって身悶えして)

もうひなたは、素直では、ないんだから……
素直になったらまたしてあげるよ（ひなたが赤い顔でぷいと横を向いたのを見てそんなひなたが可愛らしいと思いひなたのほっぺたを優しく突っついて素直になったらまたしてあげるって提案をした

もうひなたったら真面目に感謝の言葉を伝えたのにそれは、ないんじゃないの。
そんなひなたには、お仕置きが必要かな？（ひなたが耳元に息を吹きかけられるとくすぐったそうに身をよじって身悶えしたのを見て自分のせいだと確信犯みたいに解っていたけれどもわざと胸を揉むように手を開いたり閉じたりしてエロ親父みたいな顔でひなたに近寄ろとして

べ、別に素直じゃなくてもいーし

してほしくもないもんねっ

(ぷーい、と横を向いたままぷにぷにされるがままで
上から目線で言われるとどうしても素直になれなくて)

あおいがくすぐったいことをするからじゃんか～
…って、お仕置きってナニ？！

あおい、顔も手つきもいやらしーよ？！

(貞操の危険を感じて、両手で胸元を隠すように後ずさって)

本当に良いの？
ひなたあんなに気持ち良さそうだったのになぁ～～（ひなたがぷーいと横を向いたのをみて意地悪そうにニヤニヤと笑いひなたのほっぺたを突っつきながらあの時のひなたの行動を指摘をして

気のせい気のせい。
大丈夫だよ。痛いのは、最初だけだからね（相変わらずエロ親父みたいな顔つきと手つきでひなたに近づこうとして