協調性の無い二人/F系/NL/女性C募集

(/募集上げ

(/うむむ…需要無しかな…再度募集上げです

(/こんばんは！お見掛けして素敵な世界観に大変惹かれています…！しかし、レスの頻度に自信がなくて…たまに二～三日空けてしまうことがあるかもしれません。初めから大変厚かましいことを言っているのは承知の上なのですが、もしそれでもお許し頂ければ、プロフィールを作成させて頂けないでしょうか…？勿論、仮にもしも、そこをお許し頂いても、プロフィールやロルで相性の不一致を感じられた場合は蹴って頂いて構いません。ご一考頂けると嬉しいです…！)

>>3の匿名様

(/お声掛けありがとうございます！レスの頻度に関しては許容範囲ですので大丈夫ですよ！
此方こそよろしくお願いいたします。PFをお待ちしておりますね！)

>>4 主様

(/有難うございます…！とても嬉しいです。それではプロフィールを作成させて頂きます！ついては、それに際して幾つか質問なのですが、まず①亜人の少女は古城で眠っていたところを提供C様によって目覚め、以降(買い手が見つかるまでのつもりで)所有されている、という認識で宜しいでしょうか？、

次に②上の説明文に書かれている以外の細かな世界観(亜人の使い道や生態、世間の扱い等)は創作可ですか？それとも、主様の方で既に具体的なイメージをお持ちでしょうか？

他にも踏まえておいた方が良いことや理想の年齢差(見た目年齢でも)があれば、教えてください。上述以外に特に何もなければ、それでも構いません。実に長々と…申し訳ありませんが、ご回答頂けますと幸いです。

また、今時点ではご満足頂けるプロフィールになるやも分かりかねますので、他に希望者様が現れた場合は、選定式ということでそちらの方も受け付けて頂いて構いませんので、ご了承下さい)

>>5 匿名様

(/①についてですが、その認識で大丈夫です。現段階では古城から見つけ出して亜人の少女と一緒に居るものの、既に少女の情報は回っており狙われているため、買い手を探して手放そうと考えている、という状態でスタートしようと考えています。

②についてですが、此方のイメージとしては大分アバウトなものですので、匿名様のイメージや考えを多分に盛り込んでもらって大丈夫です！

見た目年齢、及び見た目についての希望はありません。一応見た目年齢の上限を設けるとすれば30未満に押さえてもらえればと思います。
最初に書いたストーリーや募集での少女の口調や性格は、あくまでイメージ的な物なので必ずしもこの通りの口調、性格にする必要はありません。
以上の通りです。此方の気付けていない点も多いので質問は遠慮なくなさってくださいね！

それと、もしそういった状況になれば、お言葉に甘えて選定式とさせて貰います。細かい点までお気遣い、非常に助かります…ありがとうございます！)

>>6 主様

(/委細承知しました！親切かつ丁寧なご回答に重ねて感謝です。後からや実際にプロフィールをご通読頂いた時でも、気にかかったことがあれば、何なりとお申し付け下さい。それでは、24時間以内にはプロフィールを仕上げて戻って参ります。//このレスは蹴って頂いて構いません)

「チッ……ちんたらとだりぃなぁ。貸せよ、私にかかればこれしきのこと、どうってほどでもねぇんだよ」

「ちょっと……それ、どっかにやってよ。私が苦手なの、知っているでしょう……？」


名前: グラナーティア
性別: 女 (竜の亜人)
年齢: 16歳 (外見のみ)

性格: 傲慢で無愛想な野性児。唯我独尊を地で行っており、権力に媚びるということがなく、社会性と一般常識に欠ける。世界にたった一人になっても生きていける、と豪語しており、所有される立場になっても「自分がそこにいたいから、いるだけだ」と言い張って譲らない。

人間嫌いで孤独趣味なところがあるが、それは亜人として生きてきた経歴ゆえの諦観から取っている態度であり、実際には人付き合いに非常に不慣れで、ナイーブという面も持ち、他人から疎まれると表には出さなくても深く傷付く節がある。自賛的な台詞を吐くことも度々だが、その殆どは虚勢や道化。また、仏頂面でいることが多く口も悪いが、好戦的な性格ではない。むしろ、戦闘中は冷徹そうに振る舞おうと、本心では無駄な殺生が嫌いで、襲ってきた相手を正当防衛で殺した場合であっても罪悪感が捨てられない。

過去に追い詰められたり、大怪我を負わされたりした相手が使っていた武器が、共通して刃物（ドラゴンスレイヤー）だったため、刃物が苦手。果物ナイフですら恐がり、なるべく視界に入れたくないと思っている。テーブルナイフなら触れるが、それでもあまり好きではないらしい。逆に好きなものはパンと肉と睡眠。それから酒にも興味を持っているが、飲んだことはない。テーブルマナーはなっていないが、教養不足なだけで教えられるとなるべく従おうとする。


容姿(人間時): 髪は煌びやかな白銀色で、普段はポニーテールにしているが、その状態でも胸より長い。顔の横にも髪を落としており、不揃いな前髪は眉よりやや長いくらいとなっている。顔立ちは整っており、黙っていれば人形のよう。亜人である為、童顔という表現が合っているのかは不明だが、16歳程にしか見えない外見であり、肌は血色が良くて健康そうなのにシミの一つもなく、どことなく常人らしくない。瞳の色は深い青で、ぱっと見では小柄で華奢な体格。しかし、目立たないだけで実際には筋肉もついており、力を込めれば、ふっくらと浮かび上がる。

服装は聖職者風で、ふちや裏地にルーン文字が刻まれた白色と濃紺がベースのローブを身に付けているが、サイズは少し合っていないらしく、腕の丈をやや余らせている。ローブの下は黒タイツで、靴はローブと同系色のショートブーツ。加えて、外からは見えないがホットパンツも着用している。古城で眠っていた当初は手ぶらであったが、現在は最低限の物を自分で持ち歩けるようにと提供Cがくれた茶色いショルダーバッグを肩に掛けている。興奮したり、気を抜いたりすると、背中から翼が出たり、歯が尖ったりと姿が揺らぎ、怪物じみた本性が外見にも出てしまう。


容姿(覚醒時): 人間時の見た目に反し、蝙蝠のような翼を携えた真っ黒なドラゴンに姿を変えることができる。瞳の色は青いままで皮膜の色は青紫。ふくよかではなく、そのシルエットは尖った歯や鋭そうなカギ爪、随所で逆立っている鱗により、あちこちトゲトゲしており、お世辞にも聖獣には見えない。はっきり言って禍々しく、不吉な印象を受ける外観である。

大きさは二段階に分けられ、成人男性１人が余裕を持って乗れるサイズが小さい方。大きいサイズになると、小屋ほどである。変化に際しては人間の姿を経由しなければならず、ドラゴンの姿のまま、サイズのみを変えることは不可能。人間時の服装は身体に同化してしまい、なくなるわけではないが、それはローブに刻まれているルーン文字の効果である。ルーン文字を書き移せば、他の服を着ても同じ効果を得られるが、本人は手先が不器用でそれが叶わないため、あまりお洒落ができないでいる。ドラゴンの時に体表に負った怪我や被った汚れは、人間の姿に戻った時の服装にも引き継がれる。


武器と能力: 道具は使わず、人ならざる身体能力を武器としている。人間の姿を取っている時でも、怪力の持ち主であり、口から火を噴ける。一時的に爪だけを太く変化させて行う引っかきも強力で、同様の原理により噛みつくことも可能である。
ドラゴン姿の時はこれらに加えて、身体から雷光を発せる。雷光の放出時、背中のみは死角となる。翼を出している時は当然、飛行も可能で、普段から暗視と嗅覚には優れており、温度や湿度の変化にも敏感。頑丈で睡眠さえ取れれば自然治癒力も高い。
反面、味覚、聴覚には劣るし、援護や他人を回復させる技能は持っていない。おまけに不器用で道具を使うのも下手。さらに寒さと乾燥に弱く、そういう場所では動きが悪くなってしまう。


備考: 遠い昔に北方の山で生まれた亜人。父親は額に柘榴のような赤い石を持つ白龍であり、当人の名前はそれに因んでいる。母親は麓の国により生け贄として父親に捧げられた巫女。元々、麓の国が戦争で劣勢に立たされた際に、古代の伝承に従って「救国の使徒」となるべく、産み出された経緯がある。成長後、その役割は無事に果たせたが、当人が戦時下で活躍している最中に、母親は雪山での過酷な祈祷が原因で亡くなり、終戦後の国では「伝承上の存在でしかない亜人」の扱いを知る者もおらず、居場所を失う。

父親から寒さへの耐性を受け継げなかった身では、母親のいなくなった雪山に残る理由もなく、新天地を求めて旅立ったのが、数十年以上前の話である。その後、各地を転々とし、無人の城に辿り着く。数十年の間に方々で噂も立ち、時に追い回され、狩られそうになることに疲れていた当人は、その城の静寂を気に入って奥に踏み入り、宝物庫にあった魔法の棺をベッド代わりに眠ってしまう。その棺が魔獣を封印できる代物であり、一度、入ると中からは開けられないということも知らずに。

そうして何年か眠った後に提供Cに起こされるが、自分の意思とは無関係に起こされたことに口先では不満を述べつつも、久しぶりに外が見たい、と旅に同行し始める。本人が頓着していなかった所為で実年齢は不明。亜人の寿命は個人差が大きい上に、封印されていた期間もあるため、この後、成長するのか、どれくらい生きるのかも分からない。




(/先の匿名です。プロフィールが完成しましたので、ご査定宜しくお願いします…！しかし、かなり好き勝手に書いてしまいました…。性格面では地雷臭、外見では美化設定、能力だとチート要素と、ことごとく人を選びそうな個性となっています。直すべき箇所や合わないと感じられた場合はご遠慮なく。)

(/おおっ何という素晴らしい完成度…！素晴らしい個性ばかりで感動しながら何度も眺めていました。
完全な好みで後から言うのは遅く申し訳ないのですが…一人称についてで、口調の荒いときは「あたし」若しくは「オレ」だと個人的には好みです…
あとこれも申し訳無いのですが、此方のPFを読み返していると身長についてがありませんでした…すみません。今さらですが、追記で身長は180cmとしておきます。)

(/ご査定有難うございます…！冗長した文で、内容もアクが強いのでは…と思っていましたので、お褒め頂けるとは大変嬉しい予想外です…！ ご指摘頂いた件について、承知しました。実は一人称は、自分でもとても迷いがあった箇所なので、好みを教えて頂けたり、指針を示して頂けたりするのはすごく有り難いです…！

それでは私情なのですが、私はオレッ娘というのをやったことがなくて…興味があるので、是非そちらでやらせてほしいと思っています！プロフィールを再提出した方が良いでしょうか？他にも、キャラクターの口調は悩むところなので、細かな点でもイメージや要望があればお伝え頂けると幸いです。

提供Cさんの身長についても把握しました！余談ですが、こちらの抱いていたイメージにぴったりでした…！)

(/寧ろ個性的でとても良いと思いますよ！1対1ですので、気兼ねすることなく自身の作りたい内容を作って貰えれば幸いです。

了解です！変更に関しましては此方の中で補完しておきますので、再提出はしなくても大丈夫ですよ。口調は通常時は荒く、女の子が使うとは思えないような言葉にも抵抗はないタイプで、信頼した相手に弱味を見せるときは少し強気な女の子くらいになる…というイメージです。

それならば良かったです！あ、それと此方のとそちらの娘様との身長差のイメージを考えてみたのですが、25～30cmくらいで大丈夫でしょうか？此方としてはもっと低くても大丈夫です！

それと、始めるに当たって場面はどういったところから始めましょうか？古城にて出会ったところからか、出会ってから暫く経った頃か。
あと最初は男の子と間違える、という状況はどうでしょう？これに関しては此方の趣味ですので、もし嫌であれば断って貰って全然大丈夫です！

もし何か意見やしてみたいシチュエーション等がありましたら遠慮なく仰ってくださいね！)

(/ありがとうございます。口調についても承知しました！身長差は、数字を考えるなら30cmくらいが丁度良いのではないかと思います！提供Cさんが180cmなら、丁度こちらは150cmほど。F系世界の平均身長には明るくありませんがw、身近なところで考えるとしっくりくる値だと思いますね。

スタートの場面は、そうですね……。どちらでも構わないのですが、敢えてこちらの意見を述べるなら初対面、トピックの冒頭通りの会話からというのは如何でしょうか？そうなると、既成事実がない状態からのスタートになるので、大変な面もあるかもしれませんが、逆から述べればしばらく、展開が尽きないと思います。

最初は男の子に、良いですよ！ただ、こちらのPCは長髪ポニテに黒タイツが見えるほどの長さのローブ着用と、若干女性的な容姿です。よって、勘違いを招くポイントは、ラフな雰囲気と語調の荒さが主になるでしょうかね。適当にロールして貰えると嬉しいですw そのようなところで、もし、ここまでの話に問題がなければ、お手数ですが、絡み文はそちらからお願いしても宜しいでしょうか？)

──ああ、聞こえてるのか。厄介なもんは厄介なもんだ、それ以上でもそれ以下でもないよ。
(白銀の髪、端正な顔立ち、尋常ならざる美しい容姿を携えた亜人の少女。彼女の口から発せられた第一声はその容貌に似合わない荒々しいものだった。まだ完全に覚醒していないと思っていたため、声が聞こえてきた驚き、またその荒さにも驚いてしまう。だが驚きつつも此方が返す言葉は至って冷静でいつも通りだった。…そのいつも通りな言葉は、あまり宜しいものではないのだが。涼しい顔をして、彼女から指摘された言葉は直さずに返事をして)
…男の亜人か。これだけ綺麗ならまぁそう言った趣味を持ってるやつには高く売れるかな…
(まじまじとその顔を見つつ、先程の言葉を踏まえて彼女を綺麗な見た目の男だと認識。顎に手を当て、誰が買い取りそうか頭のなかで交渉する相手を考えていて)

(/すみません、遅くなりました…此れからよろしくお願いします)

(/背後会話のみで失礼します。いえいえ！絡み文を有難うございました。こちらこそ、返信を頂いていることを今時分まで見逃していまして……反応が随分と遅くなってしまい、すみません。早速、返信させてほしいのですが、重ねて申し訳ないことに今夜は少し忙しくお返しできるか微妙です…;; 既にお待たせしているところでとても心苦しいのですが、どうかもう少し時間をください。最初から、このような体たらくで相済みません;;)

(――― 随分、永いこと眠っていた気がする。幾度も過去を夢に見て、苦しかった記憶が生々しく再生されては、それが夢だと気付いた。真っ暗な棺の中は平穏そのもので、そこにいる限り、自分は誰も傷付けないし、逆に誰かから傷付けられることもない。そのことを実感するとまた安心して眠ることができ、微睡みを漂い続けてもうどれくらいの時が経っていたのだろう。ある時、不意に差し込んできた光で目が覚めて、封印が解けてしまったと分かった。頭はすっきりとしており、横たわる自分を見下ろす金髪の男の姿をすぐに視認しては、耳に届いた無礼な台詞にも即座に言い返すことができて。
だが、相手は全く悪びれる様子を見せない。嘗めているのか、この野郎。続けて何か言い返してやろうと、上体を起こせば、気を抜いていたためか、出たままになっている竜の翼がバサリと音を立てて軽く広がる。相手を睨み、口を開きかければ、それより一歩早く、相手の口から飛び出したこちらを品定めするような台詞に瞳を丸くして)

ああ！？今、なんつった！？男だぁ？


(/お待たせしました。改めまして、こちらこそ、宜しくお願いします…！ロルにも好みがあれば、いつでも教えてください)

…っ…なんだよ、女なのか？ったく紛らわしい奴だな…。
(荒々しく、多少威圧的に感じられるがよく通る透き通った綺麗な声だ。しかし今は怒りを帯びて大きくなっているため喧しく、思わず耳を塞いでしまう。うるさい奴だ、そんな目をして。そして睨む相手に相変わらず不遜な態度で物を言い)
女、加えて竜の亜人…随分と価値のあるお宝だが…どうするか。
(亜人という存在は、その希少価値から高値で取引されることが多い。その中でも竜の亜人は特に希少で、更に人間態でも並外れた容貌を持っている目の前の少女の価値は計り知れないものがある。が、同時にこの少女を保有、もとい共に連れるというのは、それ相応のリスクをはらんでいる。加えて亜人は意思を持った生命体、リスクを背負う上に何時逃げ出すともしれない存在なのだ。ふぅむと少女を眺めながら考えて)
………俺はトレジャーハンターだ。宝を売って生計を建てている。今回も宝を探しに此処へ来てお前を見つけた。勿論、俺はお前を売るつもりだ。だが、無理矢理お前を連れ出す気はないし、お前が此処に居たことを口外するつもりもない。そんなことをするのはリスクが大きいからな。だが、もし自分の意思で俺についてくるというのなら、絶対に安全な場所へ連れていく。そしてそれまでの間は俺が必ずお前を守ると約束しよう。どうする？
(考えが纏まり、口を開けば一気にそう話す。もし彼女が彼女自身で着いてきてくれるなら、少なくとも勝手に居なくなる心配はないだろう。そう考えて彼女に尋ねて)

(/いえいえ、大丈夫ですよ！)

…っんだと？
(どうやら、思わず上げてしまった先程の抗議めいた怒声で相手の誤解は解けたらしい。しかし、続いたのは不遜な応対で、しかも、相変わらず自分を品定めするような台詞に、再度喧嘩腰な言葉を返してしまう。肘掛けるように、棺のふちに片手を置き、不信感丸出しの瞳で相手の顔や容姿をまじまじと見ながら考えることはーー "ああ、また厄介な人間に遭遇してしまったようだ"ということで。そもそも、こんなところに態々足を踏み入れる者には厄介な奴しかいなさそうな気もするが。とにかく、これだから人間は嫌いなのだ。次に来るのは、生け捕りにするための網だろうか、それとも、殺して皮だけ剥ぐつもりで銃だろうか。どっちにしろ、殺られる前に逃げた者勝ちだ。……そう考えて、その場で身体に力を込め、人間態を解こうとすれば、相手が続けてしてきた提案に拍子抜けし、間の抜けた声音で「はぁ？」と一言。言われた言葉を心の中で幾度か反芻しては、棺のふちに掛けていた手を軽く上げて、突如おかしそうに)

ふっ、あはは！ 最近のトレジャーハンターは身体を鍛えてるだけじゃなくて口もうめぇのか？ でも、俺を守ろうなんて大言壮語も過ぎるぞ。

(そう答えかと思えば、次には軽く視線を逸らし、それとなく棺を眺めながら「まぁ、二度寝もいらねぇくらいにはよく寝たしな。お前、面白そうだし、久々に外を眺めるのも悪くないか…。ついていってやっても良いぜ？」と言って、不意に棺のふちを乗り越えて立ち上がり、軽く着衣を手で払って乱れを治せば、相手に向き直り。相手の青い三白眼を自分の双眸で真っ直ぐに捉えると、顎を少しだけ上げ、やや高飛車そうな調子で)

グラナーティアだ。名乗ってやったんだから、一発で覚えろよ？



(/本名を名乗らせたので、もしでしたら、どこかで彼女のことを噂に聞いていても構いません。もちろん、知らなくっても構いませんし、お好きに繋げてほしいです。台詞が多く、拾うのが大変でしたらすみません;)

確かに亜人に関しては守る必要はないかもな…それに話を聞く限りじゃ竜の亜人はかなり強いらしいし。まぁこれは俺の宝への…見つけた物に対する考え方みたいなもんだ。
(実際亜人を押さえ込むための装置を使ったりしないと、亜人を人間の管理下に置くことは難しい。それだけ亜人は強いのだ。そういう意味では守るというのは彼女にとって壮語に聞こえるだろう。ただ、自分の考え方を伝えることには成功したようで承諾の意思を聞くことが出来た。此方を向く少女の顔を見ると、やはり綺麗だと感じられる。瞳は同じ色でも深さが違うし、顔は黙っていると人形のようだろうかと思われるが、不適な調子の今もまた綺麗だった…恐らく、どんな顔でも素の完成度が高いから映えるのだろう)
付いてきてくれるんならさっきも言ったとおり…？グラナー…ティア…？
(名前を聞いていると一瞬動きが止まる。グラナーティア、その名前に頭のなかにある記憶が呼び覚まされていく。「ああ、確かに…聞いたとおりだな」ふぅむ、と彼女を改めて観察すれば一人で納得して。直ぐ様ハッとすれば頬を掻きながら自分の名前を伝えて)
っと、悪いな…俺はアルドニックだ。

(/それでは聞いたことがあるという設定で。
いえいえ、大丈夫ですよ！)

へぇ、見かけによらず、真面目なんだな。
(相手の語ったポリシーにさらっと、自分のことを棚に上げた無礼な発言を返す。立ち上がった後にふと、横を向いた時、視界の端に入るものに気がつき、軽く身体を揺すれば、出たままになっていた翼が引っ込み。その最中に相手が自分の名前を復唱していたことは聞き逃してしまい、次に視線を戻した時には何やら納得しているような雰囲気だけが感じ取れて、怪訝そうな表情となる。僅かに首を傾げ「ぁんだよ？」と問えば、たまたまタイミングが重なったようで相手の方も自己紹介をしてくれた。すると、どういうわけか、礼を言うどころか眉間の皺を深め、またも自分のことを棚に上げている上、センスの欠片もない愛称を真顔で提案しだし)
……ああ？ アルドニック？ なげぇ名前だなぁ、アルクーって呼んでもいいか？



(/有難うございます。そう言って頂けて安心しました。新しいご提案や相談がなければ、一度、背後は引っ込ませて頂きますね！)

…寧ろそっちのが言いづらいと思うんだけど。アルとかニックとかで良いんじゃないか？
(アルクー…ねえわと純粋に思う。センスが無いと言うよりは独特なセンスを持っているというイメージがついたが、どちらにせよそれはないと思い割りと呼ばれている愛称の方を提案して)
お前のことは…ティアで良いか？

(/すいません、遅くなった上に少ない文量で…呼び名が決まったらまた物語を動かしていきたいなと思っています。)