緋色の研究 / 〆 

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助手  2018-05-23 21:25:11 
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ベーカー街221B



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  • No.181 by John Watson  2018-07-15 01:43:01 



うるさい、君には関係ない。それより、すぐにシャワーを浴びることを勧めるよ、部屋中甘ったるい匂いにされたら堪ったものじゃない。
(通りで2人を目撃してから部屋に戻ってくるまでの間に、自分を落ち着かせようとしていた努力も虚しく怒りは随分と膨れ上がっていた。その上白いハンカチ付く赤い口紅、あの女に探偵を汚されたような気になって気持ちのやり場はなく口から出るのは珍しく刺々しい攻撃的な言葉ばかり。鼻につく甘い匂いを彼が漂わせているのがどうしようもなく不快だった。今日は彼に夕食を作る必要もない、自分も不要だと、早々にリビングから退散し自分の部屋にこもろうと試みて。)

  • No.182 by Sherlock Holmes  2018-07-15 02:06:51 


ジョン…?あぁ…そうか、分かった。君が僕の服に口を出さない時点で気づくべきだったな。待てジョン、君は誤解してる
(今までにないほど攻撃的な言葉を浴びせられると目を見開き体が固まった。ジョンに突き放され戸惑いの声が漏れる。だがジョンの言葉を聞いてようやく理解した。ジョンはシャーロックが大通りで行っていたことを見ていたのだ。ジョンの病院の位置を考えると道路を挟んで反対から見ていたのだろう。そういえば今シャーロックがやっていることをジョンに説明していなかった。自室へ帰ろうとするジョンの腕を掴んで引き留める。早く香水の匂いがついたこの服から着替えたかったが、先にジョンに事の経緯を説明した方が良さそうだ)

  • No.183 by John Watson  2018-07-15 09:45:28 



言い訳なんてひと言だって聞きたくない。
そもそも僕が君の交友関係に口出しをする義務もない、好きにすれば良い。明日も早いから、もう寝かせてくれ。
(怒りとやりきれない気持ちが頂点に達してこれまでになく感情が昂ぶっている今は、落ち着く事なんて出来なかった。相手が説明をしようとしている事さえ、言い訳をしようとしているように聞こえる。こんなに怒りを露わにした事はこれまでなかったかもしれないが、自分でもここまで感情的になるのは珍しいとどこか冷めた心の奥でそう思った。言い訳なんて一切聞きたくない、今は目を合わせるのも嫌だった。自分がどれほど嫉妬に歪んだ嫌な顔をしているか知っているから。明日も仕事だからと、仕事を理由に腕を振り払う。彼の言葉にも耳を貸さず完全に相手を突っぱねる頑なな態度を取るのだった。)

  • No.184 by Sherlock Holmes  2018-07-15 10:34:20 


っ____言い訳?言い訳だって?ジョン、僕の話を聞かないつもりか?だいたい僕の交友関係に口出しする気がないなら、なんでそんなに怒ってる?矛盾してるぞ!
(目を合わせることもなく、腕を掴んだ手さえ払われて、刺々しい言葉は止むことがない。事情を話すと言っているのにそれをことごとく突っぱねるジョンに、こちらもだんだんと感情が高ぶってきた。そうなるとまるで犯人を追い詰める時のように、ジョンの思考の矛盾点を指摘してしまう。眉間に皺を寄せ声を張りながらジョンに向かって指差した。本来ならば調査のためだったと真実を伝えるのが先なのに、自分がムキになっていくのがわかる。自分が動く度にあの女の香水が自分から漂ってくるのが不快でたまらなかった)

  • No.185 by John Watson  2018-07-15 18:01:23 



そうだな、君の言う通り矛盾だ、もう二度と口出しなんてしないさ、それで良いだろう?あの女と好きに遊んでいれば良い、そう、僕には関係のない事だからな!
(矛盾を指摘され、もちろん今の状態ではそれを素直に受け止める事もできるはずはなく、売り言葉に買い言葉で声を荒げたままそう返答を。関係のない事と言いながら、どうしようもないイライラが募るのは何故だろうか。そんな自分の気持ちまでも苛立たしくて、もう好きにすれば良いと、相手の言葉をそれ以上聞くこともなく自室へと向かうとドアをバタンと閉めて。口なんか聞いてやるものか、ようやくあの甘ったるい香水の香りから逃れることができたのに、鼻の奥に嫌な匂いが残っているようで落ち着かなかった。)

  • No.186 by Sherlock Holmes  2018-07-15 19:30:21 


それは…ジョン聞け!今日大通りで君がみたことは____っ、
(関係がないと拒絶の言葉を受けるとまた胸が軋む音がする。呪いの仮面の館で見せた自分を守るための拒絶とは違う、はっきりとこちらとの関係を遮断する拒絶。早く事情を説明しようとまた声をあげるがその前にジョンは自室の扉を閉めてしまった。ジョンとの距離がまた遠ざかる。ジョンは今まで見たなかで一番怒っていた。シャーロックのデート現場を見たせいで。一旦気分を落ち着けるために深く息を吸い、吐いた。だがその過程で自分の服から香水の匂いが漂うと頭をふってそれを振り払う。まずはこれをどうにかしなければ。一旦自室に戻り服を全て脱ぎ捨てる。そしてベッドにしかれていたシーツをひっつかむと体に巻き付けた。『いつもの格好』だ。シーツを引きずり再びジョンの部屋の前へと戻るとノックもせずに中に入る。そして話を遮られる前に一気に事情を捲し立てるようにして説明した)
ジョン!君がみたのはデート現場じゃない、あれは捜査の一環だ。あの女に近づいてどうしても手にいれたいものがあった。欲しいものは手に入ったからもうあの女と会うことはない!

  • No.187 by John Watson  2018-07-15 19:49:49 



…っ、でも、それを証明できるものなんて無い。いや、今は証拠はいらない、もう何も言わないでくれ、明日聞くから。
(何も言わずに部屋に入ってきた彼の言葉にただ怒りを宿していた瞳に僅かな困惑が揺らめいた。ただの自分の早とちりで、相手を罵っていたのかと思うと動揺するのも当然だった。しかし一度怒りを露わにしてしまったせいで簡単にその怒りを鎮めて自分の非を認めることができなかった。この男は変な所で頑固者なのだ。証明できるものがないなんて、苦し紛れに告げたものの彼ならすぐに証拠を見せて自分を納得させることが出来ると思い出して続けざまにそう付け足した。今の高ぶった気持ちのままでは、きっと何かと文句を付けて彼に謝れない。明日、少し落ち着いてから彼の話を聞いた方が良い、そう考えて怒りと困惑とが入り混じった曖昧な視線をようやく相手に向けてそのまますぐにその目を伏せた。気まずさを軽減するためには何か動いていないとやりきれなくて、ただ黙々とネクタイを引き抜きシャツのボタンを外して着替え始めた。)

  • No.188 by Sherlock Holmes  2018-07-16 00:34:20 


証明?証拠?なんだ、警察の真似事か?それなら簡単だ、明日レストレードに僕が手にいれた証拠を渡してやればすぐに犯人は逮捕され僕が捜査をしていた証明に…いや、もっと手っ取り早い証明方法がある。君のお望み通り、何か言うのはやめよう
(ジョンとようやく目があった。が、すぐに反らされてしまう。ジョンの瞳に映っていたのは怒りと困惑。自分のデート現場をみてジョンが感じたのは怒りと困惑だ。だが何故ジョンがそんな感情を抱いたのかが分からない。人の感情のことはさっぱりだ。とにかくジョンを話し合えるくらい冷静にさせなければならない。それならば、ジョンの要求を満たすとしよう。シーツを引きずったまま服を脱ぐために両手のふさがったジョンに素早く近づき、首裏と後頭部に手を回してジョンの頭を固定すると何も言わぬまま口づけた。すぐに離しはしない、長いキス。多少シーツがずり落ちたが今は気にしない)

  • No.189 by John Watson  2018-07-16 01:14:00 



──っ、…!
(相手と視線を合わせていなかったせいで彼の行動を先読みすることは出来ず、不意にぐっと相手の方へと引き寄せられると何を反撃するよりも前に唇が重なっていて。流石のジョンも、キスの最中に文句を垂れ流すような器用なことは出来ず、暫くキスをやめさせようと相手の腕の中で暴れていたもののやがて落ち着きを取り戻して来たのか相手に身を委ねるようになって。いつもよりも長いキス、ようやく唇が離れた時にはジョンの頭も冷えたのかすっかり大人しくなっていた。刺々しい攻撃的な言葉はもう発さずに視線を床に落としたまま怒った理由をぽつりと話し始め、もう一度彼の口からあの状況の説明をしてほしいと。)
……君を、取られると思った。君の甘い眼差しは確かに彼女に向けられていたから…君は僕のものの筈なのに、甘い香りを纏って彼女を見つめる君は、僕の知らない男だった。…もし君がそのつもりなら、僕だって明日から夜な夜な遊び歩いてやる、もう一度聞かせてくれ。僕が見たあの状況は何だった?

  • No.190 by Sherlock Holmes  2018-07-16 02:12:22 


_____ジョン…君も知ってるだろ?僕は君のものだ。君以外の誰のものでもない。君の所有物でいい。初めからちゃんと話そう。今日君が病院に行っている間にレストレードから連絡があって一つ事件解決を頼まれた。いろいろ調べた結果、今日会ってた女の口紅のブランドを知る必要があった。デート初日で口紅を知るには親しくなってポーチを見るか…キスをして口紅を僕の口につけさせるか。なるべく気に入られるようにあんな格好もしたしそれなりの目線も送ってた、全て演技だ。そしてポーチを見ることは出きなかったが別れ際にキスをされた。僕が帰ってきて最初にハンカチで口を拭いたのは証拠保存のためだ。これが今日の僕の行動の理由。…ジョン、頼むから仕事が終わったらここへ真っ直ぐ帰ってきてくれ
(最初はもがいていたジョンだったが、お互いの唇が離れないようにしっかりと頭を固定してキスを続ける。そうしているうちにジョンは落ち着きを取り戻したようでこちらに身を委ねてきた。ようやく話を聞く気になったかと心底安心する。ゆっくりと唇を離すとジョンの背中と後頭部に手を移動させる。ジョンを離さないようにする意味もあったが同時にスーツを固定することもできた。そしてジョンに言われた通りに、ことの顛末を説明する。ジョンの瞳をまっすぐ見つめたまま嘘偽りなく。しかし最後の言葉は目線を少し揺らがせたあとに先までとは違う懇願の口調で言葉を伝えた。これをきっかけにまた二人で住み始めた時のように、ジョンが夜な夜な女と遊びにいくことになるのは避けたかった)

  • No.191 by John Watson  2018-07-16 02:34:16 



…そういう事なら、もっと早く──いや、君の言葉を聞く耳を持たなかったのは僕だったな。
その言葉を信じるよ、シャーロック。君を傷付ける事を喚き散らして悪かった、頭に血がのぼっていた。…でも、女性とロマンチックにディナーをして帰り際にはキスまでしたんだ。僕だって君を妬かせるために、明日は朝帰りでもしてみるよ。
(大人しく相手の言葉を聞いていれば、その語り口からもこちらを見つめてくる瞳からも、彼が嘘偽りなく事の顛末を話していることが伺える。話を聞き終えると安堵か自分に対する呆れか、溜息を吐いた。もっと早く言ってくれれば良かったと思うもののそれを遮って怒っていたのは自分だと決まりが悪そうにそう答えて。結局ただの自分の早とちりで散々彼を罵った訳で、それに関しては申し訳なさそうに眉を下げて謝罪を。しかし捜査とはいえ見ず知らずの女性とデートをしてキスをしたことは確かで、仕事上仕方ないとわかっていながらも不服だった。自分は思っていた以上に嫉妬深いのかもしれない。仕返しだとばかりにしれっとそう言ってのけて)

  • No.192 by Sherlock Holmes  2018-07-16 11:36:01 


君も…僕が他の誰かと食事にいったりしたら、そんな風になってくれるんだな…
おい、何故だジョン!事件解決のために必要だったからやっただけだ!死体を観察するのとやってることは変わらない!!____さっき、彼女からまた食事に行こうとお誘いがあった。君がその気なら、僕だって……明日はもっと彼女の香りを纏って、たくさん彼女のリップをつけて、221Bに帰ってくるぞ
(ジョンの気が落ち着いてきて、こちらも冷静さを取り戻してきた。そして自分がジョンのデートを耐えられないのと同じように、ジョンも自分がデートをすることを耐えられないのだなと理解すると、妙な満足感があふれる。ジョンも自分を欲している証拠だ、思わず薄い笑みを浮かべた。だが直後聞き捨てならない言葉にまた眉間に皺を寄せる。こういう時のジョンは全く理解できない、なぜこっちの精神をかき乱すようなことを言うのか。シャーロックにとってあの食事は何の意もないことで、あの女の顔なんて明日事件が解決すればマインドパレスに収納されて二度と思い出すこともないだろう。先ほどジョンに抱いていたムキになる心が再び湧き上がる。ジョンは自分のデートに嫉妬するのだ、それなら同じように刺激してやるだけ。デート相手を『あの女』から『彼女』と呼びかえつつ対抗するようにまたデートに行くと言ってやった。彼女からのメールはまだ確認していないが、どうせ送られてきているだろうと頭の隅で考えながら)

  • No.193 by John Watson  2018-07-16 12:37:34 



知らない女とキスをした、仕事って言ったってそんなの妬くに決まってるだろう!僕が仕事で、患者のうら若い女性と口付けを交わしていたらどう思う?…君がその彼女とやらと出掛けるなら、僕は明日も明後日も朝帰りだ。
(落ち着いていたはずなのに、やはり自分のものであるはずのシャーロックにキスをした女性に嫉妬しないわけがない。医者が仕事でキスをするなど到底考えられる話ではないが聞いてみる。相手がムキになって張り合ってくると、こちらも譲らないとばかりに朝帰りの日数を伸ばす宣言を。今は、彼がそうやって自分が遊び歩くことを怒ってムキになるのが嬉しかった。)

  • No.194 by Sherlock Holmes  2018-07-16 17:51:26 


……そうか…くく、そうか。僕が誰かとキスしたら妬くんだな。そんなにはっきり言うのは珍しいな、ジョン。職場で誰かとキスするのはダメだ、僕は耐えられない。今度からああいう手は使わないようにするから、君も仕事が終わったらまっすぐ帰ってこい。それにしても…珍しく本音が聞けたな、ジョン
(数秒間、驚きのあまり目を瞬かせてジョンを見ていた。これまでもジョンが態度や遠回しな表現でしか自分への感情を伝えてくれないジョンがはっきりと『妬くに決まってる』と言った。その事実をじわじわと受け入れると思わず笑い声が漏れる。ニヤニヤとした笑いが止まらない。一旦ジョンから手をはなし、スーツを巻き付け直すも、笑いを堪えきれておらず、うっすら笑いを浮かべたままで)

  • No.195 by John Watson  2018-07-16 18:48:12 



──っ、うるさい、からかうな!もう二度と言わない。
(相手のにやけ顔を見て、しまったと思った時には時すでに遅くはっきりと“妬く”と彼に告げてしまっていた。彼は調子にのるだろうし、自分だってそれを口にするのは恥ずかしかった、今までだって一度も言ってこなかった言葉だというのに。悔しさと恥ずかしさに曖昧な表情で耳まで赤くしながら、彼を意とせず喜ばせてしまった分を取り返すように毒を吐くが真っ赤になっているものだからそれも全く威厳はない。そのまま着替えを再開しシャツをベッドへと放り投げながら)

  • No.196 by Sherlock Holmes  2018-07-16 21:36:37 


どうしてそんなに恥ずかしがるんだ?僕はそういうこと言うのは抵抗ない……嬉しいよ、ジョン。時々でいいからそんなストレートな言葉が欲しい。君に躾られて手玉に取られて翻弄されるのも心地いいが、たまには言ってくれてもいいだろ?
(ジョンは怒って声をあげているが、これは先ほどまでとは違う類いのものだ。羞恥で耳を真っ赤にしそれを怒りでごまかしているだけ。自分が恥ずかしいことを言ったと気づいて慌てている、耳も真っ赤だ。その様子をみてさらに口の形はV字へと近づき上機嫌になった。もう少しジョンを煽る言葉を言ってやるが、ジョンがシャツを脱いだタイミングを見計らってまたジョンへと近づくと両手を広げて自分が纏うシーツの中にジョンを取り込んだ。何も纏わない同士の体が触れあって、ジョンの体温が暖かい。真っ赤になった耳にひとつキスを落としながら、動揺しっぱなしのジョンの挙動を楽しんでいた)

  • No.197 by John Watson  2018-07-17 00:22:47 



…君は本当に手がかかるな、シャーロック。
(相手の纏うシーツの中に取り込まれ不服そうに顔をしかめつつも暴れることはなく、溜め息を吐きながら呆れたようにそう返答を。たまにならストレートに気持ちを伝えてやっても良いかとも思ったが、今は可愛らしいことを言ってやる余裕はなかった。思いとは裏腹の釣れない返事をしつつも相手の肩に顎を乗せて)

  • No.198 by Sherlock Holmes  2018-07-17 00:39:51 


単純な人間なんてつまらないだろ?…そう言えば君に果たして貰ってない約束があったな。君からのキスを16回、忘れたとは言わせないぞ
(予想の範疇ではあったが、ジョンはそう簡単に甘い言葉を言ってはくれない。こうやって呆れながらもシャーロックを受け入れてくれるジョンには胸が暖かくなるが、それだけじゃ足りない。それならばジョンが甘いことを言いやすいような雰囲気にすればいい。顎を乗せてくるジョンを抱きしめながら、耳元で囁くようにして先日交わした約束をチラつかせる。風邪の最中の約束とはいえ、ジョンが忘れているはずがない)

  • No.199 by John Watson  2018-07-17 05:07:19 



…あの時は熱に浮かされていて、あまり覚えてない。
何の約束だったかな、
(相手に言葉に曖昧に視線を揺らすと首を傾げて見せ。あの時、と言っている時点で約束もその内容もしっかり覚えているわけだが、相手の肩に顎を乗せた状態のままじっとしている。一度スイッチが入れば相手が嫌と言うまでキスをして、悪戯な笑みを浮かべていただろうが、今は気恥ずかしさの方が勝っていた。おもむろに顔を上げ、相手の唇に一度だけ普段の軽いものよりは長いキスをした。)

  • No.200 by Sherlock Holmes  2018-07-17 07:12:12 


_____っ…ジョン……それなら思い出せるよう手伝おう
(ようやく待ちわびたジョンからのキス。ジョンの柔らかな唇からじわりと自分へ熱が伝わるような感覚に陥る。その熱は脳へとすぐ達して体の力が抜けていく。他の誰かとキスするのとは全く違う感覚、ジョンからしか与えられない至福だ。まだ足りないのにジョンは首を傾げて約束を誤魔化そうとする気らしい。そんなこと許されるはずがない。ジョンを包み込んでいた手に力を込めるとジョンの体を少し持ち上げ、そのまま後方にあったベッドへと押しやる。さらにジョンの体をベッドの上へ引っ張り上げると無理やり寝かせ、あの時と同じように上から自分の体でジョンの体を押さえつけた。あの時と違うことと言えばシーツで互いを包んでいたためジョンは腕の中から抜け出せない状況にあったのと、お互いシャツさえも纏わない姿で肌を密着させていることだろうか。そしてジョンへ口付ける。こちらからも少し長めにキスを落とすとゆっくりと口を離した。)
今のは僕からのキスだからカウントはしないぞ。…ジョン、僕にキスしてくれ。他の奴からのなんて、ただ物理的に唇が触れてるだけでしかない。僕の思考を乱し、他の事を考えられなくするキスは君からのだけだ。だから…僕にキスしてくれ、ジョン…そろそろ限界だ……

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