…君は本当に手がかかるな、シャーロック。 (相手の纏うシーツの中に取り込まれ不服そうに顔をしかめつつも暴れることはなく、溜め息を吐きながら呆れたようにそう返答を。たまにならストレートに気持ちを伝えてやっても良いかとも思ったが、今は可愛らしいことを言ってやる余裕はなかった。思いとは裏腹の釣れない返事をしつつも相手の肩に顎を乗せて)