緋色の研究 / 〆 

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助手  2018-05-23 21:25:11 
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ベーカー街221B



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  • No.141 by John Watson  2018-06-27 22:58:44 



(朝、普段なら寝起きは良いはずなのに身体が怠くて全く起きる気にならない。カーテンは閉めきったまま、太陽の光も入ってこないくらい部屋の中未だにベッドに横になったまま。喉も痛いし身体も熱い、これは不味いと思いつつ浅い眠りを繰り返しているような状態。少し遠くで、自分の名前を呼ぶ探偵の声がした気がしたが、それに答える事もなく布団に潜り込んで。医者の勘としては熱は38℃はありそうだ、酷く喉が乾いていたが到底自分の足でキッチンまで行く気にもならず、掠れた声で彼の名前を呼んだ。今日は休みだと昨日から機嫌の良かった彼、風邪で気持ちも弱っているのかなんだか酷く彼に申し訳無いような気がして泣きそうな気持ちになりながら、届くかもわからない声を出して。)
──…シャーロック、…

  • No.142 by Sherlock Holmes  2018-06-27 23:13:10 


……ジョン?
(ジョンが発した声はシャーロックの耳には届かないほど小さな声だった。しかし聞こえないはずの声にシャーロックは反応してジョンの部屋の方をみる。嫌な予感、というものがシャーロックの胸を占める。シーツを引きずりながらジョンの部屋へと入ると今度は視覚から違和感がやってきた。ジョンの様子がおかしい。早足でかけよりジョンの顔色をみた瞬間に体に緊張が走った。ジョンが苦しそうな顔をしている、咄嗟にジョンの額に手をあてた)
異常な体温、掠れた呼吸、唇は乾いていて目は窪みがち…風邪の症状だ。ジョン、大丈夫か?
(不安に押し潰されそうな顔を浮かべながら素早くジョンの様子を観察する。どうやら何か重大な病気にかかっているわけではなさそうだが、重い風邪であることには違いない。ジョンの額をゆっくり撫でながら意識を確認するために名前を呼んで)

  • No.143 by John Watson  2018-06-29 01:56:28 




…悪い、せっかくの休日だったのに…
(あの掠れた声では彼に届くことはないだろうと思っていたのに、扉が開き暗い室内に光が差し込む。シーツに身を包んだ相手が、心配そうにこちらを覗き込む。まるで医者のように状態を観察する彼に、普段こうして患者の状況を目敏く観察している自分も彼と同じくらいの探偵になれるのではないか、などというくだらない事を熱に浮かされた頭で考えていて。そして思い出したのは、今日は休日だということと、彼が今日をずっとたのしみにしていたこと。額を撫でる相手の手に自分の手を重ねながら、第一声にかろうじてそう謝りつつ水、とねだるように小さく呟いて。)

  • No.144 by Sherlock Holmes  2018-06-29 18:31:10 


謝る必要はない。今日1日一緒なのは変わりないだろ?水か、すぐに持ってくる
(いつもと違う弱々しい声でジョンが口にしたのは自分に対する謝罪で、胸がつまりそうになる感覚がした。こんなに弱っているのにジョンは自分よりもシャーロックのことを思ってくれたのだ。重なる手に力もないが、場違いと分かっていても、胸が高揚していくのが分かる。それに伴ってジョンの面倒を見なければという使命感が沸き上がってきた。重ねられたジョンの手の甲に軽くキスをすると、物音を立てないように静かに部屋を出た。しかしそこからドタドタと急ぎ足でまずは自室へ。素早く着替えると今度はキッチンへと向かいガチャガチャと騒がしい音を立てて捜索したあと綺麗なコップ、適度な桶を見つけ出す。コップと桶に水を注ぎ、今度はランドリーへ。ドサドサ様々なものが落ちる音が収まった頃には額におけるタオルを見つけ出した。一連の用意を終えるとまたジョンの部屋の前までは急ぎ足で戻り、しかし部屋を入るのはそっと静かに物音を立てないようにする)
待たせたな、ジョン。体を起こすからじっとしておいてくれ
(持ってきたものをサイドテーブルに置くと、掛け布団を少しめくってベッドへあがる。ジョンに水を飲ませるためにはまず体を起こさなければならない。ジョンの後頭部と腰より少し上の部分に手を差し込むと一時的に覆い被さるような姿勢になった。そこから後ろに体重をかけジョンの上半身を引き起こそうとして)

  • No.145 by John Watson  2018-06-30 03:23:47 



…ん、…
(自分の要求をすぐさま理解して部屋を出て行くシャーロック。風邪の具合が良くなったら、まず何よりも先にこの221Bを元の状態に戻すとことから始めなければと、ベッドに横になって激しい物音を聴きながら考えた。きっと色々なところに物が散乱しているはずだ。しかしあのシャーロックが自分のために、事件以外のことのためにあれほどまでに精力的に動いてくれているのだ。彼の成長が嬉しい、とまた母親のような思考に至ったので一旦思考を中断する。やがて彼が戻ってきて、支えられながら身体を起こすと自分のために一生懸命頑張っているその姿がひどく愛おしく感じた。覆いかぶさる形になっている彼の肩にくたりと甘えるように顎を乗せて。)

  • No.146 by Sherlock Holmes  2018-06-30 07:09:20 


ジョン……水を飲まないと。体勢が辛かったら言ってくれ。飲めるか?
(体を預けられ甘えるように顎を乗せられるとドキリと心臓が脈打つ。いつもと違って弱々しくて甘えたなジョン…思わず支えていた手に力を込めて数秒抱きしめてしまう。ジョンは風邪でつらい思いをしているのにその姿に気持ちが高鳴ってしまっている。ジョンにキスをしたい欲望にかられるが、なんとかそれを押さえ込んだ。ジョンの体を倒さないように気をつけつつ、体を移動させて後ろから抱きかかえる姿勢になる。ジョンの額に手をあてささえながら反対の手でコップを手に取るとそれをジョンの口元にもっていき)

  • No.147 by John Watson  2018-07-01 20:39:17 



…飲める、
(自分を抱きしめる相手の腕が酷く優しいもので安心する。自分を支えながら水を飲ませようと、水の入ったグラスを差し出す相手にそう言って頷きながら唇を付けてこくりと吞み下す。懸命に自分の看病をしてくれる彼が、愛おしくて堪らなかった。飲ませてもらう形のため口の端から数滴水が布団に滴ったが、渇いた喉が潤されると相手のグラスを持つ手に自分の手を重ねてもう良いと合図を。)

  • No.148 by Sherlock Holmes  2018-07-01 21:22:12 


…ジョン、口についてる
(ひとまずジョンに水分補給させることができて少し安心する。コップを持つ手にジョンの手が重なってまた胸が脈打った。布団に落ちた水滴のあとをちらりと見やると、ジョンの頬に手を添えて無理のない力でこちらを向かせると口の端にキスをした。実際にはジョンの口元に水はついていなかったが、キスするには言い訳が必要だった。唇にキスをしなかったのは辛うじてシャーロックの理性が勝った結果と言える。コップをサイドテーブルにおき、今度は先程と逆の手順でゆっくりとジョンをベッドへ寝かせる。自分はベッドから降りると桶に入れてあったタオルの水を絞りジョンの額へとのせた)
…ジョン、君の風邪が治ったら頼みたいことがある

  • No.149 by John Watson  2018-07-03 05:30:46 



ありがとう、…移らないようにな、
(不意に口の端に相手の唇が触れれば驚いた様子を見せるも、水滴が付いていたと言われればそう言って頷き。風邪が移ってしまっては困ると忠告しつつ。横になり額に冷たいタオルを乗せられるとその心地よさに目を閉じつつ、熱い身体にひんやりと染みる感覚を感じていて。頼みたいこと、と言われると何のことかと目を開けながら相手を見つめて)
…頼みたい事、?

  • No.150 by Sherlock Holmes  2018-07-03 16:25:28 


ジョンの風邪が治るなら移った方がいい。…ジョン、君の風邪が治ったら僕にキスしてくれ、今我慢してる分だけ
(ベッドの脇に座り込むとベッドに突っ伏して気持ちを落ち着かせるように深呼吸をする。本来病人の介護をするならばここで食事と薬を用意するものだが、今はジョンにキスして欲しくてたまらなかった。ジョンに思考を乱されたい、心を狂わされたい…だがそれは病人のジョンには無理なことだ。それならばせめて完治してからの約束を取り付けようとベッドに上半身を投げ出しながら顔だけをジョンの方にむけて)
頼む…

  • No.151 by John Watson  2018-07-05 08:59:20 



…頼みたいなんて、仰々しく言う程の事でもないだろう、
いつもしてる事だ。
(横になったまま相手の頼みの内容を聞けば少しいつもの調子を取り戻したようで呆れたようにそう答えて。水を口にしたお陰でゆっくりと喋る程度には声が掠れることも喉を痛めることもなくなった。呆れたようにそう答えた直後、物欲しそうな表情をしている相手に腕を伸ばして僅かに自分の方へと引き寄せるとその頰にキスをひとつ。熱を持った唇は一瞬で離れ、)

  • No.152 by Sherlock Holmes  2018-07-05 16:28:39 


っ、______ジョン!どうして君は!そういうことを…!12回だ!君に水を飲ませる間、君にキスして欲しいと12回思った!でも今の君の体調でそんなことをしたら風邪が悪化する!だから我慢してたのに…ジョン、君は……酷い
(どうしようもない気持ちを持て余していたところに訪れた一瞬だけの痺れ。当然それだけではもの足りず、だがジョンにもっとと要求することもできない。堪らず再びベッドにあがり、ジョンに覆いかぶさるようになって顔を突き合わせた。早くあの甘い刺激が欲しいのに、ジョンを思ってなんとか踏みとどまっている。それなのにこちらを刺激するようなキスに胸が詰まっていく思いだった。ジョンの肩に手をかけ強く握りどうしようもない我儘をぶつけ、余裕のない目でジョンを見つめる。いつの間にか肩で息をしていた)
…今13回になった

  • No.153 by John Watson  2018-07-07 16:18:23 



…唇はダメだ、菌が感染しやすい。
頰や手の甲なら菌が君の身体に侵入する危険も無いと思ったんだけど…貪欲な君はご不満かい、シャーロック。
(横になったまま相手を見上げては、熱のせいで僅かに潤んだ瞳を相手に向けそう言って困ったように首を傾げて見せる。この探偵はどこまでもわがままだ、それでも普段の彼からすれば随分と我慢している方だと褒めてやるべきだろうか。いや、せっかくのまたとない機会、存分に楽しむべきだろう。熱に浮かされている状態でも彼を弄べる数少ないチャンスは見逃さず、薄く笑みを浮かべる。今日くらい存分に甘えて、存分に彼のペースを崩して楽しませてもらおう。病気のか弱い助手を無下に扱うことは、この探偵にはできない筈なのだから。)

  • No.154 by Sherlock Holmes  2018-07-07 22:16:19 


当然不満だ。頬や手へのキスじゃ余計に僕の欲が募って我慢が増えるだけだからな。だから!風邪が治ったらキスしてくれって、頼んでるんだ…15回……約束してくれ、ジョン
(潤んだ目でこちらをみるジョンにまた体がゾクリと疼く。普段ならばジョンがわざとこちらを焦らしていることを見抜くこともできただろうが、ジョンにキスして欲しい願望でいっぱいの頭はジョンをただ熱のもった目で見ることしかできない。唇以外の場所へのキスをジョンからの妥協案ととったが、それを即座に却下する。唇同士のキスでなければもうこの胸の苦しみは解けそうにない。他へのキスはむしろ欲望を煽るだけだ。肩を掴んだ手に力を入れるとジョンの服がくしゃりとシワを作る。ジョンの体調は悪い、乱暴なことはできない。自分に暗示をかけるように頭の中で繰り返しながら強く目を瞑るとジョンの肩に顔をうずめる。キスして欲しい回数はその間にも増え続けておりカウントは進んでいて)

  • No.155 by John Watson  2018-07-10 00:06:58 



(/ ストーリー途中に突然すみません!実は少し背後が忙しくしておりまして、お返事が遅れてしまいそうなのです…!今週中には必ずお返事しますので、暫しお待ち頂いてもよろしいでしょうか。申し訳ありません、!)

  • No.156 by Sherlock Holmes  2018-07-10 00:48:49 


(/いつもお世話になっております!背後様事情了解しました。むしろお忙しい中ご連絡していただいて本当にありがとうございます!探偵と共にゆったりお返事お待ちしておりますので、無理なさらない範囲でまたお返事いただければと思います…!)

  • No.157 by John Watson  2018-07-11 00:34:54 



…分かった、2週間くらいかけてゆっくりと、な。
(15回という相手の要望にわざとそう答えると悪戯な笑みを軽く浮かべて。一度目を伏せると熱のせいかぐるぐると真っ暗な視界が渦巻くような感覚に陥る。毎日忙しくしているため休みで気が抜けるとすぐこれだ。相手がここを離れてしまわないように、何も言わずに相手の腕を抱き枕代わりにする。体温の低い相手の肌は、火照っている身体に心地よい。ブラウス越しに伝わる彼の体温、普段は実験やパソコンのキーボードなど興味のあるものに向いているその手を、今は自分が独占できるのだとしっかりと抱え込んだまま)


(/ ありがとうございます…!まだ不定期な日が続くかもしれませんがご容赦ください、!)

  • No.158 by Sherlock Holmes  2018-07-11 20:16:24 


そんなのダメだ。2週間もかかったらいつもよりキスの回数が少なくなる。分かってるだろ、ジョン。君の風邪が治ったその日に16回、きっちりしてもらうからな!………ジョン、今日は1日この部屋にいる。…食事や薬が欲しくなったら言ってくれ
(肩にうずめていた顔を上げるとそこには自分を手玉にとり笑うジョンがいた。その顔はどうしようもなくもどかしい思いを胸に募らせて、相変わらず平常心は保てない。わざと自分の意図をはぐらかすジョンにやきもきしていると、不意に腕を抱えられた。ドクンと心臓が跳ねる。一瞬だけ覚めた頭でジョンを見るとそこに溢れていたのは独占欲と独占欲を満たすことで得られた幸福で、またシャーロックの胸を高鳴らせた。ジョンがシャーロックを自分だけのものにして満足するならば、いくらでもこの身を差し出す。そうすることでシャーロックがジョンを独占できるのだから。上から覆いかぶさるのを止めて腕だけジョンの体の上に残したまま隣に寝転がる。自分の腕を抱えるジョンの腕にキスをひとつ落としておいた。薬や食事が必要なら、と声をかけるが言葉と裏腹にジョンに体をピタリとくっつけてそこからはもう動こうとしない。今はジョンから少しも離れたくなかった)

(/いえいえ、背後様の余裕のある時にお返事いただければ大丈夫ですので!お気になさらないで下さい!こちらの返信は蹴り可です)

  • No.159 by John Watson  2018-07-12 00:04:26 



…15回って言ったのに、1回増えてる。
(そう文句を言っただけで、相手の腕に熱い頰を付けたまま微睡みに落ちていき。もっと相手と話していたいのに、身体は言う事を聞かずに怠さと眠気に抗うことなく眠ってしまい。また少しして浅い眠りから目を覚ますとまだ数時間も経っておらず、にも関わらず喉は乾いているし頭痛もする。相手の腕をしっかりと抱え込んだまま「シャーロック、水…」と小さく声を上げる。そばにいて欲しいが身体も辛い、もどかしいこの状況に不機嫌そうに眉を顰めて身体を丸めて)


  • No.160 by Sherlock Holmes  2018-07-12 00:27:58 


ついさっき君にまたキスして欲しいと思ったから1回追加だ
(ジョンは自分の腕を離そうとせず、そのまま眠りについてしまったようだ。ジョンのそばから離れることなく体を付けたまま目を瞑り思考の海へと潜る。ジョンをそばに感じながら潜る思考の海はいつもより早く深く潜っていけるようで調子がいい。だがジョンが自分の名前を呼ぶ声ですぐに海からベッドの上へと意識を戻した。ジョンはまだ辛そうにしていて、自由のきかない体に対して不満そうだ。水をと言われて起き上がろうとするもジョンに腕をしっかり掴まれていて体を起こせない。そもそもこの腕は離して欲しくなかった。近くにいるだけじゃ足りない、ずっとジョンに触れていたい)
…ジョン、顔を仰向けにして口を少し開けろ。水を飲ませるついでに、君の風邪を貰う
(片腕の自由はジョンに奪われたままでもう片腕で上半身を少し起こすとジョンの顔を優しい力で上向きにさせる。そして先程のコップを手に取ると自分の口に水を含んだ。またジョンの上に覆いかぶさるようになると、手で少しだけジョンの口を開き、唇を重ねる。そしてゆっくりと自分の口からジョンの口へと、口移しで水を飲ませ始めた。ジョンの要求を満たしつつジョンの風邪を治す、シャーロックにとってこの上ない選択だった)

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