僕と貴女と

僕と貴女と

坊っちゃま  2018-05-12 23:43:08 
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  • No.63 by ヘンリエッタ  2018-08-13 21:12:08 


ダメなんてことありません、あるわけがありません。

(少し話すだけでも咳き込むその様子にこのまま自分の手の届かない場所に、人ならざる自分であっても決して行くことのできない場所へと主を連れ去られてしまうような気がしてしまえば、そんなことをさせてなるものかと自らの手元から消え去ってしまわぬようにぎゅうっと伸ばされた震える手を両手で包み込むように握り締める。主人の願いを自分が拒むなんてことあるわけがないと潤んだ瞳を細めながら告げる、こんなにも苦しんでいるかけ換えのない自分のたった一人の愛する人になにもできない歯痒さにぐっと下唇を噛んでは犬歯が刺さり口内に苦い血の味が広がる。でも、ダメだ、自分が何時までもこんな風に心配そうに見つめていては優しい主人は気を遣ってしまう。そんなのはダメだ、自分は主人が甘えられる、弱音を吐ける、そんな存在でありたいのだからと一度唇をきゅっと結んではそっと緩めいつも通りの優しい視線からも相手への愛しさが溢れ出しているような、そんな視線を向けてはそっと瞼へと口付けを落として)

  • No.64 by ギルベルト  2018-08-18 00:04:27 



はは....ヘンリエッタは強がりが下手くそ、だね....。
( 潤んだ瞳の彼女が僕の視界にはっきりと映る。悲しい、哀しい顔だ。こんな表情ら後にも先にも見るのはこれっきりにしたい。彼女が手を握ってくれた事により、少し、不安が、恐怖が、苦痛が和らいだ。暖かい。いや、此れは彼女の体温ではなく僕の体温だろう。そうだとしても、僕には分かる。此れは彼女の体温だ。握った手を指を絡めてぎゅ、と握りしめてはふふ、と可笑しそうに笑いながら空いてる手で横向きになりながら彼女の頰を撫でようと手を伸ばす_______が、彼が触れたのは虚空だった。隠してはいたがこの病気のせいで日に日に視力が落ちていっている事を、彼女は知らない。何とかバレないように普通に振る舞ったつもりだが、今回ばかりは誤魔化しが効かないようだ。右眼の視力が、完全になくなっているのだから。唯一使える左眼も余り良くはない。何度か虚空を、空気を触れながら漸く彼女の頰に触れてはにこりと笑いかけ乍、可笑しそうに言った、)

  • No.65 by ヘンリエッタ  2018-08-22 18:17:13 



……………坊っちゃまこそ、誤魔化すのが大変下手ですね。

(握り締めた手から本来ならば伝え合い温もりを覚えるはずなのに、触れた自分の手には殆ど体温がないためにただ奪うことしか出来ず、そんな些細なことですら自分達の…いや、己の存在がなんたるかを表しているように感じてしまい瞳に影を落とす。すると伸ばされた手が頬へと向かえば感じるはずの温もりは視界の隅で空虚に触れる、その瞬間その行動が物語る意味に気が付いてしまえば至って冷静に動揺を悟られないように漸く頬に触れた手に己の手を重ねてはそっと微笑みを浮かべながら頬に、そして右の瞼に口付けを落として)

  • No.66 by ギルベルト  2018-08-26 21:41:45 



はは...やっぱり分かっちゃうよね...一カ月くらい前からかな。もう、今は見えてないけど..、
( 何だか、暗い顔をしている。また、哀しそうな、苦しそうな表情をさせてしまった。つくづく思う、僕は弱い。人間の弱さとか、そういった物じゃなくて、僕は弱い。頰に触れた手を握る彼女からの頰、瞼への口付けに嬉しそうにふふ、と微笑む。のそり、と片手後ろに付いて重い身体を起こすとそれだけで今はとても疲弊してしまう。ごめん、と言わんばかりにふにゃり、と和やかな笑顔を向けては握る手へ力を込める。彼女の手を自身の額に当ててはそのまま頰へとその手をすり、と擦り付ける。そして小さく、然しはっきりと安心した様に瞳を閉じ改めて告げた、愛してる、と。)

  • No.67 by ヘンリエッタ  2018-08-30 20:09:36 


どうして仰ってくれなかったのですか…?
坊ちゃまにとって私は頼りなかったでしょうか?

(もう一月もそんな風に視力が低下して居たなどとは気付かずにいた、そんな自分の不甲斐なさに苛立ち信用し信頼して下さっていると分かっているのにそんな意地悪な質問を投げ掛けてしまう。本当ならば自分が気付かなくてはいけなかったこと、いや今までだってサインはあった筈。それに気付かずにいた自分が悪いそう分かっているけれど何処か弱音を吐いて欲しかったという身勝手で我儘な感情が生まれてしまい。そっと重ねあった手が少しずつ主の顔を移動していけばそっと告げられる愛しているという言葉に胸はぎゅうっと締め付けられるように痛む。痛い、こんなにも痛いのは生まれて初めてだと言わんばかりに顔をくしゃりと歪めてはそんな顔を見せまいとそっと首筋に顔を埋めては目を伏せる。吐血したばかりの主を想っては吸血しようなどという考えは起きずそっと自らの牙によって残ってしまった傷痕をそっと労るように舌先で撫でて)

  • No.68 by ギルベルト  2018-08-31 16:36:13 



...すまない、そんなつもりじゃ無くて..、ヘンリエッタには、僕の事で抱え過ぎないで欲しかったから...ごめん、なさい。
( 彼女の口から出た質問に鳩が豆鉄砲を食ったような表情になると、目線を落として声小さく、ぶつぶつと呟くように、本気で反省をしながらもそんな言い訳を語る。知らなかった、自身の善かれと思ってやっていた事が彼女の不安を煽り、辛い事に変わる事があるなんて。握っていた手をするり、と離せば下を向いたままきゅ、と唇を噛んでは、暫くして子供の様に、いや、漸く子供らしく素直な言葉で謝罪を述べた。此方の一言に彼女の顔が歪んだ様子に気付けないまま、首元に付いた痕を舌先で撫でて来る行為に思わず、ひぁ、と情け無い声を出すと力が抜けたせいで彼女に持たれかけて、)

  • No.69 by ヘンリエッタ  2018-09-03 02:45:28 


……そんなことは今更です、私はずっと坊ちゃまの事だけを想い考えているのですから

(そんなつもりではなかった、そう謝罪をする主人に自分はなんて意地悪なことをしてしまったのだろうと罪悪感に襲われる。優しい主人を困らせるようなそんなことはしたくなかったのに、と。だからそんな気遣いは無用なのだと、元より自分は常に主人のことを想い考えている、他のものなんて心底どうでもいいほどに。愛しい人のことであれば全てを抱えたい、苦しいのなら話してほしい、甘えたって構わない、弱音なんて寧ろ話してほしい位なのだと何処までも甘く捉えようによっては毒にもなり得るようなそんな言葉を紡ぎ。可愛らしい声を上げて凭れ掛けてきた主人をそっと抱き締めて包み込みながらそっと変わらず傷痕への愛/撫を続けては時折口付けも落としていき)

  • No.70 by ギルベルト  2018-09-03 20:55:01 



....ごめんなさい。
( 身体が弱っている性もあってか、完全にしおらしくなってしまう。彼女は、もしかしたら自身が思っている以上に僕のことを考えてくれているのかもしれない。僕が愛する以上に僕のことを彼女は愛してくれているのかもしれない。でも、それが分かる程、僕は大人じゃないし、理解力がある訳でもない。僕がどんなに背伸びをしたって彼女との間にはどうしても壁がある。理屈ではどうしようも出来ない壁が。僕は、それに無意識のうちにぶつかり、そこから少しずつ足を引いていったのかもしれない。彼女を愛してると言いながら...何て自分勝手何だ。何てまた、暗い思考に陥ってしまう。いけない、今は兎に角彼女をもっと信用しよう。僕はきっと、周りに頼らな過ぎるんだ。)
ちょ..、ん、はっ..ヘンリエッタ...もっ、と。
( 凭れた身体が彼女の腕の中に収まる。そして、傷痕へと続く愛撫と口付けにぴくん、と身体が跳ねる。ぎゅ、と彼女の服を掴み、耳元で名前を囁けば肩に顎を乗せ、完全に彼女に身体を預ける。)


  • No.71 by ギルベルト  2018-09-09 13:31:12 



( あの...いつまでに返信の方可能なのでしょうか?)

  • No.72 by ヘンリエッタ  2018-09-10 19:07:32 


(ご連絡が遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした。
少し体調を崩してしまい連絡及び返信ができずにおりましたが、本日中には返信致しますので大変勝手な話ですが此れからもやり取りしていただけると嬉しいです。)

  • No.73 by ヘンリエッタ  2018-09-10 19:23:05 


…………謝らないでください。

(ほんの意地悪のつもりの言葉が深く深く主人を傷付けては心は痛む。謝らないで欲しい、そんな顔が見たいわけではない、自分が望むのは主人の笑顔なのだから。そう思う心と同時に自分の言葉が主人の表情を変えたことに喜びを抱いてしまっている自分がいるのもまた事実。そんな加虐的な己を振り払うようにそっと耳元で甘く囁いては少しでも愛しい人の苦しみを薄れさせられるよう、互いの種族や運命を一時でも忘れて貰おうと、此方に身を委ねもっとと自らの求める愛しい存在を自分の身体全てで包み込むように抱き締めては、戯れのように傷痕を残すことなどはない甘噛みにも満たない行為を繰り返しては舌を這わせ口付けを落とす、そんな愛撫を傷痕から鎖骨に掛けて一通り終えてはそっと顔を上げ愛しい愛しい恋人を熱を含んだ瞳で見つめては如何でしたか…?と悪戯っぽく感想を求めて)

  • No.74 by ギルベルト  2018-09-15 23:29:45 



( 申し訳ありません。返信、今気づきました。日は跨ぎますが直ぐに返します。此方こそよろしくお願いします。)

  • No.75 by ギルベルト  2018-09-16 02:59:23 



ヘンリエッタ...君は、ずるい人だ。言わなくたって、僕がどう思うかなんて分かるだろう。
( 甘い香りが、脳内に広がる。とても甘い香りが。彼女が僕に触れ、僕が彼女に触れる度にその香りは強くなり、僕の脳内を麻痺させていく。嗚呼、此れはそうだ。きっと毒だ。中毒性の高い、甘い毒。僕を苦しめ、悲しませ、愛させる素敵な毒。彼女から僕の体内へと流れるように入ってくる。その毒に全身が痺れる感覚に浸りながら彼女の甘噛みに耐える。首筋に遺る痕から鎖骨へかけて落ちてくる口付けに時折身体を震わせては、艶っぽい表情で此方を見つめるその美しい瞳に見惚れながら、聞かれる事に、ふい、と顔を逸らしながら答えると彼女に抱き着く。愛しい、愛し過ぎて可笑しくなりそうだ。美しい彼女の顔を改めて見つめてはゆっくりと顔を近づけながら控え目に唇を重ね、キスをした、)

  • No.76 by ヘンリエッタ  2018-09-20 18:36:18 

いいえ、ズルくなどありません
坊ちゃまの言葉で聞かなくては私には分かりませんもの

(このままこの時が永遠に続き二人が分かたれることなくずっと一緒に居ることが出来たら、僅かな吐息が、肌の感触が、その全てが自分を魅了し思考を奪っていく。もう、この人がいない世界になど意味はなくこの人と共に最期を迎えられるならそれが己にとって一番の幸せ。数時間とも数分とも数秒ともわからないそんな愛撫を終えてはまだそこに愛しい人の姿があることに安堵して。己の問い掛けに可愛らしい反応をし告げられる言葉にゆるりと首を横に振っては自分はそんなに察しが良くないのだと悪戯っぽく告げては重なる唇に小さく声を漏らしてはそっと離れてしまわないようにと愛しい人を包んでいた腕でぐっと身体を此方に引き寄せて)

  • No.77 by ギルベルト  2018-09-25 17:03:05 



ん、..っふ..、
( 時か、止まってるような感覚だ。彼女の柔らかな唇と、人ではない体温。脳内を麻痺させるような甘い香り。女性らしさを主張する服越しにも分かる柔らかい肌。美しい髪。どれを取っても、僕には勿体無さすぎる完璧な女性像。本来なら、僕みたいな底辺の人間、ましてや貴族紛いの人間など相手にされる訳もないが、こうして愛してくれるのは僕の愛が彼女に伝わったから。幸せだ、幸せ過ぎて実は幻覚なのでは無いかと勘違いしてしまいそうだ。互いの唇の触れ合う音と、唇から洩れる声や吐息が室内に響く。彼女が離れることが無いようにと、抱き締めようとした瞬間、ぐい、と彼女の方へと引き寄せられる身体。ここまで密着したのは初めてな為に、少し動揺をするがキスの心地良さには勝てずに、今日初めて覚えたばかりのフレンチキスを何度も繰り返して。)

  • No.78 by ヘンリエッタ  2018-09-26 18:36:48 



ん…っ、は…、……っ
ギルベルト様、…愛しています。誰よりも、何よりも

(同じ人間同士ならばきっと冷たく感じる主人の体温は、体温などないに等しい自分にとってはとても暖かく感じて。あまり触れては体温を奪ってしまう、只でさえ倒れたばかり、安静にしなければいけないと頭では分かってはいるのにもっともっとと止まれなくなってしまうのはもうきっと毒に犯され狂わされてしまっているから。ぴたりとくっついた距離に肌の感触、華奢でありながらも自分とは違い何処か男性らしい骨格を感じてはそれだけでも胸はどきりと高鳴ってしまう。こんな少女のような気持ちは生まれて初めて、だからもっと知りたい、もっとこの甘い毒に溺れて犯されてしまいたいと数分間にも渡る長い口付けを終えてはそっと唇を離す。けれど名残惜しさを表すように今にも触れてしまいそうな距離のまま再度愛の言葉を紡いで)

  • No.79 by ギルベルト  2018-09-27 15:00:37 



っ....、僕も、僕も愛してるよ。愛してる、ヘンリエッタ..、
( 凄くいけない事をしている。人間界で許される筈のない関係に陥った二人。今は幸せでも、きっとこの二人には後に強大な壁にぶつかる。苦しみ、踠き、抗わなければならない問題に必ずぶつかる。でも、きっと彼女となら、そんな壁も乗り越えられる気がする。いや、乗り越えられる。たかが人種の違いで何もかもが躓けばそれらを背負いながら生きてきた先祖達の無力さが目立つ筈。でも、目立たないのは、それらを乗り越えて来たから。人間に出来てるのだ。同じ人間の僕に出来ないわけがない。離れる唇、火照る彼女と僕の頰。はあ、と溢れる吐息を出す唇から紡がれる言葉に胸は苦しくなる。嫌な苦しみではない。彼女の言葉に笑顔で頷き、返事をすれば首筋に真似をする様に噛み付いてみる。そしてそのまま吸えばそこに痕を残す。首筋から鎖骨、そして服の上から彼女の胸に唇当てては、)
僕のもの、だから....、
( 小さくぽつり、と呟いた。)

  • No.80 by ヘンリエッタ  2018-10-05 20:19:49 


ん…っ、坊っちゃま……
はい、私は坊っちゃまのものです。

(もう世界にまるで二人っきりになってしまったような甘く蕩けてしまいそうな、そんな空間が心地好くもっともっとと渇きが癒えないとばかりに求めてしまう。僅かに上がってしまった呼吸すら何処か憎らしくもっと触れていたい。秘めていた想いを紡げること、その喜びが溢れ。そして主人からも愛していると何度も告げられ、そして所有印を残すような行動にぎゅうっと胸が痛む。喜びから胸の痛みから潤んだ瞳でしっかりと主人の瞳を見つめては自分は主人だけのものだと答えて)

  • No.81 by ギルベルト  2018-10-11 23:26:38 



( 毎度毎度遅くなってしまいまして誠に申し訳ございません!日付は跨ぎますが、必ず返しますので少々お待ちください!)

  • No.82 by ギルベルト  2018-10-12 10:43:34 



( すみません!メンテナンスが入っていた様で、今日の夜には返します!もう少々お待ちください!)

  • No.83 by ギルベルト  2018-10-12 23:39:50 



....あ、そうだ。ヘンリエッタ、すまないが部屋の掃除だけ任せても構わないかな?服は自分で用意するよ。
( 甘く、甘く、蕩ける様な時間もここまで。もっとこの時間を味わっていたいが、先に起きた出来事の後始末を済ませなくてはならない。それと、これからの生活についても。右目の失明を庇う為の眼帯も必要になる。彼女と街に出向く事もそのうちしなくてはならなくなる。だが、その前にまずは部屋の掃除。それと、医者への訪問。持病の悪化が確認された以上、流石に再び通い直さなくてはいけない状況になった。重ねている身体を離し、思い出した様に言うと、未だ上手く入らぬ力を入れてベットから降りると、一度上手く足が動かずにふらつきを見せる。慌てて踏ん張ればあはは..、と苦笑いを見せると不安が残る足取りで自身のクローゼットを開け、替えの服を取り出す。そして着替え...ようとするが、彼女の存在を思い出せば、「 部屋の掃除は、僕が着替えた後で良いかな。取り敢えず、恥ずかしいから一度部屋を出て貰えると助かるんだけど..、」と軽く頰を赤く染め乍視線を逸らして、)

( 遅くなってしまい大変申し訳ありませんでした!よろしかったら、このままお相手お願いします!)

  • No.84 by ヘンリエッタ  2018-10-17 01:14:15 


(すみません!本日返信に気づきました!
此方も返信が遅れてしまっているので、お気になさらないでください!
そして、大変申し訳ないのですがもう少し返信にお時間を頂きます)

  • No.85 by ギルベルト  2018-10-20 01:58:27 



( 返信の方了解しました!ゆっくりで大丈夫ですよ!)

  • No.86 by ギルベルト  2018-10-23 10:52:00 



( こんにちは。お返事の方、まだ掛かりますか?)

  • No.87 by ヘンリエッタ  2018-10-31 17:51:17 


いいえ、お着替えも手伝います。

(部屋の掃除を仰せつかっては離れていく身体、体温に寂しさを覚えながらも頷きお任せくださいと笑うもののベットから降りて告げられる言葉に首を横に振っては主人の命を受け入れずそんな状態の主を一人には出来ない、もし再びふらつき頭を打つなどの怪我をしてしまってはと顔を青くしては、羞恥心を抱いているのは一目瞭然だがそんなことを気にしている場合ではないというばかりにそっと肩に触れては着替えを終えてから部屋の掃除は完璧に行う、だから一先ずは自分にも手伝わせて欲しいとできるだけ安静にしていてもらおうと考えて口にし。自分には主人を治すことは出来ない、だからといって主人を吸血鬼には変えてしまいたくない、そうなれば街に降りなくてはならないのは必然で、少しでも他者と関わらせたくないとこんな状況でも考えてしまう自分は本当に歪みきっているのだろう)


(此方こそ大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
自分の不注意で携帯を壊してしまい、手続きなどが忙しくご連絡することができませんでした。
大変勝手ですが、宜しかったらこのままお相手頂けると幸いです。)

  • No.88 by ヘンリエッタ  2018-10-31 17:51:18 


いいえ、お着替えも手伝います。

(部屋の掃除を仰せつかっては離れていく身体、体温に寂しさを覚えながらも頷きお任せくださいと笑うもののベットから降りて告げられる言葉に首を横に振っては主人の命を受け入れずそんな状態の主を一人には出来ない、もし再びふらつき頭を打つなどの怪我をしてしまってはと顔を青くしては、羞恥心を抱いているのは一目瞭然だがそんなことを気にしている場合ではないというばかりにそっと肩に触れては着替えを終えてから部屋の掃除は完璧に行う、だから一先ずは自分にも手伝わせて欲しいとできるだけ安静にしていてもらおうと考えて口にし。自分には主人を治すことは出来ない、だからといって主人を吸血鬼には変えてしまいたくない、そうなれば街に降りなくてはならないのは必然で、少しでも他者と関わらせたくないとこんな状況でも考えてしまう自分は本当に歪みきっているのだろう)


(此方こそ大変お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。
自分の不注意で携帯を壊してしまい、手続きなどが忙しくご連絡することができませんでした。
大変勝手ですが、宜しかったらこのままお相手頂けると幸いです。)

  • No.89 by ギルベルト  2018-11-04 14:37:47 



( そうでしたか...そうとは知らずに急かしてしまい申し訳ありませんでした!もう構ってもらえないのかなって寂しかったので良かったです!此方こそこれからもよろしくお願いします!)

  • No.90 by ヘンリエッタ  2018-11-04 19:52:09 


(いえいえ!此方もご連絡を出来ていませんでしたので…不安にさせてしまい申し訳ありませんでした…!!
いいえ!こんなに素敵なお坊っちゃまと絡ませて頂いていて毎日幸せです…!
長らくお待たせしてしまったのに返信を頂けてとても嬉しいです!これからも宜しくお願い致します!)

  • No.91 by ギルベルト  2018-11-04 22:18:07 



( 上手く会話が切れたところ申し訳ありませんが、改めて返信頻度の把握したいのですが、どれくらいの頻度なら返せますか?)

  • No.92 by ヘンリエッタ  2018-11-10 22:22:18 


(返事が大変遅れまして申し訳ありません。
5日以内の返信なら出来ると思います。それ以上遅れそうな場合は今までのようにご連絡をさせて頂きます。)

  • No.93 by ギルベルト  2018-11-11 20:53:21 



( 分かりました!ありがとうございます!それでは続きをやらせていただきますね!)

  • No.94 by ヘンリエッタ  2018-11-12 18:26:23 


(返信に間隔が空いてしまって大変申し訳ないです!宜しくお願い致します!
あ、それと此方からも質問をひとつさせて頂きます!

現時点で坊っちゃまの持病が再発しておりますが、方向性としては死/ネタEND又はメリバEND又はその他等を決まっているでしょうか?)

  • No.95 by ギルベルト  2018-11-13 19:53:24 



い、いや....着替えは流石に..、
( 羞恥心、という言葉を誰か彼女に教えとやってはくれないだろうか。流石に年頃の男の子。彼にだって彼女に見られるのは嫌ではないが、羞恥心が無いわけではない。それに、見せれるような身体でも無ければ自慢出来る身体でもない。まず何よりも前より弱っているせいで生気がない貧相な身体つきになっているのを知られたくないのだ。肩にしっかりと置かれた手に、決意の固い眼差しと口調にたじろぎながらも気まずそうに顔を逸らす...が、彼女の折れない意思に負けては溜息を吐きながらも、わかったよ、と頷きながら恥ずかしそうに頰を赤らめ、着替えを彼女に手渡した。)

( 此方としましてはそこは最終的にはヘンリエッタ様が昔働いた悪事を知ってる輩が、ギルベルトを瀕死にするも、ヘンリエッタ様が自らの血を注ぎ、吸血鬼と化して二人ひっそりと暮らす結末を考えておりますが、いかがでしょうか?)

  • No.96 by ヘンリエッタ  2018-11-17 17:05:37 


有難う御座います。
それでは失礼しますね。

(何度断られても決して譲らないと固く決めていたが多少の戸惑いを見せながらも承諾をしてくれる主人に少し驚きつつも感謝の言葉を述べては預かった着替えを自分の左腕に掛けてはそのまま手を伸ばしそっと主人服に手をかけシュルッとリボンをほどいてはそのままボタンを外していき。想い人の肌を改めて見てしまえば僅に頬は赤く染まるものの、出会ったころよりも何処か弱っているような色白の肌に直ぐにこのまま失ってしまうかもしれないという恐怖に襲われてしまえば僅に表情を歪めるものの直ぐに笑みを浮かべてはその手を止めることはなく全てのボタンを外し終えては流石に脱がすことはしないものの背後に回っては宜しいですか?とそっと肩に手を置いて問い掛けて)


(素敵な結末ですね!私の考えていた結末も同じですのでそのような展開で宜しくお願い致します!
それこそ本当にヘンリエッタはギルベルト様を外に出さなくなりそうですが(笑))

  • No.97 by ギルベルト  2018-11-19 21:32:44 



....っ、

( やはり駄目だ。今まで気持ちを打ち明けるまではこういった行為も大したことなかったが、彼女を一人の女性として意識をしてしまってから、更には気持ちを打ち明けてからは胸の動悸がおさまらない。彼女は甘えて欲しいとは言うが、こういった事くらいは自分でやるべきなのではないか。と言うか、今まで彼女が尽くしてくれ過ぎたせいで何を自分でやるべきなのかを最近考えてしまっている気がする。此れはいけない....が、今まで以上に彼女が尽くして来そうな予感が胸を過ぎる。取り敢えずは彼女の目の届かないところでは、なるべく自分の事は自分でやろう。当たり前だが。解かれるリボンやボタン。肩に置かれる手に問いかけ、それに小さく頷くとスル、とシャツを脱ぐ。こんな貧相な身体。余り見られたくないのだが仕方ない。)

( それなら良かったです!よろしくお願いしますね!
それはそれで良い気もします。笑)

  • No.98 by ヘンリエッタ  2018-11-25 12:46:21 


……どうぞ?

(スルリと脱がれたシャツによって露になる主人の身体、アルビノ故に白い肌は健康状態の悪化ゆえか更に青白く見えて。そっと包み込むように自分の体温では温めることは出来ないと知りながら優しく抱擁をし。ずっと触れていたいそう感じてしまうもののそっと首筋に口付けを落としては離れて洋服を広げて着やすいようにしては笑いかけ。叶わないと知りながらもずっとこうして二人穏やかな日々を永遠に続けられたら。主人がいて自分がいるそうしてどちらも欠けることなく居られたらそう強く願うのはそれが叶わぬと知っているからなのだろうか。街に降り医者へと連れていけば自分以外の存在が、憎むべき人間がその手で主人に触れてしまう、それを考えるだけで心には黒いもやが広まっていきそれを払拭するように主人を一心に見つめて)

(はい!此方こそ宜しくお願いします!
二人にとってはきっと幸せですよね!笑)

  • No.99 by ギルベルト  2018-11-27 01:43:30 



へ、ヘンリエッタ...?

( 嗚呼、もう。早く着替えたい。こんなに恥ずかしいのは何時ぞやに裸を見られた以来だ。あの時は顔が燃える様に熱く、赤くなっていたが、今はまた違う恥ずかしさだ。唐突に抱き締められたり、首筋に口付けを受けてはその行為に戸惑いを魅せる。不思議そうに彼女を見ては、広げられている洋服の袖に腕を通して。貧相な身体を急いで隠したく、もたつきながらもボタンを締めると、此方を一心に見つめて来る彼女の何処か靄のかかった表情に首を傾げる。手を伸ばしては、頰に触れ、優しくゆるゆると撫でながら、何かあったのかい?と心配そうに問い掛けた。)

  • No.100 by ヘンリエッタ  2018-11-28 20:06:06 


……………いいえ、なんでもありません。
なんでもないのです。

(心底自分を心配し注がれる視線、首を傾げ不思議そうにしながらも自分の不調に気付いたような様子に本当にお優しいと一度静かに瞬きをしては本当になんでもないのだと、主人が気にするようなことではないのだと笑い掛ける。優しい主人はきっと自分のこの醜い嫉妬と独占欲を聞いては病院に行くことを躊躇ってしまう、それは駄目だ。絶対にあってはならない。自分の欲で主人を愛しい人を傷つけてしまいたくないと必死に隠しては自分も頬に手を伸ばしてはそっとどうか気にしないで下さいと笑顔を浮かべて)

  • No.101 by ギルベルト  2018-12-04 23:08:20 



そっか..、なら良いんだ。何かあれば直ぐに言っておくれ。
( 漸く着替えも終わり、羞恥心から赤かった?は熱を引いていく。手を伸ばした先にある、彼女の柔らかな?が笑顔に少し形が変わる感触を指で感じる。更に此方に伸ばした手が?に触れ、そして見せる笑顔に安心はするも何処か、彼女の笑顔の奥に何か別のモノが見えた気がした。何かまだ心配事でもあるのだろうか。そうならそれを拭いたい。然し、これ以上は余計に彼女の奥へと消えていく様な気しかしない為に、納得をして一旦この場をおさめた。さて、着替えも終わったところだ。次は街へと降りて医者と新しく眼帯を受注しに行かなければならない。街へと降りるのは久方ぶりだ。彼女が来てからは殆ど彼女に任せっきりだった為に、外に出て何かをする事が極端に減った。日の光でも浴びれば少しはこの身体も健康になるだろうか。何て、くだらない事を考えながら彼女にこう提案した、)
さぁ、ヘンリエッタ。街へ行こう、掃除は帰って来てからでも良いさ。今は早めに問題を一つずつ片して行かなくちゃ..、後、新しい本も欲しいしね。

  • No.102 by ヘンリエッタ  2018-12-10 17:47:52 


…はい、畏まりました。

(想いが通いあった為かそれとも今までの自分の目が節穴だったのか此方の違和感を的確に捉える主の姿に再度なんでもないのだと告げるかのように笑みを浮かべお辞儀をし、まるで気まずくなるのを避けるかのようにただこうして見つめ合っているだけでも再び口付けを行いたくなってしまうのだと冗談めいた言葉を口にしては主人の提案に返答をしていく。本当は他人の目に、例えそれが異性でなく同性だったとしても晒してしまいたくない。この世界に主人の存在を捉えるのは自分だけでいたいと溢れ出そうになる独占欲を無理矢理に飲み込んでは、此方を思い付け足されたであろう本の話題に乗ることにして。喜ばしい事ではないが久しぶりの外出なのだから存分に主人の興味が惹かれる場所に訪れようと笑みを浮かべて)

畏まりました。帰宅後直ぐにお部屋は片付けさせて頂きますね 。
坊ちゃまは久方ぶりの外出ですから、お身体の許す限り楽しみましょう。

  • No.103 by ギルベルト  2018-12-17 09:17:41 



( ヘンリエッタ様、大変申し訳ございません。ただ今背後が3日前からインフルエンザにかかっておりまして、返信が遅れてしまいました..、今ようやく熱も下がってきたので今日か明日には返せるようにしますので、もう少々お待ちください..、)

  • No.104 by ヘンリエッタ  2018-12-17 22:11:01 


(インフルエンザとのこと了解しました、体調は回復に向かっているようで安心しました。
返信などは無理せずゆっくりで構いませんのでどうか此方のことはお気になさらずにご自愛下さいませ)

  • No.105 by ギルベルト  2018-12-21 02:35:47 



( 長期に渡っての返信が出来ない件についてですが、本当に申し訳ありません。熱は下がったもののまだ症状が治る気配を見せない為に返事のほうまだまだ遅れそうです。土曜日には何とか返せるようにする所存ですが、ヘンリエッタ様のお考えは如何でしょうか?あまりにも待たせすぎているゆえ、流石に嫌気がさしているのであれば、ご自由になさって下さって構いませんので。

体調を崩す自己管理の出来なさをお許しください。返信お待ちしております。)

  • No.106 by ギルベルト  2018-12-22 19:39:39 



ヘンリエッタとこうやって二人で出掛けるのは久しぶりたね。街はもうクリスマスに向けた準備を進めてるんだろう?綺麗な装飾でも買って、僕らも飾り付けでもしようか。
( 外出用のコートを羽織り、マフラーを首元に巻き、父から譲り受けた革の手袋を嵌める。よし、これで寒さ対策は万全。もう季節は冬。これまでは薄いカーディガンを羽織り出掛けていたが、そんな事をしたら寒さに負けて部屋に引きこもっていただろう。と言うか、こうやって出掛けるのが久しぶりな為に街の様子がどうなっているかが今一番気になっているところ。屋敷を出て、彼女と二人、草原の中にある一本道をゆったりと歩けば隣にいる彼女に話し掛ける。二人での外出が嬉しく、普段では見せないウキウキとした表情が出る。街の中へと入れば、クリスマスへ向けた装飾の準備をしている所がチラホラと見受けられる。そして暫く歩くと、祖父の代からお世話になっている服屋へと入る。軽い挨拶を済ませると、優しそうな面持ちをした年老いた男性にこう伝えた、)

おじいさん、父が昔使っていた眼帯と同じものを僕のサイズで作って欲しいんだ。お願い出来るだろうか?
( と、伝えては男性ははい、とだけ頷き中の方へと消えていく。数十分前後経つと、男性が戻って来た。そして彼から黒の眼帯を受け取れば、それを着ける。代金を支払うと店を出る。一応今回の最大の目的は達成した。さて、次はどうしようか、なんて考えれば彼女に問い掛けた。)
ヘンリエッタ、次はどうしようか?

( 大変お待たせしました。長らくお待たせしてしまいまして、大変申し訳ありません。具合も完全に良くなったので漸く返事をすることが出来ました。宜しければまたお相手お願い出来れば嬉しく思います。)

  • No.107 by ヘンリエッタ  2018-12-26 01:54:42 



(此方こそ返信が大変遅れてしまい申し訳ありません。本日投稿に気付き返信をと思ったのですがリアルの多忙ゆえに本体のみの返信をお許しください。
当方も体調を崩しやすい質なので、全く返信などについては気にしておりません。
ギルベルト様の体調が回復に向かったこと心から嬉しく思います。これからも是非宜しくお願い致します。

また此方の返信ですが金曜日までには返せるよう努力しますが、リアルの状態により難しい場合また追ってご連絡させていただきます。
毎度お待たせしてしまい本当に申し訳ありません。)

  • No.108 by ヘンリエッタ  2018-12-30 22:31:05 


そうですね。
坊ちゃまのお部屋はとてもお綺麗ですが、少し寂しさもありますからクリスマスらしく飾り付けることにしましょうか
小さなツリーなど置いてみては如何でしょうか?

(吸血鬼故にあまり寒さを感じはしないものの主人の横を歩くに相応しいよう、街人から人外と悟られぬようにガウンコートを羽織りマフラーを首へと巻き共に屋敷から出ていく。ウキウキと楽しそうに隣を歩く主人の姿に笑みを浮かべるもののそれが自分と二人で出掛けていることよりも、クリスマスにより彩られた街の様子や久しぶりの外出、街に向かえることによるものだと考えてしまえば心には妬みの感情が沸々と芽生え初めて。何とか屋敷の装飾の話に気を逸らしては主人の部屋を飾り付けられる喜びに思わず笑みを溢すものの。極めつけには老人であり男性ではあるものの己よりも下等と見下す種族である人間と親しげに話す主人の様子に思わず手にぐっと力が籠る。けれどこんなことではいけない、今日は目一杯主人に下界を楽しんでもらわなくては、例え下等であり主人に触れることすら、目に写す価値すらない人間であっても自分よりもずっと主人に近い同じ人間という種族なのだからと、種族の違いによる劣等感や苦しむ主人に対し何も出来ない己の無力さから己の醜い嫉妬心を決して悟られてはならないと固く誓っては、人間の老人が作り先ほどまで触れていた眼帯を身に付けた主人に視線を移してはそっと優しくふわりとした笑みを浮かべては、まるで人間が触れていたことを消毒するかのようにそっと眼帯に触れて口付けを落とす。街中故に人目もあるかもしれないことを考えずに行動に出てしまったが気にした様子もなく大変よくお似合いですよ。と一言眼帯姿の主人に告げては次の目的地を思案し。
久方振りの街、きっと主人は街人達に会いたいのかもしれない、自分がメイドとして働き初めてからは本当に一切の外出を絶たせてしまっていた。これは無力な自分への罰だと、少しでも主人だけを苦しめぬよう自分も苦痛を求めるべきだと考えては街中を彩る装飾は勿論綺麗だが、きっと中央広場の装飾はもっと素晴らしいことだろうと考えては広場に向かうことを提案して)

……でしたら、身体が冷えきってしまう前に中央広場の装飾を眺めるのは如何でしょうか?
噴水もありますから光が水に反射してとても綺麗だと思うのです。


(金曜日までに、と言っておきながら日曜日になってしまい大変申し訳ありません。
リアルの方も落ち着き無事年末の休暇にはいることが出来たため返信することができました。
宜しければまたお相手頂けると嬉しく思います。)

  • No.109 by ギルベルト  2019-01-01 02:22:52 



( あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いします!

返信、ありがとうございます!こちらこそまた暫くよろしくお願いします!)

  • No.110 by ヘンリエッタ  2019-01-01 17:21:43 



(明けましておめでとうございます!
また今年も一年宜しくお願い致します!)

  • No.111 by ギルベルト  2019-01-04 14:40:12 



うん、それはいい考えだ。確か倉庫に眠ってあるはずだから帰ったら出そうか。
( 彼女の提案に一つ返事で頷く。こうやって誰かとクリスマスの事について話せるのは久方ぶり。やりたい事が多過ぎてクリスマスには間に合わないんじゃないだろうか。まぁ日を跨いでも仕方がない。彼女と二人で過ごすクリスマスだからこそ、大事なのだ。一人で過ごしていた日々にはもうサヨナラをした。店を出た後、彼女の手が眼帯に触れてはどうしたんだい、と聞こうとした瞬間、近付く彼女の顔とそれに触れる唇。人目など最初から存在しないかの様な彼女の自然過ぎる行為にぽかん、と口を開ける。暫くして、漸く事の内容を理解すればかああ、と顔を真っ赤にする。恥ずかしそうに俯きながら周りをチラチラと確認をするが、運良く誰にも見られてはいない様子だ。良かった、と一息をつくが、いや、良くはない。こんな公共の場でなんて破廉恥な...だが、一番良くないのはそれ自体を違う場所にして欲しかったと求めてしまう自身の卑しさ。平常心、平常心、と首を横に振り気持ちを切り替えては、)

そ、そうだね。じゃあ、広場に向かおうか..、
( と隠しきれぬ羞恥心と共に頷くとスタスタと赤い顔を見られぬ様にと彼女の先を歩いて行く。そして、数分後、広場に辿り着けば言葉にならない程美しい装飾の光景に思わず見惚れてしまう。凄い...、ポツリと溢れる言葉。彼女の方へと振り返っては、「 見てくれヘンリエッタ!キラキラだ!凄い!」と、漸く年相応の子供らしい反応を見せる。彼女の手を引き、広場の真ん中に聳え立つ大きな木にされている装飾を指差しては、綺麗だ..、と息を吐く様に言葉を漏らした。暫くして光景に満足すると、)

よし、とっても満足したよ。それじゃあ、他の買い物を済まそうか。
( と、満面の笑みで伝えると寒さが増してきた風から逃げる様にそさくさと本やその他諸々を購入しては屋敷へと戻った。)

  • No.112 by ヘンリエッタ  2019-01-08 22:40:39 


はい、畏まりました。
お部屋までは私が運びますから、お部屋で一緒に飾りつけをしましょう。

(自らの提案を主人が一つ返事で頷いてくれては寒い屋外ではなく暖かく安全の守られた室内に、自分が主人を閉じ込めている屋敷の中で事が済むと言うことに何よりも安堵してしまう。クリスマス、そんなものは人間たちの戯れに過ぎないとずっと考えていた、けれど主人が喜ぶのなら、その瞳に自分だけを映し共に過ごせるのならばクリスマスでも何でも構わない、そう考えながらこれからは行事の知識も身に付けようと心に誓い。己の嫉妬心からの行動に顔を赤く染めて可愛らしい表情を浮かべる姿についもっと触れたくなってしまう。けれどこれ以上はいけない、万が一にも街人に愛らしい主人の姿を見られてしまっては自分を止められる自信がないと断言できてしまうと己を制して)

……はい、とても眩しく綺麗ですね…っ

(そっと自分の手を引き歩き出す主人、自分よりも前を歩かれてしまえばその表情を伺い知ることは出来ずに寂しさを覚える。
この瞳には常に主人の姿を映していたいのにと日に日に増していく主人への気持ちは想いが通じたことにより加速しているように感じる。振り向いてほしい、その瞳に自分の姿を映してほしい。そう望んだ瞬間に振り返ってくる主人の姿、そのキラキラと星々のような瞳に吸い込まれる様に一瞬言葉を失ってしまう。けれどとても綺麗なその瞳に映り込む装飾に息を飲んではとても眩しく綺麗だと笑顔を浮かべて。その後買い物を、日常品も含み済ませては主人と共に屋敷に帰っていき)

  • No.113 by ギルベルト  2019-01-14 23:48:51 



うぅ....外はとても寒かったね。でも、とても楽しかったよ、
( 屋敷の扉を開け、中へと入れば寒さで赤く火照った頬に触れ摩る。外出用に身に付けた衣服を脱ぎ、彼女へと任せると外と中の寒暖差に今一度身体をぶるる、と震わせる。その震えを取る様に、甘える様に彼女をちらりと見ては彼女の腹あたりに手を回してぎゅ、と抱き着いた。そして暫くぎゅうう、と愛おしそうに抱きついては、ぱ、と離れる。)

すまない、街の中だからと我慢していたが二人きりになるとどうしても我慢が切れてしまう。
( あはは、と申し訳なさそうに眉を下げる。恥ずかしさを隠す様に目を伏せては抱き着いたのを皮切りに彼女へともっと、もっとと求めたくなる感情に襲われる。ぐぐ、と拳を握りしめて堪えようとするが、少しだけなら...と自分に言い聞かせると再び彼女に抱きつく。そして背伸びをしてはその柔らかく果実の様に甘い唇にキスをした。反動で羞恥心に頬を染めるが今は関係なく、慣れない形であれ何度も唇を重ねては、火照った瞳で彼女を見つめ愛しそうに名前を呼んだ。)

ヘンリエッタ....愛してる。

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