主 2017-01-16 01:20:26 |
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>愛海 【直哉/家庭教師】
それは困るなぁ。愛海に余裕が生まれちゃったら面白くない。( 撫でるように髪に指を通しながら冗談混じりに述べ ) …似合うも何もない。俺だって至らないところばかりだし。愛海はそのままでいいんだよ。( 髪に頬を寄せ、瞳を閉じて柔らかな口調で本心を伝え )
──…本当だよ。プライベートならこのままこうしていたいくらいだしな。( ぽつりと溢し )
>花音 【蒼/恋仲】
ああ、やっぱりそうか…。いい香りだし、インテリアとしてもお洒落だな。( 玄関にも置かれていた幾つかのスティックが刺されたボトルは店でも見た事があり、お洒落なインテリアとしても機能するそれに感心したように口にして。彼女自身からもいつも良い香りがする為、香りには拘っているのだろうと改めて女性的な魅力を感じ、その表情や仕草一つにも見惚れ、胸が高鳴ってしまう。抱えたままだったケーキの箱の存在を思い出すと、お茶を準備してくれるらしい彼女に控え目に申し出て ) …あ、何か手伝おうか。
>直哉さん
面白くないって…直哉さん、私が余裕ないの面白がってるの?(再び少しだけ拗ねた様に問い掛けるも相手の髪を透くような撫でるような手の動きに目を細め)直哉さんは至らないなんてことないと思うけど…子供っぽくて呆れちゃわない?(相手は余裕も大人としての落ち着きも持ち合わせておりそのままの自分は相手に比べては子供っぽく思え)
直哉さんと会えるの家庭教師の日くらいだもんね。私も出来るならこうしてたいよ。(相手の呟きに自分も同じ気持ちだということを伝え)
>蒼君
そうそう。それにこれって自分で作れるものなの。買ったらわりと値が張るものだし、アロマオイルだってその気になれば手作りできるしね。(香りというのは存外馬鹿にできないものであり、自分ではその気はなくても人に嫌われる要因ともなりえるため香りには拘りを持ち、なおかつ好きな人ともなればより一層その気持ちは強く玄関やリビングに置かれたものは自身の手作りだと明かして)本当?じゃあ、お願いしようかな。(とりあえず持っていた花束をリビングのテーブルの上に置くとリビングと一体化しているキッチンへ向かおうとすれば控え目に手伝いを申し出てくれた相手に一人よりも二人でやった方が早く、なにより出来る限り相手の側に居たいという思いから申し出を受け入れつつそのままキッチンへと向かい紅茶の準備のために何故か水の入った小鍋をIHで沸かし始めて)
>愛海 【直哉/家庭教師】
愛海を子供っぽいと思った事なんかないよ。むしろ落ち着いてるしししっかりしてる。…でも最近はそうやって拗ねてみたり、子供っぽいんじゃないかって気にしている事とか打ち明けてくれたり、今までとはまた違った愛海を見せてくれて、俺としては嬉しいよ。…うん、可愛い。( 愛しそうに瞳細めながら頬を撫で )
さて…名残惜しいけど、そろそろ勉強に取り掛かからないとな。( このまま触れていたいのは山々だが、しっかり務めを果たさなければと、気を切り替えるように口にしては頭をぽんぽんと撫で )
>花音 【蒼/恋仲】
…ってことは、これは手作りなのか?すごいな…。( 彼女の言葉に驚いたように瞳を瞬かせると、リビングに置かれたリードディフューザーを改めてまじまじと見つめ、本当に何でも出来るんだなと感心したような声を洩らし。彼女に続いてキッチンに向かうと綺麗に手入れされているそこの片隅にケーキの箱を置き、彼女の普段のやり方なのか小鍋でお湯を沸かし始める様子を邪魔にならないよう見守り。そちらは慣れている彼女に任せ、自分はケーキを取り分けておこうかと辺りを軽く見回して ) 花音さん、ケーキの取り皿やフォークは…何処だろう。
>蒼君
蒼君も作ってみる?心配しなくてもそんなに難しいものじゃないよ。(自分の手作りだと明かせば驚いたように感心した声を漏らす相手に作り方は意外と簡単なものなので素人でも作れるものだと言いながら問いかけて、キッチンもリビングと同じように綺麗に整理整頓されたお洒落な印象を与えておりなおかつここにはリードディフューザーは置かれていないがその代わりにキッチンと合ったスプレーの容器に入った無色透明の液体が置かれており)あ、ケーキの取り皿はそこの食器棚の上のガラス張りの一番下の段でフォークは同じ食器棚の引き出しの一番上の段の真ん中よ。(小鍋でお湯を沸かせば沸騰してきたタイミングで火を弱火へと切り替えアッサムの紅茶の茶葉を二人分の量を小匙で量りながら小鍋へと入れ終えると相手に問われたことに応えるように其方へと視線を向ければ指でそれぞれのある場所を指で示しながら言葉でも伝えて)
>直哉さん
そうかなぁ…。自分ではそうは思わないけど…。だって…恋人になる前は直哉さんは私より歳上だし、家庭教師って立場だし…しっかりしてて当然かなぁって思ってたん…だけど。直哉さんは嘘ついたりからかったりする人じゃないから本心で付き合ってくれてるのはわかるんだけど…何かこう…ちょっと気になって。ごめんなさい。(ボソボソと説明じみたことをいくつか呟き自分の発言を振り返っては自分勝手な言い分に感じて小さく謝罪の言葉を述べ)
あ、そうだね。あ、ちょっと待って、直哉さん。その前に…はい、これ。(気を取り直すように頷くも思い出したようにラッピングされた袋を差し出し)
>花音 【蒼/恋仲】
そう…なのか?じゃあ今度作ってみたい。その時はよろしく…花音先生。( 難しくないとの意外な言葉に意外そうに目を丸くし、自分にも出来るのだろうかと思案するも、彼女の教えならわかりやすく楽しく出来る筈で。嬉しそうに笑みながら少しばかり遊び心入れた呼び方をしてみて ) ん…ありがとう、借りる。( 丁寧に教えられた場所から食器類を静かに取り出し。何処を開けても気持ち良いくらい綺麗に整頓されており、彼女らしさに思わず頬が緩み。ケーキ皿にケーキを取り分け終えると、仄かに香ってくる紅茶の良い香りに癒されつつ、準備をする彼女をちらちらと控え目に見つめ。いつ見ても綺麗な彼女、しかしそれだけじゃない。その表情や仕種、口調や声色からも滲み出る優しさや女性らしさが人を惹き付けるのだろうと思う。ぼんやりと見惚れる内に胸が高鳴り始め、彼女に触れたい衝動から無意識に手が伸びかけはっとする。…今は彼女の邪魔になってしまう。慌てて引っ込めたものの、最近こんな下心的な感情ばかりの自分に動揺してしまい。気を紛らわせる為に次の指示を仰ぎ ) …あ、あとは、何をすればいい?
>愛海 【直哉/家庭教師】
謝ることなんかないさ。俺は嬉しいんだよ、愛海がどんな事を思ってるのか知れるのが。ほら…愛海は優しいから、色々我慢しちゃうような気がして。俺の思い過ごしならいいんだけどさ。これからも愛海の気持ち、何でも聞かせてほしい。小さなことでもいいから──……ん?なに?( 柔らかい笑みを浮かべながら優しい声音で、しかしはっきりと自分の気持ちを伝えていたが、ふと差し出されたそれに視線を落とすと、取り敢えず受け取りながら不思議そうに訊ね )
>直哉さん
うん、ありがとう、直哉さん。んー…我慢してるつもりはないんだけど…たまに言われるんだよね。無理してない?とか。私、そんな風に見えるのかな…。それに…私、直哉さんにはどちらかというと甘えてるほうだと思うよ?あ、これね、バレンタインにはちょっと早いんだけどチョコレートなの。友達が彼氏に作るの手伝って欲しいっていうから一緒に作ったんだー。って言っても溶かして固めたのに少しトッピングしただけだしそんな大したものじゃないんだけど…。(相手の優しい言葉と声音にもやもやしていた気持ちも少し晴れ受け取ってくれた相手に説明して)
>蒼君
ふふ、蒼君なら真面目だから教え甲斐がありそうね。(少し遊び心を含んだ呼び方にどこかくすぐったそうに微笑みながら笑い声を零して)…そうね。冷蔵庫に低温殺菌牛乳があるから取ってくれる?(いつも通りを装っているの物のちらちらとやはり相手の行動が気になり端正に整った顔はどの角度から見ても見惚れるぐらい恰好良いもので、お互いにお互いのことを見ていたため一瞬視線がかち合い不審に思われないように思わず視線を小鍋へと戻すものの胸の高鳴りはより一層大きくなり頬はほんのり赤く染まっており、次の指示を仰がれて緊張等が声色に出ないように一拍間を置いた後次の指示をしつつ「…あぁ。それと、冷蔵庫に入っているラッピングされた箱も一緒に出してくれる?」と本当なら当日にちゃんと渡す予定だったが当日近くは時間が取れないため少々早いがこのタイミングで渡そうと控えめなラッピングがされたそれを出してほしいと述べて)
>愛海 【直哉/家庭教師】
──俺に?…嬉しいよ、手作りのチョコも愛海の気持ちも。ありがとう。( 嬉しそうな笑みを浮かべると、気持ちを込めゆっくりと紡ぎ、ラッピングされたそれを幸せそうに見つめ )
ああ、さっきの話だけど…無理してるっていうか、愛海は実際いい意味で控え目だし、自分より他人を思いやれるからそう見えるのかもな。勿論無理にそうしてるんじゃないってのはわかってる。愛海の周りの人たちも、もっと我儘言っていいんだぞって言いたいんじゃない?…でも、俺としてはその分も俺に甘えてくれたら嬉しいけどな。( うっかり幸せの余韻に浸りそうになったが、大事な話の途中だったことを思い出し伝えるも、最後は少し照れたように笑いながら本音を )
>花音 【蒼/恋仲】
…わかった。( 視線がかち合った瞬間彼女から直ぐに逸らされてしまう。しかし今なら彼女の気持ちが何となくだがわかってしまう。落ち着いた大人の女性というイメージが強いからこそ、ほんのり染まるその頬や伝わる僅かな動揺が尚更可愛くて愛おしくて。きゅっと胸が締め付けられる感覚に一言返すのがやっとで、ドキドキしたまままずは指示された通りの牛乳を取り出し。そしてもう一つ、綺麗にラッピングされた箱に視線を移すと深く考えず言われるがままに取り出し、念の為相手に確認を ) …花音さん、これ?
>蒼君
ええ。それで合っているわ。(いつもならば仄かに香ってくる紅茶の香りに癒されたりするのだが今はそれどころではなく、流石にすぐに視線をそらしたのはまずかったかと小鍋に視線を落としたままぐるぐると様々な考えが脳内を支配をするが、相手に声をかけられたはっとしたように其方へと視線をやると指示通り箱と牛乳を取り出した相手に「…その箱が何なのか、箱に添えられたカードを見ればわかると思うよ。」と牛乳を受け取るため片手を差し出しながらその箱の中身を明かすため添えられたカードを見てほしいと述べ、カードには“Happy Valentine's Day to蒼”と白いシンプルなメッセージカードに金色でバレンタインを示唆する言葉が書かれており)
>花音 【蒼/恋仲】
…?( 差し出された手にしっかり牛乳を渡した後、不思議そうに再度その箱に視線落とし。シンプルな白のカードに書かれた文字に、あ…、と小さく声を漏らし。ぱっと顔を上げれば愛しい相手が微笑んでおり、込み上げる様々な感情を抑えられなくなったのか、少し戸惑いを見せた後、その場で彼女を抱き締めて ) ……ごめん、花音さん。俺はいつもずっと、あんたでいっぱいで、余裕なくて──…、( 真っ先に出たのはチョコへの礼ではなく謝罪の言葉。年下で口下手な上、恋愛経験も多くない自分は彼女から見たら頼りない事この上ないだろう。何より彼女に会う度にわき起こる下心への罪悪感に堪えきれず、顔も合わせられないままただ抱く腕に力を込めて )
>蒼君
…っ、そんなこと、ないよ。(当日ではないがなんとか渡すことが出来たそれを満足そうに微笑みながら見ていれば徐に相手に抱きしめられれば魅力的な言葉と共に何故か謝られて、とりあえず牛乳を非難させるように近場へと置くと相手の背にそっと腕を回して緩く抱きしめ返しながら相手の言葉を否定する言葉を述べれば「…分かるでしょ?私だって余裕そうに見せていただけ、って。」と己を抱きしめたことにより伝わるであろう胸の大きな高鳴りに余裕のないのはお互い様、相手の事でいっぱいいっぱいになるのも同じだと抱かれた腕に力を強めた相手に応えるように赤く染まった頬を誤魔化しも兼ねて相手の胸板へと顔をうずめながら年上故頼りがいのある大人であろうとしていたことを明かして)
>直哉さん
喜んでくれて良かった。どういたしまして。(相手の嬉しそうな笑みに自分も嬉しくなり笑顔を返し)
控え目…そうかな?目立つのは確かにあんまり好きじゃないけど…。まぁ大切な人には出来る限り力になりたいな、とは思ってるかな。我が儘…我が儘かぁ。結構、やりたいようにやらせてもらってると思うんだけどなぁ。不満も特にないし…。それにこれでも直哉さんには随分と甘やかされてるつもりなんだけど…。私が甘えなくとも甘やかされてると言うか…甘やかし上手なのかな。(相手の言葉にあまり自覚はなく首傾げるも甘やかされている部分だけは自覚があるようで)
>花音 【蒼/恋仲】
ん……、花音さんはずっと憧れだったし、俺ばっかり余裕がないと思ってたから、少し安心した。…チョコありがとう。特別みたいで嬉しい…すごく。( 腕の中の彼女から伝わる温もりと微かな鼓動に、彼女もまた自分と同じなのだと安心感と愛しさを覚え、もっともっと感じたいと更に密着するように抱き、髪に頬を寄せながら気持ちを紡いで。胸元に顔を埋めてくる彼女が無性にいとおしい。同じように高鳴る鼓動を抱え、今はどんな表情をしているのだろうか。多分それは恋人である自分が独占出来る彼女なのだろうと思うと、どうしても見たくなり。髪を撫でるようそっと指を通すと、頬を染め胸を高鳴らせたまま呼び掛けて ) …──花音…さん、
>愛海 【直哉/家庭教師】
そりゃ好きな子には甘えてほしいし、甘やかしたいからな。…でも愛海は今は俺の生徒でもあるから、その辺は上手く切り替えなきゃと思ってる。まぁチョコもらって内心舞い上がってる俺が言えることじゃないけどな。( 恋人であり家庭教師である立場上、なかなか気持ちの切り替えが難しいもので、照れ笑いしながら冗談ぽく口にし ) あ…これさ、帰ってからのお楽しみにしようと思ったんだけど、今開けてみてもいい?( 手にしていたチョコを軽く掲げながら首を傾げ )
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