瑠璃 2016-07-03 10:52:39 |
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えぇっ!?(相手の言葉に目を見開いて驚き)
と、隣…たしかに空いてるけど!
だって唯川君あんな立派な家に住んでたのにそこから引っ越してもいいの!?
そうだね、この表情可愛い(たこねこマンの表情見て思わず笑み零れ)
唯川君がいいなら…私はこれにしたいな、なんて。
俺は瑠璃さんの傍にいられるなら何処だっていいよ。…欲を言えば一緒に住みたいけど。
いいに決まってるじゃん。瑠璃さんとお揃い持てるなんて嬉しいよ。しかもハート型とか…なんか恋人同士っぽいし。(嬉しそうに照れ笑いし)
じゃあ貸して。瑠璃さんの気持ちが変わらない内に買ってくる。(相手の手元からそっとストラップを受け取り)
い、一緒に住み…!!
流石に一緒に住むのは…(洋服が散らばっていて掃除もされてない自分の家の中を思い出し)
唯川君…ホントに引っ越す気なの?
そうだね…(恋人という言葉に反応し頬赤くなるもストラップ取られて慌てて鞄から財布取り出し)
え、お金払うよ!
いつも唯川君に助けて貰ってるんだし!
…だよな。恋人でもないのにごめん。(ははっと笑うも何処と無く寂しげで)
俺…もっと瑠璃さんに近付きたくて。毎日でも瑠璃さんの顔見たいんだ。もっと仲良くなれたら、また考えてみてくれる?
瑠璃さんはいいから。ただでさえ瑠璃さんとデートさせてもらってるんだし、瑠璃さんとお揃いが嬉しいから俺が買いたいの。(財布を持つ相手の手に自分の手を添え、やんわりと制止をかけ微笑み)
唯川君…(寂しげな相手の表情を見れば申し訳ない気持ちになるも頷き)
うん、ちゃんと考えておくね。
じゃあ、お言葉に甘えて奢って貰おうかな。
唯川君に買って貰った物なら尚更大切にするだろうし、ありがと(財布をしまえば微笑み)
ストラップ買ったらどこか休める所行かない?
これだけ待って貰えたんだから…そろそろ、唯川君に伝えなきゃ(真っ直ぐ真剣な表情で見つめ)
ほんと?すげー嬉しい。ありがとう、瑠璃さん。(考えてくれるというだけで満足そうに笑い)
(会計を済ませると早速手渡し)はい、瑠璃さん。瑠璃さんとお揃い、俺も大切にする。たこねこマンに感謝だな。
あ…うん、そうだね。(いよいよか、とドキリとし)何処かお店に入る?それとも公園とか行く?
唯川君の家散らかってないし広いし凄く私好みの家だと思ったよ。前に志賀さんの家にも行ったことあるけどやっぱり二人とも凄い家だよね(二人の家の中を思い出し)
ありがとう!
私も大事にする、たこねこマン~(受け取り満面の笑みで相手を見つめ)
うーん、折角だしどこか個室のある店に入りたいかな。
志賀の…、…うん、確かにいい所住んでるよな。(同意するが、何か思い出したのか表情を曇らせて)
前に瑠璃さんが志賀の家に入って行った時は本当に気が気じゃなかった。(真顔でじっと見つめ)
瑠璃さんにそんな顔させる事ができるなんて、たこねこマンに嫉妬するな。(冗談半分に笑い)
個室…(そわそわ)ねぇ、瑠璃さん。だったら俺んち来ない?此処から近いし、瑠璃さんの話聞いたらちゃんと帰すって約束するから。
あ、あの時…(相手の言葉に思い出し)
そう言えばあの時の唯川君どこか焦ってたよね。今なら志賀の気持ちが分かるって。
唯川君たこねこマンにも嫉妬しちゃうんだ?(クスクス笑い)
じゃあ、お家デートだね?
唯川君がいいならお邪魔したいな。周り気にせずゆっくり話せるし。
…今頃瑠璃さんは志賀と何を話してるんだろう、二人で何してるんだろう、志賀に嫌な事されてないかな、でも瑠璃さんもそのつもりなら……って頭の中ぐるぐるしてさ。瑠璃さんを連れ出そうかと思った。でも俺は瑠璃さんにとって恋人でも何でもないし、連れ出す事が瑠璃さんにとって迷惑かもしれないし。そう思ったら動けなくて、ただ切なくて苦しくて…。でも瑠璃さんを取られたくなくて。志賀もこんな気持ちだったのか…ってね。(当時の気持ちを思い出したのか、真剣でいて切なげに語っていたが、最後にふっと表情を緩めて)
するよ。俺って結構嫉妬深いし独占欲強いから。
え、いいの?(驚きと嬉しさ半々)やった、言ってみるもんだな。(嬉しそうに照れ笑い)
…そうだったんだ。
でも安心して、志賀さんとは何もないから。
唯川君が思うような疚しいことは何もしてないから、ね?(切なげに笑う相手の頬を思わず両手で包み込み安心させるように微笑みかけ)
でもたこねこマンにだよ?相手が人なら分かるけど。
此処から近いならちょうどいいかなとも思って。どこかで唯川君とご飯食べに行くのもいいんだけどね。
そうと決まれば早速唯川君家行こうよ(たこねこマンのストラップをなくさないように鞄にしまい)
瑠璃さん…。(優しく包まれる感覚と微笑みに胸を高鳴らせ)あ、いや、別に具体的に疚しい事を想像したわけじゃなくて…!(焦り)でもそっか…良かった、何もなくて。(安心したように微笑み)
…やっぱおかしいかな。俺には見せてくれないような笑顔だったからさ。俺、瑠璃さんの何でも独り占めしたいし。
あ、うん。(緊張し始めたのか言葉少なに歩き出し)
え、あっ!
そ、そうだよね…別に私唯川君の恋人でも何でもないんだし疚しいことあるとかないとかそこまでは聞いてないよね!(相手の言葉に恥ずかしさで顔赤らめ慌てて手を離し)
可笑しくはないと思うけど。
でも唯川君も私に見せないような笑顔を他の人に見せてるんじゃないの?
ふふ、もしかして自分から誘ったのに緊張してる?(相手の後について歩き)
瑠璃さん、おはよう。返事遅れててごめん…!なかなか時間取りにくくてさ。(申し訳なさそうに)
仕事終わったら今日こそ返すから、もう少し待ってて貰えるかな。瑠璃さん待たせるとか、何やってんだよって感じなんだけど。
おはよ、唯川君。
大丈夫だよ。気にしないで。
それに、そうやって一言言ってくれたから唯川君が元気にやってるって安心した。
仕事頑張ってね!
そんな事ない。(離れていく手を咄嗟に掴み)志賀と何があったか細かい事でも気になるし、他の男とどんな感じなのかも気になる。でも俺の想像でしかないから、瑠璃さんが何もないって言うなら瑠璃さんを信じるよ。
瑠璃さんに見せない笑顔か…愛想笑いなら見せてるかも。(くすっ)
はは、バレた?(照れ臭そうに笑い)実はすげー緊張してる。瑠璃さんを部屋に呼ぶのでさえ緊張するのに、返事を聞くってなると…。
っ!?(咄嗟に手を掴まれ反射的に驚き)
う、うん。
本当に志賀さんとは何もないから…信じてくれてありがとう(相手に微笑み)
ウソー、営業スマイルも見せてるでしょ?
今度は火星居ないもんね…(相手の緊張が伝わってきたのかこちらも緊張してきて)
な、なんか私も緊張してきた。でも早く返事を伝えていろいろハッキリさせたい。
もし志賀と何かあったとしても、俺は瑠璃さんの事諦める気ないから。(きゅっと手を握り)…って言ったらさすがに重いか。でも諦めたくないな。(切なげに瞳を揺らして)
まぁ営業だからな。でも自然体でいられるのって、瑠璃さんの前でだけだよ。
火星がいたら大事な事聞けなそうだもんな。(互いの緊張を解すように笑って)
はいどうぞ、瑠璃さん。(そうこうしている内に自宅に到着し、玄関を開けると相手を中に通そうと)
お邪魔します(靴を脱いで中に入れば部屋を見渡し)
やっぱり部屋綺麗だよね。
(部屋を見渡してから真面目な顔つきになり相手を見つめ)
…私ね、あの時志賀さんの家に行ったのは志賀さんが嘘を吐いてることに気付いたからなの。
知ってた?志賀さんバツ2なんだって。
人は見た目じゃ分からないなって思った。
だから志賀さんとは何もないからね?本当に何も。
志賀さんの頬をビンタしちゃったけど…そ、それは疚しいことじゃないもんね!(話が逸れたからかゴホンと咳払いをして話を戻し)
いろんな男の人に出会ったけど、思い返せばいつも唯川君が助けてくれた気がする。唯川君が最後の一人だから唯川君しかいないってのもそうなんだけど…然り気無い気遣いとかいつも私のことを考えてくれてるところとか自分から言ったのに照れちゃうところとか。
私、唯川君が好きなんだと思う。ううん、思うじゃなくて私は唯川君が好きです(今日一番の笑みで思いを伝えて)
ずっと待たせちゃってごめんなさい。
瑠璃さん…(志賀の件で色々驚いたものの、相手の返事を聞くとそちらで胸がいっぱいになり)
…ありがとう、瑠璃さん。俺を選んでくれて。すげー嬉しい…夢みたいだけど夢じゃないんだよな。(感激のあまり思わず目頭が熱くなるが、嬉しそうな笑みを浮かべながら愛しそうに見つめていて)
…俺も瑠璃さんが好き。これからも瑠璃さんを好きでいたいし大切にしたい。改めて俺と付き合ってください。(真っ直ぐに見つめたまま気持ちを伝え、手を差し出し)
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