もし志賀と何かあったとしても、俺は瑠璃さんの事諦める気ないから。(きゅっと手を握り)…って言ったらさすがに重いか。でも諦めたくないな。(切なげに瞳を揺らして) まぁ営業だからな。でも自然体でいられるのって、瑠璃さんの前でだけだよ。 火星がいたら大事な事聞けなそうだもんな。(互いの緊張を解すように笑って) はいどうぞ、瑠璃さん。(そうこうしている内に自宅に到着し、玄関を開けると相手を中に通そうと)