それでも僕らは自由を求める【3L/戦闘・恋愛あり/一部人数制限】】

それでも僕らは自由を求める【3L/戦闘・恋愛あり/一部人数制限】】

主。  2015-05-05 04:18:58 ID:8de2dd820
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------僕たちはただ、自由を生きたいだけだった。

『あらすじ』
都会の風貌を持つ「街」。そこに暮らしている人々はどこか晴れない、鬱屈とした表情を浮かべていた。まるで、恐ろしい何かから逃げるように。目を逸らすように。

この「街」には、不思議な力を持った「能力者」がいる。彼らは各々が形でその力を奮っていたが、いつしか彼らには二つの勢力が出来るようになった。

街を統治し、能力者たちを支配することにより力を示す『統治者(マイスターズ)』。

統治者に反抗するように集い、時に争い時に共闘する『反抗者(レジスタンス)』。


彼らは己の目的のために、その力を奮う。ある者は戦うために、ある者は守るために、ある者は戦いを止めるために-----。



------そうして彼らは、今日もまた自由を求める。



暫しレス禁です。


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  • No.47 by 灰原 優  2015-05-07 02:43:38 

>宮城
……成る程、態々報告ありがとう
(眼を閉じ、難しげな顔で相手の話を最後まで聞いて。何時もなら気を使う相手が水を飲んでいることにすら気づかず、腕を組みうんうんと唸り)
…宮城ちゃん、君はどう思う?過激派がより過激な思考を持ち始めたのか………統治者全体が活動的になったのか
(一番懸念しているのは後者で、統治者全員が過激派思想などという事になっては眼も当てられないと頭を抱えていたが目の前に相手がいた事を思い出し。自分一人で悩まなくても仲間に相談すれば良いじゃないかと思い至り一瞬惚けた顔をすると難しげな顔は崩れ、穏やかな笑みを浮かべて相手へと質問して)

  • No.48 by 黒橋 鈴樺  2015-05-07 07:08:58 

>灰原
心外なことを言うな。戦闘にこだわってる馬鹿者もいるにはいるが、私は統率者を倒すことにこだわってるだけだ。貴様らみたいな腰抜けと違ってな。

(先ほどの仕返しかとばかりに毒を吐き返す。そして出された紅茶を口に含み

だがしっかりと首環を付けておく必要はありそうだ。そんな奴らのせいで壊滅状態になったらかなわないからな

(そう目を閉じながら言って



>氷野
何やってるんだお前は・・・・・

(買い物の帰りがけに同僚を発見し、そして迷っているという単語を耳にすれば呆れ顔で話しかける。

子どもがこんな夜中に出かけるものじゃないぞ?

(そう言って

  • No.49 by 氷野 柊  2015-05-08 00:16:43 

>宮城
...今の............あの、ちょっといいですか?
(今しがたすれ違った相手に、他の一般人とは全く違う何かを感じて思わずそっちをみる。だが相手への違和感は消えないので声をかけてみて)

>灰原
え?あ、よろしかったらお願い致します...ってお前はまさか!(いきなり見ず知らずの人に親切に声をかせられ、少ししどろもどろしてしまう。しかし、その人の顔を見ると自らが敵対している穏健派のリーダーで)

>黒橋
あ、ボス。お疲れ様です。...こんな夜中ってボスだってお互い様ですよ。...俺に倒されるには絶好の環境だ。
(軽く挨拶をした後、こっそり左手に銃を構えていつでも打てるようにスタンバイしておきながら)

  • No.50 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 04:01:26 ID:8de2dd820

>all

(/漸く出先から戻り落ち着いたので、遅ればせながら絡ませて頂きます! もしまだ絡めてない!!という方がいらっしゃいましたら言っていただけると助かります・・・! まとめてになって申し訳ありませんが、皆様改めまして息子共々よろしくお願いします!)

>宮城灰音

………確かこの辺り。
(部下から回ってきた情報。この周辺で反抗者---こと穏健派が集会が行われているという話を聞きつけ、周囲を見渡しながら人の少ない場所を歩き。穏健派と言えど馬鹿の集まりではなく、当然集まるのなら人目を避けるように集まるはずで。一人でもそれらしい人間が見つかれば----と周囲を歩いていると見つけたのは一人の少女。「………お前は」彼女とすれ違う時、不意に呟けば相手の方へと振り向き。相手から感じた"臭い"という気配に気づいてじっと見つめて)

>橘零

………あれが情報屋か。
(街のビルの屋上から眺める景色。下に見える通りには、老若男女たくさんの人々が右へ左へと行き交っており。その様子をどこか滑稽に思いながら見つめていると、そこに見つけた一つの影。部下たちの情報にもあった"情報屋"という女性。反抗者の中でも中立に位置する相手。接触する必要があるか、とその場を立ち上がるとフラフラと歩く彼女を追尾するために能力を使って地面に降り立ち。そっと人混みに紛れ込んで)

>灰原優

----灰原優。穏健派のトップだな。
(昼下がりの午後。部下から上がった報告を聞き入れ、他に動ける人物がいないのもあって自分が外へと出て。部下が言った通りの場所には、呑気にコーヒーを飲む一人の男性の姿。彼は自分たち統治者の中でも真っ先に始末すべき相手の一人であり、しかし安易に手を出すにはあまりにも強い相手で。部下たちを接触させるのは危ういと、自らが相手に近づいていけば上記。コーヒーをおかわりしようとする相手の背後からそっと近づき、淡々とした声で告げて)

>棗真白

………何の問題もない。
(自分の役目はメイヤーの補佐。しかし時にはこうして自ら外へと赴き、巡回をしながら警戒に当たるのも立派な仕事であり。いつものように人が少ない路地を始め、使われなくなったビルや建物を中心に探し回っていると角へ出たところで体に感じた衝撃。何事かとそちらを振り向いてみれば、自分の部下に当たる幹部、更にその下の部下である補佐官の少女の姿があり。何故かたくさんの花を抱え、バランスを崩したらしい相手を見れば問いかけに上記を答え。そっと相手に近寄っては、「……棗補佐官。そちらこそ問題はないか?」と体を引こうと手を差し伸べて)

>那智川柏

----それだけ、向こう側に余裕がないという表れだ。
(メイヤーから与えられた書類は自分のものではなく、どうやら幹部の者宛のようで。彼の指示ならば自分がそれを届けることはごく自然のことであり、文句一つも言わずただ黙って机を離れればやってきたのは宛先である幹部の執務室で。失礼する、と短く告げて部屋へ入れば聞こえてきた呟きに思わず上記を述べ。相手と机をはさんで対面し合う形になれば、「……メイヤーからの書類だ。明後日までに処理を頼む」とそれを差し出して)

>黒橋鈴樺

----俺に命令をしていいのは、メイヤーだけだ。貴様達の言葉など聞く意味がない。
(最近の闇酒場が反抗者共の巣窟になっているらしい。そんな情報を元に、一人足を運ぶと案の定騒ぎに陥っているようで。鼻につくのは彼ら独特の"臭い"と、それだけではなく単純な意味での腐臭と汚い空気。その原因にはどうやら民間人も含まれているようで、自分が来たことで入るなと言わんばかりに攻めたたる大男に上記を述べ。「----この街を汚くしているのは、お前たちだ」そう告げれば、自分が中に入るのを遮っていたその男に勢いよくナイフを突き立てる。それに気づいたらしい周囲の男たちが自分たちを囲み、まるで威嚇するように武器を構えてくる。無意味だ、と呟くや否や。力で浮かべた酒瓶や机、椅子などを容赦なく打ち込んでいき)

>氷野柊

………未成年の夜間外出は危険行為だ。家に帰ったほうがいい。
(夜の外出は基本的にしない。というより、いざ何かあった時のために休める時に休むのは当然で。滅多なことでは貴重な休みを崩したりはしない。しかし何故かその日は思い立ったように、持ち合わせの少ないシャツとジーパンという私服で夜の街を歩いていて。自分でも何故こうして外にいるのか、答えなど考えていても出てこないが、不意に吹く夜風が心地よくて思わず目を細め耳を澄ます。すると、どこから聞こえてきた声。どこか若い印象を与える声を辿るように道を歩くと、やはり見た目は若い印象を与える少年の姿があり。思わず仕事柄上記を投げかけて、相手の心配をして)

  • No.51 by 黒橋 鈴樺  2015-05-08 10:05:24 

>氷野
私は大人だからな。お前は未成年だろう?補導されて正体がばれたら面倒だ。・・・・・何ぶつぶつ言っている。早く行くぞ。

(溜息混じりに相手の手を取って、家までとはいかなくとも大通りにまで連れて行けば後は勝手に帰るだろうと思い、一旦路地裏に入って


>南條
いきなり酒が飛んでいったかと思ったら、貴様か南條。

(男ども押しのけて相手の前に出る。

そうか、汚くしているのは私らか、そうだな。だが、貴様ら統治者共が消えればもっとこの町は綺麗になるぞ?

(相手に近づくと相手の顎を指で押し上げて耳元で囁いて

  • No.52 by 灰原 優  2015-05-08 14:04:50 

>黒橋
腰は別にピンと張るだけのものじゃないよ、大体君のそれこそ…いや、これ以上は不毛だね
(少しムッとしては不満げな表情で言い返そうとするがそれを繰り返していても話は進まないと言葉を飲み込んで。「人を縛るのは良くないって言いたいけど…ことこの状況じゃ仕方ないね」たとえ別組織とはいえそのやり方は自分が好むものではない、がそれを承知の上で相手のもとに集い活動している人間が大人しく言うことを聞くとも思えず今回ばかりは仕方ないかと軽くため息を吐き「一応、渡しておくよ。確認はこれからだから精度はそれほど高くないけどね」心なしか脱力して再度机に向かいなおすと数枚の書類、今までの活動範囲と最近の活動範囲の差異を纏めた物を差出し。残っていたコーヒーを飲みほすと報告された事象の確認に行こうと勘定を払いに立ち上がり)


>氷野
うん?どこかで会った事、あったかな?
(善意を跳ね除けられる事は多々あれど声をかけただけでここまで反応されたのは初めてで、まさかこんな子供が統治者なわけがない…とまで考えたところでそういえば過激派にまだ幼いAランク能力者が居ると聞いたことがあるのを思い出し。自分が警戒される理由で思い至るのは反抗者の穏健派を締めているというくらいで、その上で自分の顔を知っているとなれば今自分が思っている人物で間違えないだろうと思い至れば「んー、とりあえず今は穏健派と過激派って事は忘れて、道がわかるところに出ちゃおうか」軽くカマをかけるつもりが生業の性格からかど直球な言い方になってしまい、しかしそれでも話は今相手が迷子という状況を解決してからだと言うと徐に大通りへと歩き始め)


>南條
…だとして、何の用だい?
(敵意を持った相手が自分に近づいてきているのには気づいていて、隣に立てかけた仕込み杖にいつでも手を伸ばせるように若干体重を傾けながらも強烈な敵意こそ感じるものの殆ど殺気を纏っていない事に気づき。一般人を巻き込むことを良しとしない統治者かとあたりをつけると過剰な反応はせずに前を向いた体勢のまま動かず、案の定問答無用で攻撃を仕掛けてくるわけではなく声をかけてきた事を確認するとコクリとコーヒーを飲み込み余裕ありげに上記を述べ。「ぼくだとわかっていながら問答無用で攻撃してくるわけではなく先ず口を出した…対話の意志があるなら座りなよ」この距離だと一瞬で自分の首くらいは飛ぶが、逆に自分が相手の首を一瞬で飛ばすことも可能で。硬直状態にならざるを得ないこの状況、どちらかというと店側に迷惑がかかるなと思わず苦笑いを浮かべれば此方に交戦の意志はない事を示し、相手に前の席へ腰かけるように促して)

  • No.53 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 18:00:06 ID:8de2dd820

>黒橋鈴樺

………過激派トップ、黒橋鈴樺。
(ひとしきり攻撃を繰り出せば、やがて力量差に慄くように止んだ攻撃。依然変わらずに睨みを利かせて牽制していると、その場の雰囲気を変えたのは凛とした女性の声。其方に視線を向ければ、要注意人物の一人である過激派トップの姿があり。前へ出てきた相手を見つめ、顎を掴まれ耳元で囁く彼女から一歩退くと表情も変えずに顎に当てられた手を払い。「----元よりこの街の規律を乱しているのは其方側。本能でしか動けない者を頂点に立つべき者が"統治"するのは当然のこと。自分たちの界隈であるこんな場所ですら規律正しく使えない輩が言う言葉ではない」機械的に小難しい言葉を並べ立て、あくまで"統治者"が正しいのだと主張し相手を睨めつけ。自分の主の意思が自分の意思。その主張は一切変わらないと表すように相手にナイフを向けて)

>灰原優

………無意味な戦闘を統治者は良しとしない。
(相手に促された対面の椅子。チラリと其方へと視線を向け、そして再び相手に視線を戻し。攻撃意思がないわけではないが、一般人がいるこの場所であるということ、何より相手は真っ先に手を出すようなタイプではないという情報は入っている故に此方側も先制して手を出すこともせず。ポツリと上記を述べれば、黙って相手の横を過ぎて促された椅子に静かに腰を落とし。喫茶店に尾行任務以外で入ったことがなく、その最中も対象の監視に集中しているせいか。初めての環境に慣れないのか少しばかり視線を泳がせ周囲を見つめ。やがて視線を相手に戻せば、まっすぐと見据えて口を開き。「……其方は、いつもこういうところに来るのか」制服で来るにはあまりにも浮いた場所。慣れない場所に落ち着きがないのか、珍しく他愛のない質問をしてみて)

  • No.54 by 棗 真白  2015-05-08 20:07:16 


>43 狼さん ( 黒崎 鈴樺 様 )

− 宜しければ御手伝い致しましょうか,黒崎様?(数日前に闇酒場にて過激派の人間と此方側の人間の暴動が合ったと聞いたのは今朝の事だった。大量の始末書を机へと置かれ互いに冷や汗と引き攣り笑顔で幹部の方と目を合わせれば隙を突かれ一緒に書類を纏める筈だった上司元い幹部様には逃げ出されてしまった,遠のく謝罪の言葉と共に。幹部様の補佐をするのが私の仕事という事は理解しているつもりだ,だがこの量の始末書を一人で裁くとなると..鬼畜も良い所ですよ幹部様,全く。本来休日であった今日,大量の始末書を捌く事を辞め飛び出していった自分の上司を恨めしそうに見つめた後始末書へと軽く目を通すと予感していた通り書類には数人の死亡者の名前が参列していた。死亡者は此方側の人間だけではなく過激派の人間達にも及び現場は嘸かし滅茶苦茶になっているだろう。小さく溜息をつけば書類を机へと置き部屋を出る。始末書は帰宅してから捌こうか,なんて思いつつ向かうのは現場。私は統治者側の人間の中では"異端的"な存在である。勿論他者の同組織者には言ってはいないが私は他の人のように反逆者側の人間に特に強い憎悪の感情は抱いていないのだ。だからこそ今回の暴動の知らせを受けた時は複雑な気持ちになった。何時も通う花屋へと寄り花束を買えば現場へと赴き亡くなった方への追悼の意を込め現場の入り口戸へ花束を立て掛け手を合わせる。どうぞ安らかにお眠り下さい,と。現場の酒場を覗けば自分も知る敵の過激派トップの人間である黒崎様が後片付けを行っていた。私も一時統治者側の代表で此方へ出向いている訳もあり,何か手伝える事はないかと相手に小首を傾げ出来るだけ邪魔にならないように声を掛けた。)

貴方様からすれば,私は敵側の人間かもしれませんが何かあれば仰って下さい。酒場の立て直しの費用等は此方側で持ちますので..


>35 白髪の殿方 ( 灰原 優 様 )

ええッ,そうなんですか..?だから最近,幹部様達も苛立たれておられたのですね。大丈夫ですよ,最近動きが活発になって街へと繰り出している統治者側の人間は殆ど新米の子達なので。− きっと組織に入った事が嬉しくて落ち着きがなくなっているだけだと思いますから..。(仕事もひと段落着き休憩がてら足を向けた喫茶店は想像していた数倍は珈琲が美味しく,立ち寄って良かったと上機嫌で店内を見渡せば隣に座る白髪の麗人の独り言に思わず声を上げた,彼が穏健派のリーダーである事も知らずに。反逆者側のように統治者側は穏健派も過激派の分類もされていないが矢張り組織内では反逆者側を強く憎む者と憎まない者の二手に分かれていて,勿論私もその一人で後者にあたり所謂統治者側の穏健派といった所だ。最近の統治者側の人間の中には一般人にまで被害を与える者も出ており,私はその事に強い違和感と嫌悪感を抱いていた。そんな事から一般人の人々は反逆者側の人間達と同様,統治者側の人間達にも身を竦める生活を強いられているのだ。..これじゃあ何方が悪者で何方が正義かも分からない。目の前で独り言を呟いた彼は恐らく一般人であろうと思い,安心させようと小さく微笑みながら声を掛ける。私は何があっても一般人の方を巻きこむような戦闘は推進する事はない,現在も続いている戦いの中での一番の被害者は間違いなく一般人である彼らなのだから。私は拳をキュっと握り決意を表明するように彼へと言葉を続ける)

大丈夫です!貴方様達,一般人の方々へ手を下す人が居れば,それが例え反逆者側の人間であろうと同じ統治者側の人間でも容赦はしません。安心して日々をお過ごし下さいませっ!。

(/灰原様の本体様,誤ってallあての絡み文への反応文を作成してしまい,私個人へ絡んで頂いた文章の返信を作成しておりません;宜しければ此方で会話を始めてしまっても宜しいでしょうか?。もし私個人へ反応下さった文への返信文の方が都合が良ければ新しく文章作り直しますので!検討してくだる嬉しいです,よろしくお願いします(深々))

  • No.55 by 黒橋 鈴樺  2015-05-08 21:11:08 

>灰原
私にこんなもの渡してもいいのか?私とお前らは『反抗者』とひとくくりにはされているが別の組織みたいなものだろう?

(ペラペラと書類をめくりながら半目で内容を軽く見ていく。「まぁいいさ、有りがたく貰っておくよ」と書類をひらひらと振る。そこで、あ、と思いついたかのように相手に振り向いて「何ならこいつの礼に私がこの辺りにうろついてる統治者共を殺ってきてやろうか?貴様らは立場上大っぴらには動けないだろう?」などと言って


>南條
はっ、ここは私たちだけのものじゃないよ。私ら以下の腐れ外道な連中も多くはびこってる。そんな中で規律も何も出来ると思うか?

(一歩下がった相手を逃すまいとさらに近づき、向けられたナイフを指で下にゆっくりと降ろして「私らはならず者だ。その事実は全員が受け入れている。だがな、私たちを生みだしたのは貴様ら統治者だ。そのことを否定することだけは許さん。貴様らのやっていることが全て規律を守るためにやっているのだとすれば私の夫と息子を処刑したのもそうだというのだな?」表情こそ変わらないが僅かに殺気は漏れていて


>棗
統治者風情が何の用だ?

(統治者が入ってくるやいなや辺りは騒然とし、銃を発砲しようとする奴もいたが「落ち着け馬鹿者が」と一喝し、部下に「他に近づく連中がいたら躊躇なくぶっ放して構わん」と命令すると部下たちは頷いて店外へと出る。「立て直しの費用だと?貴様らに居場所がばれたというのに私たちがここに居座ると思うのか?片付け終わり次第出ていく」。すると入口に置かれた花束に目がいき。「こんな場所で一々花なんて供えていたらキリないぞ。それとも貴様はよっぽどの馬鹿なのか?」そう言って少し屈むと相手の顔にかかるように煙草の煙を吐き出して

  • No.56 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 21:25:18 ID:8de2dd820

>黒橋鈴樺

………規律を守る脳がない弱者ならば、相応に強いものに従うべきだと思うが。
(指で下ろされたナイフをわざわざ構えることもせず、しかし収めることもしないでしっかりと握り込めば殺意の孕んだ相手を真っ直ぐと見つめ。きっと普通の人間ならば情を引かれるのであろう、肉親を殺された相手の過去に表情一つ変えることもせず。「………メイヤーがそうすべきと判断したのならそうなんだろう」と、自分の意思を一切持たない言葉を淡々と返し)

  • No.57 by 宮城 灰音  2015-05-08 21:40:22 

(/返信遅くなり、申し訳ありません…。昨日は帰宅直後泥のように眠ってしまいました(汗))


>灰原 優

え…。
(報告を終えたからそろそろ立ち去ろうかと思っていた丁度その時、相手から質問をされて。まさかリーダーである相手が自分なんかに質問を投げかけるとは思いもよらず、無表情のままだが内心驚いて。少し首を傾げてしばし考えた後)
……どちらとも言えると思います。
(過激派がより過激になるから統治者も警戒してより活動的になる、逆に統治者が活動的になるから過激派が反抗しようとしてより過激になる…。どちらが現在の状況だなんて自分には分かるはずもなく、相手の質問に答えれないため少し申し訳なく思いながらも素直にそう返して。)


>氷野 柊

………?
(今すれ違った相手から声が発せられて誰か他の者に声をかけたのかと思ったが、何しろここは自分がいつも使っている人通りの少ない道。当然自分と相手以外に人がいる気配もなく。何か用なのかという雰囲気で振り返り。)


>南條 雪弥

____何か…?
(声をかけられ振り返った瞬間、目に入ったのは相手の統治者の制服で。どうして自分はすれ違う時に気付かなかったのだろうかと、何か嫌な寒気のようなものを感じ。しかし、それを表情や雰囲気には出さずあくまでもいつもの無表情で、相手に何か用かと投げかけて。ここに統治者の人間がいると仲間が知るのはおそらく不可能で、また何よりも自分は穏健派。相手と今すぐここで戦うつもりはなく、何とかこの場はやり過ごそうと考えて。)

  • No.58 by 那智川 柏  2015-05-08 22:34:00 

>50

あぁ、ありがとう。・・・余裕が無い、か。縛られることなく自由に行きたいという奴らの主張も解らなくはないが、行き過ぎた自由がこの暴走を生む。時に、今後のボスの意向は?こちらも拠点制圧でもするか?(渡された書類に目を通しながら、ゆっくりと話す。暴走した力を制圧するのは我々の仕事、それは当たり前だが最近の報告を見る限りやり方が強引にも思える。メイヤーに近い場所にいつもいる南條なら彼の意向を知っているのではないかと尋ね)

  • No.59 by 南條 雪弥/主。  2015-05-08 23:52:37 ID:8de2dd820

>宮城灰音

………いいや、何でもない。
(どこかこの場の雰囲気が固まったのが分かりつつ、しかし自身もそんなことを一切表に出すことはせず。こちらを見つめる相手をじっと見つめ、自分の中にある情報と合致する能力者を探してみる。男性的な印象を与える姿、金の髪に緑の瞳、両手の手袋。声色からして性別は女性となれば、自ずと回答は出てくるが名前までは浮かんでこない。相手から感じる気配からも反抗者の一人であることは分かるが、名前を特定しきれない辺り表立った行動はしていないのだろうと結論付け。上記をポツリと述べ、一度目を伏せるもすぐに目を開き「---この辺りには能力者が彷徨いている。危険な目に遭遇する前にこの場から去ることを推奨する」と告げ。もし相手が穏健派なら、この周辺で行われるであろう集会の場所も相手をつければ自然と見つけられると考えて)

>那智川柏

………メイヤーは何も。基本的に与えた任務に対しては現場の判断に任せるとだけ言っていた。
(今回相手に渡した書類。そこに書かれているのは場所こそ違えど反抗者たちの情報で。力で制圧するか、話し合いで反抗者たちを宥めるかは現場担当である相手に任せるとメイヤーの意向を述べ。「………那智川は、メイヤーのやり方に不信感を持つのか?」メイヤーのやることは正しい。だから従う。文字で表せばたったそれだけだが、しかし自分の生きる理由ともなっているそれ。意向を問うという発想がない自分にとっては、相手に何故それを問われたのか分からず疑うというよりは問いかけるように尋ねて)

  • No.60 by 宮城 灰音  2015-05-09 00:32:18 

>南條 雪称

……ご親切にどうも…。
(何とかバレずに済んだだろうかと、何も訊いてこない相手を見て考え。しかし、やはり先程自身が相手を統治者だと気付けなかった事と言い、どうにも目の前の人物は油断ならないと判断し今日は集会所に行くのを止めることにして。同じ道を引き返すのも不審に思われるかも知れないので、気は進まないが先の角を曲がり人通りの多い方の道に向かって、集会所とは全く違う方向に歩いて行き。)

  • No.61 by 那智川 柏  2015-05-09 00:49:08 

>59

不信感とは少し違うな。俺が気になるのはこの先の話だ。全ての能力者を纏める事が出来たその後、その能力者達を率いていくのは一体誰になるのか?能力者たちを纏めるためのメイヤーのこのやり方には何も不満は無いが、纏め上げた後にメイヤーがどう動こうとしているのか俺は知らないからな(メイヤーのやり方に自体に不満があるわけでは無いのだ。那智川が見ているのは、現状では無く未来。全ての能力者を纏め揚げたその先で、彼等を誰が率いていけばいいのだろうか?ただ、それだけがわからずに)

  • No.62 by 南條 雪弥/主。  2015-05-09 01:04:27 ID:8de2dd820

>宮崎灰音

-----………。
(自分の横を過ぎて、少し先の人通りの多い路地の方へと向かった相手。確かこの先は曲がり角が多く、一度見失えばそう簡単には見つけられなくなるような場所。相手が一つ目の角を曲がったところで、すぐ近くのビルの上に能力で乗り上がれば相手が歩いていくのを高い位置から見下ろし。「………勘付かれたのか?」曲がり角が多い道は、自分を振り払うために入ったと最初は考えた。しかし、もしかすればそれを含めて集会所から自分を遠ざけているとしたら----。様々な考えが自分の中に浮かび上がるが、どれも憶測の域を出ず決定打となるものがない。ならば少しの可能性である相手を追いかけるのが無難か、と再び別のビルに飛び移れば相手のことを追いかけて)

>那智川柏

………それは、俺にも分からない。
(相手の質問の意図を説かれて漸く理解すれば、その答えにむしろ先ほどの質問は失礼だったかと頭の片隅で思いつつ少し視線を逸らして上記を述べ。自分はメイヤーの一番傍にいるが、メイヤーは何も語らない。自分はやれと言われたことをその言葉通りに叶えるだけで、何故、とか、どうして、なんてその行動や先の未来に理由を尋ねたりしないし彼もあえて言ったりしない。「………俺はメイヤーの狗だから。言われたことをやるだけで、メイヤーがこの先どうすればいいか、どんな未来を見据えてるかは分からない---だって、メイヤーがすることは"正しい"から。それに従っていれば"正しい"未来へと導いてくれるし、きっとそうなった時にどうしたらいいかも教えてくれるはずだ」淡々と、しかし本心から呟くように述べると目を伏せて自らの主を思い浮かべる。普通の感覚から逸脱しているという自覚はあるけれど、やはりこういう考え方しかできなくて。そんな自分から目を逸らすように相手の視線から目を逸らして)

  • No.63 by 南條 雪弥/主。  2015-05-09 01:12:42 ID:8de2dd820


>all

(/ご案内と現在の募集状況です。参加希望様は此方を参考にしてkeepのお言葉やプロフをご提出頂ければと思います! もし世界観や能力についての疑問やご意見等御座いましたらぜひぜひ言ってくださいませ!)

<ご案内>
>1 ルール
>2 世界観、募集キャラ
>3 キャラpfテンプレと作成上の注意、主pf

<追記>
「統治者の制服について」
統治者の制服はあくまで一般人・反抗者との区別の為に着用しています。なので、一見で統治者だと分かれば制服のある程度の着崩しやアレンジはOKです。また、ロルに明記して頂ければ私服で街を出たりするのも勿論OKです。

<現在の募集状況>

○反抗者
・過激派トップ(Aランク、性別問わず、27歳以上)
>28 黒橋 鈴樺

・穏健派トップ(Aランク、性別問わず、27歳以上)
>25 灰原 優

・Aランク能力者 (3人まで。性別、年齢問わず)
>27 宮城 灰音 
>36 氷野 柊


・B~Eランク能力者 (無制限。年齢は16歳~)

・情報屋
:>9 橘 零

○統治者
・メイヤー (Aランク、男性、年齢27歳以上)


・副官(主が頂きます)
:>3 南條 雪弥

・幹部 (残り3人。性別問わず、22歳以上、Aランク)
>13 那智川 柏




・幹部の補佐官(4人まで。性別問わず。19歳以上、B~Cランク)
>26 棗 真白




・隊員
:無制限。B~Eランク。年齢は18歳~。

○その他
・一般人
:無制限。16歳以上から。

  • No.64 by 宮城 灰音  2015-05-09 01:32:28 

…………。
(集会所の場所がバレないようにするための行動であったが、行き交う人の多さに既に少し後悔し始めて。ぶつからないように、触れないように常に注意するも、それでも近い他人との距離に焦りや恐怖のような感情がじわじわと心に襲いかかってきて。耐えきれず、今時珍しい電話ボックスを発見するとなだれ込むようにそこに入り、壁伝いに座り込んで。ガラス一枚隔てただけであるが、それだけでも他人と距離を置けたことにすごく安心し、額に浮かんだ汗を拭いながら大きく深呼吸をして。
そしてふと、先ほどの相手の気配を気にすをことを忘れていたのを思い出すと、しまった…と心の中で自分が情けなくなり。)

  • No.65 by 宮城 灰音  2015-05-09 01:35:22 

(/アンカつけ忘れてました…(汗)>64
>南條雪弥くん
宛てです。)

  • No.66 by キバ  2015-05-09 03:17:51 

(こんにちわ

  • No.67 by 南條 雪弥/主。  2015-05-09 03:41:06 ID:8de2dd820

>宮城灰音

………まさか。
(いつか集会所にたどり着くのではないか。もはや淡い期待にもなっていたそれはどうやら外れたらしく、相手も特に目立った動きをするわけでもなく平凡に過ごしているようで。どうやら時間の無駄とまではいかないが、自分が出る幕ではなかったかと小さく息を吐き出せば戻ってまた集会所を探そうか----と考えていると不意に電話ボックスの中へと入っていった相手。中で座り込んでいるのが見え、様子からして具合でも悪いのかと察すれば思わず上記。屋上から飛び降り、一先ず安否確認をと相手のいる電話ボックスをコンコン、と叩くと、「……大丈夫か?」とガラス越しに尋ねて)

>66 キバ様

(/こんにちは!そして閲覧ありがとうございます。 参加希望様でしょうか?)

  • No.68 by 宮城 灰音  2015-05-09 17:23:41 

>南條雪弥

………!
(後ろのガラス戸を叩く音がすると、もしや電話ボックスを使いたい人が来たのかと思い。ここからまた出なければいけないのかと少々残念に思いながらも振り返ると、先程気配を見失った統治者の相手であり驚いて。やはり自分はつけられていたんだろうと、若干後悔していた自分の行動は正解だったと分かれば少し気分がマシになるが、尾行していた対象の前にわざわざ姿を現すなんてもしかして自分はなめられているのでは、なんて考えて。大丈夫か大丈夫じゃないかと言うわれれば、得体の知れない統治者と万全な状態でない反抗者が1対1という、この状況が全然大丈夫じゃないわけで。どう答えるべきか思案して。)

  • No.69 by 南條 雪弥/主。  2015-05-09 18:21:28 ID:8de2dd820

>宮城灰音

・・・・・・・・・・。
(自分の問いに答えあぐねている相手を見て、今にして思えば当然かとガラスに映る自分の姿を見てやっと気づいて。此方に敵意はなく、攻撃意欲のない相手に手を下そうという意思はさらさらない。しかし、相手が自分の言葉を信じてくれるようか様子ではなく、どうしたものかと首を傾げながら相手を見つめていたがやがて「・・・・・具合の悪い人間を襲ったりはしたい。不安が残るのならば、不安が消えるように善処する。ひとまずそこから出てきてはくれないか」と呟き。腰にあるナイフのホルスターを取り、それをガラスのすぐ傍に置き。丸腰の状態で相手の様子を伺って)

  • No.70 by 橘 零  2015-05-09 22:13:12 

(/うわああああああ
しばらく来れませんでした申し訳ございません!!!
諸事情によりこれからもしばらく来れなくなりそうですので、誠に勝手ながらキャラリセを希望します。
ほとんど絡む事ができなくて名残惜しいのですが、ありがとうございました)

  • No.71 by 宮城 灰音  2015-05-10 01:51:31 

>南條雪弥

………。
(相手の言葉と行動に、珍しく表情に出るくらいに驚き目を丸くして。ガラス越しに置かれたナイフと相手の顔を交互に見て、もしかして本気で心配されているのだろうかと何だか自分が情けないような微妙な気持ちになり。そこまでされてしまってはここから出るしかないような気がして、どうせもう反抗者側の人間だと気付かれているのだろう、そう思って自分も何本も持っていたナイフを隠すのをやめ、相手と同じように床に全て置き。とりあえずはこれで対等だろうと、自分が危険なことをしていることを理解しながらも統治者側にハンデを与えられるような事をされるのは嫌でそうして。さあ出て行こうと立ち上がり振り返った瞬間、目に入ったのは行き交う多くの人々で。途端に足がすくんで動けなくなり、このガラスの防護壁から出ることを拒否するかのように無意識に小さく首を左右に振って。)

  • No.72 by 匿名さん  2015-05-11 19:40:37 

支援上げ。

  • No.73 by 南條 雪弥/主。  2015-05-12 04:20:50 ID:8de2dd820

>橘零本体様

(/リアルの事情ですから仕方ないですよ! とても寂しく思いますが、そればかりはどうしようもないですよね・・・。了解しました、キャラリセさせて頂きます。
 またどこかでお会いすることがあればよろしくお願いします。今までありがとうございました・・・!)

>宮城灰音

----悪い、じっとしてろ。
(まさか相手まで武器を下ろすとは思ってはおらず。自分が言い出したこととは言え、相手までそんなことをする必要などなかったのにと少し驚いたように目を開き。しかしこの行為は功を奏したらしく、相手はその場から出ようと動こうとするが不意にその場で立ちすくんでしまって。そんな相手を暫し見つめ、漸く気づいたのは背後の人、人、人。あぁ……そうか。納得するように心の中で呟き、足元に置いていた相手の武器と自分の武器を拾い上げ。そのまま相手に自分が着ていたジャケットを頭の上から被せて上記を述べ。「………すぐそこの裏路地まで案内する」そう呟くと、相手の手を引いて足早に歩き出し。相手が人にぶつからないよう、しっかりと避けながら裏路地までやってきて)

>72 匿名さん様

(/支援上げありがとうございます・・・!)

  • No.74 by 南條 雪弥/主。  2015-05-12 04:27:13 ID:8de2dd820

>all

(/現在の募集状況とご案内です。参加する上で分からないことがありましたら、いつでも質問してくださいませ!)

<ご案内>
>1 ルール
>2 世界観、募集キャラ
>3 キャラpfテンプレと作成上の注意、主pf

<追記>
「統治者の制服について」
統治者の制服はあくまで一般人・反抗者との区別の為に着用しています。なので、一見で統治者だと分かれば制服のある程度の着崩しやアレンジはOKです。また、ロルに明記して頂ければ私服で街を出たりするのも勿論OKです。

<現在の募集状況>

○反抗者
・過激派トップ(Aランク、性別問わず、27歳以上)
>28 黒橋 鈴樺

・穏健派トップ(Aランク、性別問わず、27歳以上)
>25 灰原 優

・Aランク能力者 (残り1人。性別、年齢問わず)
>27 宮城 灰音 
>36 氷野 柊


・B~Eランク能力者 (無制限。年齢は16歳~)

・情報屋
:

○統治者
・メイヤー (Aランク、男性、年齢27歳以上)


・副官
:>3 南條 雪弥

・幹部 (残り3人。性別問わず、22歳以上、Aランク)
>13 那智川 柏




・幹部の補佐官(残り3人。性別問わず。19歳以上、B~Cランク)
>26 棗 真白




・隊員
:無制限。B~Eランク。年齢は18歳~。

○その他
・一般人
:無制限。16歳以上から。

  • No.75 by 宮城 灰音  2015-05-12 16:18:12 

>南條雪弥

……え…。
(相手が地面に置いた武器たちを拾い上げるのを見て、先程のは自身を油断させるためにやった行為と言葉なのかと思い、このまま自分だけ丸腰で戦闘になるのかと身構えるが、降ってきたのは鋭い刃物ではなく柔らかな上着で。何も見えなくなった視界と、相手が言った言葉に状況を理解できずに思わず言われた通りに大人しくするが、自らの手を何かが掴み、それが相手の手だと分かった瞬間振り払おうとするも思いの外相手の力が強くて振り払えず、相手に引かれるまま裏路地へと入り。多くの人から逃れられたことは良いが、今はそれよりも自身の手に誰かが触れているという事が気になり、先程以上の焦りと恐怖で心臓が狂ったように暴れ出し、不意に自分が腐らせて無惨な姿で死なせてしまったかつての飼い猫の姿が脳裏をかすめ「……っ…!」と声にならない声を上げて今度こそ相手の手を振り払い、その動きで頭に被っていた相手の上着が地面に落ち、何かに怯えているような表情が一瞬露わになるもすぐに顔を伏せ、相手から離れて。)

(/ひぃぃ、何か妙に長ったらしい文章になってしまって申し訳ないです…!;;)

  • No.76 by 南條 雪弥/主。  2015-05-12 16:42:37 ID:8de2dd820

>宮城灰音

-----すまない。あの場にいれば辛いままだろうと思って引っ張ってきたが……逆効果だったようだ。
(一つ奥の路地に入り込んだところで漸く人の数は減り。此処ならば相手も大丈夫だろうと気を抜いた瞬間、強く振り払われた手。その時に見えた相手の怯えるような瞳に目を丸くし、暫し相手を呆然と見つめてしまうがやがて目を伏せて上記を述べ。地面に落ちた上着を拾い上げ、軽くついてしまった土埃を手で叩いてまたそれを羽織る。そこで小さく息を吐くと片手に持っていた相手の武器をその場に置き。「----嫌な思いをさせてすまなかったな。気分が落ち着いたら早々に家に帰ることを勧める」そういうと踵を返し背を向けると、自分がいては相手も落ち着かないだろうと。この場から離れようと歩こうとして)

(/いえいえ! お気になさらずです。むしろ長い文章ならどーんとこいですよ!←)

  • No.77 by 宮城 灰音  2015-05-12 22:32:54 

>南條雪弥

__……手、は…大丈夫ですか…?
(上着を拾い、自分のナイフをその場に置く相手の一連の動作を顔を伏せたまま見つめ。視線はその動かされている手で。能力を使ったつもりはないが、万が一という事もあり立ち去ろうとする相手の様子を窺うように目線だけ上げて震えそうになる声でそう問い。先程握られた方の手をもう一方の手で覆うように握り、手の震えを止めようとして。)

(/優しい言葉ありがとうございます…!
話変わりますけど他の参加者様たち全然来ませんね…(´・ω・`) )

  • No.78 by 匿名@  2015-05-12 22:39:05 




(/なんたる素敵な世界観のトピでしょうか!!是非とも参加させていただきたいのですが、中立存在である[情報屋]keepお願いしても宜しいでしょうか?それと。情報屋のランクと致しましてはA~Eどれでも宜しいのでしょうか?)

  • No.79 by 南條 雪弥/主。  2015-05-12 23:37:35 ID:8de2dd820

>宮城灰音

手……?目立った異常はないが……。
(自分がいることで相手の不安を煽るなら。そう思ってとっととその場を離れようとするも、不意に聞こえた言葉に思わず足を止めて振り返り。手袋越しではあるが、手袋には長く使っていたことによるホツレ以外に特に問題はないし関節もごく普通に動く。目視では一切問題ないと不思議そうに上記を述べると、相手を不思議そうに見つめ)

(/そうですね・・・やっぱりGW明けで皆様忙しいのかもしれないです(´Д`)←
 と、思っていたら新たに参加希望様が・・・・!←)

>78 匿名@様

(/おお・・・!お待ちしておりました参加希望様! 大変失礼しました、最初の>2の方には書いていたのですが上の募集のところに書き漏れしておりました!!情報屋のランクはB~Eでお願いしております・・・!)

  • No.80 by 那智川 柏  2015-05-12 23:53:01 

>ALL

さて、良い物が見つかるといいんだが(商店街をゆっくりと歩く。幹部である彼だってたまにはこのようにゆっくりと買い物をしたい時もあるのだ。)

(/暫く来れずにいました。申し訳ない。新たにレス出させていただきますね)

  • No.81 by 宮城 灰音  2015-05-13 16:58:55 

>南條雪弥

……そうですか…。
(何も異常がないという相手の言葉でようやく少し安心出来たのか、額に浮かんだ汗を拭いながら小さく息を吐き出して。手を掴まれた事にばかり気を取られていたが、あらためて辺りを確認すれば、ここが先程までの大勢の人はどこにもいない路地裏であることに気付き。わざわざ自分のためにここに連れて来たのかと思うと、反抗者に気を使うとはやはり相手は得体の知れない変な統治者であると思いつつ、事実助かったのだから色々迷った結果「…あ、あり、…あり、がとう…」と慣れないのか途切れ途切れに礼を述べて。)

(/連休明けって確かに色々しんどいですよねー…←
とか言ってたら参加者来ましたね!!やったーっ!!←)

>那智川柏

………。
(人混みは嫌いであるが、たまには買い出しをしないと生活が出来ないため仕方なく商店街で買い物をしていて。なるべく人の少ない時間帯を狙っては来たものの、それでも何時も通る道の数倍は人の多い通りに目眩を覚えつつ、さっさと用事を済ませようと早足で商店街の中を歩いて。)

  • No.82 by 那智川 柏  2015-05-13 19:14:54 

>81

やれやれ、別にそんなに気を遣わずともいいのにな・・・(オフとはいえ、緊急時に備えて制服は絶対着用の彼は人ごみの中でも目立つのだろう。その姿に気付いた一般市民の買い物客は自然と道を譲る為に歩きやすいのだが、どうにも申し訳ない気分になり。そして、不自然に人ごみの中に開いた道の中心となる彼は更に目立つ、鉢合わせは避けられぬだろう)

  • No.83 by 匿名@  2015-05-13 20:02:13 


「俺?俺はあくまで中立だから…敵でも味方でもないよ」

・名前:染島色/Somezima Shiki
・性別:男
・年齢:24歳
・所属派閥:反抗者
・属派/役職:中立(情報屋)
・身長:183cm

・容姿:襟足は背中の真ん中辺りまでの長さがあり、項の中間辺りから前下がりぎみに段を入れたウルフカット。前髪は眉間に行くほど長めにしたV字型で、長い襟足は下の方で赤い髪紐で結っている。色は青みのかかった黒。端整な顔立ちで、切れ長の若干垂れ目気味。目は深い群青色をしており、睫毛は目尻の方が長く、薄い唇は笑うとたまに犬歯が見え隠れ。右目の下に泣き黒子がありチャームポイント。色は白い方でひょろっとしたもやし体型だが全体的に骨張っている。腰より上の短い黒のジャケット、スキニーパンツ、太腿辺りまである黒のロングブーツを履き、ジャケットの下は何も着ておらずチャックも留めてはいないが、両肩から×を作るようにベルトをしており、ズボンのベルトで固定。鼻から下は黒に白字で何やら模様の書かれた布で顔半分を覆っている。布は紐が付いており頭の後ろの方で蝶々結び。首には真っ赤な首輪をしており、小さな南京錠がついている。その首輪からは腕を十分に動かせる程の長い鎖が2本伸びており、両手首にそれぞれバラバラについた手錠へと繋がっている。体には無数の切り傷がある。武器である三節棍は、普段は三つに分解し、腰から下げたホルスターのようなバックに収納しいつでも取り出せるようにしてある。

・性格:基本的にはマイペースで自由気まま。捕らわれた生き方をあまり好まず、その時その時、思ったままに生きるのが好き。飄々としており、掴みどころの無い言動を繰り返しては他人を惑わせるのが好きで、それに悪戯好きも上乗せされある意味では子供っぽい。喜怒哀楽の感情はきちんと備わっているがあまり怒ることや悲しむこともなく大体は笑顔で事を済ませるのが得意だが、顔半分を覆っている布の所為で表情を詳しく伺うことは困難。温厚な部分や優しい部分もあり、あまり戦闘や殺生などは好きではないが自分の命に関わるときはそれなりに対処はする。しかしそのやり方が惨忍過ぎて周りから引かれることは多々あるが、本人は至って必死。自分の事をベラベラ話すのは好きではなく、他人を近寄らせるのは好きではないが懐に入るのはとても得意。とても気紛れだがたまに敵味方関係なく助ける場合もあり、その理由はよく分からない。

・ランク:B
・能力: 影操り/自分の影を操る事ができる。攻撃したり身を守ったりと実用性は幅広いが、光が届くところでないと使用できない。また、影が攻撃を受ければ自身の体へと傷が跳ね返ってくるため長期戦などは不得意。

・武器:三節棍(真っ黒に染め、両先端のあたりに紅い彼岸花の模様が施されている)
・過去:元々は統治者に属しており、至る所で力を振るっていたがちょっとした興味本位から仲間を裏切り反抗者の組織へと乗り移る。しかしその中での対立したグループには属さずあくまで中立を選ぶ。最初こそまた裏切って反抗者の情報を持ち帰り元いた統治者の組織へ戻ろうとしていたが、長く身を置いている所為か少なからず情が生まれてしまい、今のところ戻る気はないようで。幼い頃よりいろんな情報を集めたりするのが好きで情報屋という立場に落ち着く。しかし時折統治者の事を救ったりしてしまうのは、まだ完全に捨て切れていない所もあるようで、だが顔がバレては裏切り者として殺されてしまうので顔を半分覆い隠すことにしている。首の首輪と鎖、手錠は元いた統治者の時に付けられたものらしく、南京錠の鍵や手錠の鍵は統治者の組織にあるため、たまにそれを取りに行こうと乗り込んでいることもしばしば。

・備考:一人称「俺」二人称「○○君、呼び捨て」
身のこなしはとても軽やかだが、体力や持久力が殆ど無い。

(/>78で中立情報屋のkeepをお願いしていた者です!なんだが我が強い子になりましたが不備等ありましたらお願い致します!)

  • No.84 by 南條 雪弥/主。  2015-05-13 22:16:20 ID:8de2dd820

(/出先のため本体だけで失礼いたします・・・・・!)

>83 染島 色様

(/思わず猫で再生してしまったのは私です← 自由奔放なのに情に厚いのが堪らないですね!←
不備・問題ありません! 参加許可させて頂きます! お時間よろしいときに絡み文の投稿お願いします!)

  • No.85 by 南條 雪弥/主。  2015-05-14 01:17:53 ID:8de2dd820

>那智川柏

……那智川か?
(今日はどうやら非番らしい。珍しく、しかも唐突に与えられた休みを戸惑いつつもこなさなければならないようで。なかば根負けする形で休みを得たわけだが、いざこうして休日になると何をしていいのかが分からず。とりあえずじっとしているのが落ち着かなくて、Tシャツにジーンズというラフな格好で外を歩いていたがそこで見つけたのは部下であり幹部である相手の姿を見つけて)

>宮城灰音

……礼を言われるほどのことはしていない。困っている人間を助けるのは当然の役目だ。
(質問の意図は分からなかったが、相手が一先ず安心しているようなので自分があえて口出しすることもなく淡々と上記を述べ。自分は統治者で、敵意のない能力者を守ることも当然の役割と考えている。だから相手に手を出すことも、放っておくこともないと。全く伝わらない言い方で述べつつ、そっと目を伏せて)

(/連休で頭はぼうっとしますし、何より仕事だ学校だーですっかり五月病です←
 こうして皆さん帰ってきつつ、新しい参加者様がいらっしゃったら主は感無量です!←)

  • No.86 by 染島色  2015-05-14 13:40:43 

( >all )


…いやぁ、毎日毎日暑くて。こりゃあ参るね。
(一見見れば賑やかな街に見えるが、寂れたようなひっそりとあまり好まずして外に出る者は居なくて。しかしその理由はきっと能力者達がこの街に住み着いている所為だろうに。下手に外へ出てそれに巻き込まれたくない一般市民はひっそりと身を隠しているのかもしれない。そんな街の高層ビル郡の中、とあるビルの屋上、落ちるか落ないかギリギリの所で佇みながらその街を見下ろしつつ、ここ最近の気温の上がり方に愚痴を零しては困った様に笑みを浮かべて。この高いビルからは街がよく見える為とても好きで、今もまた遠くの方から土煙が上がっておりきっと能力者達が争いをしているのだと一目で分かり。「どっちが大切かなんて俺には分からないな…」ジャラリ、と鎖の音を鳴らせば肩を竦め、そのまま飛び降り。風が体を包んでどこか涼しさを体感しつつ、ビルに軽く足を付ければそこに自身の影ができて、それを操り形を成すとまるで華のように自身を包み込み、路地裏の方に音もなく着地するも光の関係で影が建物の影と重なればそれはもう操れなくなり消えてしまい)

(/何だかんだ濃い奴なんですけどスミマセン!よろしくお願いします!)

  • No.87 by 宮城 灰音  2015-05-14 16:59:07 

>那智川柏

………!
(急に人混みがまばらになり歩きやすくなったかと思うと、その原因である人物が歩いてくるのが見えて。その出で立ちに納得しながらも、特に問題を起こしているわけではない以上統治者と無駄に争う気はないので、一般市民のフリをして横を通り過ぎようとそのまま直進し。)

>南條雪弥

(困っていれば反抗者側の人間でも助けるのかと、変わった統治者もいるもんだな…なんて少々感心したように頷き。そして改めて相手の顔をまじまじと見ると[変な統治者]というカテゴライズで記憶し)
……では、私はこれで…。
(万が一のことも考え今日のところは一旦帰り、後日また仲間にこの人物について報告しようと決め、軽く会釈してそのまま路地裏の道を進んで家路につき。)

(/同じく何にもやる気が出なくて困ってます…←
キリが良さそうだし一旦レス回収しますか?)

>染島色

__!?………染島さん…?
(能力者たちが争っていると連絡が入り、いつもの通り人通りの少ない路地裏を小走りになりながら進んでいると真っ黒な何かが上から降ってきて。驚き、歩を止めて一歩後ずさるもその黒い何かから出て来たのは自分も知っている情報屋の相手で。それが予想外で少し間の抜けたような声を出し。)

(/絡ませて頂きました!反抗者、穏健派のAランク能力者やらせてもらってます!猫っぽい染島くんのプロフ、どツボすぎて読んでてニヤけました(笑)←)

  • No.88 by 那智川 柏  2015-05-14 18:09:59 

>85

あぁ、貴方もオフだったか。しかし、まぁ随分と軽装だな、大丈夫なのか?(声をかけられれば振り返る。しかし、いかなる時でも緊急に備える那智川からしてみれば南條のその服装はあまりにも軽装すぎる、どうにも気にせずにはいられず)

>87

そう警戒せずとも、ただ買い物をしているだけで排除したりはしないさ。だが、一つ尋ねたい。この辺りにレジスタンスが経営しているうまいコーヒー屋があると聞いたんだが場所はわかるか?(ベテランである那智川の眼を欺くことは出来ない。レジスタンス特有の雰囲気等はどんなに隠しても数多の場をこなしてきた彼の嗅覚の前には意味をなさない。しかし、見つけたところで今は特にどうしようという訳ではない。だが、彼にとってこれは都合のいい遭遇であった。彼の買い物には一つの目的があり)

  • No.89 by 南條 雪弥/主。  2015-05-14 20:03:28 ID:8de2dd820

>染島色

………警告だ。これより先では戦闘が行われている---巻き込まれたくなければこの場を去れ。
(反抗者と交戦中だ。そうした無線を聞いて、交戦が行われている現地に向かってかけていると不意に、高層ビルの一つから舞い降りてきた影。思わず足を止め、何事かとその方向を見つめるとそこには自分も知っている相手の姿があり。相手を暫し見つめてから、ゆっくりと一歩を踏み出して歩き出す。着地した相手と一定の距離を置いて立ち止まると、抑揚のない淡々とした口調で上記。警告、交戦中の場所に行けば相手も容赦なく打ち倒すという言葉のままの意味だ。腰からナイフを取り出し、真っ直ぐ相手を見据えてはこの場から去るように促して)

(/絡ませて頂きました! 元々は同じ統治者とのことで、既知設定で話しかけさせて頂きました。問題あれば言ってくださいませー!)

>宮城灰音

……穏健派の能力者、か。調べておく必要がありそうだ。
(家路に着いたのだろう。何をするでもなく、反抗する様子さえ一切見せずにこの場から去っていく相手をを見つめながら小さく上記を述べる。相手の情報は自分のところに詳しく入ってきていないということは、表立って敵対はしていない。しかし反抗者ならば知っておく必要があるだろうと今後の方針を一つ決めては、自分も同じように本部に戻っていって)

(/外に出る時が億劫で仕方がないです…←
 そうですね、一先ずレス回収させて頂きます! 後ほど絡み文出させて頂きますね!)

>那智川柏

-------問題ない。いざという時はその場のもので代用すればいい。
(平時には武器を携帯しない。それは自分が補佐官となった時にした約束事の一つであり、今となっては自分なりのルール。それをあえて言ったりしないが、自分にはその場のものを自分のものとすることが出来る能力がある。だから心配無用だ、と気にしている素振りを見せる相手に淡々と述べ)

  • No.90 by 宮城 灰音  2015-05-14 22:00:01 

>那智川柏

…!……さあ、知らないよ。
(気付かれたことに少々驚きながらも、表情は変わることなく淡々とした口調で完結にそう返して。しかし、実際その場所は仲間もよく行く店なので知らないはずもなく、かと言って統治者の相手に教える必要性はないだろうと判断して嘘を言って。)

>南條雪弥

(/なんか雨降ってるし、この前まで何故か台風来てるしでますます引きこもりに拍車がかかりますね…←
お相手ありがとうございました!絡み文お待ちしてますね。なんかお任せする形になってしまい申し訳ない><;)

  • No.91 by 那智川 柏  2015-05-15 19:46:19 

>89

そうか、そいえば貴方の力はそういうものだったな。(その場の者で代用。自分には出来ないが、南條にはそれが出来る。南條のその能力を思いだし、頷き)

>90

そうか・・・。引き留めて悪かったな、もう少し自分で探してみることにするよ(本当にただ単にコーヒーを買いたかっただけなのだろう、帽子に手を当て礼をすればそのまま去っていく。それにしても、無警戒なのか度胸があるのかレジスタンスに自ら話しかけ、今度はレジスタンスの店に一人で向かうこの男の行動には誰もが戸惑う事であろう)

  • No.92 by 染島色  2015-05-15 21:36:00 

( 宮城/>87 )


…嗚呼、どうも宮城。元気してる?
(よっこいせ、と地面に着地すればふぅと一息零すもどうやら通行人がいたようで。しかしぶつかってもいないのでさして気には留めていなかったが、何やら名前を呼ばれそしてどこか聞き覚えのある声に其方へ視線を向ければ見覚えのある人物に目元を細く布越しに笑みを浮べれば軽く手を振り。確か穏健派のトップだったか、と内心記憶の抽斗をひっくり返しながら思い出せば何とも呑気な言葉を掛けて。しかし答えを聞くほど興味はないのか、そのまま相手の横を通り過ぎれば路地裏から出て、閑散とした相変わらずの寂れた感に苦笑を浮かべて)

(/絡んで頂きありがとうございます!癖の強い奴でもう猫なのかなんなのか(笑)よろしくどうぞ!)



( 南條/>89 )


…やぁ、久しいね。南條。
(閑散したこの街は相変わらず楽しみのないものだなとぼんやりと思いつつ、早速交戦地点に趣きいろんな情報を集めようかなんて思っていた矢先耳に届いた言葉に布の下、小さく引き攣った笑みを浮かべるもすぐさま呑気な変わらない緩い笑みを浮かべて相手へと視線を向けて。ジャラリ、と鎖を鳴らしながらゆらりくらりと相手へと近付いて、向けられた刃先など気にもせず手錠のついた腕を伸ばして相手の額をトン、と軽く弾いて。「そんな警告してくれるなんて、俺の身でも安じてくれてんの?」再び相手から数歩離れて距離を取ればまるで茶化すようにケタケタと肩を軽く揺らして笑みを零し)

(/いえいえもう知っているとはこれまた話の展開が楽しみで!よろしくお願いします!)

  • No.93 by 南條 雪弥/主。  2015-05-16 03:22:51 ID:8de2dd820

>all

-----任務完了。
(まるで吐き溜めのような寂れた工場。使われなくなってすっかり長いのだろう、支柱のところかしこに錆を見せ置かれている資材のほとんどは使われることなく廃材となってしまっている。こうした場所は、反抗者、殊に過激派の能力者達のたまり場になりやすい。統治者の中でも重点的に巡回対象の一つとされているが---それはまさに経験則というもので。ポツリと上記を述べる頃には、周囲には無残に倒れる数人の能力者。ナイフによってやられたもの、置いてあった廃材に貫かれたもの、弾き飛ばされたもの。やられ方は様々だが、そこにもはやかつての見る影はなく。周囲に彼らと同じような気配はないか、直感で探しながら周囲を見渡して)


>宮城灰音

(/台風の中カラオケに行ったバカ野郎とは私のことでs← むしろ台風とか嵐が来た方が外出が増える不思議です……← 遅くなり申し訳ないです、絡み文を出させて頂きましたので其方の方に絡んでいただければと思います!)

>那智川柏

----那智川こそ、そこまで警戒する必要はないんじゃないか?
(納得したらしい相手の頷きを見て、暫し相手を見つめていたが不意に上記を述べ。相手の能力を考えれば、長時間継続での戦闘こそ不利になる可能性はあるが咄嗟に命を守る程度ならば使用できるのではと思案し。「俺の能力は応用こそ聞くが、戦うにもしても守るにしても条件が揃わなきゃ不利だ。その点、お前の能力ならそうした不安は少なさそうだが」淡々と考えるように口元に手を当て、実際のところはどうなんだと言わんばかりに相手を軽く見上げて)

>染島色

----戦闘に無関係な能力者ならば、安全な場所へ促すのは"統治者"の役目だ。
(以前と変わらぬ笑顔を浮かべるその姿。まるで何も変わっていないように接するのに、立場だけは昔とは真逆。統治者と反抗者という相容れぬ関係だというのに、変わらない様子の相手に妙な苛立ちを感じ。向けていた刃なんて気にしてもいないのか、そんな対応されると思っていなかった故に軽く押された額に対処も出来ず軽く後ろに下がり。笑う相手に反して至極淡々と上記を述べれば、相手に真っ直ぐと、どこか睨むように見据え。「………染島。お前は、何を考えているんだ」自分は狗。主の指示にだけ従う存在。しかし一度は心を同じくした者を突き放せるほど自分は非情ではないようで、どこか揺れそうになる感情を押しとどめながら冷静を装って尋ねて)

  • No.94 by 染島色  2015-05-16 08:11:45 

( 南條/>93 )


――ふぅん?統治者、ねぇ…?
(遠くの方から聞こえる爆発音に視線を向ければ薄らと目元を細めて、早くその全貌を見たくて僅かに体を揺らし、しかし鼓膜へ届いた言葉にはどこか可笑しそうに小さく笑い、横目で相手を見遣れば上記述べて。どこまでもお人好しだな、何て内心思いつつ不意に問われた疑問に一瞬驚いたように目を見開き、だがすぐいつもと変わらぬ表情へと戻り「何を考えてるか…そんなこと聞かれたの初めてかもしれないね。別に、大したこと考えてないさ―"こっち側"も面白いかなと思っただけだ」くだらないだろ?、と付け足せば小さく笑い、首に付けられた首輪を一つ撫でれば微かに目を伏せるも、顔を上げれば腰から下げたホルスターから三節棍を素早く取り出せば一本に展開させて)

  • No.95 by 宮城 灰音  2015-05-16 08:20:47 

>那智川柏

__そんな格好で行ったら即襲われると思うけど…。
(相手の一連の動作に表情にこそ出ないが、内心戸惑っていて。相手が行こうとしているのは反抗者が経営している反抗者もよく集まる店。当然、穏健派だけでなく過激派の姿もちらほらいるわけで。相手の服装とあの店のいつもの状況を思い出し、戦闘は免れないだろうとそう呟き。統治者たった一人にやられるような連中ではないと思うが、何だか気になって先回りをしてその店に行くことにして。)

>染島色

……時期にこの辺りまで戦闘の範囲が及ぶ可能性があります…。
(近くで能力者たちの戦闘が行われているからだろうか。いつもは人がいるため通らないようにしている道が今日は閑散としているのが目に入って。この様子だと戦闘区域が広がるのも時間の問題だろうと判断し、先程の相手の問いのようなものには答えずそう告げて。逃げるなら今すぐ立ち去るべきだし、情報屋としての仕事をする気なら構えといたほうが良いと言外にそう言って。)

>南條雪称

__こちら宮城。現在現場に到着。時間は急を要するようなので今から突撃します。
(統治者と過激派による戦闘が行われているという連絡が入ったのはつい先程の事。たまたま現場付近にいた自分が真っ先に到着して。仲間の到着を待っていたら手遅れになってしまう可能性が高いと判断すると、トランシーバーでそう連絡し。トランシーバーの向こうから仲間の静止する声が聞こえるが、それを無視して通信を切り。目の前の壁に手をつくとそこは変色し、しまいにはボロリと崩れ落ちて丁度人が通れるくらいの穴が開き、そこから音も立てずに侵入して。)

(/おお…、主様は嵐のようなお方なのですね…!(なんだそれ←
そうなんですか。私は外出しようとしたり何かイベントがあると台風が来る台風女です←)

  • No.96 by 染島色  2015-05-18 08:45:53 

( 宮城/>95 )


あっははは…!何、優しいねぇ?宮城ちゃん。
(土煙が遠くから上がるのをぼんやりと見詰めれば閑散としてて何だか面白みのない光景に困ったように眉を下げて。ここで一般市民でもいればもっと面白いものが見れる気がしたのだけれど、デマの情報でも流して外に出させようか、色んな情報の詰まった頭の隅で考えていれば聞こえてきた言葉に思わず吹き出して、まるで茶化す様に目元をすぅっと細めては布の下で口元も吊り上げて笑みを浮かべ相手を見下ろし「…ねぇ、知ってるかい?実は反抗者の組織の中に裏切り者がいるってこと」勿論そんなの嘘っぱちであるし裏切り者で言えば一番は自分が該当するようにも思えるが、ゆったりと一歩、相手へと近づくと微かに身を屈めて人当たりの良さそうな笑みを一つ浮かべて)

  • No.97 by くくかな  2015-05-18 20:30:50 ID:8459e4c95

(Aランクを16歳でkeep出来ますか?)

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