それでも僕らは自由を求める【3L/戦闘・恋愛あり/一部人数制限】】

-------世界観--------

〈街〉
見た目は東京近郊の都会のような場所。コンビニやショッピングモール、カラオケなど若者の遊び場や綺麗なレストランやカフェがあり、駅から15分ほど歩くと住宅街が増えてくる。その少し手前には高校がある。交通の便もよく普通ならば住みやすい街だが、どこか寂れた雰囲気があり人通りに反してあまり華やいだ感じはしない。
この街には能力者たちが住み着いており、彼らによる争いが日常的に起きている。二分された勢力の中、能力者たちは街という名の陣地争いを繰り返し続け、力を持たない一般人はそれに巻き込まれないようひっそりと息を潜めながら生活している。


〈能力者〉
不思議な力を使ういわゆる超能力者のこと。発火能力や発電能力など自然を操るオーソドックスなものから、瞬間移動や念動力などのサイキック系など様々な能力が散見される。
高い能力者ほど威力が高く汎用性に優れるか、その能力が他の能力に追随を許さない強力な力になるが、力が強ければ強いほど肉体への負荷は高く乱用は出来ない。最悪｢リバウンド（※）｣という現象を引き起こして死ぬ。
能力者たちの力量はレベルA～Eの5段階評価で表され、Aに近いほどレベルが高い。

（※）リバウンド:能力を過度に使用することにより、肉体の限界を超え死に至る現象。肉体への負荷は瞬間移動、時間操作、生命操作（治癒能力）などの能力だとより強くかかる傾向にある。


〈勢力〉
能力者たちが所属するグループ。大きく二分して｢統治者｣と｢反抗者｣があり、街の能力者のほとんどはこのどちらかに属している。

・反抗者（レジスタンス）
統治者に対抗するための勢力。組織ではなく、｢統治者の勝手は許さない｣という自由意思の下に集った集団で基本的には各人の自由行動を取る。元々は統治者からの監視を逃れたり、対抗するための力を得るために武器の調達や情報交換などを円滑に進めるため生まれていった。
主な内訳として統治者への徹底抗戦を仕掛ける｢過激派｣、あくまで自己防衛のみを行う｢穏健派｣、どちらにも属さず独自の行動を取る｢中立｣の三種類がいる。相対的に穏健派と過激派は仲が悪く、言い争いなることも少なくない。が、利害が一致した場合は共闘する。情報屋などの専門家のほとんどは中立に属するが、戦闘を好む者は専門家でも過激派に属する。

・統治者（マイスターズ）
能力者たちによる警察組織。元々は暴走した能力者を捕縛するための組織だったが、現在の実態は敵対する能力者を乱暴なやり方（時には殺すことも厭わないやり方）で排除する危険な集団。リーダーである｢メイヤー｣の指揮の下、四人の幹部とその下に連なる能力者たちによって構成される。
主な排除対象は過激派に属する能力者とその2親等内の親類。状況によって穏健派能力者も対象に入る。またその能力者に関わったであろう人物の任意同行させて情報を吐かせたりすることも。

〈一般人〉
能力を一切持たない文字通り一般の人間。ほとんど能力者の戦いに巻き込まれないようにするため関わろうとしないが統治者から狙われて反抗者に属する者もいる。




-----募集キャラ-------

○反抗者
・過激派トップ
・穏健派トップ
:2人ともAランク。性別問わず、年齢は27歳以上。

・Aランク能力者
:3人まで。性別、年齢問わず。
・B～Eランク能力者
:無制限。年齢は16歳～。

・情報屋
:中立、B～Eランク能力者。性別問わず、年齢25歳以上。

○統治者
・メイヤー
:Aランク。男性。年齢27歳以上。
・副官（主が頂きます）
:Bランク。メイヤー直属で忠実な部下。

・幹部
:4人まで。性別問わず、22歳以上。Aランク。

・幹部の補佐官
:4人まで。性別問わず。19歳以上。
:B～Cランク。

・隊員
:無制限。B～Eランク。年齢は18歳～。

○その他
・一般人
:無制限。16歳以上から。


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