主。 2015-05-05 04:18:58 ID:8de2dd820 |
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>黒橋
腰は別にピンと張るだけのものじゃないよ、大体君のそれこそ…いや、これ以上は不毛だね
(少しムッとしては不満げな表情で言い返そうとするがそれを繰り返していても話は進まないと言葉を飲み込んで。「人を縛るのは良くないって言いたいけど…ことこの状況じゃ仕方ないね」たとえ別組織とはいえそのやり方は自分が好むものではない、がそれを承知の上で相手のもとに集い活動している人間が大人しく言うことを聞くとも思えず今回ばかりは仕方ないかと軽くため息を吐き「一応、渡しておくよ。確認はこれからだから精度はそれほど高くないけどね」心なしか脱力して再度机に向かいなおすと数枚の書類、今までの活動範囲と最近の活動範囲の差異を纏めた物を差出し。残っていたコーヒーを飲みほすと報告された事象の確認に行こうと勘定を払いに立ち上がり)
>氷野
うん?どこかで会った事、あったかな?
(善意を跳ね除けられる事は多々あれど声をかけただけでここまで反応されたのは初めてで、まさかこんな子供が統治者なわけがない…とまで考えたところでそういえば過激派にまだ幼いAランク能力者が居ると聞いたことがあるのを思い出し。自分が警戒される理由で思い至るのは反抗者の穏健派を締めているというくらいで、その上で自分の顔を知っているとなれば今自分が思っている人物で間違えないだろうと思い至れば「んー、とりあえず今は穏健派と過激派って事は忘れて、道がわかるところに出ちゃおうか」軽くカマをかけるつもりが生業の性格からかど直球な言い方になってしまい、しかしそれでも話は今相手が迷子という状況を解決してからだと言うと徐に大通りへと歩き始め)
>南條
…だとして、何の用だい?
(敵意を持った相手が自分に近づいてきているのには気づいていて、隣に立てかけた仕込み杖にいつでも手を伸ばせるように若干体重を傾けながらも強烈な敵意こそ感じるものの殆ど殺気を纏っていない事に気づき。一般人を巻き込むことを良しとしない統治者かとあたりをつけると過剰な反応はせずに前を向いた体勢のまま動かず、案の定問答無用で攻撃を仕掛けてくるわけではなく声をかけてきた事を確認するとコクリとコーヒーを飲み込み余裕ありげに上記を述べ。「ぼくだとわかっていながら問答無用で攻撃してくるわけではなく先ず口を出した…対話の意志があるなら座りなよ」この距離だと一瞬で自分の首くらいは飛ぶが、逆に自分が相手の首を一瞬で飛ばすことも可能で。硬直状態にならざるを得ないこの状況、どちらかというと店側に迷惑がかかるなと思わず苦笑いを浮かべれば此方に交戦の意志はない事を示し、相手に前の席へ腰かけるように促して)
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