柊 2014-08-06 01:56:11 |
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>>恋
何だ、気紛れでしていた事ではなかったのか?
(相手の言葉から察するに、今までの言動は気紛れ故の物では無かったのだろうかと思案するも、それでは先程の相手の言葉とは噛み合わず片眉を上げて見せれば理解し兼ねると言った様子で首を傾げ。手を離してやれば更に重なる問い掛け、全くよくできた人間も居るものだと漏れそうになる言葉を飲み込み。用が無いと分かればその場で眠ろうとする相手の頭をこつんと軽く叩き眉を寄せ)
…おい、寝られたらこの俺が起こしてやった意味が無いだろう。
>>綾人
元々そのつもりだ。
(ホットミルクに関しては動悸の事を差し引いても言うまでも無く元より部屋に戻れば淹れさせるつもりであった為その旨を伝え。告げられる言葉は常に何よりも己を安堵させ精神を安定させる物。相手の存在があるだけで、声が聞こえるだけで、温もりを感じるだけで、直ぐ様不安定な己の鼓動は落ち着きを取り戻し。向けられる微かな笑みを見詰め力が抜けたように背凭れに身を預けると静かに目を閉じ)
(/了解致しました。では遠慮無く依存させて頂きます。それはそれは、ありがたきお言葉です。此方こそ先程からの絡みに今にも笑い出してしまいそうです(怖)では本体は失礼致します)
>霧生
自分で言った事は守るのが普通だろ?
(何か間違ってるのかと思いながら上記を述べて確かにパーカーとココアは気まぐれというか心配になっただけであって「いや、パーカーとココアは気まぐれだ。後はただの雑学だ」考えるのが面倒になり適当に雑学と言って少し違う気もする。「用ねぇなら寝て良いだろ…何かの場所教えてくれとかいうのでもねぇだろ」と言いながら目は閉じているが起きていて「行きてぇところでもあんのか?」と尋ねて)
>一文字様
ですが、言葉と態度だけで人となりを判断は出来ないかと。
(事実、言葉も態度も目につくことはあるが根っから悪い人間という印象は毛ほどもない。その旨を上記に含めて伝え。「いえ………その。自分が言葉足らずだったもので……すみません」予想外な反応が多い相手にやや押されつつも平静を取り繕い。悪い人ではないが、慣れないタイプだと内心思いつつ。差し出された手に一瞬きょとん、とするも「………不束者ですが。よろしくお願いします」と手袋を外して手を握り返し)
>真広様
……失礼致しました。ならばお部屋に戻り次第、丹精込めてお淹れしましょう。
(どうやら自分の発言は杞憂だったようで。控えめに上記を述べては軽く一礼し、主人から離れて先程まで座っていた椅子に腰を落ち着かせて。ふと主人を見れば目を伏せていて、そんなにも安心するものかと思いつつも自分も同じか、と自己完結しては先程の主人と一文字様との会話をふと思い出して。「貴方の執事は、俺だけです」かなり声を潜めて、それは自分にも聞こえるか怪しいほどのもので)
>春原
それもそうだな
(彼の言葉に納得して微笑んでいるとまた謝ってきたので呆れるように笑顔を向ければ「理解してたんだ、それで良いだろ」この話終了と勝手に終わらせ。手袋を外して握り返されたので潔癖症ではないなと思い手を離しては「さっきから表情変わらねぇな」ときょとんとしたの以外ほぼ無表情のような気がして前記を尋ね)
>一文字様
………はい。
(微笑む相手に理解をもらえたと安心し小さく安堵の息を吐き。少し呆れられているような気もするが、自分には理解できないので相手に合わせて話を終え。「表情、ですか?」意識して無表情なわけではないが、不快にさせたのだろうかと思案しては「………直した方がよろしいですか?」と軽く首を傾げて尋ね)
>春原様
――失礼致しました、確認のためにと思って用紙を見ていましたが随分経過していたようで。春原様のお考えの通りで大丈夫です、当番制ということで私たち三人で皆様の食事を担うことになります。
そしてお話を遮るようで大変申し訳ないのですが、御子息の皆様にも守って頂きたいことが一つありまして。―――花に、庭先に植えている草花たちに水遣りをして頂きたいのです。そして可能でしたらその行動に執事たちは一切手出しをしないように、プラスしてこの寮の玄関先に活けて欲しいのです。これは理事長からの指示でもありますので、執事、御子息様共に守って頂くようお願い致します。
(また面倒な規則だと内心思いながらも、これは理事長なりの狙いがあるのだろうと考える。それは執事離れをし自立するためにという、子息たちへの配慮か。主人離れをし、次の主のための準備を始めろという執事たちへの遠回しな黄色信号なのか。どちらにせよ、今ここにいる皆には無理という話だろうに。柊はそう思案しつつも、罰が罰なだけに強く言うことはできない)
(/爆睡した柊です(。・ω・。)いやもう、ロル見てて大興奮。本当にすいませんっした('、з _ヽ )_)
>春原
もっと色々な表情作ればいいだろ?
(無表情だと彼の感情が今一分からないとは言わないで上記を言い直した方が良いかと聞かれて「いや、好きにしてくれ」それが彼らしさなら何もいえないので無理に直す必要はないと言う意味を含めて前記を言い)
>>恋
…それもそうだな。
(然も当然のように紡がれるその言葉を聞けば直感的にやはり相手と己は違うのだと察し。例え自らが言った事であっても守るかどうかは定かで無く、然しわざわざそんな短所を披露する気も無く頷くのみに止まり。雑学、と言う相手の言葉に反応を示すと僅かに身を乗り出し「他に雑学は無いのか?」と問い掛け。尤も世間知らずである己からすれば世間一般常識とされる事も場合によっては雑学となり。行きたいところ、そう聞かれれば案内とはまた違い所望すれば何処へでも連れて行って貰える、そんなニュアンスに聞こえ、冗談半分にぼんやりと考え。行きたいところはある。然しそれはあまりにも非現実的で、何より己には此処から離れられない理由があり)
…いや、特に無い。
>>綾人
(いつも相手のホットミルクを飲むと直ぐに眠気を誘われ、そんな事を思えば早く帰り疲れを癒したいと言う気もしてきて。相手が離れて行く気配を感じ、その後も目を閉じていたがふと目を開いた時に相手の姿が無かったら、とありもしない不安に苛まれ悪夢から覚めたかのように突然目を開き体を背凭れから浮かせては確かに視界にあるその存在に安堵し。こんな体質では気疲れも多いが今更どうしようもなく、机に肘を突くと気付けばまたも鼓動は微かに速さを増しており溜め息を吐いてはドクドクと脈打つ胸元に手を置き)
>司
まためんどくせぇ
(学校に行くとき以外は外に出るのも面倒だなと思いつつ掟ならしかたないかと案外すぐに納得しては了解と言う意味で片手を振っては誰からするのかという疑問が生まれるが別に後でも平気だろうと思い何も言わず気がつけば違うところを見ていてぼーっとしており)
>霧生
雑学な……
(雑学なんて滅多に知らないが何かあっただろうと思い出していき「封筒に貼る切手には2キロカロリーがあったんだと、今はなくなったけどな。色鉛筆が削られて入っているのは業者からのサービスだと、カマキリを水につけたら寄生虫が出てきて他界する……」と知っているのを話していき。特にないと聞いて「執事さんと後で行ってみろよ、行きたいとこ。執事さんと離れられねぇんだろ?」と囁いては紅茶をいれに行ったときの様子変だった、と付け足して)
>司さん
………承知しました。
(自分たちが料理を担当するのは然程問題ないだろう。日頃から主人のため料理そのものはたしなんでいるのだから尚の事。問題があるとすれば後半、花の話ではあるが………これは暫しの経過観察が必要かもしれない。自分の中でいろいろ思案しながら話す相手を見て)
>一文字様
いろいろな………。
(相手の言葉に考え込むように黙り混めば、自分の中で笑顔や泣き顔、怒り顔を思い浮かべ。そういえば然程人前でそういう表情を見せることはないなぁ、と考え込み。けれどもやれば出来るかと言われれば、相当の荒療治が必要なレベルで難しいかもしれない。「………善処、します」となんとも情けない声を出してはその表情はどこか悩ましげで)
>真広様
………真広様?
(途端に背凭れから体を外した主人の様子に気づき、少し驚いたような顔をして。相手にそっと体を傾けては「………大丈夫ですか?顔色がよろしくありません、一度席を外されては?」と相手の手を取り心配そうな顔で見つめ)
>春原
別に無理しなくていいからな
(無理をしてまで表情を作れとは言わない。彼らしさがなくなってもイヤなので善処しますと言った彼に「せめて主人の前では色々な表情を作ればいい、俺に対しては無表情でも構わない」と口にして微笑みながら彼の主人を横目で見ては視線を元に戻し)
>霧生様・春原様
――ご理解してくださりうれしいです、……と、霧生様大丈夫ですか?
あまり顔色が良いようには思えません、先ほどから少し気になっていたのですが、
(霧生と春原の関係を思案しつつ、それは霧生の体調を左右させるほどのものである、とそこまでは大方予想がついたようで。胸元に手をあて少しばかり呼吸の乱れる霧生を目にすれば、流石にこのまま続けるのは彼の執事としてでなくても気にするのは当然で)
せめて―――そうですね、ここに座っている必要はございません。ソファに横になるぐらいでも変化はあるかもしれませんから。春原様、そうしてみては如何でしょうか。
(リビングに置かれた大きなテーブルと、それから視線を逸らせばそこにはソファがどっしりと構えている。そこを手で示せば、春原に目配せをしながら)
>司
花…?
(また一つ増える此処での生活にあたっての要求に、その意図が理解できず眉を潜め。何の為にそんな事をする必要があるのか、些か疑問であるがそれに対する不満よりも執事の手出しは不可と言う内容に不安を覚え。詰まる所場合によっては自らの執事と別行動を強いられる事になる可能性もあるのだろうかと考えれば先程とは違いすんなりと納得する事もできずに眉間に深い皺を刻み込んで思案しており)
(/おはようございます。此方こそ昨夜は爆睡に至っておりましたのでお互い様です。ついでに私も皆様の遣り取りを傍観し大興奮の嵐に揉まれております。いやはや、主様含め皆様ロルが大変に素敵で精進したいと思っております…。本日も息子がご迷惑をお掛けするかと思いますが、何卒宜しくお願い致します)
>>恋
…切手は食べられるのか?
(次々と相手の口から語られる雑学に真剣に耳を傾けており、全てが驚きの対象であるものの切手にカロリーがあるとは特に驚いた様子。然し同時に理解できない物でもあったらしく、徐に眉を寄せるとカロリーと言う単語から食べる物に繋がり首を傾げ。相手との会話を終えて尚考えを馳せていた最中、突如予想もしない言葉が耳に入ると目を見開き動きを止め。これまで他人に己と執事の関係を悟られた事は無く、人前で先程のような状況に陥ったとしても然程他人の目を引かないような仕草が自然と身に付いていたつもりであり、何よりそれに執事が関わっていると悟った者は一人として居らず。このような事は初めてでどうしたら良いか分からず、知られて困る事でも無いが己の最深では何処かで事実が明らかになるのを避けていた事もあり鼓動が速まるのを感じつつ視線を泳がせ)
………別に、……そう言う訳じゃない。
>>綾人
(己を呼ぶ声が聞こえてもわざわざ其方へ視線を向ける事は無く、特に反応も示さないでいたが手を取られ視界に心配そうな相手の表情が映れば眉を寄せ。無意識にも相手の手を強く握り締めており、自覚の無いまま席を外すかとの提案に僅かに首を左右に振り)
いや…、平気だ。気にしなくて良い。
>霧生
食えねぇよ
(食べれるが消化できねぇなと思いながら上記を言うが相手の様子が変わりよけいなことを言ってしまったと思い「別に深入りはしねぇし、話したくなければ話す必要もない。俺がよけいなことを言っただけだ」と彼は何も悪くないように言い今度からは気をつけないといけないなと思い彼の背中に手を回して軽くトントンと叩いて「見てたら分かるから、変な嘘はつくな」と話を変えようかと決めて)
そういえば嫌いなもんとかあんのか?
>一文字様
かしこまりました。
(有難い言葉に安堵すれば、自然と気も緩み始め。その一方でやはり悪い人ではないのだ、と心の中で考えて。「はい………そうします」主人の前で、そう言われれば想像もしやすかったのか。自分でも気づかず少し口許を緩めては嬉しそうに前記を述べ)
>司さん
………お気遣い、感謝致します。
(ソファを目で伝えてくれた相手に頭だけではあるが一礼し。あとでなにか返礼をしなければと考えては今は主人のことを優先し)
>真広様
………司さんもああ仰られています。少しだけでも、あちらで休みましょう。
(首を左右に振る相手に、きつく握られた手を引くように主人を立ち上がらせ。そのまま肩をつかんでソファに横たわらせては「大丈夫です。………貴方が生きているのに、俺が真広様を置いていったりしませんから」と横たわらせた主人だけに聞こえるよう耳元で囁いて)
>春原
その顔を主人に見せてやれよ、今うれしそうな表情してるぞ
(上記を言いながら手持ち鏡を彼に見せては気が緩めばこんな表情をするのかと思いつつこれからどうしようかと考えたりとして「料理は執事が作るって聞いたけど、好き嫌いはどうなんだ?」と彼の意見を求めて前記を問い)
>>恋
嫌いな物…?
(背中を叩かれ少しずつではあるが体の強張りも解け始め。ただ互いの間柄について触れられただけでこれでは到底この先身が持たないと思ってはいるのだが自らを落ち着かせる事も難しく、深呼吸を繰り返す最中耳に入る相手の言葉に傍から見て分かる程あからさまになってしまったのかと眉を潜めて思案し。嫌いな物を問われれば其方に視線を向け食べ物の好みと捉えて良いのだろうかと逡巡した後ぽつりと答え)
…辛い物は嫌いだ。
>>綾人
いや、俺は…、
(これくらいの事には慣れなければならないと考え平気だと主張しようとするも手を引かれればその言葉も遮られてしまい渋々相手に付いて行き。されるがままソファに横たわると自らの情けなさに思わず溜め息が漏れるが、耳元で囁かれる相手の言葉に其方に視線を向けては暫し無言で相手を見詰め。不思議と安心感に包まれるが目を閉じてしまえばまた不安に駆られるのは分かりきっており、相手の気配を近くに感じながらぼんやりと天井を眺め)
…分かってる。
>一文字様
………自分は、こんな風な顔もできるんですね。
(見せられた鏡の中には、見たことのない表情をした自分の姿があり。ぼんやりそれを眺めていれば、少しは表情を慣らすのもいいかもしれないと一人考え。「好き嫌い………ですか?主人ならば、辛いものでなければ大丈夫ですが………一文字様は?」そう言われればと思い浮かべては相手の好みも知っておくべきだろうと相手に自分がされた質問を返してみて)
>真広様
………はい。
(相手も理解していないわけではないことくらい、十二分に承知している。これはもう仕方のないことだと自分で完結し。ぼんやり天井を眺める相手の手を今度は手袋を外して握り。「俺はここにいます………」とまるで祈るように述べては両手で主人の手を握りこみ)
>>綾人
(相手が何を言おうが、何をしようが反応を示すのは相手に握られた片手のみで、ぎゅっ、とその手を握り返すも視線は天井から外される事無く放心したように只一点を見詰めており。今はこの手に甘んじていられる。然し自ら手を離さなければならない時が来るのは承知の上で、恐らく父親もそれを望んでおり。然しそうなった時己は耐えられないだろう。少しずつ慣れていかなければならないのかもしれないとぼんやりと考えては徐に体の向きを変え相手を見詰め)
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