ヴァンパイアの城/BL/

>ディム

“食った事あ...”...しー。(鴉が喋る直前にクチバシ掴んで黙らせては、吐息を漏らし手を下ろして。再び相手に視線移し「上手そうな鴉って、おいおい...何だかおしゃべりにゃんこと、一乎を会わせたら戦争になりそうだ...。」と猫と鴉の様子想像したのか苦笑漏らし、鴉見詰めて)こいつ真っ黒なのに、人の姿になると御前みたいに綺麗な髪になるんだ。...不思議だよなぁ...。

>後藤
変な人間…(先程まで睨んでいた目が柔らかくなり口許を緩めると掴まれた手首を引っぺがしてゆっくり立ち上がると「誰でもいいだろ…処置の方法に至ってはてめぇ任せる」と告げると汚れた服の土や何やらをほろい相手を横目で見て

>ディム
本当だな、街で暮らそうとしても牙がある者はヴァンパイアだ、って言われたあげく撃たれて斬られてこの様…(類だというのを感じれば不適な笑みを浮かべたまま相手に向かって喋り続けていたが「話がそれたな、部屋さえ貸してくれれば十分だ。礼を言う。部屋って何処だ？」と辺りを見回せば何処にいけばいいかわからず立ちすくむだけなので先に尋ねると気まずそうにして

>駿
……。(じっ……と鴉を見つめて「こいつ、喋るのか。」と。相手の言葉に少し考えては想像したのか「……仲良くは……ならなそうだな。」なんて苦笑していたが、窓の外をシェイビーが通ったのか途端にくしゃみして。「綺麗、か。一度お目にかかりたいものだな」)

>ネロ
……人間との共存など、とうの昔に諦めた。ここなら誰も来ない。……お前のように迷い込んだ者以外は、な。(相手の話を聞き、そう返せば指をパチンと慣らして従者を呼べば、救急箱を持ってくるように言い付けて「ついてこい。」のみの短い言葉で相手を誘い)

>ディム
迷い込んだものなら、人間でも手を貸してやっているのか？(言われた通り誘いに乗り歩き出しては相手についていくが城に漂う人間の匂いについて問いただすと広い城内を警戒しながら見回して

>ネロ

...それは此処の主にも、よく言われる。(彼の言葉にまた別の人に言われるとは、と内心溜め息漏らすも肩竦めては、其の様子を見た後扉の中に入り軽く手招きして「ちょっとついてこいー。...こっちに確か洗う場所あるから。」と述べ、先に歩き出して)

>ディム

一応。...ちょっと不思議な奴で。(はは、と乾いた笑み漏らせば、途端にくしゃみをする彼に数回瞬きした後「風邪か?」と少々顔色伺う様にし)嗚呼、だってよ。一乎...。(なんて鴉に視線向ければ「んどくせェ...が、気が向いたら。」と低い声色で鴉が告げて)


(そういえば、駿(と鴉?)の詳しい設定は前のトピックに貼られているんですが、これは此方にも貼った方が良いのでしょうかｯ。また違うページに飛ぶのが大変かもしれないので、此方で普通に文字だけにまとめて此処に載せ直すのもいいのですがっ←先程見てきた人)

>ネロ
……ただ迷っただけの者に罪はない。例えそれが同族でも、人間でも。だから、傷付けずに帰す。(ハッキリとそう答えれば「……エサには困るがな。」なんて呟いて。一室の前で止まれば「この部屋を使え。……そこら辺の部屋よりは人間臭くないはずだ。」と扉を開けて)

>駿
不思議でもないだろ。……俺にはバカ猫も鴉も大して変わらない。(悪意はなく、そう告げれば外から『食物と一緒にしないでおくれよ、主』なんて声が聞こえたが、華麗にスルーして。「……いや、猫アレルギー……」と、前にも言ったようなセリフを返し。「……随分と口汚い鴉だな。……いや、胡散臭いよりはいいか……」と←)

(駿様、うむ……ちょっと悩みますね……！素敵プロフィールなので、飛んででも見たいですが……初めての方用に簡易プロフィールでいいのでこちらに記載していただけると有難いです……！)

>後藤
変だから変って言われるんだよ(無表情の顔でザックリと言い切ると右足を庇いながら扉の中へと向かいやっとたどり着くが広い城の中は今の己には不利な場所であり先に歩く相手の後を小走りで追えば距離が縮まったが足は痛く

>ディム
その辺がしっかりしている主で良かった(相手の言葉に余裕ができたのか安心すると肩の力を抜き「俺は部屋だけかして貰えば後はかってにすごしてる、主に迷惑をかける真似はしないと誓おう」と開けられた部屋を見て内心満足すると「わざわざ、すまねぇな」と呟き

>ネロ
……。(相手の言葉にふ、と笑みを溢せば、誓いを立てた内容に「ああ。それで充分だ。」と頷いて。「構わないと言ったはずだ。……それともうひとつ、手を焼いてやる。」そう言えば相手を抱き上げてソファーに座らせると全身をくまなく見て「擦過傷、裂傷、切創……捻挫に火傷か。随分派手にやられたようだな。」なんて渋い表情を浮かべれば、従者の持ってきた救急箱を開け、処置をしていき)

>ディム

...バカ猫って、...あ。そういえば、猫アレルギーだったな。って無視していいのか!(くしゃみしたなら近くに猫がいるだろうと思い、声がした方向に視線移すも華麗にスルーする彼に思わず吹き出し、鴉が少し出掛ける、とでも言わんばかりに外へ飛び去ってしまい)悪気はないんだ、昔から口悪いやつで...、っと。

(すみません!ええと、では此方に一応文字でまとめたのと、訂正した飛べるページその両方置いておきますね!...←
答えてくださりありがとうございます!のちのち載せておきますのでっ)


>ネロ

案外ストレートなやつ...。この際変で結構。俺は開き直ることにしたんだ。(なんて上記をきっぱり告げては、振り替えって彼を見ては目を伏せてから近付き膝裏と背中に手を差し込めば、其の侭力入れて抱える様に持ち上げ目的地に足進め)男として、お姫様だっこは気が引けるだろうけど、少し我慢してくれよ。仕方ないんだから。

>ディム
…！！男なんかを抱えてどうすんだよ！たかがあのくらいの距離歩けたのに…(少しの間だが抱かれたのが相当プライドに障ったためかソファに座りながら声をあげていたが渋い顔で処置する相手に悪いと感じ声を小さくしていけば「まぁな、斧なり銃なりとたくさんの武器が出てたし…最近の人間はすげぇもんだな」と笑い事で済ますように

>後藤
…てめっ！ふざけんなっ、いくら足が自由きかねぇからって似たような背をした奴に抱かれてたまるかっ！(キッ、と睨みつけ騒いでいるが自分の足で歩くのは辛いのか無理に降りようとはせず「いつか覚えてろよ、ぜってぇ同じ目に合わせてやる…つーかその血を吸いつくしてやる」とギャンギャンと騒ぐが下唇を噛み諦めて

>駿
……いいんだ…構えばもっと調子づく……(盛大にくしゃみを繰り返せば「ああ……もう無理だ……暫くここも近付けない……」と、ふらふらしながら移動して。しばらく歩いて、漸くくしゃみも落ち着いた辺りで「……いいさ。お前があの鴉を理解している。それだけで充分だろう。」そう呟けば、次来たら羽触らせてくれるだろうか……なんて←)

(了解です！お手透きの時にでもお願いします！)

>ネロ
お前が歩くより俺が抱えた方が早い。それに、だ。お前とて手間を掛けさせたくないだろうとこちらで判断した結果、そうさせてもらったのだが、異論は？(相手の抗議に着々と処置を済ませながら倩と並べ立て「……今は教会の連中が彷徨いているからな。尚更物騒だ。ほとぼりが冷めるまではゆっくり養生するといい。」と、笑って話したら相手とはまるで正反対に真剣な表情で述べ)

>ネロ

失礼な奴...何だ、背が高くてもうこっと凛々しい人に抱っこされた方が良かったのか?(彼の言葉に多少複雑な気持ちになったのか上記を問うては、目的地に辿りつきそっと相手を下ろしてやり蛇口捻って布を濡らしながら「あれ...御前、吸血鬼...なのか?」と目丸くしつつぬれた布で患部を柔く拭い)―。

>ディム

おしゃべりにゃんこは、御前の事が大好きなんだなぁ。(其の言葉聞けば可笑しげに笑いつつ、ふらふらと歩き出す彼の様子に背中に片手添えては軽くぽんぽん、と撫で「重症だ...、自分の部屋で少し休んだらどうだ?...そこまでつれていくぞ。」と流石に彼を抱える事は身体的に不可能な故に苦笑浮かべて、支える様にし)嗚呼。

>駿
……いい迷惑だ。(げっそりと疲労したかのような表情で言えば、鼻が詰まって頭がボーッとしているのか、普段のようなキビキビしたトーンではなく「いや、自室は今朝使えなくされた。」と情けなく呟いて←)

>ディム

おしゃべりにゃんこって、あれだろ?...人の姿なら平気なんだよな。お前が言っても聞かないようなら俺から言ってみようか。(相当重症な様子に苦笑浮かべつつ解決策を述べては、背中撫でながら周り見渡し「他に休めそうな所は?」と)

>駿
ああ……毛が舞わなければいいんだ、毛が。(そう返せば「お前が言って聞くのなら頼みたいが……」なんて溜め息を吐く。「休める……客間くらいしかない。あと、俺なら大丈夫だ……」)

>ディム

なら服でも着せたらどうだろ、顔も埋まるような。なんて冗談だけど...会ったら、言ってみる。(苦笑し筒上記告げては、彼の顔覗き込み眉下げて)なら、そこに行こう。大丈夫じゃなさそうだし。

>ディム
…ねぇよ(気に食わないと言わんばかりだが、相手は正論なので言い返せるわけなく大人しく引き下がれば手当された箇所を見て「どうも。協会関係者はめんどくせぇからな…少なくとも追っては連れてきてねぇから此処に害が及ぶ心配はない」と相手がなぜ真剣なのか、という疑問を片隅におきながら手を動かし異常がないか確認して

>後藤
誰にも抱かれたかねぇよ…(不機嫌なオーラを出しながら黙って手当てされていたが丸い目を見ては「…今頃気づいたのか。やっぱり変だ、お前」と自己紹介しない己が悪いのだがからかうように相手に言い

>ネロ

まあ、普通はそうか...。(なんて納得気に苦笑して頷けば、患部を拭い終え新たに上衣を千切っては拭った其処へと柔く巻きつけて、仕上げにきゅ、と軽く結んで。暫らくしてこれで平気だろうかと確認しては吐息を漏らし「...ちょ、ちょっと人間じゃないかなーとは思ったけど、ってのは嘘だけど、でも言われてみると納得はいくんだ。どこかディムに雰囲気が似てる、人並みから少し外れた容姿?っていうのか。」と首捻り←曖昧)