トピ主 2014-03-25 09:14:25 |
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>後藤
当たり前だ、誰にだってプライドっつーもんがあんだよ(処置の一部始終を見ながら話すと終わったような素振りを見てさっそく不自由が無いか腕を無理のない程度に動かして確認すると口許で小さく弧をつくり「すまねぇな……んあ?随分と曖昧だな、人間。街の人間共は俺の牙を見て吸血鬼やらなんやらと騒いでたぞ」とハッキリとしない相手の言葉を耳にいれていれば盛り上がらないトーンかつジトッとした目で相手を見て
>ネロ
プライドか。...俺にもありませんといったらそれは違うし、あるんだろうけど。...いや、気にしなくていい。包帯とかじゃなくて御免。(相手の言葉に片手を左右に振り何処か申し訳無さ気に苦笑漏らして。暫しの間周り見渡すと、何処か休憩出来る所は無いだろうか、と内心思考巡らせ)それは驚くだろ。俺だって最初は吃驚したし...、だからといってどうこうするつもりも無いけどな。それは俺ら人間にやられたのか?
>駿
……ああ。頼む……。(はぁ、と深い溜め息をつけば「大丈夫だと言っている。……それより薬を。」と呟いて上着の内ポケットを探って取り出し)
>ネロ
結構。(ふ、と笑ってしまうものの、またすぐに普段の仏頂面に戻り、処置を終えて救急箱を片付けながら「……それならいいが。これだけは肝に命じておけ。……この城にいる間は、お前も俺の守るべき存在であるということを。無理をすれば叱るからな。」なんて告げれば「……今はとにかく休め。治癒力も高い我ら血族であれば、じきに良くなる。」と。)
>ディム
...あー...っと、水、水取ってこようか。それとも薬か?(彼の様子にどうしようかと、若干困惑するものの探し始める彼に勝手に飲み薬だと判断し「取り合えず、水と薬探してくるから。使用人?に聞けばわかるだろうし。」と相手置いてそそくさ走り出し)―で、この広い城の中をどうやって人見つければ...ま、何とかなるか。
>駿
っ、おい……!(声を掛けるのが一瞬遅かった。やはり判断能力が低下している……なんて自己判断すれば、ポケットから探り当てた小さな針を己の腕に突き立て、抜き。簡易式の注射器を使っての投与……それでも効くまでに5分はかかる。ズルズルと壁を背にして崩れ落ちれば、少し休もうと目を閉じ。)
>ディム
...あー、無駄に広い。全く...いや、広いのは悪くない、悪くないけど。(早く薬を届けないといけない、そんな気持ちを胸に足を止めずに周りを見渡す。中々人が見付からない為溜息を漏らせば突如聞こえる羽音、窓の外を見ては相棒の鴉が相手が倒れているのを見かけたらしい、その事を己に知らせてから再び飛び去ると再び戻り道を走り)―ディム...ッ
>駿
……。(床に伏したまま眠りに落ちれば、じきに微かな寝息を立て始める。それと同時に窓からヒラリと降りて侵入した男が頭部を撫でた。『ゆっくりお休みよ、主。』、ゴロゴロと喉を鳴らした男はすぐに離れて消えて)
>ディム
ディム...!(彼が壁に凭れてるのを見れば、更に足を早め名を呼ぶも無論応答が無い。目前でしゃがみ込んで肩に手を添えてから「...大丈夫か?ディム。」と呼び掛けていくうち、寝ているのに気付き)ちょ、...何とかして部屋に連れていかないと。
>駿
……、アリア……?(相手の声にゆっくりと目をさませば、寝惚けた様子で誰かの名を呼んだ。まだ覚醒していないのか、のそりと身体を壁から離して相手に凭れ)
>ディム
アリア...?女性...の名前...?(小さく呟かれる名に目を見開いて首を傾げるも、相手の後頭部を柔く撫でてから相手の腕を己の肩に掛けてから、脇腹に片手添えてぐと力入れ相手を支えながら立ち上がり)ディムの部屋は一体どこなんだ...。
>駿
…………、(大人しくされるがままになっていたが、暫くして相手を軽く押して身体を離した。身体を近付けられれば、相手の美味そうな血の香りが鼻をついて仕方がないのだ。「……近付くな」)
>ディム
...っ、おい、危ないだろ。(彼を放っておく訳にはいかないと、眉寄せて見詰めれば腕掴んで視線絡め「放っておけるわけないだろ?...お前の部屋もう掃除されてるかもしれないし、移動するぞ。」と念押し、相手が歩き出すのを待ち)
>駿
……わかった。(はぁぁ……と深海程にも深い溜め息を吐けば、ゆっくりと歩き出して。薬も効いてきたらしく、しっかりした足取りで……しかし何処か重たげに歩みを進め)
>ディム
お前の部屋はどこなんだ?(深い溜め息に肩竦めるも彼の脇腹に片手添えて支えながら歩き出し周りを見渡して)...取り敢えず部屋ついたら、ゆっくり休んでおけよ。結構辛いみたいだし。(なんて淡々と告げながら、横目で彼見つめ)
>ディム
いやいや、俺もお前には沢山世話になったから、これくらい当たり前だ。(小さく笑って首を横に振れば、彼の言葉通りの道を進み扉の前で一旦止まって片手で開きお邪魔します、と述べたのちに中に入ってそっとベッドまで移動し)大丈夫か?
>駿
お前の世話などした覚えはないが……恩に着る。(照れ臭そうにそう言えば、ベッドに腰掛けて「大丈夫だと何度も言っているはずだが。」と苦笑して)
>ディム
いや、色々お世話になった。本とか貸してくれたし。(懐かしげに思い出しては小さく笑って頷き、ベッドの端に腰掛ける彼見ては「いや、だってさっき倒れてたじゃないか。それに辛そうだったぞ」と溜め息漏らし、何と無くベッドのシーツに触れ、ふかふかそうだ、なんて思い)
>後藤
いや、そんなことは気にしてねぇんだけど…さっきから何言ってんだ?(苦い顔を向けては眉を寄せて不思議と言わんばかりな口調で尋ねた後に意味なく辺りを見回すと一息ついて「御察しの通り人間にやられたんだよ、だからてめぇらみたいな種族は好まねぇ。人の話なんて耳にも入れねぇ奴が多い…お前みたいに話が通用する奴もいることは知ってるけど」と語れば遠くを見る目をして
>ディム
…わかったよ、無理もしねぇし怒られるようなこともしねぇ。これでいいだろ?(小さく溜め息をつくと話出している中内心なんでこいつに守られなきゃいけねぇんだよ、など毒づいたことを考えるが渋々了承して顔を逸らし「全治3日、4日程ってとこだ…それまで世話になる」と言い終わるとソファに完全に身体を預け目を伏せて
>駿
そんなの誰でも……いや、もういい……。(はぁぁ……と再度溜め息をつけば、これ以上言っても堂々巡りで意味がないと判断したのか、諦めたように言って。「倒れた訳じゃない。意図的に身体を休めただけだ。……それに薬も効いているし、問題ない。」と)
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