ヴァンパイアの城/BL/

>駿
……、(相手の言葉を聞けば、ピタリと足を止めては嫌味なほどニッコリ笑って「誰のせいだ、クソガキ。」等と言えば、徐に相手に手を伸ばして掴まえて、相手の額に軽く口づけて「……仕返し。」と)

>ネロ
……来客か。(ぽつり、と小さく呟いて)

ネロ
おやおや……それは心外だな。
(足を止めて振り向けば、瞬きの間に男の姿を象り)
私は時間猫。そこいらの猫じゃあないのだよ、少年。
(にたりと不気味に微笑んで「舐めてあげようか。すぐに治るよ？」と相手の傷を見ながら、からかうような口調で)

>ネロ
(情けないな事したな=情けない事したな うわぁぁあミスです!!すいません!)

>ディム

...、...ｯ?(見た事もない嫌味溢れる笑顔にぴたりと足止めれば、途端に掴まれる感覚からスローモーションかの如く額に柔らかい唇が当たり目を丸くした侭硬直して)お、い。

>後藤
互いに勘違いしているようだな、悪いが俺はこの城のもんじゃねぇ。そしててめぇもここの主でもなんでもねぇ。互いに迷子ってわけだ…っ(城をあとにして歩いて行こうとしたが話かけられたので立ち止まり振り返ると相手を睨みつけながら話、状況を確認すると右足が痛み出したので近くの気に寄りかかり

((では、此方もドロンです))

>ディム
…この城の主はてめぇか？(声のする方向くと目つきの悪い目で相手を見て

>シェイビー
どんな猫でも猫だろ…少し変わった猫(腕から目を離し何時の間にか人になった相手をみれば少し驚いたように眉をあげるが顔を逸らし「…気持ち悪いから舐めんのは勘弁」と相手から距離をおくように離れて

>後藤
((大丈夫ですよー、私もミスとかあるんで気にしないでくださいな！))

>駿
……、忘れたとは言わせんぞ。(ポンポンと相手の頭を撫でれば、してやったりとでも言わんばかりに言って、満足げに先を歩いて行き)

>ネロ

...彼奴みたいに口悪いな。(なんて暢気に相棒のカラスを思いだしつつ、苦笑漏らせば直ぐ様彼に駆け寄り、歩き方で何となく右足負傷しているのに気付いたのか目前でしゃがみ右足確認し)..御前、右足痛むのか?...取り合えず手当てしないと駄目だ....
(うおお、ありがとうございます!>< ではっ)

ネロ
ならば、せめてシェイビーと呼んではくれないかね。私を猫と罵るのは主だけで充分さ。
(瞳を細めて言って)
なに、冗談だよ。人間の血なんて臭くて堪らないからね。

>ディム

ばっ、...覚えてたのか、...やった当本人が簡単に忘れる訳ないだろ。(目丸くし頬に熱が集まるも、己も後に続いて歩きだし先にそそくさ歩いてしまう相手の手首掴み、ふんと吐息漏らし筒周り見渡し←)取り敢えず、御前はこうしておかないとすぐ、ぷらぷら逃げるからな。で、どこ行くつもりなんだ?

>ネロ
……そうだが。(清欒に佇んだまま肯定を述べれば、何か用かとばかりに相手を見つめたまま)

>駿
……顔、赤い。(ふ、と笑って相手の言ったままを返して、手首掴まれれば大人しく掴まれたまま相手に歩調を合わせてやり「知らん。」と)

>ディム

...ったく、御前は何でもかんでも仕返しするなよ、子供か。(指摘されてしまっては、更に熱集まるも眉寄せて上記告げて。目前にある扉開け取り敢えず城の廊下に入れば、「知らんっておい...」と肩竦めていたものの遠くからバサバサとはばたく音がして)ん?

>駿
……お前よりはマシだ。(なんて憎まれ口を叩いては、遥より聞こえた羽ばたきに「……鴉か？」と窓の外を見遣り、「シェイビーが喜ぶな。」←)

>後藤
うるせぇ、口が悪いのは元からだ(木に寄りかかりながらズルズルとしゃがみ込んでいけば右手で空を切り睨むと顔を背けると「触れんじゃねぇぞ、人間」と右手で右足を抑えながら

>シェイビー
…シェイビー(覚えるように口を開き呟き「冗談なら、言うな」と呆れたように

>ディム
なんだか猫に案内されたんだが、かってに邪魔をして悪いな(同じく相手を見つめると一礼をして「傷が癒えるまで居座ってはいけねぇか？」と尋ね

>ディム

何でだおい。..ってやめろ、チキンにするなよ。(彼の言葉に思わず吹き出すも、ゆっくり手首離してやり窓に近付いては案の定、鴉が中に入り己の肩に止まり)お帰り、一乎。...

ネロ
おや。気分を害したかい？
(それはすまないことをしたね、と悪びれた様子もなく言えば)
キミに冗談は通じないようだし……主にも逢えたみたいだからお暇するよ。休息が必要ならば、客間をお使い。
(そう告げると同時に徐々に姿が霞んでいき)

>ネロ

だろうな...別にそこは気にしないけど、手当てしないと駄目だろ?良いから、手離せって...痛いようにはしない。多分。(なんて根拠なく上記を告げては、そっと彼の右手を掴み退かした後、右足の様子を見て「取り敢えず、何もないから今はこれで。」と己の上衣を千切り、患部にそっと巻いて)

>シェイビー
…悪かったな、だが色々と世話になった(霞んでいく相手を見ていれば最後まで不機嫌だったが消えてしまう前に一言礼を言うと微笑み

>後藤
……捻挫なんかにんなもんしても意味ねぇだろ(相手の様子を黙って見ていれば大袈裟に近い程の溜め息をつき己の右足をを見つめると暫く悩み「わざわざ服の一部千切ってんだ、んなところに使うならこっちに巻け」と切り傷や火傷をお負った右腕を相手の前に出しては真っ直ぐ見つめて

>ネロ

うるさい。仕方ないだろ。手当てに詳しい訳じゃな...ってこんな傷一体どうしたんだ?誰かにやられたのか。(彼の正当な言葉に羞恥覚えるも、溜め息漏らし。途端に差し出される其れに目見開き、患部に巻いていた布を一旦外して立ち上がると彼の手首掴んで立ち上がらせようとし)取り敢えず、それ洗った方が良い...。

>ネロ
……猫？ああ、シェイビーか……。(納得したように頷けば「いや、構わない。……今は俺達のような者は何処へ行っても居場所など存在しない。好きな様に使え。部屋ならいくらでも余っている。」と、倩と言えるだけ言って「用件は以上か？」)

>駿
……しない。鴉の肉は美味くない。(既に食ったことがあるかのような口振りで言えば「前に城周りを飛び回っていた美味そうな鴉と言うのはお前だったのか。」と、シェイビーの言葉を聞いたままに鴉と相手を交互に見ながら)