瀬戸 綾人 2013-01-11 21:56:16 |
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え ~…それじゃ意味ない !
一緒に寝ようよ ~。
(どうしても一緒に寝ることを許してはくれない貴方。不満そうに口を尖らせながら、それでも一緒に寝ようと言い張って。)
ほんっと頑固だな・・・
~~~分かった、分かったよ!寝ればいいんだろ寝れば!?ったく・・・!
(昔から変な所で頑固な幼馴染、何か打開策は無い物かと思考を巡らせるも、いい考えが思い浮かばず。しばらく考えた後、いつものように折れた。しょうがねぇな、なんて呟きながら、相手の荷物を自分の部屋へ運んで行こうか)
((今日は落ちです;お相手ありがとうございました!))
ほんと !?
ありがとう 、綾人 ♪
(やっと承諾してもらうと嬉しかったのか貴方に抱き付いてありがとう、ととびきりの笑顔を向けて)
(了解です! こちらこそお相手ありがとうございました♪)
おわっ!!?
ば、馬鹿、止めろよっ!!
(急に後ろから抱き着かれ、驚きと同時に頬も赤くなり、そして荷物も落としそうに。慌ててバランスを取れば、危ねぇだろと相手を怒鳴りつけて。母はニヤニヤしながら見ていたが、自分が睨み付けるとそそくさとリビングに戻って行った))
ご 、ごめんね ?
荷物ありがと ♪
(怒鳴られると少ししゅんとなり、貴方が自分の荷物を持っていることを思い出すと少し反省しつつもいつもの笑顔でお礼を言って)
・・・・ったく。
シーツとか準備してやるから、先風呂入ってこい。
(しゅんとなった相手を見ると怒りすぎたか、なんて罪悪感が生まれるが、次の笑顔を見れば少し表情は綻んだ。部屋の端に荷物を置き、部屋の中を確認するが布団なんて無い。きっと母の嘘だったのだろう。ベッドに相手を寝かせるとして、シーツを変えないといけないし、自分の布団の準備もある。面倒だ、なんて溜息をつきながら、相手には風呂に行ってこい、と)
うんっ !
ありがとう 、じゃあ行ってくるね !
(風呂に行ってこいと言われると笑顔で応えて、持ってきた荷物の中からお風呂セットを出し、それを抱えてお風呂場に向かって。)
・・・・やるかぁ。
(相手の後姿を見送れば再び部屋の中に視線を戻し、溜息を。再び面倒くせ、なんて呟けば、準備を始めようか。机をどかし、シーツを変え、布団を持ってきて床にしく。だいたいの準備が終わったとこでベッドに腰掛ければ疲れたように息を吐いて)
気持ち良い~… ♪
(機嫌が良いのか小さく鼻歌なんて唄いながら少し長めにお風呂に入り)
綾人 ~?お風呂ありがと !
(お風呂をあがると軽く髪の毛を乾かし、前回同様露出の多い部屋着に着替えて頬を上気させながら貴方の部屋に入って)
お、もう上がったのか・・・・
・・・・・・・。
(相手の声が聞こえ、扉を方を見れば思わず言葉を失って。顔が赤くなってきたのは、意識がはっきりしてきたところから。再び俯けば両手で顔を覆い、溜息を大きくついて。密に思いを寄せている幼馴染が、風呂上りに、露出度の高い服を来て、笑顔で自分の部屋に。いつもより数段色っぽい相手、男としての理性を保とうと、相手を見ないようにして必死に心を落ち着かせて)
どうしたの …具合悪いの ?
(戻るとすぐに顔を赤くして俯いている貴方を見ると具合が悪いのかと心配になり、すぐに駆け寄ってしゃがんで顔を覗き込んむと胸の谷間が見えそうになり)
っ・・・・!!
(近くに寄ってくる相手の足跡、石鹸の匂い、相手の声。全てに心臓を鳴らしながら、声をかけられ手を外す。その時に見えそうになった胸に、目を見開いて、何かが切れた。相手の両手首を抑え、前に体重をかけて床にしいてある布団に押し倒して、己の唇をギリと噛んだ。相手からは自分の表情は見えないだろうか)
きゃ …!
あ 、綾人 …?
(いきなり押し倒されると驚いたように目をパチパチとさせて、心配そうな声色で貴方の名前を呼び掛けて。)
っ・・・・悪い・・・
・・・・・俺も男だってこと、理解しろ
風呂行ってくる
(ハッと気が付けば心配そうな相手の顔が見え、悪い、と声を震わせながら謝って。小声で呟くように、忠告のように言えば、ゆっくりと立ち上がり、部屋を出た)
・・・・・。
(風呂に入り、顔を湯船に沈める。己は一体何をやっているのかと、自己嫌悪、自責の念。のぼせそうになりながらも風呂で落ち着き、ゆっくりと上がる。部屋へ戻ろうとするが、先ほどのこともあり、戻りにくい、戻れない。部屋の前に立てばクルと踵を返し、そのまま玄関へ、そして外に出た。コンビニでもいって何か買ってこよう、と)
寒・・・・
(とりあえず、ジュースとお菓子、そしてアイスを購入し帰路につく。素直になれない己はこういうきっかけでも無いと謝れない。相手が泊まる、ということで最初から菓子を買って遊ぶつもりだったし、まあ結果オーライ、なんて自分を励ましながらやっと家につき、何故か静かに階段を上る)
・・・・ただいま。
(再びゆっくりと扉を開ければ、ボソリ、呟くように言い、机の上に買ってきた物を置いて)
あ …おかえり !
(ゆっくりと扉を開けて帰ってきた貴方、やっと落ち着いてきた胸の鼓動に少し安心しつつ、露出を少しでも抑えるために膝の上に膝掛けを掛けて。なるべくいつものように微笑み掛けて)
・・・・悪かった。
(ほほ笑んでいる相手に、再び呟くように、謝罪の言葉を述べた。そして机に袋から買った物を出して行けばバツが悪そうに頭を掻きながら、食うか?と相手に確認を取る。もしかしたら、嫌われたかもしれないが。)
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