瀬戸 綾人 2013-01-11 21:56:16 |
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教える必要あるよ …?
だって、綾人に好きな子がいるなら姫とお出掛けとかしちゃダメだと思うし …。
姫は …わかんない。
(教える必要がない、と言われると少し悲しそうな表情になるも今まで気にしていたことをぽつぽつとゆっくり話始めて。自分が貴方を縛りつけているのではないか、重荷になっているのではないかという心配をしていた。)
・・・・・なーんでこの俺が、お前なんかに、心配、されなきゃ、いけねーん、だっ。
(ゆっくりゆっくり、語を区切りながら近づき、最後には相手の額にデコピンを。相手の言葉を聞いて改めて、分かっていたことだが改めて、自分は視界に入っていないことに、気づく。分かっていたことだけど。そして、それと同時に不安にさせていたことへの罪悪感。)
好きな奴なんていねぇ、お前に心配されるようなこともねぇ。
だから、行くか行かないか、とっとと決めろ。
(ぽん、と相手の頭に手を載せると強がるような、それでもできるだけ優しい笑みを見せた。好きな奴はいない、これでいいのだ、今は。)
いたっ !
(デコピンをされるといたっ、と言って額を押さえて。)
ん 、じゃあ好きな子が出来たらちゃんと教えてね ?
行く行く !遊園地行きたいっ !
(自分の気持ちに気付かないことが貴方を傷付けている、とは夢にも思わず。遊園地に行きたい、といつもの笑顔で応えて。)
誰が教えるか。
よし、じゃあ行くか。
(教えてね、なんて言われれば再び悪態をついて顔をそらす。いつも通りの明るい笑顔で答えた相手、それに自然にこっちも笑顔になるというもので、ふ、と笑みを漏らせば立ち上がり、お前も準備しろ、なんて声をかければ準備を始める)
意地悪~。
やった♪
(いつものように悪態をつく貴方に口を尖らせ意地悪、と言うも行くか、と言われると満面の笑みを向けて急いで準備を始めて。)
じゃ、先に行ってるからとっとと来いよ
(一足先に準備を終えれば相手に声をかけさっさと玄関まで下りて相手を待つことにしよう。今日こそは、なんて心の中で思いながらも、何度思ったか分からないこの言葉、またいつも通り無理なんのかな、なんて半ばあきらめていたりして。そもそも、遊園地に行ったらいつ、どのタイミングで、なんて玄関に立ちつくし、ずーっと考え)
はーい!
お待たせ♪
(貴方が玄関に下りてから約10分後、お待たせと言いながらニットとショーパンにニーハイというラフだが少し露出多めの格好で現れて。)
・・・女って、なんでこう・・・
風邪引いても知らねぇぞ。
(相手の格好を見ればぎょっとしたように目を見開き、額に手をついて溜息を。こいつはどうしてこうも露出の多い服を好むのか。もっと清楚な方が、なんて考えがそれれば頭を振って正常に戻し、風邪引いても知らない、なんて言えば玄関の戸を開けて)
本当かよ・・・寒いなんて言ってもしらねぇからな?
(ぶつぶつと言いながらも楽しみにしてるらしい様子を見ればふ、と笑みを零し、自分も外に出て、冬の風に少し身を震わせて。自分の性格は理解している、自分から隣に並んで歩く、なんてできるわけもなく。行くぞー、なんて声をかければさっさと歩いていこうか)
・・・・・・・。~~~~~ほらよ!
(寒い、と言った相手に内心呆れながらも歩いて行く。が、隣に並び寒そうな女を見て平気で歩けるほど冷たいわけでもない。しびれを切らしたようにマフラーを取り、コートを脱げば二つをぼさっと被せて。手袋はコートのポケットにある、ということも付け足せば寒さで手を擦り合わせ、息を吹きかけながら相手が着るのを待っていようか)
え …?
いいよ !綾人も寒いでしょ ?
これだけ貸して ?
(マフラーとコート、それに手袋まで貸してくれるという貴方の優しさに頬を赤く染めて。ありがとう、と言いながらもマフラーを首に巻くとコートを貴方に返して。)
いいから着ろ。
とっとと着ないと間に合わねーぞ?
(コートを戻されるもコートは受け取らず。理由はもちろん相手が寒そうだから、というのもあるのだが、遊園地、なんて人の集まる場所でそんな露出度の高い服装で連れていけるはずもなく。絶対に変な目で見てくる男が出てくるため、何が何でも着せる。ズボンのポケットに手を突っ込み、早くしろ、と急かして)
ごめんね …
ありがとう 。
(悪いと思いながらもコートを受け取ってくれない貴方、仕方なくコートを羽織って笑顔でありがとう、と言って。)
・・・・・おう。
じゃ、行くぞ。
(笑顔で礼を言われれば照れる、というもので、頬を赤らめながらもふい、と顔をそらし、行くぞ、と一言。今度はゆっくりと歩き出して)
っ・・・・なんだよ。
(手を握られればビクッと驚き反応するも、寒いから、と自分で自分に言い聞かせ、こちらからも相手の手を握る。ふ、と相手からの視線を感じ横を向けばやはりこちらを見ている相手。照れ隠しのようにムッとした様子で、だが顔を赤らめながらなんだよ、と問いかけて)
綾人の手はいつもあったかいね //
(自分と同じように頬を赤らめる貴方を見て。更に頬を赤く染めながら、ふふっと嬉しそうに微笑んで。)
そりゃ、まあ・・・生きてるからな。
(顔を赤くしながらどう返答しようか、と悩んだ挙句に出た言葉、もっといい言葉は出なかったのかと自分に呆れながら溜息をついて)
お前もあったけぇよ。あと、小さくて、柔らかい・・・
(そう言いながら己の空いてる左手を見て、様々な格闘技をしてきた己の手は固く、大きく、ゴツゴツしていて、思わず苦笑を零してしまった)
・・・・・は?
(いきなり耳に入ってきたその言葉に再び間抜けな声が出た。そして、みるみるうちに顔は赤くなっていく。だが、あの嘘をつけない相手が先ほど相手はいない、と言っていた。ということは、これは友達としての好き、に違いない。長年付き添ってきたからこその深読み、なのだろう)
ま、俺もそこらの女よりは気に入ってるぜ?
(なんて、友達として、の返答を笑みを浮かべながら言えば頭をぽん、と撫でて)
ん ー…うん 。
(貴方が自分の言葉を真剣に捉えてくれていない、ということを察し少し不満そうにするが。自分でも気持ちに自覚がないため、曖昧な返事を返して。)
無駄話してるとマジで遅れるな・・・ほら、急ぐぞ
(時計を見れば眉を顰め、急ぐぞ、と言えば相手の手を強く握り歩くスピードを速めた。そのまま駅に行けば電車に乗ろう、と)
足おっそ・・・
(相手が不満に思っているなど知るはずもなく、いつも通り悪態をついてややスピードを緩める。駅につき切符を買えばそのまま流れ作業のごとくさっさと歩いて行って)
綾人が速いの~ 。
(遅いと文句をいいながらもスピードを緩めてくれると小さく微笑んで。さっさと歩く貴方の斜め後ろを歩いて。)
いや、お前が遅い。
・・・混んでんなぁ・・・離れんなよ?
(クツリと笑みを零し、再び悪態をつけばちょうどよく来た電車に乗り込んだ。その電車の込み具合に思わず眉を顰めれば相手に一応離れるなよ、と声をかけて)
んぅ 、きつい 。
(混んでいる電車が苦手なのか、辛そうな表情になり。貴方が離れるなと言うとぎゅっと抱きつくような形になり。)
・・・大丈夫か?
(こんなに抱き着かれると胸が、なんて思ってしまうのは男なら仕方の無いことで。顔を赤くしないよう、できるだけ意識しないように気持ちを落ち着かせながら大丈夫か、と。背の小さい相手はいろいろと大変そうで。とりあえず自分は痴漢などにも目を光らせておくとしよう)
うん …大丈夫 。
(大丈夫、と口ではいいながらもやはり辛そうな表情。貴方の気持ちなど知るはずもなく更に貴方に抱きついて胸元に顔を埋めて。)
っ・・・あと少しだからな。
(更に抱きしめられれば思わずこっちからも抱きしめてしまって。これで寄りかかれるし、変な男も手を出してこないはず。次の駅をチラと見ればあと少しだ、と囁いて)
((用事ができたので落ちます;お相手ありがとうございました!))
ん 、ごめんね ?
(抱き締められると少し驚いたようにみつめて。あと少しだと言われるとうん、と言って。)
(はい!お相手ありがとうございました♪)
((最近ずっと来れなくて申し訳ありません。本体の事情で最近忙しく、以前のように顔を出せない状況となっています;できるだけ時間は見つけますが、しばらくの間は少しづつ返すという形になると思います。本当に申し訳ありません;こんな状況でもこっちの返信を待っていただけるのでしたら、こちらも時間をできる限り見つけていきたいと思います;迷惑をおかけして申し訳ないです;))
……ん、ほら、降りるぞ。
…降りられるか?
(しばらく無心で相手を抱きしめながら電車に揺られていれば、駅の名前が呼ばれる。やっと目的地へついたらしい。相手の背中に回した腕を外し、電車の込み具合を再度確認すれば降りられるか、とやや不安そうに問いかけて)
((大分遅くなってしまいました…申し訳ないです;もう待っていてくれているのかは分かりませんが、とりあえずあげておきます。お待たせして本当に申し訳ありませんでした;))
ん、大丈夫…。
(人混みに酔ったのか少し顔色が悪いが降りられるか、と聞かれると笑顔で大丈夫、と応えて無意識に相手の左手を握って)
(お久しぶりです!待ってました〜!宜しければまた、お相手お願いします♪)
っ………
ちんたらしてねーでとっとと降りるぞ。
(左手を握られればピクリと腕が反応する。相手の顔を覗き込めば眉を顰め、握られた手を振りほどく。と同時に、相手とはぐれないように、できるだけ進みやすく小さくなるよう相手の肩を抱き寄せて、電車から降りる。すぐそこにあったベンチまで相手をやや強引に連れて行けばまた強制的に座らせて)
はぁ……おい、大丈夫か?
いつにもまして変な顔になってるぞ。
(普通に心配?できるわけがない。ベンチに座らせた相手の正面にしゃがみ、顔を覗き込めば余計な一言を投げかけ)
((うわわ、待っていてくれたんですね…ありがとうございます!こちらこそ、またよろしくお願いしますね!))
うん…。
(握った手を振りほどかれると少し驚いた表情になるが、肩を抱き寄せられるとドキッとして貴方の顔を見上げ。なんとか電車から降り、ベンチに座らされると)
失礼な、大丈夫だよ!
(変な顔、と言われると少し不満そうな顔になるがすぐにいつもの笑顔に戻って。本当はまだ気分が悪いが貴方と早く遊園地に行きたいためいつも通りに振る舞って。)
(はい!よろしくお願いします♪ 今日のところは落ちますね。また明日来ます!)
…バレバレ。演技下手すぎだろ。
ちょっと待ってろ。
(笑みを浮かべた相手には今度はこちらが不満そうな顔になり、再び余計なことを口にした。コートを脱げばそれを相手の頭に顔を隠すように被せ、絶対取るなよ、なんて注意すれば冷たい飲み物でも買ってこようか)
((了解です、お疲れ様でした!))
や、大丈夫だから側にいて?
(コートを頭から被せられ何処かに行こうとする貴方の洋服の裾を掴んで大丈夫、と上目遣いで見つめて。)
(あげておきます!)
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