緋色の研究 / 〆 

 緋色の研究 / 〆 

助手  2018-05-23 21:25:11 
通報



ベーカー街221B



【待ち人有り】






コメントを投稿する

  • No.101 by Sherlock Holmes  2018-06-18 23:28:00 


(『シャーロック』と名前を呼ばれるそれだけで胸がじんわりと暖かくなるのを感じる。心地よくて安心できて頭を麻痺させる甘い麻薬のような、そんな感覚。その幸福と再びジョンがこちらを向いてくれた安堵で涙目のまま思わず笑みを浮かべてしまう。きっと情けない顔をしているだろう)
君に矛盾を指摘されるなんて…僕の頭脳も落ちたものだ。でも最初から…君と出会った時から、僕は君がいないと何もできなくなっていた。逆に君がいれば、きっと僕は何でもできる。君が僕に優秀な探偵であれと言えば、きっと僕はそうあれる。
(自分の腕のなかからこちらを見上げるジョンを見つめながら先程までぐちゃぐちゃになっていた感情がすっきりと整理されていくのが分かる。旧友によって引き合わされ初めて事件に挑んだあの日から、シャーロックはジョンの言葉ひとつで動く体になっていた。自分がひけらかした推理を「素晴らしい」とほめてくれたあの日から、ジョンに心を奪われて落ちていくのは決まっていたのだ。そのジョンが求めることならばなんだってできる。ジョンの心を埋められる、幸せにできる…ジョンからの言葉を聞いてシャーロックはようやく自分の想いを受け入れたのだった)
でもソファの隅に押しやるのはいただけないな。あと精神科医の受診も断る、君になんとかしてもらうよ。ジョン…僕だってもう遠慮しない
(お互いが足りない分を埋めあってお互いが相手がいなければ成り立たない、相手を自分のものだと縛って離さない、そんな危うくて甘い関係になってしまおうともう構わない。ジョンが居てくれればそれで良いし、ジョンはシャーロックをシャーロックたらしめる存在であるだろう。腕の中で悪戯に笑むジョンを再び抱き寄せると手を後頭部に添える。そしてゆっくりとした動作で口づけた。今度は唇を長い時間離さずにいて、その幸福な痺れを堪能していた)

  • No.102 by John Watson  2018-06-19 11:44:03 




僕がいればなんでも出来るなら、君はこれからも、永久に世界一優秀な諮問探偵だ。
(相手の言葉にはそう言って笑みを浮かべる。自分が側にいるだけで良いのなら、彼はこれからもずっと世界一の探偵であり続けるだろう。同時にこの人並みはずれて優秀な彼の原動力が自分と言うのは何と心が満たされることだろうか。キスなんてした事もないくせに、きっと下手くそなくせに、彼の口付けはどの女性よりも甘美で温かいものだった。自分より少しだけ背の高い彼の腕を掴み、少しして唇を離すと満足そうな笑みを浮かべる。彼が自分に心酔している事が嬉しかった、同時に自分も他の女性には感じ得なかった思いが心の中で沸き立っていることが心地良かった。)
…今度からは、君が頑張った時にご褒美のキスをあげるよ。その口実なら、嫌いな野菜を食べさせる事もできるし、君を外で大人しくさせておく事もできるかもしれない。…さあ優秀な探偵さん、もうそろそろ寝る時間だ。部屋に戻ろう、
(不意にまた悪戯な笑みを浮かべると楽しそうにそう告げて。彼がいつも皿の隅に残していた野菜も、食べさせられるかもしれないと。気付けば夜も遅い時間、酔いもいくらか覚めつつあり、部屋に戻ろうと向き合ったままの相手を見上げてそう促す。)

  • No.103 by Sherlock Holmes  2018-06-19 19:54:05 


任せろジョン、君が望むなら僕はどんな謎も解き明かす世界一の探偵だ。僕はこれから君のために僕の力を使う
(ジョンが謎を解けというなら解く、犯人を捕まえろというなら捕まえる…少し前からもう既にそんな関係だった気もするが改めて誓いを立てるように言葉として口にした。かけがえのないジョンにこの頭脳も観察力も知識も全て捧げる、そして側にいるジョンはきっと幸せそうにこちらを見てくれる。今のような満たされた顔をこちらに向けてくれる。それでシャーロックは幸せだった。だが続いたジョンの言葉には何やら不満があるらしく眉を潜めた)
待てジョン、なんでキスのために食べたくないものを食べなきゃいけないんだ?キスはお互いに愛を囁きあう手法のひとつだろう?それをそんな使い方…まぁいい、この話はまた明日だ。おそらくもう少ししたらこの談話室にあの双子のメイドがやってくる。そろそろ仮面の間を閉めて東西の屋敷が行き来できなくなる時間だからな。あそこで寝ている秘書はメイド達に任せて、僕らの部屋に帰ろう
(キスを餌に自分を躾けようとするジョンに不満を並べようとするが、そろそろ時間だと話題を切った。それにきっと結局シャーロックはジョンに従うことになる。嫌々でも要求を飲むことになるだろう、ジョンとのキスは何ごとにも変えられないのだから。ジョンの体に回していた手を緩め、扉を開けさせまいとしていた手で談話室の扉を押すと自分達の部屋へ帰ろうと歩き出す。ジョンとこうした関係でこの部屋を出られることにこの上なく幸福を覚えていた)


(/再び本体失礼いたします!この次から事件が起こる流れとなりますが、部屋に戻り寝ていたところ室内電話がなり…というところからでもよろしいでしょうか?それか自分から事件パートを提案しておいてなんなのですが、このままの雰囲気で事件解決後の221Bに戻るのもありかなと思っております。事件パートか日常パートかどちらがよろしいでしょう? )

  • No.104 by John Watson  2018-06-19 22:37:59 




頼りにしてるよ、シャーロック。
(そう言って相手を見つめて、その青エメラルド色の瞳を嬉しそうに細める。今までにない程満たされた気分だった、あまり普段からワインは飲む方ではないがたまにはこういうのも良いじゃないか。後ろで何やら不平不満を言っている様子の相手にはくるりと背を向けると扉を開ける。)
ほら、戻るぞ、シャーロック。君の嫌いな野菜の話はまた今度だ。僕はもう眠い。
(アルコールのせいか、眠気が襲い欠伸をする。2人で連れ立って談話室を出ると部屋の外は暗く酷く不気味に思える廊下、こういうのが苦手な自分にとっては彼がいてくれないことにはどうしようもない。さりげなく相手の腕を掴み、早く戻ろうとばかりにいつもより足早に自分たちに割り当てられた部屋へと戻って行くのだった。)


(/ご提案ありがとうございます!確かにだいぶ良い雰囲気なのでこのまま日常パートは最高過ぎますね!容疑者たちまで用意して頂いたのに申し訳ありませんが…また事件パートに行きたくなった時に再度使いましょう!日常パートですが、休日の甘々な2人でも良いですし、また通常通り病院に勤務し始めたジョンに不満や嫉妬が募るような感じでも良いですし、どんな感じにしましょうか?)

  • No.105 by Sherlock Holmes  2018-06-19 22:51:26 


(/一旦本体のみで失礼します。やっぱり日常パートがいいですよね笑 事件パートはまた次にとっておきましょう!こちらも日常パートがいいなと思っておりましたので…正直今の状態ですとどう転んでも甘い雰囲気になるような気がしますので、病院勤務を始めたジョンが帰ってきたところから始めるのはいかがかなと)

  • No.106 by John Watson  2018-06-19 23:18:14 


(/ですね!雑談パートを設けていただいたお陰で良い方向に転んだ気がします…!了解です、では平日の夜、ジョンが家に帰ってきた所から2人でたっぷり甘々な時間を過ごすこととしましょう!笑 )

  • No.107 by Sherlock Holmes  2018-06-19 23:50:01 


…ジョン……
(名前を呼んだあと、深く深くため息をついた。時刻は夕暮れ、日付はあの呪いの仮面事件から少し経った頃合いだ。ジョンに腕を掴まれながら部屋に帰り、ベッドで目を閉じてからは怒濤の展開だった。仮面の使者からの内線電話、不吉な物音、そして呪いの仮面が散らばった部屋での密室殺人…何もかもが刺激的でシャーロックの退屈を十分に満たすものだった。ジョンのためにと誓った頭はいつもよりも軽やかに回転し呪いの仮面を使ったトリックを見事打ち破った。ジョンへの想いに溺れて頭が働かなくなるのではと危惧していたのが嘘のようだ。犯人の失言を指摘し決定打を撃ち込んだ時の爽快感は記憶に新しい。そんな満足のいく呪いの館ツアーになったわけだったが、シャーロックは221Bに戻りいつもの長ソファに座ってやはり退屈そうに不満気な顔を浮かべていた。面白い事件がなくてつまらないのは当然のことながら、今はジョンが病院に勤務に行っている時間だった。もうそろそろ帰ってくる頃だろうと時折ジョンの名前を呼んでみるが時計を見ても30分と経っておらず、その度にムスリと眉をひそめてソファにうずくまる。あともう少し、あともう少し…未だ帰ってくる様子のないジョンにシャーロックはだんだんと苛つきを募らせていくのだった)
………ジョン!

(/あそこで雑談パートにして本当に正解でした…!では不満げな探偵を置いておきます笑 たっぷり甘い時間を過ごしましょう。では本体はこちりで失礼します。こちらの返信は蹴り可です)

  • No.108 by John Watson  2018-06-20 05:22:30 



(仮面の館での事件を終え普通の日常に戻れば、いつものように朝から病院勤務。此方が本業なのだから当然だが、不気味なツアーのせいで休日に心行くまで眠れなかったことは心残りだ。その上今日は患者が多くカルテをまとめ終えて病院を出たのはちょうど221Bで彼が苛立ちを募らせ始めた頃。あの一件があったせいで、今日は普段よりもニコニコしていることが億劫な時があった。素の自分を受け入れて貰う心地よさを知ってしまったからだろう。いつものように買い物をして、小さく欠伸をしながらベーカー街に足を踏み入れる。少し遅くなってしまったと思いながら階段を上がると、扉に手をかけた時に聞こえた相手の自分を呼ぶ声。扉を開けながら不服そうにソファに丸くなる彼を見つけて声をかけて。普段ならそのままソファで上着を脱ぎネクタイを外してすぐに夕食作りにとり掛かるのだが、今日はそのまま相手に座るソファに自分も腰掛けて。)
…そんな大きい声を出さなくても僕はここにいるよ、シャーロック。ただいま。

  • No.109 by Sherlock Holmes  2018-06-20 09:43:17 


遅いぞジョン!終業の時間からもう随分と経ってるのに。まさか同僚とカフェへ…いや、違うな
(ジョンを呼ぶ叫び声が30分から徐々に間隔が狭まっていき、このままでは常にジョンを呼び続けるのではないかとなった頃合い、ようやくジョンが帰宅する音が聞こえた。勢いよくソファに座るジョンの方に身を寄せると顔を突き付け「ただいま」も言わずに遅いと苛立ちの顔を浮かべる。同時にシャーロックの視線がジョンの体を駆け巡った。疲れて窪みがちな目にタイピングのしすぎで凝り固まった指先、そこから瞬時にジョンの仕事状況を導き出すと軽くため息をつく。ジョンはいつもよりも多く外面の笑顔を振り撒いたに違いない。それも不満だが、だからと言って無愛想なジョンはこの221Bで見せるシャーロックだけのもの、外では使って欲しくない。どうしようもなく矛盾した状況だったがとりあえずジョンに不満をぶつけないと気がすまなかった)
今日も病院で愛想を振り撒いてきたのか?君のところに来た患者と同僚全員に

  • No.110 by Sherlock Holmes  2018-06-20 10:01:22 


(/ごめんなさい文章に誤りが…
「ただいま」も言わずに ではなく
「おかえり」も言わずに ですね。
申し訳ありません;)

  • No.111 by John Watson  2018-06-20 14:36:54 



仕方ないだろう、それも仕事なんだから。それとも僕に、外でも無愛想にしろって言うのかい?
(喚いている相手にため息を吐きながらソファの背もたれに身体を預ける。同僚とカフェに行っていたわけではないということはすぐに相手の推理によって自己完結したようだ。不満をぶつけられても、それも仕事の一環なのだから仕方がないじゃないか。相手を横目で見つめていたものの、そう言ってはわざといつもの完璧な愛想笑いを相手に向ける。もちろん嫌がらせのつもりだ。彼は1日このソファの上でのんびりしていたかもしれないが自分は何十人という患者を診察し、医者や看護師の同僚の話に付き合い、入院患者の見回りに行き、カルテを書いたのだ。文句を言われる筋合いはないと、ふいっと相手に背を向けてしまいながら)

(大丈夫ですよー!わざわざありがとうございます!)

  • No.112 by Sherlock Holmes  2018-06-20 18:57:57 


…よそ行きの笑顔を僕に向けるな。それに外で無愛想な顔もダメだ、悪い虫は寄り付かないがその顔は僕のものだろ
(横目で向けられた愛想良い貼り付けた笑顔、それを見るとゾクリと背筋が凍る。ジョンがわざとやっていることは理解しているが、それでもこの顔を見ると勢いよく突き放されたようで一気に喪失感と焦燥が襲う。呪いの仮面の館でシャーロックがジョンから目を反らしたあの時を思い出してしまうのだ。そうなってもやはりシャーロックは駄々をこねるようにジョンに「ダメ」を繰り返すしかない。せっかくジョンの心を手に入れたのに他の人間に取られては困る。向こうをむいてしまったジョンをしばらく眺めてみるも、ジョンは物言わぬ背中を向け続けるだけだ。少しもたたぬ間にその状況に耐えきれなくなったシャーロックは腕を伸ばしてジョンの腰に巻き付け、後ろからピタリと体を密着させる。そして弱々しく言葉を発した)
…せめてこっちを向いてくれ、ジョン

  • No.113 by John Watson  2018-06-20 20:20:39 




…君が悪い、僕は今朝からくたくたになるまで働いた。それをわかっていて僕に文句を言うなんて。
君が労わってくれないなら、そっちは向かない。
(どっちなんだと言い返したくなるような相手の主張、愛想を振りまくと皮肉って、それでいて無愛想にすると自分だけの顔だと駄々をこねる。子供っぽく意地を張るのはこちらも同じ。忙しくて疲れて帰ってきたんだから甘やかせ、というのが言い分のようだ。その上今日は女性の誘いを断って帰ってきたのだから。腰に回る相手の腕に、振り返りそうになるが意地を張って不機嫌を貫いては、そっぽを向いたまま。)

  • No.114 by Sherlock Holmes  2018-06-20 20:49:31 


ジョン、君が十分働いたのはわかってるが僕だってレストレードから送られてきたつまらない事件を2つも…いや…すまない。ジョン、君の指関節の状態から今日の仕事量は分かる、それが終わってから買い物をしてここに帰ればちょうど君が帰宅した時間だ。僕との約束を君は守ってくれている。ありがとう、ジョン…代わりに君が望むことを何でもするから、だからこっちを向いてくれ
(こっちだって退屈な1日で大変だった、と主張しようとするも今日までのやり取りを思い返せばおそらくこれを言うとジョンは怒ることは明白だ。全うな主張をしているつもりだがジョンをこれ以上怒らせるのはまずいだろう。労れと言われてもまたシャーロックには難しい課題で、どうすればジョンを労ったことになるのか他人を気にせず生きてきたシャーロックにはすぐに解答が分からなかった。それならばとまた頭を回転させジョンが職場から221Bまでまっすぐと帰ってきてくれている事実を導いてみる。ジョンの後頭部に自分の頬をくっつけながら感謝を述べ、これで許してくれないだろうかとジョンと目が合うのを待っていて)

  • No.115 by John Watson  2018-06-20 23:32:03 




…ん、僕もきつく言い過ぎた。
(相手に背を向けたまま自分に向けられる声を聞く。相手が自分の主張を曲げ、その上で「ありがとう」という言葉を言うだけで以前までの彼と比べれば大きな進歩だ。そんな彼の様子に自分も疲れて居たとはいえ、子供染みた反応をしてしまったと少しだけ反省すると相手の言う通りに身体の向きを変えて相手と視線を合わせる。耳を垂れさせて項垂れる子犬のような彼の姿に、思わずその黒い巻き毛をぽんぽんと軽く撫で、腰に回された手に軽く自分の手を添えてその肩口に顔を埋めて)

  • No.116 by Sherlock Holmes  2018-06-21 00:55:58 


やっとこっちを向いたなジョン。………あぁ、ジョンの匂いだ。僕とは違うブランドの整髪剤、微かに僕と同じ柔軟剤の匂い、そこに職場で1日浴びた消毒薬の匂いと薬品類が少々……良い匂いだ
(ようやくジョンと目線があうと安堵のため息が漏れだした。頭を撫でられると心地良さそうに目を閉じ、ジョンが肩口に顔を埋めるのを見るとまたこの上ない幸福がシャーロックの胸に溢れた。空いていた手をジョンの背に回し、再び頬をジョンの頭にくっつけると鼻からジョンの匂いをいっぱいにかぐ。誰とも違う特別な人の香り…それを胸に吸い込めばまた幸せな気分で満たされる。頬をくっつけていた所から少し顔を動かし、ジョンの頭にキスを落とすとまた頬を後頭部に擦り付けて)

  • No.117 by John Watson  2018-06-21 20:47:33 




…そんなに良い匂いじゃない、…照れるからやめてくれ。
僕はそろそろ夕食を作る。
(自分の香りを事細かに推理されるのは気恥ずかしいものがある、相手の肩口に顔を埋めたままそう言って。相手の体温を直に感じたまま、しかしそうしているうちに徐々に恥ずかしさが勝って来てはそれとなく相手から離れソファから立ち上がろうと試みる。女性にだってここまで甘えた素振りを見せることはなかったのに、この探偵に見せることになるとは思いもしなかった。)

  • No.118 by Sherlock Holmes  2018-06-21 21:37:17 


…ダメだジョン。僕はまだ満足していない。君もきつく言いすぎたって反省してるんだろ?それならもう少し僕の我が儘を聞いても良いはずだ。夕食はその後でいい…ジョン、本当に良い匂いだ
(ジョンから『恥ずかしい』という言葉がでるとぞわりと胸のあたりをかき乱された気がした。ジョンが照れている、ジョンが動揺している、ジョンの体温があがっている…いつも毅然としてこちらに文句を言うジョンとは違う、少しだけ気弱なジョン…滅多にない姿を逃すものかと欲望がわきあがる。体を離そうとしたところを再び抱き寄せ同じように髪に顔を埋めると少し大袈裟に深呼吸をしてジョンの羞恥心を煽ってみた。そしてキスを髪に落としたあと、耳の真上、こめかみ当たりにも口付けて)

  • No.119 by John Watson  2018-06-22 19:31:33 



…シャーロック、わざとやってるだろう。
そんなにくっつかないでくれ、暑苦しい。
(明らかに相手は自分が恥ずかしがっているのを楽しんでいる。楽しんでいると分かっているのに、この状況が恥ずかしくて耳が赤くなる。それを隠すように毒を吐きながら、これは相手がくっついて来て暑いからなのだと言い聞かせるように相手の腕から逃れようと試みて。それほど空腹なわけでもない、少しだけ大人しくなると僅かに首を傾げてすん、と相手の首筋で香りを吸い込み。照れ隠しに毒を吐いてみるが、その香りがどうにも色っぽくて顔を上げることはできずにいて)
…煙草と、得体の知れない薬品の匂いだ。

  • No.120 by Sherlock Holmes  2018-06-22 23:01:16 


もちろんだ。君がそんな顔をするのは珍しい。耳まで赤くなってるぞジョン、今日はアルコールを飲んでいないのに不思議だな
(毒づくジョンに堂々とこの状況を楽しんでいると答えると俯き視線が合わなくなったジョンの方を見てみる。するとそこには平静を装う中ではっきりと浮かび上がる赤い耳があって、観察力など駆使しなくてもジョンの表情は想像に難くない。ジョンが自分の言葉で恥ずかしがるのを見るたびにゾクゾクと心が揺れるのがわかる。ジョンに夢中になっていくのがわかる。逃げようとするジョンを再び捕らえて離さないようにすると耳元で囁き、最後には耳の赤くなったところにキスを落とした)
薬品は二酸化硫黄の匂いだ。冷蔵庫にあるフルーツは食べるなよ、薬品付きた。ジョン、こうやってるとそのうち僕の匂いに君の匂いが加わる、その方がもっと良いと思わないか?

[PR]リアルタイムでチャットするなら老舗で安心チャットのチャベリ!
ニックネーム: 又は匿名を選択:

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字 下げ
利用規約 掲示板マナー
※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※必ず利用規約を熟読し、同意した上でご投稿ください
※顔文字など、全角の漢字・ひらがな・カタカナ含まない文章は投稿できません。
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください

[お勧め]初心者さん向けトピック  [ヒント]友達の作り方  [募集]セイチャットを広めよう

他のトピックを探す:1対1のなりきりチャット







トピック検索


【 トピックの作成はこちらから 】

カテゴリ


トピック名


ニックネーム

(ニックネームはリストから選択もできます: )

トピック本文

トリップ:

※任意 半角英数8-16文字

※トリップに特定の文字列を入力することで、自分だけのIDが表示されます
※メールアドレスや電話番号などの個人情報や、メル友の募集、出会い目的の投稿はご遠慮ください
利用規約   掲示板マナー





管理人室


キーワードでトピックを探す
初心者 / 小学生 / 中学生 / 高校生 / 部活 / 音楽 / 恋愛 / 小説 / しりとり / 旧セイチャット・旧セイクラブ

「これらのキーワードで検索した結果に、自分が新しく作ったトピックを表示したい」というご要望がありましたら、管理人まで、自分のトピック名と表示させたいキーワード名をご連絡ください。

最近見たトピック