2人掛けの玉座 【〆】

2人掛けの玉座 【〆】

魔王  2020-11-10 20:05:51 
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▽御相手決定済



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  • No.81 by 魔王  2020-11-23 22:29:16 


これって俺の手をあっためてくれてるんじゃないの? うん、帰ろ
(今更どうしていいか分からない状況であるものの柔らかさと体温を感じる相手の手を離す気にはならずに、投げかけられる文句に少しだけ意地悪に初めに手を取った理由尋ねてみて。 さらに近くなった距離には言うこともなくただ歩みを進める様子に気を良くすればこの時間がずっと続けばいいのになとふと思って。 一方の腕には2人で協力して取ったぬいぐるみ、もう一方は彼と繋いだ温かな手で充実感に包まれながらも温かなの言葉に頷いて帰路につき。家に着けば待っていた二人の出迎えを受けて準備されていた夕食の席に着いては今日あったことを楽しげに語りながらもストラップの事は内緒にして)

(/いいですね、やりましょう! じゃあ魔王で救世主君を庇いたいと思います。どの程度の怪我がいいですかね、利き腕を少し使えなくなって身の回りの世話をされるのもありかなと思うのですが……。
了解しました。 とりあえず帰宅したので上手い具合に就寝前まで飛ばして貰えば合わせさせてもらいます。)

  • No.82 by マジェスティ  2020-11-23 23:09:53 


っ、…うるさい!良いから行くぞ!
(確かに言われてみれば矛盾したことを言っているのはこちらで反論の余地はなく、怒ったふうに叫ぶしか言い返すことができなかった。その後手を離して歩いても良いはずだったが、その気にもならなくて終始手を繋いでも温もりを共有したまま家へとたどり着く。そこでやっと手が離れたが、どうにも1人分の温もりではもの寂しくて、最初に手を繋いだ時と同じように繋いでいた手を見つめゆっくり閉じて、開いてをしていた。夕食が始まり魔王が今日のことを楽しげに話すのを黙ってきき、夕食後にはぬいぐるみをツクヨミにプレゼントしたが、「大きすぎ」なんて言いながらも2人で取ったことを伝えるとどこか嬉しそうにしていて、喜んだのなら良かったことにしておき。その後は明日の作戦会議、街の主要な場所を巡る大まかなルートを決める間もやはり上機嫌な魔王をたしなめつつ、すんなりと行先は決まった。これで今日のやることは終わり。風呂に入り、まだ濡れている髪をバスタオルで拭きながら借り物の寝巻きを着て自室へと向かう廊下を歩いていて)

(/そうですね、利き腕の怪我くらいがちょうど良さそうです。ご飯食べさせてあげてり着替え補助してあげたり、いろいろ出来そうですので腕の怪我で行きましょう!
そこそこ強引ですが一気に就寝前まで進めさせていただきました。都合悪そうであれば改変してお返事していただいても大丈夫ですので…!)

  • No.83 by 魔王  2020-11-24 09:46:48 


ゲイツもお風呂上がったんだ。 …なんか印象違うね。あ、俺が乾かしてあげよっか
(お風呂からあがり1人の時間になればベッドに座りながらも今日一日遊んだ彼の姿によく似ているストラップを掌に乗せて見つめ。今日は本当に楽しかった。魔王を倒すと言いながらも隠しきれない優しさを見せる彼。一緒についてきてくれたり、体調を心配してくれたり、寒さに手を繋いてくれたり…と今日あったことを振り返った所でどきと脈が早くなった気がする。“友達”とはこういうものなんだろうかと色々考えた所でまだ歯を磨いてなかったことに気付き廊下に出て。丁度相手が歩いてくれば声をかけて、いつもツンツンとした髪が濡れて下ろされていると幼い様な印象を受けて思わず其方に視線取られながら素直な感想零し。いいこと思いついた様に言葉発すれば彼の手を取って自室に招き)

  • No.84 by 魔王  2020-11-24 09:54:28 


(/承知しました、ではそれで行きましょう。
ロル回しありがとうございます! それっぽく乗ってみました。また何かあればお声かけください! 此方のレス蹴可能です。)

  • No.85 by マジェスティ  2020-11-24 10:53:28 


ジロジロ見るな、見世物じゃな……おいっ
(風呂に浸かっている間、頭の中はソウゴのことでいっぱいだっだ。自分の時代にいた魔王ではなく、今この時間にいるあいつ。ちょっとしたことで笑って、こちらを包み込んでしまうような優しさがあって、拒絶してもすんなり隣へやってくる。本当にあの男が世界を滅ぼすのだろうか、人々を苦しめるのだろうか、自分の仲間を殺すのだろうか。思考は相変わらず決着が付かずじまいで、廊下を歩いているときもそれは変わらなかった。そして思考の真ん中にいる人物が目の前にいきなり現れると目を軽く開く。胸が驚きとは違う意味で鼓動を打ったのは心に秘めておくことにする。風呂上がりの姿など隙だらけの姿を見られバツの悪そうな顔をしていると、断る暇なく相手の部屋へ連れていかれる。手を繋ぐことに抵抗がなくなってきている自分に少々驚きと焦りとを感じていた。)

  • No.86 by 魔王  2020-11-24 13:23:07 


座って座って。 上着貸してくれたお礼じゃないけど、俺がしてあげる
(多少散らかって居るもののシンプルに統一された自室に人を招いたのは大叔父を除いて初めてだ。そんなことを考えながらも強引に自室に引っ張ってきてはそのまま自分のベッドに座らせて。彼の言う緩んだ笑みで有無を言わさないように宣言すれば手に持っていたバスタオルも回収して。偶然とはいえ、風呂上がりの気の緩んだ姿を見れるのが嬉しいのかご機嫌のようで自らもベッドの上に上がり相手の背後に膝立ちになればタオルでまだ濡れた髪を優しく拭き始めて。)

  • No.87 by マジェスティ  2020-11-24 14:18:45 


まったく、頼んでもいないことを……
(相手の自室は魔王らしく禍々しいものに溢れていた、なんていうこともなく、この時代においてごくごく一般的な部類の部屋だった。連れられるままベッドに座らされ、バスタオルも取られてしまうと、有無を言う前に魔王は目の前からいなくなってしまう。タオルで髪を優しく拭かれると、まるでマッサージを受けているような心地だ。そもそもレジスタンスとして活動を始めてからはゆっくりと風呂に入る、ということも珍しくて暖かい風呂も、誰かに神を拭いてもらうということも遠い記憶にしかない。最初は強引な相手に対して険しい顔を浮かべていたものの、髪を拭かれるごとにトゲトゲしさは取れていき、気持ちよさそうな緩んだ顔になってしまっていて)

  • No.88 by 魔王  2020-11-24 15:05:32 


たまには悪くないでしょ? 何かゲイツって大型犬みたいだよね
(呆れた様に言葉吐きながらも嫌だと言われない辺り許してやってもいい程度には気を許してくれているらしい。それだけでも妙に嬉しくて調子に乗って加減問いかけてみて。自分とは違う黒く少し太めの髪質を優しく拭いてやりながらちらりと相手の顔を見れば緩んだ表情をしていて。案外気に入ってくれたらしい。 突っかかって来る時は殺意がこもり少し怖いと感じるものの本当は優しくて気を遣ってくれる。それに今のようにめげずに接すれば少しづつでも気を許してくれる様子が何処か大型犬を連想させ。次第にそうとしか思えなくなってくればクスクスと笑いながら本人に告げてみて)

  • No.89 by マジェスティ  2020-11-24 15:48:40 


誰が大型犬だ、お前に尻尾を振るようなことはしない。それに、そう言うならお前は小型犬だ。いつでも舌を出しっぱなしでチョロチョロしているところなんてお前そっくりだぞ。
(たまには、どころか久しぶりの感覚は確かに悪くない。だが素直にこいつの言うことを聞くのもなんだが癪で、「ん、」と無愛想で返事かどうかも怪しい言葉を返すだけに留めておいた。大人しく髪を拭かれているもこちらを大型犬だと笑う様に、腕を後ろへ回して脇腹をつついてやる。魔王どころか誰かに従順になるほど馬鹿ではない。対して後ろで髪を拭いているやつはどうだ。軽く揶揄うように言ってやるが、小型犬のようにずっと目で追いかけてしまうのも確かだ。だかこいつは時折大型犬のように威厳や自信を放つこともある。食えないやつだと、肩越しにちらりと背後の当人を見遣り)

  • No.90 by 魔王  2020-11-24 17:12:54 

っ、脇腹は反則だって。 ゲイツには俺がそう見えるんだ。うーん…ゲイツといるのが楽しくて傍に居るのは合ってるかも。
(相槌にもなってない言葉が聞こえてくればどうやらお気に召したのは確からしい。これからも暇だったらやってあげようなどと考えた所で脇腹つつかれると擽ったさにぴくと身体震え。 どうやら弱点だったようで身体くねらせつつ反則だと声あげ。対抗するように小型犬と言われると初めて言われた例えに感想述べつつ今までの自分の言動振り返って。確かに彼と居るのが楽しくて色々連れ回したり声をかけてるのは事実で、それが犬の懐き方見たいと言われるとその通りな気がしてあっさりと肯定示して。そんな会話をしていれば短髪である相手の髪はある程度吹き終わり「もういっかな」と離れベッドの隣に並ぶように座り直して)

  • No.91 by マジェスティ  2020-11-24 18:33:13 


ほぉ……そこが弱点か。覚えておく。ほんとお前は……俺がお前の命を狙ってることを分かってるのか?こうやって何度言っても変わらないのも子犬っぽいな。
(不意打ちの脇腹攻撃だったがどうやら効果は高かったらしい。これは今後使える情報だ、ニヤリと意地の悪い笑みを浮かべるもそれ以上の攻撃はやめておく。風呂上がりの体で髪を優しく撫でられ拭かれ、体はすっかり眠りへと誘われている状態だ。慣れない監視任務に初体験ばかりのゲームセンター、刺激の多い一日で流石に疲労が溜まったらしい、眠気に抗うように数回目を瞬きさせていた。髪を乾かし終わると「感謝する」とぶっきらぼうながらも律儀に例を伝え。隣に座った男を見た。出会ってからもう何度これを言ったか分からない。それなのにこいつは選んで自分の傍にいると言う。それが本当は嬉しくて子犬よろしく頭を撫でてやりたいとも思うのに、まだ踏ん切りがつかないままだ。結局はいつものように尖ったことを言って、最後には代わりとばかりにまた脇腹をつつき)

  • No.92 by 魔王  2020-11-24 20:00:28 


覚えなくていいよ、忘れて! んー、怖いってよりもゲイツと一緒にいたいって気持ちの方が強いからね。 今日も監視の為でもゲイツと色んな事が出来て楽しかったし。…っ、わ
(意地の悪い笑みと共に指摘されると弱い所を知られた羞恥に若干赤くしながら子供みたいに声を上げて。何度目か分からないやり取りでありながらもそこに込められている意味は変わってきてるのを感じる。相変わらず呑気にそばに居ると語れば今日の出来事を振り返り、素直に楽しかったと口にして。今だって隣に座って話をしているだけで口元が緩んでしまう。もっと仲良くなりたい。そんなこと考えて気が抜けていたのか脇腹再度つつかれると肩ぴくと跳ねて逃げるように身体仰け反らせて。2度も弱い所つつかれると仕返ししたい気持ち湧いてきて頬に自らの人差し指つきさそうとするもバランス崩し、相手の身体巻き込み上に乗っかるような形でベッドに倒れ込んで)

  • No.93 by マジェスティ  2020-11-24 21:17:05 


いーやそうはいかん。せっかくの魔王の弱点だ覚えておかないでどうする。…、俺は……お前と………おい、何して、……っ!
(珍しくムキになる様に気をよくするとこれは暫く使えるネタだとほくそ笑む。そうやってもう長く一緒にいることを自分でも認めているのにこうやってストレートな気持ちをぶつけられた時に自分の本心の返答さえできないことにそろそろ罪悪感を覚えてくる。同じ気持ちでいることを伝えてまだまだ2人の時間を過ごしたと願っているのに戦士としての使命が邪魔をする。だがそれは自分への言い訳にも思えて、煮え切らない自分に腹が立ってきた。そうやって考え事をしていると、隣にいた悩みの種が動き出し、そして何もしないままバランスを崩した。支える間もなく倒れるのに巻き込まれてしまう。そして目を開けてみると、すぐ側にある相手の顔、ピタリと密着した体。どくんと強く胸が高鳴る。不意の事故で倒れ込んでしまったとはいえ2人の距離が近ずきる。鼓動は止まらぬままどうしたらいいのかも分からず、耳の端を赤く染めながらただ固まるしかなくて)

  • No.94 by 魔王  2020-11-24 22:09:53 


っ、………。 ご、ごめん。 今離れるか、ら。
(調子に乗ったからだろうか、前方に倒れてしまう中反射的に目を瞑り衝撃に備えて。相手を下敷きにすればさほど衝撃もなく瞼開けば今までで一番近い距離に顔があった。直ぐに退かないといけないのは分かっているのに身体は言うことを聞かずに固まってしまって整った顔立ちに視線が奪われる。突然のことに相手も驚いてるのか此方を見つめたままで、パニックを起こす思考の中このままずっと自分の事を見ていればいいのにと独占欲のような物が疼いて。密着した身体からは風呂上がりというのに貸して貰ったジャケットと同じ匂いがする。このまま更に触れたら…と考えた所でやっと正気に戻ってきて。変なことを考えた自分を忘れるようにまずは謝罪の言葉口にし、とりあえず距離を取ろうと相手の上から起き上がろうとして)

  • No.95 by マジェスティ  2020-11-24 22:32:42 


……あ、……っ、急に倒れてくるな!鍛えてないからバランスを崩すんだろう!
(相手の息遣いさえ聞こえる距離、心臓の鼓動が互いの体を伝って聞こえてくる。柔らかなリズムのそれをいつまでも聞いていたい気さえした。視界いっぱいに顔が広がりソウゴしか見えない。しかし自分の世界がこの男に満たされたこの風景も悪くない、それどころかずっと見ていたい。手を繋いだ時とは比べ物にならぬほどの接触面積、足と上半身と腕と、様々な所が触れ合って、そのどれもが暖かかった。眠気に誘われていた体にはちょうど良い心地良さ、そしてその体が視界に広がる男のものだというなら、そのまま傍にいて欲しいとまで思う。胸が高鳴り心臓が血を巡らせすぎてぼんやりとした頭の中そんなふうに考えていると、不意に2人の体が離れかけた。反射的にその体温が奪われぬように、この視界が違わぬように、腰に手を回して離れていく体を止めようとする。しかしそこで自分の行いに気がついて、恥ずかしさのあまり目を反らすと渾身の力で相手の体を押しのけてベッドから飛び起きる。やっと頭が正常に動いてきたがパニックなのは変わらない。深く深く深呼吸しつつ、背を向けたまま一方的に文句を投げつけ)

  • No.96 by 魔王  2020-11-24 23:15:15 

…っ! …そ、そうだね。 ちょっとバランス崩しちゃった、ごめん。
(そのまま離れようと上体を起こそうとすれば引き止められるように腰に手が回された。思ってもみないことに身体硬直してしまいただ相手の瞳を見詰めるばかりで腰に合わされた手から熱を感じる。咄嗟にでもこのままでいて欲しいと思ってくれたのだろうかとも考えればまたどくんと脈が跳ねた。しかしその幸せも束の間のことで押し退けられてしまうと触れ合った体温は離れてしまい、代わりに触れた布団が冷たく感じて。背向けられたのは寂しいものの今は何とか煩い鼓動を鎮めようとパジャマの胸元握りしめて深呼吸し単なる事故だったと自分に言い聞かせ。気まずい空気を払拭する為に相手の文句に応じる形でいつも通りを装い会話繋げるも不自然に声が上擦ってしまっていて)

  • No.97 by マジェスティ  2020-11-25 00:06:39 


……ふ、そんなヤワだと敵にやられるぞ。明日も早いからもう寝ろ。……おやすみ。
(ベッドから抜け出し鼓動が落ち着いてくれば次に感じるのは相手の体温を失い心細げに冷たくなる体。手を握った時にも思ったことだが、今は触れ合っていた箇所全てがその熱を名残惜しいと思っている。後ろ髪引かれるような思いに駆られ、ようやく心落ち着け振り返る。だが振り返った所でもうあのベッドの上へ戻る口実はなかった。向こうも焦っているのは同じようで、こちらへの返事は分かりやすく上擦っている。自分も余裕がないのは同じなのにそうやって動揺する様子がおかしくて、軽く吹き出してしまうと混乱しっぱなしだった頭も持ち直した。少なくとも向こうも今さっき起こった事が悪い事じゃないと思ってくれているらしい。手を繋いだことにしろ、今のことにしろ、もう随分この魔王は自分が懐に入り込むのを許してくれているようで、それならばもっとこの男のことを知りたいと、心が願っていた。明日はまた相手のことを知れるチャンスになるだろう。ベッドに転がったままの相手に半ば強引に布団をかけるとその上からポンポンと軽く胸を叩いてやる。本音は直接触れたいが、それにはまだ心の準備が足りない。一拍置いたあと、邪気のない声で眠りの挨拶をかけて)

  • No.98 by 魔王  2020-11-25 15:07:29 


ん、…じゃあそうする。また明日ね、おやすみ
(距離を取れば段々と熱は冷めてきて落ち着いてきた。あそこまで誰かと接近した事は今まで無くて、ドキドキと胸がうるさかったのは酷くびっくりしてしまったからかもしれない。やっと相手の様子が気にする余裕が出来て其方見ればいつもの様にツンとした言葉が返ってきて、あまり怒ってなさそうだと安心して。かと思えば振り返った相手に布団をかけられ、人肌とは違う温もりに包まれた。まだ話していたいのに十分に疲れた身体はそれだけで眠りに誘ってきて、少し抗ってみるも直ぐに諦めた様に頷いて。 明日も相手と話して遊べると思えば遠足前の子供の様に待ち遠しく思えて。あやす様に胸叩かれるとうとうとと瞼下がっていくの感じながら相手見上げ、無意識に表情緩めて就寝の挨拶返して)

  • No.99 by マジェスティ  2020-11-25 16:14:19 


(強引に布団へ入れたが直ぐに相手は目を閉じ眠りへ誘われたようだ。憎らしいほど穏やかに微笑んで眠る様をみると、こいつと一緒にベッドに入ってこの寝顔を間近で見れる人間は幸せだろうなと思う。先程一緒しか触れられなかったが、あの体温を抱えながら眠るのはさぞかし寝心地がいいだろう。まだこうして寝顔を見ていたい気持ちはあったが、このまま突っ立っているのは不自然で、名残惜しい気持ちを抱えて部屋を出る。間借りしている自室へ戻ると机の中に閉まっておいたストラップを手に取りベッドへ寝転がる。灰色にピンクのラインが入った組紐、優しくて笑顔が柔らかくて、しかしどこか凛としていて、時折眩しい件の人間を思い出させた。手の中にあるそれをぼんやり眺めるうちに次第に眠りに入っていって、手の中に彼の分身を収めたまま寝息を立て始め。)

  • No.100 by 魔王  2020-11-25 17:37:37 

……ゲイツ、起きてる?
(陽の光が窓から入ってきたのを感じて目が覚めた。あれからいつの間にか寝てしまったようで彼の掛けてくれた布団の中で蹲っている。意識が覚醒していく中で彼と今日が街を回ることを約束した日であること思い出せば慌てて飛び起きると時計の針は出発の時間より随分と早い学校に行く時間と同じ時刻を示していて。朝に弱いタイプなのに相手との用事が楽しみというだけで早く目覚めた事に我ながら素直だなと笑みが零れる。せっかく起きたのだから2度寝する気にもならず、早々に着替えて1階に降りれば朝食の準備を始めようとした大叔父と遭遇し、ある事を思いつけばそのまま朝食作りのお手伝いを申し出て。作ったサンドイッチをパックに詰め持ち運びする袋に入れて貰えば大叔父に感謝しつつも時計見てそろそろいい頃だと思えば再び2階にあがれば彼の自室と宛てがわれた部屋の前に立ちトントンとノックして声をかけてみて)

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