2人掛けの玉座 【〆】

2人掛けの玉座 【〆】

魔王  2020-11-10 20:05:51 
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▽御相手決定済



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  • No.141 by マジェスティ  2020-11-29 19:03:45 


っ、……!、ジオウ………おい、ジオウ!しっかりしろっ!ジオウッ!!
(世界の全てがスローモーションに見えた。こちらの命を奪わんと振り下ろされるハンマー、脳裏によぎる仲間の顔と死んだ姿、そして今日これまでソウゴと過ごした時間……いわゆる走馬灯が脳内に駆け巡りながら動けずにた。しかし突然体が横へ無理やり移動させられる、視界からアナザーライダーが外れ代わりにかの男が飛び込んできた。叩きつけられるハンマー、足元に崩れ落ちる魔王、何が起こったのかすぐには飲み込めなくて、しかし相手が倒れているのは分かって一瞬息が止まる。敵の前だと言うのも忘れ呆然とその名を呼んだ後ようやく我に返った。足元に倒れた相手のもとへしゃがみこむと、首裏へ手を回して上半身を少しだけ起こす。アナザーライダーは目当ての男がいなくなりどこかへさってしまった。相手の右腕からは赤い筋が流れ出ている、脳内で仲間が息を引き取った場面がリフレインした。負傷した右腕を揺らさないよう体を支えつつ、血相を変えその名を呼び続けて)

  • No.142 by 魔王  2020-11-29 20:03:03 


っ、ぅ…、 ゲイ、ツ…?…良、かった…。
(考え無しに突っ込んだのは失敗だったかもしれない。でもそれ以外にゲイツを救う方法は考えつかなかった。装甲なしに受けた殴打の痛みは思ったよりも強く、思考も感覚も全て激痛に塗り潰されて蹲ることしか出来ない。苦痛に表情歪め耐えながらもふと上体を起こされると真っ暗だった視界に相手の顔が映る。必死に自らの名前を呼ぶ相手に応えるよう、何とか口を動かしてかすれた声で名前を紡ぎ。血相を変えて名前を呼んでくれる辺りどうやら相手は怪我もせずに無事みたいだ。それだけで酷く安心して、食いしばっていた口元が一瞬緩んで安堵の笑みを見せて。早くアナザーライダーを倒さなければと頭は思うものの痛みに身体は言う事を聞いてくれずにぐったりと相手の腕に体重を預け荒い呼吸繰り返して)

  • No.143 by マジェスティ  2020-11-29 21:17:03 


ジオウ…!、俺が不甲斐ないせいで……すぐに手当てする、だから喋るな。
(この時代にきてこいつの事をもっと知りたいと願ったばかりだったのに、それが叶わずに終わるなんて、こいつがいなくなるなんて、そんな結末で終わりたくない。焦りで呼吸の仕方も忘れていたが、辛うじて名前を呼ばれると震える呼吸が口から漏れる。こちらが相手の死を恐れ焦りしているのに、こいつと来たらまた微笑みを浮かべていて息がつまりそうになったが、大きく息を吐き出して張り詰めた体を解していけばようやくまともに息ができるようになった。負傷したのは右腕だけ、すぐに手当すれば命に別状はないはずだ。端末を取り出すとツクヨミへ連絡をとる。彼女も外へ出ていたようだ、ソウゴが怪我をしたこと、そしてすぐに手当てを手伝って欲しい旨を伝えると、近くの公園で落ち合おうと決めて通話を切った。苦しげな表情を見下ろす。この状況を作ったのは間違いなく自分のせいだ。救助に夢中で敵の攻撃に気がつくのが遅れた。それで自分が怪我をするなら自業自得だが、まさか庇いに来るなんて。相手を支える腕に力が入る、すぐにこの痛みを取ってやるからと心に誓う。反省はあとだ、まずはこいつの手当をしなければ。腕に重力がかからないよう右腕を体の上に乗せてやると、横抱きの形で抱き上げる。そのまま振動を与えないよう慎重に歩き出し、ツクヨミとの合流地点へ向かい)

  • No.144 by 魔王  2020-11-29 21:58:10 

…そんな顔、しないでよ。…ん、分かった…
(呼吸を忘れた様に深刻な表情をしていた相手を見ればそんな顔をさせたかった訳ではなく、負傷していないはずの胸がズキと痛む。連絡をとる様子をぼんやりと見ながらまた相手とツクヨミに迷惑を掛けてしまったようで、自らが怪我せずとも相手を守れるだけの力があったらいいのにと1人考えて。痛みは治まりそうになく患部が熱を持っていくの感じては大丈夫と強がる余裕もなく素直に頷き。身体が宙に浮けば抱き上げられていると少し経って気付き、相手を見上げる。彼の言う倒すべき魔王の負傷であるにも関わらずこうやって必死に手当しようとしてくれている。そんな彼の体温と頭を預けた胸部の鼓動を感じると少しだけ痛みが紛れる様な気がして、瞼閉じて大人しく身を預けて)

  • No.145 by マジェスティ  2020-11-29 22:44:58 


……
(ソウゴの体を抱きかかえたまま進み朝に行った場所とは違う小さめの公園でツクヨミと落ち合うと、人気の少ないベンチに近寄り腕に衝撃が行かないよう静かにおろして仰向けにして寝かせてやる。未来の医療技術とツクヨミの処置のおかげで腕の怪我はなんとかなりそうだが数日右腕は使えないらしい。もうしばらくすれば薬が効いて痛みは引くことを伝えられると、ようやく胸を撫で下ろすことができた。なぜ生身で敵と対峙したのかと怒りの声が飛んでくるも、自身の油断のせいだと言う他ない。沈んだ声で返事をすると、ツクヨミはアナザーライダーを調べてくるとその場を任せて去っていってしまう。仰向けに相手が寝転がるベンチの端へ腰をおろすと、そのまま地面を見つめ黙ったままでいて)

  • No.146 by 魔王  2020-11-29 23:09:34 


…ゲイツ、その、運んでくれてありがと。もう大丈夫っぽい。
(大人しく処置を受けながら助かった安堵感に少し意識が飛んでいたらしい。目を開ければ真っ先に相手の姿探して。適切な処理のおかげで当初よりも大分痛みが引き、物を掴んだりは難しそうだがそれとなく動かすことは出来そうになった。ツクヨミもいなくなり、再び2人きりになるも沈黙が続けばこちらから話を切り出しここまで運んでくれたり連絡を入れてくれたりした事にお礼を伝え。抱き上げられる前に聞いた「俺が不甲斐ないせいで」という言葉。優しい彼はこうなった責任でも感じてるのだろうか。このままじゃ話がしにくいと右腕庇いながら上体を起こそうとしつつ“大丈夫”といつもの緩い笑み見せながら無事なこと伝えて)

  • No.147 by マジェスティ  2020-11-30 00:00:53 


、おい無理をするな!……ジオウ、すまん。俺を庇って、お前はこんな……しばらくお前の右腕は使えない。……俺が責任を取る。
(声が聞こえた方へ顔を向ける。痛みが引いてきたのか先程よりも随分と顔色が良くなった。それでも右腕を固定するため巻かれた包帯はあまりに痛々しい。そんな片腕が使えない状態で無理やり体を起こそうとするのを見れば慌てて隣へ近づくと、その体を後ろから支えるようにして背中に手を添え上体を起こすのを手伝った。きっとこいつはさきほどのように笑って全てを許してしまうだろう。まだ短い付き合いだがそれは分かる。だが自分を責める言葉を言ったところで向こうを困らせるだけだ、せめてこれは言っておかねばと絞り出すような苦々しい声で相手の顔を見れぬまま謝罪の言葉を口にして。利き腕が使えないとなると不自由な生活を強いられるのは目に見えている。自分を庇ってくれたのだがら、そして自分の力が及ばなかったのだがら、相応のことはしなければならない。己に誓うように責任の言葉を呟くと支える腕に力が入って)

  • No.148 by 魔王  2020-11-30 08:43:38 


…ん、俺がやりたいと思った事だから後悔はしてないよ。 責任なんて大袈裟だなぁ。 …なら、困った時は助けてくれる? 物を持つのとか大変そうだし
(相手に支えてもらう形で上体を起こせば隣に並ぶ形で座り。先程から視線が合わないまま苦しそうに謝罪の言葉を口にする相手に出来るだけ優しい声で言葉を返し。もし時が戻ったとしても自分はきっと同じ選択をするだろう。それだけ彼の存在感が自分の中では大きくなっている事に改めて気付いた。 右腕が使えないと聞いても自分の不自由よりも今日の探索が中止になりそうなことやアナザーライダーとの戦闘であまり戦力になれない事の法の心配が強い。責任という重々しい言葉を使う相手の生真面目さにいつもの緩い調子で呟き。多分自分が全てを許しても相手は何処か気にしてしまうのは何となく察しがついてそれならと生活の助けをして欲しいと頼み。)

  • No.149 by マジェスティ  2020-11-30 10:24:36 


そもそも俺があの時……いや、過ぎたことを言っても仕方がないな。だが……お前が無事で本当に良かった。元よりそのつもりだ、お前が困った時や不自由に思った時に助けるし、敵が襲ってきた時は俺が守る。なんでも言え。
(こいつなら迷いなく誰かを救うことを選ぶのだろうが、今回の件は自身のミスだ。後悔の言葉を口にしてしまうそうになるがそれを首を振って振り切る。相手は今後も同じようなことをする、そして何より大事に至らなかったことに心底安心している、こんな思いはもう二度とごめんだ。だからこそもっと強くならなければ。つい先程新しい約束を取り付けたばかりなのだから。相手の申し出は当然了承した、それが自身が考えていた責任の取り方でもある。ようやく伏せがちだった目線をあげて向こうの顔を見た。決意の表情を見せつつ固く約束を守ることを誓い)

  • No.150 by 魔王  2020-11-30 13:29:07 


ゲイツも無事で良かった。うん、そうさせて貰おうかな。……何か告白みたいだね、その言い方。
(自分の無事を確認して安心してくれる姿に嬉しさが込み上げてきた。案外相手も自分の事を大切に思ってくれるかもしれない。薬も効いてきて大分痛みも引いてくれば笑み見せながら此方も相手の無事に安堵したことを口にして。漸く相手が顔を上げ向かい合うと久々にまともな相手の顔が見れた気がして安心した。その状態で紡がれる相手の決意に素直に甘えることにして。一方で今までツンとした態度だった相手が自分を助けてくれると言えば何だか擽ったくて、少し照れた様に笑いながら素直な感想述べて)

  • No.151 by マジェスティ  2020-11-30 15:46:49 


なっ………お、まえはっ!!人が真剣に話をしてるのに茶化すなッ!!まったく……とりあえず街の調査は中止だ。帰るぞ。
(告白みたいだと指摘され絶句して目を見開く。すぐさま否定しようとするが、自分のセリフを思い出せば思い出すほど告白の文法に近く一気に羞恥が体からせりあがってきた、耳の端が赤色に染まる。心臓がバクバクと脈打ち呼吸がしにくい。数秒相手からギリと歯をむき出しにするとヘラヘラ笑うその顔のを片手で鷲掴み両頬を潰してやる。こいつが茶化して言ったわけではないことはなんとなく分かっていたもののこうでもしなければ恥ずかしさでどうにかなりそうだった。こちつにとっては何気ない言葉で自分にとってもそうであるはずなのに、何故こんなにも取り乱すのか自分自身の事が分からない。手で顔を掴んだまま目線をそらすとどうにかいつもの口調を取り戻せているがまだ胸の脈は収まらない。とりあえず帰路につこうとそのまま提案して)

  • No.152 by 魔王  2020-11-30 16:21:24 


っ、もー、暴力反対! …ん、じゃあ続きはまた今度ね。
(何気ない言葉であったが何かの相手の逆鱗に触れたようで真っ赤な顔で頬掴まれると少し驚いた様に相手見つめ。 手助けしてくれる事や守ってくれるといった内容の言葉は何処か大切な人へ向けた様な想いを感じられて少し照れ臭いが嬉しかった。 ふと相手の耳が赤色に染まっているのに気付けば今までのように不用意な発言に怒ったというよりも単に照れているという違いを発見して。自分の想定よりも取り乱していることには知る由もなく、ひとまず手を離して欲しいと声あげて。想定した通り中止と言われてしまえば仕方ないと思う一方でまだ相手と色んなとこを回りたかったという物足りなさや寂しさ感じては眉尻が下がり視線も地面に落ち。だが、怪我をした以上他を回るにも迷惑をかけるだろうと思えば直ぐに顔を上げ、ベンチから立ち上がって帰宅の旨承諾して)

  • No.153 by マジェスティ  2020-11-30 19:11:51 


お前がふざけるから悪い。お前の大叔父になんて説明するか……ジャングルジムから落ちたことにするか。
(恥ずかしさを誤魔化すため反射的にした行動とはいえ、何かを抗議する時は頬っぺをどうにかすることが増えたように思う。触り心地が良い、という理由が大半だが当然それを暴露する機会は無いだろう。顔から両手を離すと同じくベンチから立ち上がり帰路を歩き始める。まだ行きたい場所はやまほどあるが、それはまた後日の楽しみに取っておくことにする。こいつを知るためにはゆっくりと時間を積み上げていく必要があるのだ、だから焦る必要はない。体調を気遣い少々ゆっくりと歩きながら怪我の言い訳を考える。包帯を巻いている姿をみて黙っている店主ではないだろう。公園で怪我をした事にするかといかにも子供っぽい理由を提案してみせて)

  • No.154 by 魔王  2020-11-30 19:47:51 


ゲイツのせいで俺のほっぺゆるゆるになりそう。 そこまで子どもじゃないって。階段を転げ落ちたとかなら分かるけど…
(頬をつつかれたかと思えばさっきは掴まれたりして何かと彼と触れ合うのは頬越しが多い気がする。そんな戯れが楽しいと思ってるのは自分だけなのかとちらりと相手見ながらちょっと拗ねたフリをして呟き。歩き始めてから相手の言葉に大叔父の事を思い出す。自分に親切に接してくれる大叔父はこの怪我を見たら心配してくれ瑠だろうが、本当の理由を話す訳にはいかない。続いて彼の提案した理由は幼稚園児のようなもので抗議の声をあげ。その理由では大叔父を納得させられる訳がないと考えるも案外あの人の良さを見れば通用しそうな気がしなくもない。だが、自分の一応の面子の為にも代案となるそれっぽい理由口にして)

  • No.155 by マジェスティ  2020-11-30 20:40:25 


お前の頬は元々ゆるゆるだろう。いつもヘラヘラと……そうだからジャングルジムから落ちても違和感がないんだ。まぁ、ショッピングモールにいって、他の客にぶつかられて階段から落ちたことにするか。……___ジオウ、ありがとう。
(拗ねた顔を向ける相手に素知らぬ顔を向け口先だけで笑う。こいつの頬を触るのはもはや癖のようにもなっているような気がする、嫌がれば辞めるのだろうが、こうやって拗ねた顔をされるともっとやってやりたくなる。所謂好きな子ほど虐めたくなる、と言うやつだがそれを理解できるほどまだ自分に対しても冷静ではない。予想の範疇ではあったがジャングルジム案はお気に召さなかったらしい。どうも子供扱いされるのは嫌いなようだ、こんなに緩い笑顔を浮かべるのだがら子犬らしくもあるし幼児らしくもあると思うのだが、大叔父に納得いかない言い訳を伝えた時に相手がおかしなリアクションをとっては話が拗れる。ここは妥協して階段から落ちたことにしておこう。そう、本当は自分を庇って右腕を怪我をしたのだ。罪悪感が胸に溢れるがもう謝罪はすんでいて、相手もそれを受け取ってくれている。だが胸にまだつっかえたものがあって、それがなんなのかは分かっていた。ショッピングモールにいた時間が長かったせいか、夕暮れに染まる道を一緒に歩きぬがら、隣を見ることが出来ぬまま、小さな声で感謝の言葉を口にして)

  • No.156 by 魔王  2020-11-30 22:12:34 


腕が治ったらゲイツのほっぺもゆるゆるにするからね。 そうしよっか、おじさんにはあまり心配かけたくないし。 ……どういたしまして、ゲイツ。
(人から頬を触られた経験など数える程しかなくゆるゆると言われてもイマイチピンとこない。だが、事ある毎に揶揄うように頬を触り笑う相手の仕草は割と好きで気に入ってくれてるのなら嬉しいとも思う。同時に自分も好き勝手に触りたい欲が出てくれば対抗意識燃やして子供みたいな口調で宣言して。 どうやらジャングルジムの案はやめてくれたらしく、相手の語る設定で説明する事を承諾し。ただでさえお世話になっている大叔父にこれ以上心配させたくは無かったから偶然の事故ということにする。いつの間にか時間が経ったようで夕焼けの中、歩幅合わせてくれている相手に並んで帰路に付けば小さな声ながらも感謝の言葉聞こえ思わず顔を向け。一瞬驚いた様に目開くも言葉の意味噛み締めれば何よりも嬉しくて明るい笑顔見せて言葉返し)

  • No.157 by マジェスティ  2020-12-01 09:32:56 


ふん、やれるものならやってみろ。俺は絶対に腑抜けた顔はしないからな。……、俺も礼儀くらいはわきまえている。
(少なくともこいつのようにヘラヘラ笑うなんて、そんな姿自分でも想像できない。だが頬をつつかれるのは悪い気がしないような、恥ずかしような、こそばゆい心境だ。どちらにせよ魔王の手の内で転がるのはごめんだ、挑発的な言葉と自信たっぷりの笑みを見せて、結局はこちらも子供のように応戦しており。小さな礼のあとにチラリと隣を見るとそこには明るい笑みがあって、ドクとまた心臓が脈打つ。こいつの笑みは何度見ても何故だが心臓が高鳴る、目を奪われるのが不思議でならない。だがあの腕を負傷して消え入るような笑みを見るよりか遥かにマシだ。出来ることなら、いつでも今の笑顔であって欲しいと心の隅で願っていた。夕暮れの道をいき、やがてクジゴジ堂にたどり着く。おかえりの声とともに出てきた店主は案の定相手の腕を見て目をまん丸くする。階段から落ちたと簡単に説明し、相手にも帳尻を合わせるようにと愛で合図して)

  • No.158 by 魔王  2020-12-01 12:14:30 


そうやって言えるのも今のうちだったりして。 ーーうん、休日だから混んでてドンって落ちちゃった。 箸はちょっと難しそうだから、フォークとかある?
(挑発的な言葉と笑みにやっと普段の相手が戻ってきたような気がして軽いやり取りを繰り返し。初対面の敵対心剥き出しの表情しか見れなかった頃に比べては随分と色々な表情を見れるようになった気がする。更に仲良くなったらもっと別の表情が見れるかもしれないと欲が湧いてきて真似するように挑発的なセリフ吐いて。家につけば案の定大叔父が心配してくれて、相手から合図を受ければいつもの様な笑み浮かべつつも打ち合わせどおりに話を合わせて。優しい大叔父に嘘をつくのは罪悪感があるものの数度前科があればすんなりと信じてくれた。食卓には既に夕食が準備されていて、いい匂いに食欲がそそられるものの利き腕が使えなければ箸で掴むのは難しそうだとフォークを用意してもらう事にして。)

  • No.159 by マジェスティ  2020-12-01 18:45:05 


お前、腕は動かすなといわれただろう。っ、その……俺が食わせてやらんでもない。
(この短い間で髄分と絆されてしまったような気がする。これを王の器と言ってしまうのも簡単だが、そんなもの関係なくただただこいつのことを気に入ってしまっているのだ。もっと知りたいとまだ知りたいりないと、様々な表情や仕草を探している。だが同時に、あの笑顔を常に振りまいているとしたら、同じような感情を抱くやつがいるかもしれないと思い至って、ピリと胸に走る。例えばウォズに対してこいつがさっきみたいに軽口を言って笑っていたとしたら……現実に有り得ることだが胸の内に暗雲のようなものが立ち込めた気がして、考えすぎだと頭から振り払った。食欲唆る匂いにひかれ食卓へたどり着くと底に並べられていたのはオムライスだ。鮮やかな黄色と濃厚な赤色が見た目にも美味しそうだ。添えられたサラダも同様で、確かにフォークとスプーンを使えば食べられそうな内容ではあるが、ツクヨミの安静に、という一言と怒った顔が脳内によぎる。どうすれば良いかは直ぐに答えが出たがその図を想像して一瞬固まった。それでも責任を取ると決めているのだ、少々早口になりながらもオムライスを指さし)

  • No.160 by 魔王  2020-12-01 20:14:39 


いただきます。ほんと? …じゃあお願いしよっかな。
(相手と食卓を囲むのもそろそろ数える方が難しい回数になりそうだ。当然の様に隣に並んでご飯を食べる時間はとても好きで明日も明後日もこんな日が続けばいいのに。そんなことを考えながらも長い一日を過ごした身体は香ばしい匂いに誘われ腹の虫が鳴り、不器用に手を合わせて食事の挨拶をして。早速食べようとした所で声がかかり彼の方向を向き。手伝ってくれるという趣旨の提案に相手の優しさを感じて嬉しそうに声あげるも直ぐに食べさせてやるの方法察すれば一瞬固まって視線が揺れる。食べさせて貰うシチュエーションとしては親と子どもか恋人同士が一般的で、ゲイツと行う事を考えれば急に熱が上がってくる。だけど相手の好意を無下には出来ず、それに恥ずかしいという想いこそあれど嫌ではない自分がいて。照れくさそうにお願いすれば無意識にカチカチに緊張しながら小さく口を開き )

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